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[NowCreation]PFCのコブラインタビュー 〜霊的な不倫関係ともいえる“聖杯の血筋”〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 コブラの見解は、私とは異なる部分が多いのですが、有用な情報が多く、世界の解放のために尽力してくれている人物なので、紹介しています。
 文中、イエスとマグダラのマリアに対するコブラの見解は、チャネリング関係でよく知られているものですが、私はこれをまったく信じていません。
 私の考えでは、マグダラのマリアと、ベタニアのマリアは別人物です。これは、ベンジャミン・クレーム著「マイトレーヤの使命Ⅲ」の巻末にある“世界のイニシエートのリスト”の中で、2人の魂の光線構造が異なることから、はっきりとしています。こうした光線構造の調べ方は、次回の宗教学講座の中でお伝えします。映像の配信は1か月ほど先になりますので、少しお待ちください。
 私は、ベタニアのマリアはイエスの妻だったと思っています。当時のユダヤ社会では、イエスの年齢で独身であることの方が異常なので、2人は形式的に籍を入れていたと思います。しかし、2人に性的な関係はなく、イエスは生涯女性との関係を持たなかったと考えています。
 イエスの最後の3年間は、マイトレーヤがオーバーシャドウ(憑依)し、イエスの口を通して、キリストの言葉を人々に伝えました。マグダラのマリアは霊能者で、イエスに合体していた主マイトレーヤの姿と内なる声を認識していたと思います。マイトレーヤとマグダラのマリアは恋人同士と言える関係だったと考えています。もちろん、性交渉はありませんでした。
 マグダラのマリアは、イエスの磔刑後フランスへ逃れますが、そこでサン・マクシマンの子供を身籠ります。この2人の間に出て来た家系が、その後の“聖杯の血筋”となるわけです。なお、“サン・マクシマンはマグダラのマリアに終油を授け葬ったとされる聖人”です。
 なぜこの二人の子の血筋が、“聖杯の血筋”といわれるのかですが、実は二人の性交渉の際に、サン・マクシマンの身体の中にマイトレーヤが入っていたのです。要するに、サン・マクシマンは娘サラの生物学的な父親ですが、マイトレーヤは霊的な父親なのです。
 これらのことは、宗教学講座の中でお伝えしていますが、一般には知られていません。私の直観によるものです。私はこのような人間関係に不快感を覚えます。霊的な不倫関係ともいえる不潔な血筋を、“聖杯の血筋”と呼ぶことは、言葉の本来の意味を冒涜しているといえるでしょう。
 彼らが根こそぎ滅ぼされたのも、やむを得ない事だったと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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PFCのコブラインタビュー
転載元)
6月20日インタビュー

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June Monthly Update Interview by Cobra

(前略) 

 〇地球

リン:地球の中心について様々な説があります。中心は空洞になっており、海も太陽もあると主張する人が大勢います。もちろん、科学者は、地核は溶岩だといいます。地核から地表まで、本当はどうなっているのか教えてください。

コブラ:ある程度、科学者のモデルは正しいのですが、地表に近い層は蜂の巣状になっています。つまり、トンネルや洞窟、川、海洋システムがあり、かなり広域に及んでいます。その中に、様々な地下文明の居住空間があります。それ以外では、受け入れられている科学モデルはかなり正確です。

リン:地表の水は内部地球から来ているというのは本当ですか?

コブラ:水の一部は地下から地表に現れます。海洋を通して大気中の水が循環しているものもあります。一部は宇宙からも来ます。

〇月

リチャード:かつて地球には二つの月があったのですか?

コブラ:歴史を通して見ると、地球の月の数はいろいろでした。地球に衝突したものもあれば、地球の重力場から逃れたものもあります。排除されたか破壊されたものもあります。

リチャード:今ある月は人工物ですか、それとも、もともとあった月の一つですか?

コブラ:人工物ではありません。自然な天体ですが、大規模に利用されてきました。溶岩洞が伸びており、そこにたくさんの地下都市がつくられました。

(中略)
 
〇人間の本質

リン:多くの人が、人間の性質はネガティブで邪悪だと言いますが、私には認められません。私たちが生まれたときには、私たちは恐れや心配、疑いを知らない純粋な無条件の愛でした。ですから人間の本質は純粋な愛だと思えます。あなたもそう思いますか?

