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地球ニュース:カナダ

 以前にもフルフォード氏の出身地、カナダについて読者とのやりとりを御紹介しましたが、3月8日にも別の読者から質問が掲載され、フルフォード氏御本人のお家のことなど興味深い点が多かったので翻訳します。
 カナダ政府が銀行口座に対する権利があるという部分、これってつまりペイオフのことでしょうか。銀行が倒産したときに、預金が政府に没収されるということは、お金が預金者に戻ってこないってことですよね。今のままだと多分、日本も1,000万どころか一円だって怪しいのかもしれません。
 そして意外なところで、最近再び脚光を浴びているコンドル作戦との繋がりがありました(※オバマ政権下辺りから、アメリカ側の文書公開で少しずつ明らかになっているようです)。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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地球ニュース:カナダ
とあるカナダ人読者が、フルフォード氏がカナダ人だったとの噂を耳にしたので、幾つか確かめさせて欲しい、とメールを送って来ました。

冒頭の挨拶は省略して、以下、質問内容とフルフォード氏の回答を翻訳します。

いち読者の質問


1.リンゼイ・ウィリアムズのインタビューをprophecyclub.comで聞いていたときのことです。彼は2013年度カナダ予算の経済行動計画PGA 144-145の中で、「巨大銀行全体の破綻が起こった際には、カナダ政府はカナダのあらゆる銀行口座に対する権利を有する。公的支援は【一切】予定されていない」と【記載されて】ある、と言っています。貴方はリンゼイ・ウィリアムズをどうお考えですか? これに似たような話を聞いたことはありますか、あるいは他のところでこの情報を目にしたことがありますか?

2.私は世界のカバール、ないしはイルミナティが【きっと】打ち破られるという貴方のポジティブな姿勢を素晴らしいと思います。【ですが】米国・英国・国連・フランスの軍隊が、西洋の各国政府のあらゆる側面に寄生しているこういった【イルミナティと呼ばれる】人々に所有されているのだとしたら、それは可能なのでしょうか? 貴方が間違っていないことを願っています。

3.貴方は一度でもカナダ国籍だったことがありますか?

4.カナダに関する貴方の最大の懸念は何でしょうか?

5.Comer.orgに対するお考えを聞かせてください。カナダ銀行が自国の通貨を刷るよう再編したいと望んでいるカナダの団体です。ピエール・エリオット・トルドーがその権利をIMFに渡してしまう前はどうやら我が国はそうしていたようなのです。

6.貴方のニューズレターに登録したいと思っているのですが、何故貴方のようなところのサイトや其の他のサイトの多くは【どこも】グーグル・アカウントをまず作成するように強制してくるのでしょう? 個人的にはそれだけは疫病並みに避けたいと思っているのですが。

大変お忙しいとは承知しておりますが、宜しくお願い致します。
E.D.


回答:自身と家族の国籍について


こんにちは。

ご質問ありがとうございます。まず、私がカナダ人かどうかに関してですが、私の祖先は「良き政府」をモットーとする王党派の一員として、1776年にカナダへ移住しました。

Author:Rick Cordeiro [Public Domain]


【※「王党派」:1765から83年のアメリカ独立運動(独立戦争自体は1775年からだが、運動自体はその前から勃発していた)で、イギリス側を支持し、アメリカからカナダに移住し直した人々のこと。「平和・秩序・良き政府」をカナダに持ち込んだ、と表現される。写真はオンタリオ州ハミルトンの王党派の銅像。】

彼らの信条とは、後に正しかったと証明されたのですが、アングロサクソンの人々が分裂すれば、自分たちは外国人に制服されてしまうだろうというものでした。それこそがまさに起こったことで、今やアメリカ合衆国はファシストのローマ貴族どもに支配されているのです。【これらローマ貴族は】自分たちの市民を支配することを、ユダヤの裏切り者どもへ下請けに出しているのですから。

私の曽祖父G・T・フルフォードはカナダの上院議員でしたし、祖父は20年以上カナダの国会議員を務めました。父のドワイト・フルフォードは様々な国のカナダ大使でした。1980年代には、父はアルゼンチンのファシストな死の部隊から1万人以上の人々を救出する手助けをしていました。
【※80年代頃というと、CIAが南米で大々的に展開したコンドル作戦のせいで殺されかけた人々のことでしょうか。下の図によると、このせいで南米各国の独裁政権に反対していた5万人以上の人々が殺害ないしは失踪したそうです。】

