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トランプ大統領がトルコに大規模経済制裁を課し、トルコリラは暴落してトルコ経済は危機的状況に ~こういった圧力や制裁は、返ってエルドアン大統領に、“シリアに対する彼の計画”を完全に諦めさせるものになった~

竹下雅敏氏からの情報です。
 2016年7月に、トルコでクーデター未遂事件がありました。トルコ側はこのクーデターを支援していたという理由で、アメリカ人宣教師のアンドリュー・ブランソン氏を拘束していました。アメリカとトルコはお互いに拘束されている容疑者を交換する取引をしていたようですが、取引はまとまらず、トルコは交換取引を撤回したようです。このことにトランプ大統領が激怒し、トルコに大規模経済制裁を課すことになりました。この制裁に市場が反応、トルコリラは暴落。トルコ経済が危機的状況に陥っています。
 “続きはこちらから”は、今に至るトルコの状況を明確に説明した、驚くべき記事です。3.11以降、世界情勢を理解する上で様々な記事を読んできましたが、この記事ほど明快で的を射たものを見たことがありません。少々長い記事ですが、じっくり腰を据えて読む価値のあるものだと思います。引用元で、全文をぜひご覧ください。
 エルドアン大統領の性格から考えて、トランプ大統領のトルコいじめに屈するとは思えません。藤原直哉氏のツイートを見ても、トルコはイランとの繋がりを強くし、ロシアとの同盟関係をより強固にするのは、ほとんど明らかに見えます。要するに、トランプ大統領による圧力や制裁は、返ってエルドアン大統領に、“シリアに対する彼の計画”を完全に諦めさせるものになったといえます。
 エルドアン大統領が生き残るには、アメリカにひざまずくか、ロシアとイランに近づくしかないわけですが、後者であれば、エルドアン大統領はシリア戦争を完全に終わらせることに同意せざるを得ません。
 どうやら、トランプ大統領は非常に頭が良い人らしく、世界の再編に向けた行動を着々と行っているように見えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコ大統領、イランとの貿易決済でのトルコリラの使用を追求
転載元)
トルコのエルドアン大統領が、イラン、中国、ロシアとの貿易決済にトルコリラを使おうとしていると語りました。

トルコのアナトリア通信によりますと、エルドアン大統領は、11日土曜、トルコリラの暴落に触れ、「問題はドル、ユーロ、金ではなく、アメリカがトルコや独立国に対する経済戦争を始めたことであり、これには対抗措置を取る必要がある」と強調しました。

また、アメリカの制裁や圧力行使に対して、「トルコを消滅させようとしている人物は、その行動の損害を蒙ることになる」としました。

アメリカのトランプ大統領は、10日金曜、トルコ西部のイズミルで拘束されているアメリカ人宣教師のアンドリュー・ブランソン氏が釈放されないことを理由に、トルコ産の鉄鋼・アルミ製品の関税を2倍に追加しました。

ブランソン氏は、スパイ活動やテロ活動、2016年7月のトルコのクーデターを支援していたといった理由で裁判にかけられています。

アメリカ大統領府は今月、これに関して、トルコの内務大臣と法務大臣を制裁対象としました。
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トルコ大統領、「トルコはアメリカの圧力や制裁に屈しない」
転載元)
トルコのエルドアン大統領が、「トルコは、アメリカの圧力や制裁に屈しない。この問題も克服するだろう」と強調しました。

イルナー通信によりますと、エルドアン大統領は、12日日曜、トルコのトラブゾンで開催された公正発展党の会合で演説し、トルコは狡猾な政治ゲームに直面しているとし、改めてアメリカに対し、「トルコ政府は、アメリカの脅迫に断固とした回答を示す」と語りました。

さらに、「アメリカは、挑発的な行動やクーデターによってトルコ政府に対して実現できなかった事柄を、金によって行おうとしている。このような行動は経済戦争だ」と述べました。