コブラ:人間の深い本質というか、魂のプレゼンスは純粋な愛だと思います。しかしパーソナリティーは、この初期異常、つまりこの地球上の環境に転生した魂の反応と言えます。自由意志は、このパーソナリティーの進化の方向を決める決定的要因です。良い方向か、邪悪な方向か。ですから自由意志は、ここでは最も決定的な要素です。けれども、地球の状況が良くなれば、圧倒的多数の人々は、自由意志でポジティブな決定をするでしょう。
 
イエス/マグダラのマリア/聖母マリア

リチャード:マグダラのマリアについて何か教えてくれますか。彼女とイエスは結婚して世界を廻り、良いことをしたのですか? 彼女は言い伝え通り娼婦だったのですか? 

コブラ:彼女は、ある人たちがイエスと呼ぶ存在のソウルメイトでした。二人とも秘儀参入をし、高い教えを共有しました。彼らから特定の血筋が生まれました。

リン:聖母マリアは、神聖なる女性性を顕現する母(divine feminine mother)として生まれてきたのですか?

コブラ:彼女はその元型のエネルギーをチャネリングしていたのだと思います。

リン:聖母マリアはイエスよりも力がありましたか?

コブラ:この宇宙の、どの存在もそれぞれ独自の力をもっており、どちらが強いか弱いかなどと、違う存在同士を比べても意味がないと思います。

リチャード:イエスはインドで肉体を去ったのですか?

コブラ:この特定の存在は、受難の後、多くの旅をしています。インドもその一つです。

 (中略)

〇イベント後の火星

リン:イベントは地球人の火星上のコロニーにどんな影響を与えますか?

コブラ:イベントは地球上で起きるのではありません。太陽系中で起こります。ですからこのようなことのすべてが変容します。SSPのコロニーであろうが奴隷制であろうが、残っているものはすべて完全に終わりになります。

 (中略)

〇7つのメンタル界

リチャード:7つのメンタル界とは何ですか?

コブラ:メンタル界には7つの亜界があります。上の4つが高次のメンタル界、下の3つが低次のメンタル界です。マインド、思考、アイデアの様々な周波数レベルを説明しているものです。

リチャード:7つのメンタル界は魂の7つの部分と同じですか?

コブラ:いいえ。

リチャード:では、魂の7部分とは何ですか?

コブラ:それを7光線と呼ぶ人たちもいます。これらの7光線は、ソースが宇宙の異常を解消しようとして発する、7つの違うエネルギーです。

リチャード:人間の仕事は、それらにバランスをもたらすことですか。それとも、その7部分になることですか?

コブラ:個々の魂のプランに完全に調和しながら、それらを発達させることが、個人の仕事です。

(中略)
 
〇神の声テクノロジー

リチャード:神の声テクノロジーは、人のマインドに生じている考えをブロックしたりもするのですか?

コブラ:はい。それもそのテクロジーの一側面です。というか、ハイヤーセルフとの繋がりをブロックするとさえ言えましょう。

リチャード:そのテクノロジーを取り除く方法はありますか?

コブラ:一番有効なのが、自分のハイヤーセルフと結びつくことです。その繋がりが、その種のテクノロジーを解消し始めるでしょう。

(中略)

