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天皇陛下の生前退位は“周到に用意されたうえでの報道だった” 〜国会が皇室典範の改正で時間を取られている間に、安倍政権を退陣に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 「女性自身」が報じたところでは、やはり、天皇陛下の生前退位は“周到に用意されたうえでの報道だった”とのことです。直後に宮内庁の山本信一郎次長が報道の事実を否定したのは、天皇が憲法上、“国政に関する権能を有しない”ためであるとのことです。要するに、天皇陛下が法改正を要望したと見られては、憲法違反になる恐れがあり、それを避けたようです。
 NHKの皇室関係の報道は、必ず裏を取っているようで、しかもOKが宮内庁側から出なければ報道しないようです。今回OKを出したのは、“山本次長とは別の陛下に近い宮内庁幹部”とのことで、やはり、“憲法改正の流れを止めたいという意図があった”ということです。
 何らかの形で“正式に天皇陛下のご意思が示されれば…憲法改正論議など吹っ飛びます”。国会が皇室典範の改正で時間を取られている間に、安倍政権を退陣に追い込む動きを具体化させなければなりません。
 何とか、陛下のご意思を国民が受け止め、平和憲法を守り、自衛隊が集団的自衛権で人を殺すことが無いようにしたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下「生前退位」報道を直後に宮内庁が否定したワケ
引用元)
13日、午後7時の「NHKニュース7」が天皇陛下(82)「生前退位」のご意向を突如報じた。テレビ関係者によれば「陛下はNHKの7時のニュースをご覧になるので、これは周到に用意されたうえでの報道だった」という。


(中略…)ポイントは、なぜこのタイミングで報道されたのかということです」(宮内庁担当記者)


たしかに、今回の生前退位の報道には不可解な点があった。

(中略) 

13日夜には、宮内庁の山本信一郎次長が「報道のような事実はいっさいない」と否定したことだ。


この背景を元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト・山下晋司氏が解説する。


「(生前退位にともなう)皇室典範などの法律改正は国会で審議されるものです。国政に関する権能を有しない天皇は国会審議に影響を与える言動は避ける必要があります」

(中略) 

(中略…)憲法改正が現実味を帯びるなか、政治的な発言ができない陛下が安倍内閣に『沈黙の苦言』を呈したということです。
 

正式に天皇陛下のご意思が示されれば、国会は皇室典範の改正を優先させなければならない。憲法改正論議など吹っ飛びます。この生前退位が明るみになり、官邸には衝撃が走っています」

(以下略)

【要拡散】不正選挙の疑惑 〜午後8時・開票率0%の時点で「当選確実」を報じるマスメディアの怪〜

 マスメディアの午後8時・開票率0%の時点での当確報道に疑問を持たれている方はかなりいるようです。1本目の動画では、この問題が興味深く編集されています。
 マスメディアは出口調査等を元に当確を出しているようですが、先の衆院選ではその出口調査や開票作業を竹中平蔵のパソナ麻生太郎のアソウヒューマニーセンターが担当していたことが分かっています。
 選挙結果のでっち上げを疑わざるを得ない要素はいくらでもあると思います。
(編集長)
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【要拡散】不正選挙の疑惑
配信元)

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配信元)






