泉房穂 元明石市長『明石市だから2人目産めた、明石市だから結婚決めたとよく言われます』 田原氏:他の地方はなぜ出来ない?『私が市長になってから子ども予算を2倍以上、職員を3倍以上に増やした。お金と人で応援したら子どもや家族は助かる』 日本中が明石市を見習ってくれ #朝生 #少子化対策 pic.twitter.com/ttacPbSTaj
— 桃太郎+ (@momotro018) July 30, 2023
田原総一朗氏『なんで安倍元総理が積極的財政出動したのに皆使わなかったの?』
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泉房穂 元明石市長『国民自身は税金上がる保険料上がる物価上がるで使えるお金がないから物を買えないんです。国民負担を軽減しないと経済が回らない。国がどこに支出するかの使い道が間違ってるんですよ。』#朝生 pic.twitter.com/innWX0RV2k
泉房穂 元明石市長『理系学部への返済不要奨学金も方向性はプラスですが明らかにその程度では足らない。子どもを生む前に「うちの子を理系にしよう」なんて親はいない。明石市がやってる子育て費用の無償化も6兆 7兆あれば出来る。国民が安心できる応援が今いるのに国がその程度とは情けない。』#朝生 pic.twitter.com/BGmfBGY2ZH
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泉房穂 元明石市長『子どもを産む産まないの選択の保障と産みたい人への支援を。明石市がやっているのは少子化対策ではなく子ども施策。子どもを応援した結果として少子化に歯止めがかかり、結果として地域経済が回っている。簡単な話、明石市の施策を国が真似したらいいんです。』#朝生 #少子化問題 pic.twitter.com/nz4rFsPVCt
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「明石でできたことが、なぜ他の地方都市にできないのか?」という問いに、「お金と人です」と即答の泉氏。「(明石市は)子供のための予算を2倍以上に増やし、子供を担当する職員さんを3倍以上に増やした。」
「結婚したって子供作んなきゃいいじゃない?」という暴論に対しては、「結婚する、しない、子供を産む、産まないは自由なんです。問題は、選択肢をちゃんと環境整備することが政治」と泉氏。
「安倍さんが積極的財政出動、金ガンガン刷ったのになんで皆使わなかったの?」と巧妙な問いに対して、「国民自身の給料は30年間上がってないのに、税金は上がる、保険料は上がる、物価は上がるで、使えるお金がないんだから物が買えないんですよ。」「やってることが間違ってるからなんですよ。」「ちゃんと国民の負担を軽減すればいい。子供や家族への支出を諸外国並みに2倍にすればいいんであって」「ちゃんと子供達や家族の応援にお金を使って(子育て世帯の)層がお金を使えるようにすると消費に回る。」
「給付型奨学金をまずは理系の学部から始めていく形に」という意見に対して、「給付型奨学金の方向性はプラスの方ですけれど、明らかにその程度では足らない」「この程度やったって政策効果はなかなか生まれない」「お金もね、教育の無償化とか、明石市がやってるような子育て費用の無償化やったって国の金で6兆円、7兆円でできるんですよ。政治はそれを思い切って安心のメッセージとして出さないといけないし、国民に対して"お子さんを作られてもちゃんと国が社会が応援します"というメッセージが今要るのに、その程度では本当に情けない。」
「国民が安心できるメッセージとは?」「2つです。お金の安心と、病気や離婚など何かあっても(養育は)大丈夫というメッセージ。」「養育費を立て替え、親が病気の時はその子供を行政が預かる。明石市がおじさん、おばさん代わりをしますってイメージですかね。」
聞いているだけで安心します。