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映画「ひろしま」〜 原爆投下から8年後に製作されていたものの、反米的との理由で上映拒否されていた幻の作品

読者からの情報です。
 8/10のNHKのETV特集で取り上げた「ひろしま」−1945年8月6日、原子雲の下の真実-という映画の情報です。
8/15まで広島市の八丁座で上映しているので行こうかと思っているのですが、(中略)知人からの情報メールでNHKの番組を知りました。広島の実際の被ばく体験者が数万人エキストラ参加しているという、凄い内容らしいです。 
 調べましたら、広島県内でもこれまで自主上映会が何度かされていたらしいのですが、私は初めて知りました。しかもこれほどの規模の撮影が戦後10年ほどの現地で行われ広島の被害者の方々もエキストラで参加されていたという事に大変驚きました。やはり反米感情の影響のためということで、有名な俳優女優さんが出演しているにも関わらず知る人ぞ知る作品になっていたようです。(中略)
 この時期に本気出してますNHK(w)
(ニーナ)
 ニーナ様の熱い思いに突き動かされるように取り上げました。
被爆した当事者たちの手記を基に脚本が作られ、9万人近い一般市民が協力した想いのこもった映画。日本国内では、大手配給会社に上映拒否され、細々と自主上映を続けたものの、ベルリン映画祭での入賞を果たすなど幻の作品だったそうです。
当時を知る人は「実際はもっと酷かった」にもかかわらず、それでも当時を思い出して倒れそうになりながら懸命に演じたそうです。
 本日16日(金)深夜0時、NHK・Eテレ放送予定。
(まのじ)
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配信元)



幸福度が高い日本の「若い女性」と「専業主婦」〜 より確実に幸福度が高い結婚生活を送るためには、数日身に付けた下着をお互いに嗅ぎ合うことで相性の良い人を選ぶこと!

竹下雅敏氏からの情報です。
 なかなか興味深い記事で、日本は女性の幸福度が高い国だというのです。特に幸福度が高いのが、「若い女性」と「専業主婦」だということです。日本は、他の先進国と違って専業主婦が肯定される傾向があるため、女性の幸福度が他の国よりも高くなっているようです。記事では、“専業主婦になることは女性の幸福度を高める原因”になっていると書かれています。
 確か、テレビで見たのですが、専業主婦というのは、明治になってからできた特別な女性の立場だったと思います。それまでは、女性も男性と同じ様に仕事をしなければならなかったのが、経済力のある男性に嫁ぐことで、家を守り子供を育てることに特化した特別待遇の女性が現れたということで、確か、 「奥様」というのは、専業主婦に対する称号だったように記憶しています。
 記事のデータと主張が正しければ、専業主婦が増えることが女性の幸福度が高まるということになり、そうした社会は、男性の給与で生計が建てられる社会ということになります。昭和の時代ですね。日本会議のおっさんたちは、こうした社会の方が望ましいと思っているのではないでしょうか。
 記事では、幸福のおすそ分けという形で、女性に「男性を経済力で選ばない」ことを呼びかけています。しかし、その結果共働きになり、子供も産めないということになれば、“幸福のおすそ分け”というよりも、“一方的な犠牲”になる可能性の方が高いような気がします。
 「男性を経済力で選ばない」という観点は大事だと思いますが、結婚しても生活に困窮するような社会は構造に問題があると言えます。この意味でも、ベーシックインカムを視野に入れるべきだと思います。
 記事自体に関しては、いくつかの疑問点があります。記事では、「結婚=高い幸福度」が前提になっているような気がします。しかし現実は、“結婚を後悔している夫婦”も多いのではないでしょうか。
 年収、身長、学歴とかで相手を選ぶのではなく、数日身に付けた下着をお互いに嗅ぎ合うことで相性の良い人を選ぶ方が、より確実に幸福度が高い結婚生活が送れるような気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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女性のみなさん、男性に幸せをおすそ分けしてもらえませんか?
引用元)
(前略)

まずはこちらのデータからごらんいただきたいと思います。

画像出典元:「世界価値観調査」HP、「世界価値観調査・第6波調査」(2010~2014年)より筆者作成:
http://www.worldvaluessurvey.org/wvs.jsp

このグラフから読み取れるのは、日本は女性の幸福度から男性の幸福度を引いた差(女性超過)が先進12か国の中で最も大きいということです。(中略)... 女性の中でも特に幸福度が高いのは「若い女性」と「専業主婦」です。

(中略)

それでは逆に、男性の幸福度が低いのはどうしてでしょう?
男性の中でも特に幸福度が低いのは「未婚男性」です。「未婚男性」は成人男性全体の約3割を占めており、決して特殊な人たちではありません。

(中略)