平和維持部隊の創始者であるレスター・B・ピアソンは、我が家に食事しに来ていた家族ぐるみの友人でした。

Author:Toronto Star [Public Domain]


【※「ピアソン」:1963年から68年までカナダの第19代首相を務めた政治家、国連の平和維持部隊の元となった国連緊急軍の創設を提唱した。】

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18/3/19 フルフォード情報英語版:ハザールマフィアの犯罪がどれ程おぞましいものか、間もなく世間の知るところとなる

 アメリカでは最上層部の粛清が完了したらしく、これからどんどん下っ端へと捜査網を広げていくようです。亡命先を求めて彷徨うオバマは、果たして真実を話すのでしょうか。恐らく無理でしょうけど、してくれたらシープルが多少は目覚めるのに。
 奴隷安倍も退陣するだけでなく、きちんとやらかした犯罪を暴露されて幕引きとなって欲しいものです。
 個人的には、CERNのポータルが気になりました。通常の宇宙船が使えなくなったからって、よくあんな不気味なもので地球脱出しようとするなぁ、と。そこまでして今生に固執して、一体何がしたいのでしょう。あと、シリアの「スターゲイト」って、同名の映画やドラマシリーズに登場しそうな古代遺跡ですかっ! CERNのオリジナルもどき&もっと芸術的なシロモノを想像しているのですが……中を潜り抜けたいとは思わないけど、ち と面白そう。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ハザールマフィアの犯罪がどれ程おぞましいものか、間もなく世間の知るところとなる
投稿者:フルフォード

トップダウンの粛清


米国における秘密の権力構造の頂点に対する粛清は、ほぼ完了した。ということは、遥かに広範囲な粛清がこれから始まろうとしている、とペンタゴンやCIAや其の他の情報源が言っている。

ホワイトハウス・CIA・NSA・FBI・ペンタゴン・其の他の米国の諸機関の最上層指導部は、殆ど全員が良識派で構成されるようになったのだ。つまり、より低い階層の組織的な粛清が、今や可能となったことを意味している。

この結果、これから数箇月の間に、人々はハザールマフィアが実行した諸々の犯罪が実際にどれ程おぞましいものだったのかを知るに至るであろう。

思い起こして頂きたい。指導者なぞと呼ばれている西洋の連中は、世界の人口の9割を殲滅しようと積極的に動いていたのだ。


奴らはSARSだの鳥インフルエンザだのエボラだのといった病【原体】を製造して拡散しているところを押さえられているのだ。農作物の病を拡散し、農家には食糧の代わりに燃料【の資源となる作物】を育てるよう金を渡し、大量飢饉を引き起こそうと試みていたところを押さえられているのだ。奴らは第三次世界大戦を開始させようと必死に試みていたのだ。奴らは9.11や福島といった大量殺人事件の背後にいたのだ。

これらは全て証明された事実である。これから何が起こるのかというと、世界人口の大部分が以上を知るようになるということだ。


脱出不可能になったカバールのパニック


米国では、約百万の人々が自分たちの同胞のアメリカ人の内、9割を殺害して残りの生存者を奴隷化する計画へ積極的に関わっていた、と日本の軍諜報部は言う。これら百万の人間――ユダヤ人やイスラム教徒や福音派キリスト教徒などのフリをしつつも、積極的に悪魔崇拝をしている連中――は、この惑星のどこか別の場所に避難しようとしたが、見つけることは叶わなかった。

奴らはこの惑星の外にも逃げようと試みていた、とCIAとペンタゴンの情報源の両方が言っている。「CERNのポータルが破壊されたせいで、カバールは地球に留め置かれることとなった」と、とあるペンタゴン筋は言う。

「CERNについて彼らが言っていることは正しい」と、南極の秘密基地にアクセスを許されているCIA筋の一人も裏付けていた。「地球は封鎖状態だ――脱出も出来なければ、侵入も出来ない。シオニストでハザールのカバールはここに閉じ込められたのさ。奴らは倒されていっている」と同筋は続けた。


カバールの連中がどれ程怯えているのかを理解したければ、9.11を画策した主要人物の一人であるバンダル・ビン・ハーリド王子が、英国から亡命を拒否された後、裁かれるのを避けようとして3月12日に自殺を図ったというこの動画を御覧あれ。
https://baaghi.tv/saudi-prince-bandar-bin-khalid-commits-suicide/

