注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
見張りの天使たちが再来
本日クレムリンで出回っている、酷く胸騒ぎがしそうな【ロシア連邦】外務省(MoFA)の新報告書では、【イスラエル軍による】本格的な地上戦が差し迫っている上に、イスラエルの大規模な空爆がガザに次々と叩きつけられる中、イスラエルとパレスチナに敵対行為を止めるよう呼び掛けておりました。
――世界的に尊敬を集める宗教学者でラビのピンカス・ウィンストンがついこの前警告を発し、イスラエルは「いつ起こってもおかしくない」聖書の終末の日「ゴグとマゴグの戦争」に備えるべきで、【しかもその戦争は】全世界を巻き込み12分で終わると言っている、【と当該報告書は】深い懸念を表明しています。
――この警告は今やヨーロッパの複数の上空で【目撃された】謎の飛行物体の報告と時を同じくして寄せられました。
――多くの者がこれを第二次世界大戦が終わりに近付いた頃、【世界】最初の原爆が使用される前にヨーロッパとアジアの上空を駆け巡った“見張りの天使たち”の再来だと信じており、【ロシア】国防省(MoD)に私たちの世界を現在攻撃している悪魔的な勢力から守ろうとするロシア兵士の生命と魂を守るため、キリスト【正】教の教会を新たに建設する旨を命じるよう駆り立てたのです。
Ezk 39:6-7 pic.twitter.com/rFNwkoSu8b
— Danny Aries (@DrWhoisin) 2018年11月14日
7節:そして私の聖なる名前については、イスラエルの私の人間たちの間で知られるようにしようぞ。もうこれ以上私の名前を冒涜させてなるものか。そして国々は私が主であり、イスラエルの聖なる唯一の存在だと知るのだ。」】
Mysterious “Watchers” Reappear In European Skies For First Time Since World War II https://t.co/vy08zgcXOf pic.twitter.com/zXnRGZl9MN
— Editor (@impiousdigest) 2018年11月13日
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鍵を握るのはトランプ大統領ですが、アメリカそのものが「ゴグとマゴグ」と化しており、危うい舵取りだというのが窺える記事でした。
ユダヤ教・キリスト教・キリスト正教の3者で終末論の解釈がどうやら異なるらしい、というのも興味深い点。ようは皆が自分の好き勝手にこじつけているのですかね。いずれにせよ一回は地球を滅ぼさないと気が済まないようです。
日本だとピンと来ない感覚なのですが、この西洋と中東を蝕む聖書的な世界観が一番始末に負えません。敵も味方もまずは聖書ありき、なのですよ。
「んなもん、どーでもいーじゃん」という選択肢のあり得ない世界。そんな発言をする人ですら、どこまで行ってもキリスト教を意識しないといけない世界。……極めて厄介です。