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[Togetterまとめ]田中龍作氏のガザからの連投ツイートまとめ

竹下雅敏氏からの情報です。
 田中龍作さんのガザからの連投Tweetです。内容は凄まじいものです。時間のある方は、元記事で全てをご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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140713-19 田中龍作氏、ガザ入り後の連投Tweetまとめ
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[The Voice of Russia他]ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト

竹下雅敏氏からの情報です。
 上のロシアの声の記事は、ウクライナの政府軍とアメリカの傭兵部隊が窮地に陥っていることを示唆しますが、下のトニー・カタルッチ氏の記事では、そのことが具体的に書かれており、“キエフ軍は甚大な損害を被り続けて”いるということのようです。どうもロシアはウクライナに直接的に介入するまでも無く、独立を宣言したウクライナ南部・東部地域の義勇軍は相当に強力なようです。ウクライナ政府がこの地域を制圧することはどうやら不可能なようです。手をこまねいていると、ウクライナ政府は経済的に立ち行かなくなり、政権は弱体化すると思われます。
 ウクライナ政府及び背後で支援するネオコン連中は、NATOによる軍事介入を待ち望んでおり、そのためにロシアのウクライナ侵攻を挑発しているのですが、プーチンが全くその手に乗りません。今のところ、連中の思惑はことごとくうまく行っていないと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin

© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin


自ら独立を宣言しているウクライナ南部・東部(ドンバス)地域のドネツク・ルガンスク人民共和国同盟は、キエフ当局をコントロール下に置き、軍事作戦を展開している軍や治安部隊について、もし戦闘行為を止めない場合、彼らをテロリストと見なす考えだ。 

Twitterを通じドネツク人民共和国は、次のように警告している―
「人民共和国同盟議会は、ドネツク及びルガンスク両人民共和国領内において、共和国の直接的な許可なく存在する武装集団はすべて、不法な存在とみなす。
同盟議会は、ウクライナ最高会議に対し、この地域に対する武力侵攻停止のため、一昼夜の猶予を与える。その期限が切れた後、不法な武装集団はすべて、テロリストに分類され、彼らに対し、しかるべき措置が講じられるだろう。」

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“ロシアのウクライナ侵略”を待ち望むNATO
転載元より抜粋)
Tony Cartalucci
2014年7月15日

東部の同胞ウクライナ人に対するキエフ軍事作戦の状況は思わしくなく、キエフ軍は甚大な損害を被り続けており、最近では、ルガンスクで、どうやら戦車縦隊の40-70輌の車両が丸ごと破壊されたようだ。

BBCは記事“ウクライナ紛争: 都市ルハンスク近くで戦闘が起きた”でこう報じている。

ウクライナ大統領筋は、ウクラインスカ・プラウダ紙に機甲部隊が、ルハンスク空港に何週間も封鎖されている兵員を救済しようとしていたと語った。

ストレリコフ(イゴール・ギルキンの仮名)は、反乱軍が、40から70輌の戦車にのぼる、政府機甲部隊縦隊を二部隊撃破したと述べた。

キエフの軍隊がルガンスクで包囲され、彼等を救出するべく派兵された軍隊が、どうやら撃滅されたのは、縮小版スターリングラードのようなもので、ロシアがウクライナを“侵略する”理由はほとんどなさそうに見える。

ロシアのこれまでの自制は、欧米の“保護する責任”(R2P)ドクトリンが、聞こえのいい帝国主義であることを暴露した。

ロシアは、ウクライナを侵略しても得ることはなく、それより多くの理由から、NATOとEUがその侵略で恩恵を受けるだろう。ロシアは、キエフに、戦場での野蛮さと無能さを曝し続けさせ、東部ウクライナ人は、キエフ軍を、一人ずつ狙い撃ちし続けるだろう。その間、経済的圧力が、西ウクライナ内の支持者達の間でさえ、キエフ政権を弱体化し続けるだろう。

記事原文のurl:
http://journal-neo.org/2014/07/15/nato-hopes-for-russian-invasion-of-ukraine/

[田中龍作ジャーナル他]【ガザ発】イスラエル、空爆本格再開 逃げ惑うパレスチナの民

竹下雅敏氏からの情報です。
 ものすごく重要なニュースなのに、真相を伝える報道がありません。そんな中で現地の人々の生の声を伝えてくれるのは、唯一この田中龍作ジャーナルだけです。皆様、是非、龍作さんにご支援をよろしくお願いいたします。
 下の記事によると“イラクとシャームのイスラム国(ISIS)”の指導者は、アメリカ、イギリス、イスラエルの諜報機関によって見出された人物とのことで、要するにビン・ラディンに替わる人物が見つかったということのようです。彼をターゲットにすることで、当分対テロ戦争という名目で世界中に混乱を輸出できるという目論見のようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ガザ発】イスラエル、空爆本格再開 逃げ惑うパレスチナの民
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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「イスラム法学者はテロ組織ISISについて啓蒙すべきだ」
転載元)
1f71b67a17e9a752897f616e15265ee6_Lアメリカのマサチューセッツ工科大学で教鞭をとる哲学者ノーム・チョムスキー氏が、すべてのイスラムの法学者や思想家が、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」の措置を早急に非難するために団結する必要性があるとしました。