「バンダル=ブッシュ王子は本当に排除された。バナナの皮にすべって手摺りの向こうへ【落ちた】のは彼本人であって、影武者ではない。この発表が真に意味するところは、バンダルが重力に抵抗しようと試みたのを誰かがアシストしたということだ。彼は何らかのタイプの向精神薬によって、マインドコントロールされていた。解剖は絶対になされない」というのが、とあるCIA筋による事件のあらましだった。

※閲覧注意です。サウジの王子なのか不明ですが、男性が二階から飛び降りるシーンなので。
おまけに、これが「サウジの王子」だとしても、あれだけ大勢いる中の一体どの王子? という問題が次に出て来ます。ブッシュとお友達のバンダル王子はウィキペディアに死亡と表記されていませんし、検索をかけると情報が錯綜していて、名前がはっきりしません。ただ、誰か王子が一人、ロンドンで自殺したのは確実なようです。】

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地球ニュース:米朝&イギリス&アメリカ

 今回は、米朝会談をちょこっと弄くってから、イギリスとアメリカのディープ・ステートの追い詰められっぷりを見ていきます。イギリスは天下のBBC放送の華麗なるフォトショップ術、アメリカは民主党の「全くもって極秘じゃない」CIAキャンペーンです。稚拙といいますか、詰めが甘いといいますか、最早憐憫の情さえ込み上げて来る分かり易さでして。
 本文で御紹介したリー・キャンプ氏が「昔はもっとこっそりやってたよね!」と呆れていましたが、いやもうホント、印象操作も票操作もここまで分かり易くしてどーするよ。この人たち、大丈夫でしょうか。
(Yutika)
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地球ニュース:米朝&イギリス&アメリカ

米朝会談:まずは何より髪型なのよ


歴史的、と騒がれている初の米朝首脳会談ですが、巷で気になるのは、二人の独特の髪型のようです。


別の人のツイートでは、会談に出席したトランプが正恩に「どんなスタイリング・ジェル使ってんの?」と質問する諷刺画も:

ま、表に上がって来るのは、ごく一部だけですからね。つまんないから、こういう風に遊ばれるんですよ。


イギリス:BBCの暴走が止まらない


そんな笑い話で済ませられないのがイギリスBBCです。「ニューズナイト」という報道番組で、労働党党首のジェレミー・コービン氏をこのように紹介

赤……の広場、ってことでしょうか。モスクワの赤の広場に建つ聖ワシリイ大聖堂がありますもんね。共産主義カラーですよね、要するに赤旗ですね。

たまたま全体が赤っぽくなっただけの偶然? えー、でもギャヴィン・ウィリアムソン国防相は普通に元の写真くり抜いて、そのまんま背景の上から貼ってますよ?

ロシアが英国のインフラを混乱させて何千もの人々を殺しかねない、と被害妄想丸出しの発言して、ロシアから「あんたの頭、大丈夫か」的に切り返された御仁です。

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18/3/12 フルフォード情報英語版:ドミノ倒壊が続く中、お次は日本の傀儡政権

 戦略国際問題研究所(CSIS)がやっとこさ、確実に安倍の敵に廻りました! ただこの連中って、結局は自分たちが洗脳した奴隷政治家(どこぞの馬鹿息子な三世とか)を後釜に据えるだけですから、任せているとロクな結末にはならない気がします。トカゲの尻尾ではなく、CSIS自体が終わらないと意味がありません。あんなもん、そもそもの存在意義からして大いに疑問ですしね。
 本文中、英国王室のところで言及されている「カナダ疑惑」とは、先住民族の子どもの大量屍体発見という話だと思います。そちらに関して無罪だろうと、エリザベス女王のレプ疑惑や幼児生贄疑惑が100%シロになるわけではないので、これはまぁ、どっちに転ぼうがいーんでないでしょうか。お仲間同士で勝手に滅ぼし合ってくださいませ。
 因みにフランスの箇所で登場する「国民評議会」は、正式なものではありません(※何をもって「正式」かという議論はありますが、とりあえず現行の公的機関ではないという意味で)。先々週から御紹介しているアンナ判事と同じ、NWO(新世界秩序)の真相を知った一市民が立ち上げたものです。沖縄でも東京でも、世界各地で皆が勇気を振り絞っています。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ドミノ倒壊が続く中、お次は日本の傀儡政権
投稿者:フルフォード