また、「アメリカ政府は、ドルによってトルコを標的にしているが、トルコも別の方法によって、アメリカを標的にする」と語りました。

トルコの各政党の党首も、アメリカのトランプ大統領のトルコに対する行動は大きな過ちだとし、「アメリカは、このような敵対政策の継続により、地域の同盟国であるトルコを失うだろう」と強調しました。
(以下略)
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トルコ 米国製品への関税を大幅引き上げ
転載元)
トルコは米国が発動した制裁への報復として、エルドアン大統領令により一連の米国製品に対する関税を大幅に引き上げた。トルコ政府の公式新聞のレスミ・ガセテ紙が報じた。
スプートニク日本
大統領令によれば関税の引き上げ率は、米国製タバコが60%、アルコール類が140%、自動車が最高120%、化粧品が最高60%、米が50%、果物類が20%など。

10日、トランプ大統領はトルコから輸入のアルミニウムおよびスチールに対する関税率を現行の2倍にし、最高でそれぞれ20%、50%引き上げた。この措置によってトルコの通貨トルコリラは史上最低価格にまで暴落したものの、ホワイトハウス側は措置は「貿易及びその他の問題」に関連したものではないと明言している。
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配信元)
 
 

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トランプ大統領はジョン・ブレナン元CIA長官の機密情報に触れる権限を剥奪 / 飛行機(Q400)の墜落事故は、生贄の儀式が行われていたケトロン島を空爆するための秘密工作

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画をご覧になると、今後、大手マスメディアの浄化が行われることがわかります。トランプ大統領は、ジョン・ブレナン元CIA長官の機密情報に触れる権限を剥奪しました。また、コミー元FBI長官ら9人の元高官らの権限剥奪を、検討しているとのことです。 CIA御用達のCNNなどの大手メディアが粛清されるのも、時間の問題だと思います。
 “続きはこちらから”は、最新のQ関連情報です。報道によると、 8月10日にシアトルのタコマ空港で、民間機1機が管制塔の許可を得ないまま離陸、約65キロ離れた島で墜落したという事件がありました。操縦していたのは、空港のグランドサービス部門で働いていたリチャード・ラッセル氏ということになっています。操縦免許を持っておらず、ビデオゲームやフライトシミュレーターで操縦を覚えた男が、ボンバルディアQ400を盗んで、自殺を図ったということになっています。
 ところが、真相は全く異なるようで、実は、民間機が墜落したケトロン島には地下基地があって、そこにはリチャード・B・ラッセル(原子力潜水艦)が保管されていたというのです。民間機はリモートコントロールで操縦されており、このカバラ集団の秘密基地は、飛行機をエスコートしていたF15戦闘機の特殊兵器によって破壊されたとのことです。
 引用元の記事には、さらに詳しい情報があり、ケトロン島には、メキシコに本社があるセメント会社のセメックス社の工場があり、ここでは生贄の儀式が行われていたとのことです。記事には大変興味深い記述があり、“特定の血統(マフィアとイエズス会の血統)による秘密のアジェンダがある”と書かれていて、そのアジェンダというのは、昆虫の形をしたエイリアン(キメラ族)が地球に定住することができるように人口削減をすることだというのです。この記述から、この基地が闇の館(ブラック・ロッジ)に通じる表のイルミナティに属していたことがわかります。
 コブラは、カバールの頂点にアルコーンとキメラが居て、キメラが上位の存在だと言っています。そして、しかもそのキメラは“昆虫型(クモ形網の動物)の生命体で、ヒューマノイド体に転生したもの”だとのこと。彼らが空軍を操り、地球の隔離政策の維持に努めているとしています。
 昆虫型エイリアンなどと言うと、ほとんどの人は、この段階で拒絶反応を示すと思いますが、エメリー・スミス氏の証言を聞くと、イラスト入りで詳しい説明をしていることから、 実在すると思われます。空想でデタラメなことをしゃべっているとは考えられないほど、エメリー・スミス氏の証言は詳細にわたっており、質問に対しても、よどみなく答えているからです。
 今回の情報で、ようやくカバールの全体像が見えたという感じがします。また、彼らが殲滅されるのも時間の問題だとわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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映画『最後の一滴まで ヨーロッパの隠された水戦争』予告編(日本語字幕付)~世界の水道再公営化の流れを知ることで、水道法改正案の異常さを一人ひとり皆が認識するために!~水守れ、ニャ~♪