さらに、こちらのグラフをご覧ください。

画像出典元:総務省統計局「平成29年就業構造基本調査」HP総務省統計局「平成29年就業構造基本調査」HP、総務省「就業構造基本調査」(2017年)より筆者作成
https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/index.html

「男性は年収が低いほど、未婚になってしまう」という関係が読み取れます。

(中略)

日本では専業主婦が肯定される傾向があり、専業主婦になることは女性の幸福度を高める原因となっています。その一方で、お金を稼げない男性は未婚になり、非常に幸福度が低い状態になってしまうという現実があります。

日本では建前としては「男性は外で仕事をし女性は家庭を守るべきだ」という性役割意識に反対するようにはなりましたが、実際に異性を選択する場面においては、まだまだ性役割が強い国だということです。

(以下略)

お台場で行われた水泳競技「オープンウォーター」のテスト大会 〜 “トイレ臭”がするほど水質にかなりの問題あり!!

竹下雅敏氏からの情報です。
 お台場で行われた水泳競技「オープンウォーター」のテスト大会は、“トイレ臭”がするとのことで、水質にかなりの問題があるようです。
 下の記事は2年前のものですが、この時の水質調査では、“腸球菌数が基準値の7倍、大腸菌数が基準値の20倍以上”で、全く話にならない。ツイートの動画をご覧になると、下水処理場の排水溝から汚水が放流されている様子がわかります。この動画は2年前のもののようですが、今もそんなに変わっているとは思えません。なんせ、“組織委員会が糞便性大腸菌の量を制限するための対策”とは、“水中スクリーンを三重に設置すること”なのです。
 臭いものは“元から断たなきゃダメ”なのではないでしょうか。しかし、そこはそれ、“あべぴょんの仲間たち”です。あべぴょんのオリンピック招致のプレゼンで、「アンダーコントロール」と言った時のことを思い出してください。
 「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされている」と言っていました。
 あべぴょんの頭の中では、“水中カーテンで仕切られている” ので、汚染水は“完全にブロックされている”のです。放射能汚染水すら水中カーテンで“完全にブロック”できるのですから、大腸菌など簡単です。しかも三重ですよ。完璧だと言っていいでしょう。
 このアホな奴らを、早く追い出さないと大変です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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五輪テスト大会で選手が悲鳴 お台場の海“トイレ臭”の必然
引用元)
(前略)

水泳競技「オープンウオーター」のテスト大会が11日、東京・お台場海浜公園で開催されたが、参加選手から高水温や悪臭に対する不満の声が相次ぐ散々な結果だった。(中略)... お台場の海が“くさい”のは必然だという。元東京都衛生局職員で、環境・医事ジャーナリストの志村岳氏がこう言う。

お台場はゴミで埋め立てられた場所。海底のゴミが、海水を汚染しています。ただでさえ、隅田川などが運ぶ汚水が流れ込むうえ、大雨や台風の際は、下水の処理能力を超えた汚水が川に放出され、お台場に到達する。しかも、地形が入り組んでいるため、これらの汚水が外海に出て行かず、よどんでしまう。お台場は東京でもっとも泳いではいけない海なのです」

(中略)

今回のテスト大会でも、入り江口に約400メートルの膜を張った。苦情を受けて、本番では膜を3重に厚くするという。

「焼け石に水です。例えば、いくら3重にしたところで、膜では、トイレ臭の原因と考えられるアンモニアの流入は防げません。(中略)... 」(志村岳氏)

(以下略)
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東京オリンピック会場お台場の水質が大腸菌だらけ(海外の反応)
Japan Todayより

2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会がオープンウオータースイミング会場となるお台場の水質を調査した所基準値を上回るバクテリアを検出
Tokyo 2020 Olympic organizers find high bacteria levels at open-water swim venue By Chris Gallagher 2017/10/05

2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、オープンウオータースイミングとトライアスロンの競技が予定されている会場「お台場」の水質調査で腸球菌数が基準値の7倍、大腸菌数が基準値の20倍以上など複数の検査項目で基準値を上回るバクテリアが検出されたと発表した。

組織委員会は先月の長雨により処理し切れなかった下水が会場となるお台場に流れ込んだことが原因とし、糞便性大腸菌の量を制限するために対策としてお台場海浜公園周辺に合成繊維製の水中スクリーンを三重に設置することを含め、アスリートの安全を確保するために水質を改善することを誓った。

(以下略)
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配信元)