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[Sputnik 他]英元首相にイラク戦争で起訴の可能性 / サウジと9.11の関係 〜いよいよ、悪人が裁かれる時がやって来た〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 イギリスの元首相トニー・ブレアが起訴されたようです。イラク侵略にブレア元首相が演じた役割に関する調査報告書が7月6日に公開されることを受けてのことのようです。いよいよ、悪人が裁かれる時がやって来たようです。
 下の記事は、サウジと9.11の関係で、オバマ政権が機密文書の一部を公開したことにより、9.11にサウジアラビア政府が関与していたことがわかり、ニューヨークタイムズは、“サウジアラビアに責任を求める時期が来ている”としています。
 記事の中で、“サウジアラビアは、恥知らずにも…テロリスト…に資金を提供している”とありますが、テロリストを訓練育成し、イラク、シリアに送り込んでいるアメリカはどうなのだと言いたくなります。いずれ、こうしたことも明るみに出て、アメリカ政府自体が追い詰められて行くことになるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英元首相にイラク戦争で起訴の可能性
転載元)
イラク戦争へのイギリスの参戦の状況の調査の一環で、イギリスの元首相トニー・ブレア氏を英国の国会議員が起訴した。英紙ガーディアンが報じた。

2003年にあったイラク戦争への英国参加についてと、米国、同盟国によるイラクへの侵略のためブレア元首相が演じた役割に関する調査委員会の報告書は、水曜日、7月6日に公開される。その時、労働党員、スコットランド国民党派を含むイギリス国会議員は、ブレア元首相の「責任を問う」意向だ。

「179の英国軍人が死亡し、15万人がイラクでの紛争の結果亡くなり、世界は現実のテロの脅威に直面した」とアレックス・サモンド議員は述べた。

サモンド氏によると、ブレア元首相は「恐ろしい結果つきの無法の戦争」にイギリスを引きずりいれたことを清算すべきだという。

以前ブレア元首相は、イラク介入はテロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」出現の原因となったと告白している。

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サウジと9.11の関係
転載元)
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2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの機密文書をめぐる議論の結果、ついにアメリカ政府はこれらの文書の一部を公開しました。

キャラミー解説員

オバマ政権は最近、ファイル17という名前の機密文書を公開しました。この文書では、サウジアラビアのおよそ40人の関係者と9.11テロとの関係が指摘されています。

ボブ・グラハム元上院議員は、「ファイル17の元になった情報の主要な部分は、アメリカ議会の報告の28ページの機密文書に基づいている」と述べました。グラハム元上院議員は、「この文書は9.11のハイジャック犯が、アメリカ滞在時にサウジアラビア政府の大規模な支援を受けていたことを示すと考えている」と語りました。グラハム元上院議員は、サウジアラビア政府への回答請求と、アメリカ議会の9.11委員会の完全な報告の公開を支持している主な人物です。

(中略) 

アメリカ議会の上院も、同時多発テロへのサウジアラビアの関与を認めることで、生き残った人や遺族に対して、サウジアラビア政府に抗議し、賠償を請求することを許可する法を可決しました。

こうした上院の措置とファイル17の一部公開は、アメリカの人々の要請であり、世論の圧力によって実現したもので、アメリカ政府はこれ以上、抵抗することはできません。9.11に関する透明化は、国際世論の要求であり、アメリカ政府がどれだけテロ対策に真剣かを明らかにするものです。

新たな文書の公開は、テロの拡大にどの国々が役割を担っているかと言うことを示しました。サウジアラビアの責任者は、9.11事件の全容を明らかにするためのアメリカでの努力に苛立っていますが、こうした中、サウジアラビアは世界の過激派やテロの拡大に直接関与しています。サウジアラビアの管理のもとにあるワッハーブ派の学校は、世界の過激主義の主な支援者であり、この学校で学んだ生徒は、タリバンやアルカイダ、そして現在はISISやヌスラ戦線の名と共にテロを拡大しているのです。

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「サウジアラビアは、世界のテロリストの育成国」
転載元)
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アメリカの新聞、ニューヨークタイムズが、サウジアラビアのサウード政権は世界のテロリストの育成者であるとしました。

ニューヨークタイムズは、3日日曜の報告の中で、「世界は、平和を求める平穏な国でテロリストを育成するサウジアラビアに断固として対処すべきだ」としました。

この報告ではまた、「サウジアラビアは、恥知らずにも、数十年前から、テロリストを育成するワッハーブ派を宣伝し、ワッハーブ派にの資金を提供している」とさています。

さらに、「今日、サウジアラビアの資金は、テログループを支援するために利用されている」とし、「世界が、テログループへの支援ついてサウジアラビアに責任を求める時期が来ている」と伝えました。