 2018年6月の国会にて、水道法の改正案が審議され、今まで以上に民間企業が水道事業に参入しやすくなるような改正が検討されてしまいました。なんとか成立は免れましたが、9月からの臨時国会においてはおそらく再び水道法の改正法案が審議されるとおもわれます。
 この水道法の改正案が成立してしまうと、おそらく水道事業は民営化されて、結果的にウォーターバロンと呼ばれる水メジャーに貢ぐという形になってしまうのではないでしょうか。そして水道料金は値上げされ、水道にはフッ素などの化学物質が入れられてしまうのかもしれません。
 ヨーロッパを見てみると、2008年の欧州債務危機によって深刻な打撃を受けたギリシャやポルトガル、アイルランドなどの国々は、水道事業の民営化が押し付けられています。しかし片やパリ市やベルリン市では水道再公営化が進んでいます。そして2000年以降、世界では835件以上の水道再公営化が行われてきているとのことです。
 こうした世界の水道事情について、犬HKを筆頭として寿司メディアが報道することはまず期待できませんが、ここにヨーロッパでの水事情を伝える『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』というドキュメンタリー映画があります。そしてPARCさんがこの映画の日本語版を制作するためのクラウドファンディングを募っています。
 PARCさんは、たとえ目標金額に達することが無くとも映画の日本語版は作るとしています。それは、こうした世界の水道事情の実態や再公営化への流れを広く知ってもらい、そして、国会で水道法の改正法案が一方的に審議されて成立してしまうようなことがないように、全国各地の市民や自治体議員・国会議員に水道民営化と水道サービスのあり方についてのまともな議論を始めてほしいとの思いがあるからです。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相と麻生副総理による国際的不法行為に、トランプ大統領とプーチン大統領が激怒し、安倍政権打倒に動き出した

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報によると、あべぴょんと阿呆大魔神がMSA資金の運用益の一部を使い込んだために、G20への分配がストップしており、国連は財政難に陥っているとのこと。この前、グテーレス国連事務総長が日本にやって来ましたが、 MSA資金の運用益分配について、あべぴょんを問い詰めるためだったということです。
 そう言われてみれば、確かにこの時の訪問は奇妙で、広島の平和記念式典には来ずに、長崎の平和記念式典には出席していました。
 情報の通りなら、あべぴょんと阿呆大魔神は、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(200人委員会)を完全に敵に回しているわけで、以前の300人委員会なら、とうに命がなくなっていたのではないかという気がします。板垣氏の情報によれば、小沢一郎氏は、ゴールドマン・ファミリーズ・グループのメンバーだということであり、ずいぶんと組織が改革された印象があります。
 今回の情報では、2人の国際的不法行為に、トランプ大統領とプーチン大統領が激怒しているとのことで、安倍政権打倒に動き出したということです。
 下の東京新聞では、あの佐川クンを東京地検特捜部は偽計業務妨害の疑いで捜査をしているとのこと。また、決裁文書改ざんの中核的役割を担った当時の理財局総務課長、中村稔官房参事官の捜査を始めたとのことです。
 タイミングを考えると、板垣氏の情報の裏書になると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
トランプ大統領とプーチン大統領が、共同戦線を張り、安倍晋三首相に「暗に退陣」を求めて圧力をかけてきている
◆〔特別情報1〕
 トランプ大統領とプーチン大統領が、共同戦線を張り、安倍晋三首相に「暗に退陣」を求めて圧力をかけてきているという。天皇陛下と小沢一郎代表に委ねられている「MSA資金」運用益のG20への分配(シェア)が、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相による国際的不法行為(一部使い込み)により、急遽ストップされているからだ。G20から支払われる国連分担金が未払いのため、財政ピンチに陥って困り果てているグテーレス国連事務総長は、キッシンジャー博士から「日本に赴いて安倍晋三首相に確かめてみるといい」と言われて、8月8日、急遽訪日して、「どうなっているのか」と安倍晋三首相に問い詰めた。だが、「ノーアンサーだった」といい、9日の長崎市で開催された平和祈念式典に参加して、ニューヨーク市のある国連本部に帰り、中国河北省北戴河(ホクサイガ)の避暑地で非公式に開催中の「北戴河会議」に出席していたキッシンジャー博士に報告した。これを伝え聞いたトランプ大統領とプーチン大統領が激怒し、安倍晋三政権打倒に動き出したという。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦からの情報である。
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森友文書改ざん 佐川元局長を捜査 東京地検 偽計業務妨害容疑
引用元)
 「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざん問題で、東京地検特捜部が偽計業務妨害の疑いで、佐川宣寿(のぶひさ)・元理財局長(60)を捜査していることが関係者への取材で分かった。財務省は六月の調査報告書で、佐川氏が改ざんの方向性を決めたと認定。特捜部は、改ざん文書を国会に提出したことで国会議員の業務を妨げたとする刑事告発を受理しており、慎重に調べる。