チョムスキー氏は、メフル通信のインタビューで、「イスラムの思想家は、このテロ組織がイスラムの名のもとで自らの反動的な思想を世界に吹き込むことができないよう、イスラムの真の姿を人々に知らしめ、イスラムの真の教えを彼らのために語るべきだ」としました。

テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」は、この数週間、自らの犯罪の裾野をシリアからイラクに広げています。イスラムのシーア派とスンニー派の法学者が、この組織の措置への嫌悪感を示したにも拘らず、このテロ組織は、一部の人々の無知を悪用して、イスラムに関する誤った解釈を強調しています。

アメリカのNSA・国家安全保障局の元契約業者であるスノーデン氏は、最近、「アメリカ、イギリス、イスラエルの諜報機関は、世界各地から過激派をひとつの場所に集結させることができるようなテロ組織の設立に向けて協力し、『イラクとシャームのイスラム国』の指導者アブーバクル・バグダーディーは、これらの諜報機関の産物である」としています。

[日本や世界や宇宙の動向]あのCNNが東部ウクライナからの難民についての実情を報道

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの大手メディアが真実を報道したということで、多くの人が驚いているようです。確実に世界に変化が起きています。私のコメントを追いかけて読んで下さっている方は、かつての悪魔崇拝集団であるイルミナティはすでに崩壊しており、彼らを霊導していた悪魔たちも殲滅されているということをご存知だと思います。すなわち光の側が優勢であるという事ではなく、すでに完全勝利で決着がついているのです。
あと残りは地球上の悪人の始末ということで、以前の見えない権力者たちは実のところ張子の虎のような存在で、見せかけの権威があるだけなのです。人々が勇気を持って発言すればそれが通る世の中になっています。逆に民衆の蜂起を恐れて怯えきっているのが彼らだという事です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あのCNNが東部ウクライナからの難民についての実情を報道
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2014/07/cnn-allowed-truth-about-ukrainian-refugees-2453004.html



(概要)
7月14日付け:あのCNNが。。。ウクライナ臨時政府による爆撃からロシアに逃げてきた東部ウクライナの難民について、彼らの実情を隠さず報道したのです。ウクライナの難民は、ウクライナ政府を支配しているネオナチ勢力を罵り、臨時政府に支配されたウクライナには2度と戻りたくないと打ち明けました。

政治アナリスト(Vladimir Kornilov )は、フェースブックで、CNNがロシアのウクライナ人難民キャンプから詳しい実情を伝えていると驚いています。

CNNは、テントに収容された何百人ものウクライナ人を映し彼らにインタビュー
をしたのです。もちろんテントに収容された全ての難民がウクライナの現政権を批判し、彼らを救済してくれたロシア政府に感謝しています。

CNNはRTのようなロシア系のニュース・チャンネルではありません。
インタビューに答えた難民らは、なぜ自分達がこのような酷い目に合わなければならないかと嘆いています。また、ウクライナに子供の未来はないと断言し、ウクライナには戻りたくないと言っています。難民の多くは、アメリカのジャーナリスト(CNN)に、ウクライナ政府を支持しているウクライナ人に、難民の実情や、ウクライナ政府による爆撃を受け恐怖の中でロシアに逃げてきたドネツクの子供たちの映像を見せてほしい、と頼みました。

米エリート支配下のアメリカのテレビ・チャンネルが、このような真実の報道をするということはアメリカに何かが起きているのだと思います。

[田中龍作ジャーナル他]【ガザ発】 一瞬にして19人の命は奪われた 〜イスラエル軍の攻撃目標がハマスではなく、一般市民〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 田中龍作さんの現地での取材からも、イスラエル軍の攻撃目標がハマスではなく、一般市民であるとわかります。攻撃に使用禁止兵器を使うなど極悪非道です。
 残念ながら、こうした事実を日本のメディアは伝えないばかりか、安倍政権はイスラエルを紛争当時国と考えていないらしく、"イスラエルへの武器輸出は可能"というのが政府見解のようです。
 イスラエルの行動が狂っているのは明らかですが、日本の政府見解も完全に狂っているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ガザ発】 一瞬にして19人の命は奪われた
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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イスラエル軍、ガザ地区攻撃で使用禁止兵器を利用
転載元)
f3e92dca38bf755556a4d12b513cc1c7_L 医療筋が、「イスラエル軍はガザ地区に住むパレスチナ人を攻撃する中で、使用禁止兵器を利用している」と語っています。