バングラディシュテロ事件:北岡伸一JICA理事長は、「安保法制懇」の中心メンバーの1人、ジャパン・ハンドラーとも仲良し

 バングラディシュでの事件直後とされる映像を見てみると、救助されているのは血糊の付いたクライシス・アクターではないかと疑いたくなります。
 また亡くなったとされる日本人7名はJICAの職員ですが、その理事長は「安保法制懇」の中心メンバーの一人だった北岡伸一氏というから驚きです。しかも、ジャパン・ハンドラーと仲良く並んで写真に写っているような人物です。
 去年、安倍首相が官邸記者クラブの懇親会で安保関連法制について、「南シナ海の中国が相手」だと発言したことと、今回の事件が無関係とは思えません。また、バングラディシュは中東への重要なシーレーンの沿岸国で、中国もインド洋における寄港地を確保する「真珠の首飾り」と呼ばれる海洋安保戦略を進めてきたようです。
 アメリカの侵略戦争に加担するような現政権下で、改憲勢力が3分の2を占めるような事態は大変危険だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
事件直後とされる映像も見てみてね。


こちらの映像を見てみると、お腹を怪我したらしき人がいるけれど傷口が見えず、血糊を塗っただけっぽいし、足を怪我した様な人がいるが元気に車に飛び乗り、腕を痛がるフリをしている役者にしか見えない。誰も死んでいないし、誰も怪我していないんじゃないのかな?

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集団的自衛権 のために 日本人殺される
(前略) 

集団的自衛権 ISISへの敵国宣言
など公約になかったことばかり
やらかしてくれた安倍政権のおかげで

日本人だから テロリストに 狙われる時代に

ダッカ事件に「憤りを覚える」とコメントした
JICA理事長の北岡伸一氏こそが

憲法解釈を変えれば
集団的自衛権を行使できるとした
安倍首相のブレーン。


(以下略)

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引用元)


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[Sputnik]大型ハドロン衝突型加速器の上に現れた「異次元への出入り口」が欧州を驚かせる 〜地球そのものを破壊するつもりだった聖白色同胞団とその残党たち〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 スプートニクが、こうした記事を取り上げ、CERNでの実験で、“スイス上空に異次元へ繋がる出入り口が開かれた”とする見解を紹介したのは、大変興味深いところです。この見解は正しいと思います。
 彼らが何をしようとしていたのかですが、その下に貼り付けた動画をご覧になると、よくわかります。この動画は、ニューエージ運動のアセンションが、この世における悪魔の策略であるとし、1分52秒〜2分18秒のところでは、次のように説明しています。

 『イシュタル門(バビロン)
 これは“マトリックスの扉を開く”と言われる 
 「CERN」と繋がっており 
 インターネットの起源がCERNにある事にも繋がります
 点を繋げていくとすべてが“大いなる虚偽”の一部であることがわかり
 この世の欺瞞である事は明らかです』

 要するに、CERNの大型ハドロン衝突型加速器が作り出した異次元への扉は、“イシュタル門”であり、地球の人々はこの門を通じて、選ばれた者が天へと召されて行くわけです。別の言い方をすると、悪魔たちは、私たちの世界とプラズマ界との間に出来た門を通じて、地球そのものを破壊するつもりだったのです。これは、コブラが度々言及しているプラズマのトップレット爆弾というクォーク爆弾を、意図的に爆発させることで可能となります。
 この結果何が起こるかというと、地球という惑星神の生命が破壊されます。わかりやすく言うと、中西征子さんのイラストで紹介したハナタチバナノヒメミコ(サオトメ)様を殺してしまうということです。この悪魔どもは、人類を育む母なる存在である地球神(ガイア)の生命を、自らの科学力で断ち切ろうとしていたわけです。彼らは、自分たちの科学力が神の存在をも上回ると驕り高ぶっていたのです。
 この信じられない悪に対して、裁きが行われるのは当然のことです。このような野望に関わった者たちは、全て処刑されています。主犯格でない者たちは、死刑が確定していますが、今後の彼らの振る舞い如何では、恩赦もあり得ます。この悪魔どもの正体ですが、これが聖白色同胞団とその残党たちです。もちろん、これまでお伝えしているように、スフィア・アライアンス(球体連合)もここに入ります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大型ハドロン衝突型加速器の上に現れた「異次元への出入り口」が欧州を驚かせる(写真)
配信元)
CERN