 佐川氏は虚偽公文書作成容疑などでも告発を受けていたが、大阪地検特捜部は五月、嫌疑不十分で不起訴とした。今後は、改ざん文書が国会審議に与えた影響を、刑事責任として問えるかどうかが焦点となる。

 特捜部は、改ざんの中核的役割を担った当時の理財局総務課長、中村稔・官房参事官(52)についても、偽計業務妨害容疑での告発を受け、捜査を始めた。
(以下略)

国会パブリックビューイングという試み 〜 可視化することで政府の嘘やごまかしを一人でも多くの人に知らせよう

 首相官邸が、高度プロフェッショナル制度について、大ウソの図解をツイッターで公表しています。
ツイートにある「高度専門職に限り」も「成果で評価される」というのもデマで、弁護士や野党議員からは抗議のツイートが上がっていますが、図解には図解で反論、とばかりに「賃金と労働時間は無関係」だと即座に分かる自主的「差し替え」ツイートが上がりました。
かくの如く「可視化」のインパクトは大きい。
 働き方改革について、常に第一線で重要な指摘をされている上西充子教授は、街頭で国会中継を流しながら解説をつけるという、ユニークで柔軟な活動を始められました。6月のある日、アイデアをツイートされたと思ったら、あれよあれよという間に実現され、多忙な教授ご自身も積極的にストリートに立っておられます。
 上西教授によると、国会答弁でどれだけ酷い「歴史修正」が行われても、メディアはまともに伝えない、リアルタイムでネット上で情報を発信しても一定以上には伝わっていない現状があると感じておられました。それを承知で政府与党は、国会さえ終えればごまかせる、知らんぷりできるとタカをくくって平気で嘘をついている。そこをなんとか世間の人々に知ってほしいという強い思いがあったそうです。
「ならば国会中継を屋外へ持ち出そう」とは、なんと頭の柔らかい学者さんでしょう!
わざわざインターネットで国会中継を見ようと思わない人でも、街中でふと目を留め、足を止め、専門家の的を射た話に耳を傾けながら国会中継を見たら、さぞかし面白かろうと思います。
「国会で何が行われているかをきちんと可視化して、関心がない人でも街行く中で目をとめてもらえるように」と始められた「国会パブリックビューイング」、国民を信じ、民主主義を大事に思う上西教授と、様々な得意技を持ち寄って協力される方々の情熱は、来るべき時代を感じさせます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「国会が終わったからって知らんぷりさせない」 上西充子法政大教授が語る、「国会可視化」の意味
上西充子・法政大学キャリアデザイン学部教員
(前略)
上西:それはやっぱり、「国会は終わっても、知らんぷりさせないぞ」って気持ちがあったからですね。
メディアは往々にして「野党が反発した」とか「追及が甘い」とか書くだけで、政権側がまともに答弁していないことをきちんと書かないでしょう。ただ、「報じてくれない」って言ってるだけじゃ仕方がないから。「Yahoo!ニュース 個人」で私もネット記事を書いているけど、一定層以上には広がらないんですよね。

私のTwitterのフォロワーも、裁量労働制のデータ問題が話題になる前は4000くらいだったのが今、1万5000くらいになって、読者層は広がっているんだけど、それでもやっぱり政権側がどういう答弁をしていたのかって全然知らない人っていっぱいいるんですよ。

そんな中で何かできないかと思って始めたのが国会パブリックビューイングで。でもあれも急に始まった活動で。国会パブリックビューイングの活動開始って6月15日なんですよ(笑)。6月11日にアイデアを思いついて、15日にはもう実現していましたからね。横川さんらのバックアップがあってこそでしたが。
(中略)
上西:それは国会答弁が、リアルタイムで「歴史修正」が行われるくらい酷いものになっていたのに、それを世間の人が知らないからなんとか広めないといけないという気持ちですよね。
(以下略)

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