史上初の米朝首脳会談


ハザールマフィアの最終的な敗北は、今や地平線上に垣間見えるようになってきた。奴らの世界支配網の崩壊が止まらないのだ。この最新の兆候は、イタリア・日本・韓国・米国の劇的な政治的出来事【の数々】に表れている。間もなく我々は英国・フランス・ドイツ・イスラエルでも変化を目撃することになるだろう、と複数の情報源が口を揃えている。

先週の最大のニュースは、ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の独裁者金正恩の間で計画されている首脳会談の発表だった。実のところ、この二人の指導者は既に昨年11月、極秘で会っているのだ、というのが複数のペンタゴン筋からの情報だ。【今回】公けに発表されたのは、朝鮮半島再統一への概括的合意がまとまったことを意味するに過ぎない、と同筋やアジアの秘密結社筋は言っている。

この合意というのは、おそらくトランプや習近平国家主席がノーベル賞を獲得する【レベルなの】だろうが、米軍が統一された朝鮮【半島】の38度線より北側へ動くことを確実に禁じるものとなる、とこれらの筋は言う。



安倍政権には三下り半


関連した動きとしては、ハザール奴隷政権の日本首相安倍晋三が転覆させられようとしている。安倍自身が排除される前に、まずはロスチャイルド奴隷の財務大臣麻生太郎が辞めると見られていると、複数の筋が同意していた。

これは目で見える形で差し迫っており、日本のテレビ局や新聞は今や完全にスキャンダル体制に突入している。いかに安倍、その妻、および大量の政治家連中へとごっそり繋がる学校に日本政府が破格の値段で土地を売却し、その後その件について嘘を吐いたのか、報道しているのだ。
https://www.japantimes.co.jp/news/2018/03/12/national/politics-diplomacy/finance-ministry-admits-to-altering-moritomo-documents-says-references-to-abe-and-wife-were-deleted/#.WqYkz3yRVz8

https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-03-12/japan-finance-minister-under-fire-as-abe-school-scandal-deepens

ただし真のスキャンダルとは、安倍政権が加計学園獣医学部と称して、生物兵器研究所兼工場を建設していた点だ。つまりこの政権は、汚職どころか戦争犯罪に手を染めていたことになる。学園はこの4月に開校予定だったが、入学試験の申し込みをした生徒はゼロだった。


天皇に繋がる複数の日本の右翼曰く、イエズス会が支配する戦略国際問題研究所(CSIS)を含めた日本の極秘支配層の全体が安倍政権の敵に廻ったことで、この政権の命運は尽きた。

安倍内閣の一員で、この政府が崩壊しつつあることを認める人間が、白龍会(WDS)の代表と会って、日本の傀儡政権が仕え続けることを許してもらえるよう嘆願すべく、先週送られてきた。彼はまた、「単にメモを取るだけ」【なので】現在進行中の米軍と中国政府間の日本の将来に関する交渉に、安倍内閣の誰かが同席することを許可して欲しいとも嘆願していた。

しかしながら、米軍側も中国勢側も、安倍奴隷政権の如何なる代表といえども当該交渉に近付いてくれるなと思っている、と関係者たちは言う。複数のペンタゴン筋曰く、米軍は神戸製鋼が欠陥のある鋼鉄を売り付け、故意にアメリカの軍用機器を害したことを最近知って、日本政府に激怒している。この件はお咎めなしでは済ませられない、と彼らは言っている。

白龍会としては、(安倍とその取り巻き連中を除いた)日本政府が日本銀行の国有化や、公正な自由選挙、そして……

全債務の帳消しだけでなく資産の一回限りの再分配を含めたジュビリーの発表をすることに同意せねばならない、と言っていた。
これを書いている時点で、この要望に対する公式の回答は一切送られて来ていない。

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18/2/1 アンナ・ヴォン・ライツ情報:汝の敵を知れ その3