生前退位についての優れた論考…安倍政権・日本会議の連中の考えには天皇を崇敬する気持ちなど無い

竹下雅敏氏からの情報です。
 天皇陛下の生前退位の件ですが、大変優れた論考が出て来ました。この方は、湯川遥菜の事件において、優れた洞察力で、真相に迫る見事な記事を書いたことから、それ以降、注目していました。
 今回の記事も、是非引用元で全文をご覧下さい。記事は要点のみ引用しています。記事では、生前退位の意向は天皇陛下が発信されたもので、陛下の重要なご決断であるとしています。しかし、その後の二転三転する報道を考慮すると、これは安倍政権が“生前退位を潰そうとしている”のは明らかであるとしています。私も同様に考えています。
 安倍政権や、その背後に居る日本会議の連中の考えを推し量ってみると、彼らはそもそも、天皇陛下を崇敬する気持ちなど、端から無いのだと思います。それはこの一連のゴタゴタを見れば明らかではないでしょうか。陛下のご意向を無視し続けているのは、安倍政権だからです。
 要するにこの連中は、天皇制を自分たちの権力のために利用しているだけで、自分たちの意に沿わなければ、“宮内庁とテレビの監視を厳重強化”して、そのご意向を“阻止しようと図る邪悪な者”たちではないかと思います。
 私は、現政権が少なくとも私が知っている中で最も邪悪な政権だと感じていますが、どうもアメリカには大変都合のいい政権のようで、ジャパン・ハンドラーのアーミテージなどは、安倍首相をとても高く評価しているようです。こうした観点から見ると、多くの日本人は電通による世論工作に上手く嵌められていると言えるでしょう。
 管理人の方のツイートによれば、SEALDsに光を当てることで、憲法学者たちがメディアから無視されることになり、結果的に安倍政権にとっての最強の敵である憲法学者たちをメディアは排除することが出来たということです。今回の参院選で、小林節氏の「国民怒りの声」がものの見事に無視され続けた経緯を見ると、管理人の方の洞察はその通りであると思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人にやさしい象徴天皇制 - 生前退位、天皇陛下の勇気ある決断と挑戦
引用元)
天皇陛下の生前退位の件。最初に発表されたのは7月13日のNHKの7時のニュースだった。衝撃の一報だったが、(中略)... 一日経って様相は一変し、マスコミ各社から否定的な反応が次々と出ている。日テレは、「天皇陛下の生前退位は無理」と言った政府関係者の発言を紹介(中略)... 明らかに、政府側から巻き返しが起こっていて、生前退位を潰そうとしているのが安倍晋三であることは明白だ。これが天皇陛下と安倍晋三との政治闘争である事実を、世の中でどれだけの人が察知し認識していることだろうか。(中略)... 二度目の戦いだ。一度目は10年前の女性天皇のときだった。あのときも、最初に天皇陛下の意向がマスコミに出て、その方向で決まるかと思いきや、安倍晋三と右翼が怒濤の逆襲で阻止してしまった。
(中略)...
13日のNHKのニュースでは、陛下は近くお言葉を発する機会を持ち、このことを内外に発表し、記者会見して質疑応答をすると言っていた。私はそれを聞いて、必ず安倍晋三が巻き返しに出て、この構想をぶち壊しにくるだろうと想像した。(中略)... 天皇制を明治から昭和初期と同じ態様にしたいのが安倍晋三と右翼の欲望であり、国家のレジームをそこに戻そうとする安倍晋三が、日本国憲法の思想を延長したような、人にやさしい象徴天皇制のこのアイディアを認めるはずがない。
(中略)...
もし、NHKのニュースで言っていたように、天皇陛下が直接にこの件で国民に意思を発表し、記者会見に臨めば、間違いなく世論は天皇陛下の味方になる。安倍晋三は止めることができない。だから、安倍晋三としては、発表の機会を全力で握りつぶし、天皇陛下の意向がマスコミに漏れないよう、13日のような「事故」が起きないよう、宮内庁とテレビの監視を厳重強化するだろう。まるで、江戸時代の京の公家と京都所司代のような状況だ。日本の政治は歴史を超えて普遍的なものだとあらためて感じる。
(中略)...
天皇陛下は本当に勇気がある人だ。 (中略)... 主権者である国民として、天皇陛下のこの構想を支持したい。人生最後の闘争を支援したい。その実現に向けて、それを阻止しようと図る邪悪な者を排除すべく、両陛下を援護射撃したいと思う。(以下略)