イルナー通信によりますと、ガザ地区のある医療関係の責任者は10日木曜、シオニスト政権イスラエルによる全面戦争のなかで殉教した、パレスチナ人の遺体の調査結果からの新たな情報に基づき、「イスラエル軍はこの攻撃で使用禁止兵器を利用している」と表明しました。

パレスチナ人の医師たちは、「殉教者の遺体や負傷者につけられた傷や、やけどによる損傷部分は非常に深く、骨にまで達している。イスラエル軍がガザとの戦争の中で使用した兵器が、危険な使用禁止兵器であることに疑いの余地はない」と認めています。

目撃証言も、パレスチナ人殉教者の遺体が炭化したため、あるいは瞬時に切断状態となったため、移送が困難であるとしています。

また、複数の新たな報告によると、イスラエル軍のガザ地区攻撃は8日火曜から始まり、これまでにパレスチナ人82名が殉教、ほか500名以上が負傷しています。

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「原爆投下と同じようにパレスチナ人を殺害できる」
転載元より抜粋)
イスラエル・ラジオの解説者モシェ・アミルが、「アメリカは2つの原爆の投下により、広島と長崎で多くの人々を殺害することができたが、我々も同じようにパレスチナ人を殺害することができる」と語っています。

また、「イスラエルのガザ攻撃による死者がなんと少ないことか。第二次世界大戦中、日本が終戦の用意ができていなかった中、アメリカは2発の原爆を広島と長崎に投下し、莫大な数の日本人を殺害した」と述べました。
さらに、「ハマスはベイトルモガッダス・エルサレムもミサイル攻撃している」と語りました。

このミサイルがもし彼の発言どおり、ベイトルモガッダスのアクサーモスクに命中した場合、最悪の事態となります。

パレスチナを占領中の、パレスチナ人に対するイスラエルの苦言は、暴力的なシオニストがPLO・アラファト議長の和平案を一方的に却下し、暴力的な行動を激化させ、彼の拠点を攻撃し、最終的に彼を毒殺した中で発せられました。

またこのラジオのそらの涙とは逆に、シオニストは長年アクサーモスクに対する破壊活動を行っています。

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イスラエル・ガザ攻撃の本当の狙いは、アラブ人殺戮
転載元より抜粋)
Gideon Levy
2014年7月13日

「プロテクティブ・エッジ作戦」の目的は民間人殺害だ。イスラエルは、もしガザの何百人ものパレスチナ人を殺してしまえば、静かになるだろうと本気で信じている。軍事作戦の目的は一つしかなくなる。大衆の歓呼を伴う、アラブ人に死を、だ。

狙いは住宅攻撃であり、たとえイスラエル国防軍が、そうした対象を“指揮統制センター”やら“会議室”だと呼ぼうと、これは戦争犯罪だ。シリアやイラクとは対照的に、ガザでは、住民は、命が助かるよう、逃げ出すという贅沢は許されていない。檻の中には逃げ場はない。

30年以上昔の、第一次レバノン戦争以来、アラブ人殺害は、イスラエルの主要な戦略手段となった。イスラエル国防軍は軍に対して戦争をしかけるのではなく、主な標的が一般市民なのだ。

もちろん、人々はハマースの手口に激怒している。イスラエルの人口稠密な部分を狙うロケット攻撃のみならず、自ら人口稠密な中心地に身を置いており、ガザの一般市民は、サイレンに気を配ることも、避難所や守られた場所も無しに、イスラエルの残虐な攻撃にあいやすくしている。これは犯罪的だ。イスラエル空軍による集中砲火も、結果、意図、いずれの点においても同様に犯罪的だ。ガザには、何十人もの女性や子供達が暮らしていない家屋など、一軒たりとも存在しない。それゆえ、イスラエル国防軍は、無辜の一般市民を傷つける意図はないと主張するのは不可能だ。

我々が連中の家族を殺害すれば、連中も脅えるだろう”とオレン・シャホール少将(予備役) は、眉一つ動かさず、そう説明した。“連中が巣穴から出てきた時には、ガザだと連中が思えない程の状況を、我々は作り出さなければならない”と述べた将校もいる。疑いようもない破廉恥さ。

意図的に、一般市民を標的にするのは、極悪非道の極みだ。ガザは“スズメバチの巣”ではなく、人間絶望の地域だ。

1,000回の出撃と、爆弾1,000トン投下は、ほぼ実現しており、イスラエルは既に実現された“戦勝写真”を待っている。アラブ人に死を。

記事原文のurl: http://www.informationclearinghouse.info/article39082.htm