 今日は悪魔崇拝者の常套手段の後半5から9まで。8にある「海事法」や「海洋法」ですが、株式会社アメリカおよび各州の裁判所が順守を誓っているものです。アンナ判事たち、真のアメリカ共和国が従っているのは「陸事法」なのだそう。
 海の法と陸の法とは何でしょう? デイヴィッド・アイク氏の2009年のニューズレターの解説のよると、本来、人類は「陸の法」、つまりコモン・ローに従って争いを解決して来ました。こちらは慣習法のことで、何千年もかけてゆっくりと発展してきたもの。いわば常識の集大成です。これではイルミナティが目指す人類の総奴隷化(と強制収容&大量虐殺)を効率よく進めることは不可能です。
 なので彼らはアメリカでもイギリスでも法律ですら乗っ取ってしまい、新たな習慣の成熟なんぞ待たずに、成文化したものを民衆に上から押し付け、都合が悪くなればさっさと書き替えられる「海の法」と置き換えたのでした。「海の法」は貿易法でもあります。つまり契約法そして商法でもあるのです。これを海(海洋貿易)だけでなく、内陸部にまで幅広く適用しているのが現在の状況。
 
 一体どうやったのか? そもそも商法なんて、個々の人間が生まれながらに持つ根本的な権利には関係ないだろう? いえいえ。
 アメリカの「Social Security Number(社会保障番号)」、カナダの「Social Insurance Number」、日本で言うところのマイナンバーというトリックがあるのです。一人一人に番号を割り振ることで、人間を法人化しちゃうんですよ。我々は出生届に親が署名した途端に法人と見做され、「海の法」の管轄下に置かれてしまうという訣です。故に株式会社アメリカが公布する契約(=成文法)で縛られ、奴隷の如く命令に従う義務が発生するのです。
 
 ちなみにアンナ判事は、真のアメリカ共和国の方の判事を名乗っており、アメリカ法曹協会に属する法律家では恐らくありません。この「アメリカ共和国」運動の中には、株式会社アメリカに隷属することを拒否し、こういった真の当局側の役職を自ら名乗る人たちが何人かいます。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アンナ・ヴォン・ライツ情報:汝の敵を知れ その3
投稿者:アンナ・ヴォン・ライツ

悪魔主義者の常套手段


6.
【※世界中の弁護士をその支配下に置いているとされるロンドンの4つの法曹院の紋章。】

また彼らは、意図的に物事を別の形で主張し間違えたり、伝え誤ったりします。不正直な弁護士が使う古典的な計略の一つとして、文脈からは外れた引用をしたり、上で説明したような意味上の策略【※“ESF”の例】を使うことで、被害者が実際には言ってないことを言ったかのように仕立て上げ、それから意図的に改竄された情報が誤っていると証明してみせるのです。つまり、彼らは嘘を作出し、自分の吐いた嘘を嘘だと証明し、彼らの被害者の“正体を暴いた”と見せてその手柄を横取りする訣です。

【弁護士の】ラリー・ベクラフトはこれを私の活動に対して行い、彼の“イカレた”サイト上で素晴らしい一例を世界に残してくれました。私が言ったと彼が主張している内容は全て虚偽です――改竄に至る意図的な“誤解”――それをお次は間違っていると証明し、この反証の手柄を自分のものとするのです。以上は私の信用を陥れるためにされました。ですが本当のことが明らかになり、彼の責任が追及されると、彼は魔法のように消えてしまい、返答を寄越さなくなりました。

これは典型的【な事例】でもあります。【この手法は】真実によってそれ以上火傷しないよう「熱い芋を落とす」と呼ばれるものです。沈黙は悪魔主義者のダメージコントロールの一形態です。弁護士が黙ってしまったときには注目しましょう。


7.

Author:Louis M. Glackens [Public Domain]


プロパガンダやイエロー・ジャーナリズム【※煽情的な報道】の基本的なルールや前提となるものも、全てこの悪魔主義宗教から取り出されました。このふざけた連中が使う、最も長く続いている一番お気に入りのプロパガンダのテクニックは、「デカイ嘘」と呼ばれています。ただ単に、何かとてつもない虚偽で、とてつもなく自分の助けになってくれるものを選び、思いつく限りの様々な手法で、思いつく限りの様々な場で、それを何度も何度も何度も繰り返し言い続けるのです。

定番は、「サリーがパンツをはいていない」というもの。――ほどなくして皆がサリーはパンツをはいていないのだと“知っている”という状態になり、本当にそうなのかどうかは全く問題にならなくなるのです。それは“【皆の知っている】常識”なのであって――このような知識がどのくらい価値のあるものか考えてもみてください。

貴方が知っていると思い込んでいるものは何であれ――どうやって知るに至ったのかを問い掛けてみませんか? そのような“知識”はどこから来たものでしょう? 誰が、あるいは何がその知識を信じることで利益を得るのでしょう?