厚労省が重度障害者への介護サービスに、就労への介助を対象にするか本格検討を開始 〜 れいわ新選組議員の存在がさっそくに良い取り組みを生む

 久しぶりにニュースを見て、心が浮き立つような気持ちになれました。
厚生労働省が障害者の就労を支援するために、通勤など就労に対する介助を公費負担の対象に拡大するかどうか「本格的に検討を始めた」という報道です。
これはもちろん、れいわ新選組から当選したお二人の議員、舩後さんと木村さんが起爆剤となったことはいうまでもありません。
 「障害者総合支援法」では、重度の障害がある人が受けられる介護サービスは入浴や食事などが対象で、「個人の経済活動には公的な補助はなじまない」という理解に苦しむ理由から通勤や就労に関する介助は公的負担の対象外となっています。このため舩後さんや木村さんの介助費用は当面、参議院が負担して、お二人には存分に活躍していただくことになりますが、これを契機に、国会議員に限らず全国の働きたいと願う障害者の方々が就労できるよう見直しが求められています。
 その声に応えるように厚労省が検討に入った、というだけで岩が動いたような新鮮さを感じました。
どうか厚労省も「仕事」を見せて下され。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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重度の障害がある人の就労支援 公費負担の対象拡大など検討へ
引用元)
重度の障害がある人が働く際には、公費による介護サービスが受けられないことから、厚生労働省は障害者の就労を支援するため、公費負担の対象を拡大するかどうか検討を本格化させることにしています。

重度の障害がある人は障害者総合支援法に基づいて、入浴や食事などの介護サービスを最大1割の自己負担で受けることができ、それ以外の費用は公費でまかなわれます。

しかし、利用者が働く場合、個人の経済活動に公的な補助を行うことはなじまないとして、通勤や就労に対する介助は公費負担の対象外となります。

先の参議院選挙で当選した、れいわ新選組の2人の議員も、議員活動は経済活動にあたるとして対象外となり、当面は介助費用を参議院が負担することになりました。

このため2人の議員や障害者の支援団体は、国会議員にかぎらず、働く意欲のある障害者が社会参加しやすいように、通勤と就労の介助も公費負担の対象に加えるよう制度の見直しを求めています

(以下略)
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配信元)


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いよいよ迫る#Tokyoインパール2020 〜 過酷な暑さに選手や観客の苦情が次々と、建設現場作業員が熱中症で死亡とも

 35度以上の猛暑日が続き、熱中症で亡くなる方が後を絶たない中、このままでは本当に「東京インパール2020」になりかねないと、東京五輪のアスリート達からも声が上がり始めました。
 競歩の代表選手からは、現在予定されているコースに全く日陰がなく、過去最も過酷だった福岡ユニバーシアード大会よりも危険なコースだと変更を求める声が上がり、オープンウォータースイミング(OWS)の選手達からは「水温が高く、日差しが強い」上に「トイレみたいな臭いがする」と水質への不満が出ています。OWSは自然の水域で行われる競技ですが、その自然環境の海が「臭い」ということは水質そのものに重大な懸念があるのではと心配です。また、ボート競技の予行大会では選手・観客双方から暑さへの苦情が寄せられています。当初予定されていた屋根は経費削減で半分にされ、暑さ対策とされたものはどれも不十分、最後は「熱中症は自己責任」説まで出る始末。五輪の建設現場で亡くなった作業員の方は熱中症の疑いがあるそうですが、まさか自己責任にする気か。
「五輪ではなく、灼熱の七輪になってしまう」との名ツイートも。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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競歩選手がコース変更直訴 東京五輪で死者出ると識者危惧
引用元)
(前略)
9月の世界陸上(ドーハ)に出場する競歩代表で、20キロの世界記録保持者の鈴木雄介(31)が8日、北海道千歳市の合宿で、東京五輪のコース変更を求めた

 理由はこうだ。

 7月31日の早朝に東京五輪のコースを歩いたところ、「全く日陰がない。脱水になってもおかしくない」という厳しい環境を実感したという。
(中略) 
陸連強化委員長や専務理事などを歴任した澤木啓祐氏(順大大学院特任教授)は以前、日刊ゲンダイのインタビューで「東京五輪のマラソンや競歩は北海道や(山梨県の)河口湖付近でやるべきだ」と言った。(中略)鈴木はよく声をあげた。湿度が高い日本のこの時季、28度以上での屋外競技は死に至る環境といわれている。
(中略)
(中略)死人が出るというのは、決して大袈裟な話ではない

(以下略)
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五輪コースが「くさい。トイレみたいな臭い」。海水の臭いに選手が不安訴える オープンウォーターテストイベント
引用元)
水泳のオープンウォータースイミング(OWS)のテストイベントが11日、東京・お台場海浜公園で行われた
(中略)
 国際水連は、競技実施の条件として会場の水温を16度以上31度以下と定めているが、(中略)参加選手からは「水温も高いし、日差しも強い。泳ぎながらも不安な面がある」との意見も。本番も午前7時開始予定だが、国際水連のマルクレスク事務総長は「実施時間は今後変わっていく可能性がある」とし、午前5時などに早めることも検討する構えだ。

 また、懸念された水質の問題に関し、複数の選手から「臭いなあというのはある」「正直くさい。トイレみたいな臭いがする」という、率直な意見も出た。
(以下略)


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