陛下の「生前退位」の御意向はもはや間違いない 〜原田武夫氏の大変興味深い記事:我が国はデフォルト(国家債務不履行)へ突入〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKがこのニュースを報じたとなると、陛下の「生前退位」の御意向は、もはや間違いないものと言えます。安倍政権が、民意を無視したやり方で憲法改正に意欲を高めているこのタイミングでの発表ということを考えると、陛下の“御意向”は、もはやはっきりとしたものではないかと思います。
 原田武夫氏は、以前から、“我が国の本当の権力の中心”という言葉をブログ上で何度も使っており、どうも、そうした筋からの特別な情報が氏のところには入って来ているのではないかと思えます。その原田武夫氏が今回の生前退位に関して、大変興味深い記事を書いています。見事な文章で、ごくわずかな部分を引用していますが、是非引用元で全文をご覧下さい。氏の見解に、全面的に賛同します。
 原田武夫氏は、7月10日付の記事においても興味深い発言をしており、私もここに取り上げた氏の見解は、その通りなのではないかと思っています。
 原田武夫氏は、大変優秀な、しかもはっきりと先が見えている方で、日本の将来のリーダーにふさわしい人物だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下 「生前退位」の意向示される
引用元)
 天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。

(中略) 

転載元をご覧ください

転載元をご覧ください


(中略) 

こうした意向は、皇后さまをはじめ皇太子さまや秋篠宮さまも受け入れられているということです。天皇陛下は、数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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陛下は何と闘われていらっしゃるのか? (連載「パックス・ジャポニカへの道」)
引用元)

(前略) 

答えは・・・私たち国民一人ひとりが忖度しなければなりません。
なぜならば、陛下のお言葉は余りにも深く、決定的なものだからです。

(中略) 

大事なのは「時」、「この瞬間」をお選びになられているということです。

(中略) 

「民主主義」を語っていたずらに選挙を繰り返す政治家たち。

(中略) 

挙句の果てにはこれまでの我が国の繁栄を支えてきた仕組みを根本から、しかも浅慮にだけ基づいて破壊しようとしています。

(中略) 

我執の余り、いかにこの国を私たち日本人は汚してきてしまったことか。
「原発」
「利権構造」
「権力欲」

(中略) 

いよいよ人智を超えた世界が私たちの国・日本だけではなく、全世界に生きる人類全体を襲い掛かる直前だからこそ、陛下は御自ら、しかも引かれることによって在るべき姿をお示しになられたのです。

(以下略) 

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間もなく代議士になる君へ。 (連載「パックス・ジャポニカへの道」
引用元)
(前略) 

 我が国は天変地異の発生と相前後して、他の諸国勢に先駆けてデフォルト(国家債務不履行)へと突入します。

(中略) 

「国家財政の破綻」という未曽有の出来事を前にして、ようやく己を振り返ることになるのです。

(中略) 

一体何が起きているのか。

(中略) 

そして我が国の本当の”権力の中心“がいかにして我が国を、そして世界を救おうとしているのか。そのために「日本の平和(Pax Japonica)」を実現されようと今まさにされようとしているのか・・・。

(以下略)  

天皇陛下の「生前退位」報道…憲改阻止説と政府陰謀説

 昨日、天皇陛下が「生前退位」の意向を示されたとNHKがスッパ抜きましたが、宮内庁はこれを完全否定しています。ネット上ではさっそく天皇陛下による憲改阻止説と政府陰謀(改憲への布石)説が出てきています。
まずこの「生前退位」という情報の出所ですが、NHKによると「政府関係者への取材」です。その政府関係者は「皇室典範の改正が必要になる」と指摘したようです。
怪しいのは、既に「首相官邸で事務方トップの杉田官房副長官(警察庁出身)の下に極秘チームを設けて皇室典範に関する検討を進めている」ことです。杉田官房副長官と言えば、安倍官邸における「最高意思決定機関」と言われる「正副官房長官会議」に属する人物です。
天皇陛下のお言葉があるまでは、判断がつきませんが、暴走する安倍政権に待ったをかけたのであれば、素晴らしいと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下が「生前退位」の意向示される(16/07/14)
配信元)
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配信元)
憲改阻止説


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