CERN



欧州原子核研究機構(CERN)の物理学・高エネルギー研究所にある大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が、学者や一般市民を再び驚かせ、心配させた。ザ・サン紙が伝えた。



実験中に、研究所上空の空の色が紫に変わり、雲から強い渦が立ちのぼった。

超常現象の愛好家たちは、スイス上空に異次元へつながる出入り口が開かれたと考えた。


なお学者たちは、これは微粒子を集める試みが行われた実験によるものだと説明し、市民を落ち着かせた。



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テレビの根源 // プロジェクションが映す「マトリックスの世界」 (R$E)
引用元)

[ParsToday]アメリカ同時多発テロにサウジアラビアの外交官が関与 〜私たちが目撃しているのは悪が滅びて行く様〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカ政府が、9.11テロの文書を公開したようです。これで、この事件にサウジアラビアの王族が関わっていたことがはっきりとしました。そして、アメリカ政府はそれを知りながら、事実を隠蔽し続けたことがはっきりとしたわけです。この事件の結果、アメリカ、サウジアラビアが育てたアルカイダというテロ組織と戦うと言う名目で、アフガニスタン、イラクをアメリカは侵略し、その後、リビアを侵略、ダーイシュ(IS)に名を変えたテロ組織との戦いという名目で、シリアを侵略しようとしましたが、ロシアに阻まれて現在に至っています。
 こうした経緯から、9.11がアメリカ政府の自作自演であることは、明白です。彼らの野望は、アメリカの意向に逆らう国を、テロ支援国家として、テロとの戦いと言う名目において叩き潰すことであったわけです。この戦いは最終的にはイランとの戦いになり、そうなると、第三次大戦に至るのは明白でした。しかし、今や、そのようなことは起こらないというのが、わかると思います。
 文書の公開は、いずれイスラエルに対する責任問題となり、最終的には、アメリカの当時のブッシュ政権の閣僚たちへと及ぶでしょう。悪が滅びて行く様を、私たちは目撃しているところです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ同時多発テロにサウジアラビアの外交官が関与
転載元)

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アメリカ政府が、サウジアラビアの王族など、2001年の同時多発テロに関与した人物30人以上の名前が記された文書を公開しました。

AP通信によりますと、アメリカ政府は2日土曜、ファイル17と名づけられた文書を公開しました。この文書には、サウジアラビアの王族が2001年のアメリカ同時多発テロに関与したことが示されています。

ファハド・アルスマイリ、オマル・アルバヨウミ、オサマ・バスナンといったサウジの外交機関の関係者の名前が、このファイル17の中に見られます。

ファハド・アルスマイリは1996年から2003年の期間、アメリカ・ロサンゼルスのサウジアラビア領事館で勤務しており、ロサンゼルスにハイジャック犯が到着した後、彼らの滞在やそのほかの事柄について支援を行っていたとされています。

オマル・アルバヨウミはカリフォルニア州のサウジアラビアの反体制派に監視されており、この人物も、ハイジャック犯とレストランで会っています。

オサマ・バスナンはアメリカ・ワシントンのサウジアラビア教育団体に勤務していましたが、当時のアメリカ駐在のバンダルビンスルタン・サウジ大使の妻、ハイファ・ファイサル王女から莫大な資金援助をを受けており、またハイジャック犯と同じ通りに住んでいたとされています。

また、マフダル・アブドッラーという人物も、2人のハイジャック犯の通訳として活動し、銀行口座の開設やパイロット訓練所への連絡を手助けしていました。

また、この文書では、アブドッラーが2003年にカリフォルニアの刑務所で、自分と同様に収監されている囚人に対して、ニューヨークの世界貿易センタービルの攻撃計画を周知していたことを語った、とされています。