こういったおぞましくも破壊的かつ当然の如く受け入れられた自明の理は、騙され易い人々に日々売り付けられ、その例は枚挙に暇がありません:ドナルド・トランプは狂っている、黒人は性慾が強い、強姦の被害者は自分から誘ったのだ、北朝鮮は軍事的脅威だ、地球は人口過多だ、地球温暖化は事実だ、二酸化炭素が地球温暖化の原因だ……。

“みんな”がこういった事を信じているんですよね? “みんな”間違っているだなんてあり得ませんよね? 実はあり得るんです。その人たちは間違っていることもあるし、【下手をすると】正真正銘の意図的かつ利己的な嘘吐きだったりすることもあるのです。【まさに】悪魔主義者とは嘘吐きな連中のこと。

世界には彼らが溢れています。私が知っている全ての報道室に彼らは蔓延っており、“世論”とやらを誘導し統制するべく計算された、虚偽の偏向“ニュース”を際限なく粗製濫造しているのです。もし貴方が被害に遭いたくなければ、賢くなって、御自身の意見の支配権を握りましょう。


8.

Author:Pierre869856 [CC BY-SA]


ソウル・アリンスキーの【著作】『過激派のルール』は、海事法の弁護士のための訓練マニュアルとして16世紀のスコットランドで作られた重厚な書物『悪魔のハンドブック』の盗作に過ぎません。アリンスキーが寄与した唯一のオリジナルな思想といえば、同じ悪の理論を政治的文脈において組織的に利用するという点です。

私は悪魔主義が船乗りや海賊の間で人気のあった宗教だと言いましたよね? なので【悪魔主義が】蔓延っているのが海洋法であり、海事法と世界中の海軍の伝統であるというのも頷けます。“自由”とやら――【つまり】船が上陸して船乗りが売春婦に出会って起こる放埓な乱交のことであり、内陸部の彼らの同胞が楽しむありとあらゆる乱行パーティーのこと――を謳歌しているとして有名な面々です。


9.
政界においては、悪魔主義は誰に憚ることなく、あからさまな、けばけばしい欺瞞という形に行き着きました。例えば民主党は何十年もの間、一般庶民・平凡な人間・低賃金労働者・貧しい黒人とヒスパニック系の擁護者として自身を位置付けています。ですが実際には、民主党は黒人に選挙権を与えようとあらゆる手段を尽し【て支持基盤として取り込むことで】、社会保障【信託】基金を巻き上げ、責任を追及されると自身の取った行動について白々しい嘘を吐いてみせたのです。

昨夜【の一般教書演説にて】、トランプ大統領は黒人とヒスパニック系の失業率が歴史的に最も低くなったと発表しました――(まぁ確かに、何の証拠も提示されてはいませんでしたが)――とはいえ民主党が笑顔にならず、拍手喝采で立ち上がりもしなかったことに違和感を抱きませんでしたか?

実際に貧しい者やお年寄りや労働者階級の擁護者である【かどうかが問題】ではないのです。悪魔主義者にとっては、そういった擁護者に見せかけつつ、実際には基金から巻き上げ、“選挙区”が貧しく虐げられたままで居続けるようにすることが全てなのです。黒人やヒスパニック系の就労率増加をよくない報せだと受け止める民主党【の政治家】がこれほど多い理由を突き詰めるのはそう難しいことではありません。


以上はほんの一部


以上は貴方の目の前で起こっていることのほんの一部です。【彼らは】貴方の政府を捻じ曲げ、貴方の【教会の】説教壇に蔓延り、貴方の報道機関を妨害し、貴方の“ポップ・カルチャー【=民衆の文化】”を支配し、貴方の健康を破壊し、そして余りにも多くの場合、貴方の考えようとする意志と能力を破壊しています。

そしてこれは、貴方にとって本物のアメリカ史を知ることになるだけでなく、貴方の目を覚ます一部分となるのです。


翻訳:Yutika

註:【 】内は訳者の解説部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像も挿入しています。

お願い
アンナ・ヴォン・ライツ女史の代理人、ポール・ストレイマー氏から快く許可をいただき、シャンティ・フーラで翻訳して転載させていただいております。お二人の活動を支えるためにもペイパルでの寄付にて応援して頂けると幸いです。皆様、どうぞよろしくお願い致します。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。