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大門みきし議員「カジノを一旦認可したら、住民側が更新拒否できないようにされている」〜 IR議連の萩生田議員が事業者の利益優先発言「訴訟を起こして、カジノをやめさせない」

読者からの情報です。
あの萩生田光一氏がカジノ事業者に、驚愕するような”指南”を
カジノ事業者に伝授? 悪代官ですよねぇー、萩生田氏は。
大門みきし議員は、その音声テープもあると言ってます!
(山芋)
 1月31日の参議院予算委員会で重要な質疑がありました。取り上げるチャンスを逸しておりましたが、山芋様の投稿をきっかけに、大門みきし議員のカジノ問題への質問を振り返りました。
 2017年8月4日に沖縄那覇市で、カジノ事業者である「500ドットコム」主催のシンポジウムがありました。このシンポジウムに当時IR担当内閣府副大臣だった秋元司議員が招かれ、ワイロ性の高い講演料を受領しただけでなく、参加していた沖縄経済界に対して沖縄のカジノ誘致に手をあげてほしいと呼びかけていました。さらにアメリカのカジノ事業者であるシーザーズが岩屋毅議員を始めとするIR議連に資金提供をしていたことが発覚し、その中には萩生田光一党幹事長代行もいました。たまたま発覚したシーザーズでしたが、当時カジノに参入したい多くの企業が殺到していたそうで、大門議員は「献金や資金提供はシーザーズだけではなかったはずだ」と指摘しました。
 そして重大な質問だったのが「カジノIR営業の認定の有効期間」についてでした。ある地域でカジノが認可され開業した場合、最初は10年、その後5年ごとに更新し、その際は議会の議決や住民の合意が必要とされています。つまりその地域のカジノを返上することが可能になっています。ところが「認可更新の際の住民合意の仕組みを発動させない」と豪語したのが萩生田議員だったと明らかにしました(え〜!の声)。当時の自民党幹事長代行である萩生田議員は「10年経過した時に更新できないとなれば訴訟にする。(住民側は損害賠償を何千億円も要求され)10年後に事業をやめろと言うことはできないようになっている。安心して準備をしてほしい」と発言していました。
萩生田(現)大臣は、いろいろ言い訳がましい答弁をしていますが、大門議員は「テープそのままですよ、何言ってんですか」と法の趣旨よりも住民の意思よりも、事業者の利益を優先させる発言をしたと断言しました。ギャンブル依存症や風俗の悪化やヤミ金がはびこるなどの理由で住民がカジノを拒否しても、カジノ事業者側に責任が認められなければ莫大な損害賠償請求が発生する危険性があることが分かりました。
大門議員は「テレビを見ている皆様も、今、カジノを止めなければ30数年カジノを止められなくなるということを知ってほしい。一緒に止めましょう。」と締めくくりました。
(まのじ)
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衆院予算委員会・辻元議員、黒岩議員への異常な態度と答弁の安倍総理 〜 知性を放棄した人間には理詰めの追求が効かない

 3日の衆院予算委員会での辻元清美議員、そして4日の黒岩宇洋議員の質疑は荒れました。
ベテラン辻元議員の追求は的を射て分かりやすい故か、閣僚のヤジがひどく、棚橋委員長の異常な議会運営も質疑の妨害になっていました。辻元議員の貫禄ある抗議で委員長の暴走は収まったものの、肝心の安倍首相の答弁はいよいよ横柄で、最後、辻元議員の質問の途中で時計を見て「終わった」とはっきり言っています。総理として説明する気がないことを全国に晒しています。
 黒岩議員への態度も異常でした。むしろわざと質問者や国民を怒らせるような発言をし、自ら愚か者に見せることで肝心の疑惑から目を反らせようとしているのではないか、と思われるほどの無軌道ぶりでした。質問に答えないのはこれまで通り、秘書官に答弁を聞かずに堂々と答えよと抗議する黒岩議員に対して「秘書官に怒鳴るなど、人間としてどうなのかなと」、、、絶句。
さらに、前夜祭に欠席者が出た場合、誰が損金を負担するのかホテルニューオータニの規約に基づいて質問した黒岩議員に対して「(黒岩議員が)根拠のないことを言ったことが明らかになった。そんなことはホテルの規約には無い。根拠のないことを言うのは久兵衛の寿司と同じでウソをついている」と高圧的で侮辱的な答弁をしました。が、規約を見たこともないのは総理の方で、黒岩議員はホテルの規約を読み上げました。総理は窮地に立つとやたら「久兵衛、久兵衛」と寿司屋を持ち出し、さもそれが一大事のように言いますが、ならば料理の明細を出せば済むことと前日も辻元議員に一喝されています。このような議論にもならない狂ったような答弁を続け、追求側の徒労感を煽っているのかもしれません。
 内田樹氏は、矛盾を突かれて動揺したり自白をするのは自身の知性を信じている人だけで、知性を放棄している人間には「理詰め」が通用しないと述べています。どんなに「申し開きのできない証拠を突きつけられても、自分は潔白」という論理性を吹っ飛ばした異次元に生きているのが安倍政権でした。
まともに追い詰めても論理が通じない輩を取り除くには一体どうすれば良いのか、最近そればかりを考えてしまいます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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辻元清美氏、首相の桜収支報告なしは「脱法行為」
引用元)
(前略)
疑惑が出ても、ホテルの明細書や参加者に配られたとされる領収書を、首相が国会に提示しないとして「範を示すべき首相が『こうすれば脱法ができるよ』と、みんなに方法を示している。これが広がれば、政治資金の動きが分からなくなる」と指摘したが、首相は「違法性がないので提出する必要はない」などと、突っぱねた。

一方、与党寄りの采配ぶりが野党に批判されている棚橋泰文委員長が、辻元氏が首相の答弁を求めたにもかかわらず、高市早苗総務相を指名して答弁させ、議場が荒れるひと幕も。辻元氏は「桜の問題になると(委員長の)運営も異常になる」と、批判した。
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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第17話 ― 孝明天皇の表舞台からの退去

 京都堀川通の西本願寺の隣接地は、現在は西本願寺の駐車場や関連施設が建つ場所となっています。しかし、元々この場所には本圀寺があったのです。
 実はこの本圀寺こそが、京都の皇居を退去した孝明天皇が睦仁親王とともに移住してきた施設であると、落合莞爾氏が提唱しています。
 通史や歴史教科書では、新暦の1867年1月に孝明天皇は崩御されたことになっています。しかし落合氏の説は、孝明天皇は歴史の表舞台からは退去したが、実は健在であって睦仁親王とともに裏に回られたということです。
 創建であったのにも関わらず孝明天皇は、35歳の若さで急死されたとされます。それでその死因には、多くの疑念が持たれてきたのです。一応はその死因は天然痘となっていますが、疑念が絶えず、ヒ素による毒殺説等の他殺説が多く存在しているのです。
 そのような中、孝明天皇の崩御は偽装であり、孝明天皇は健在であったとの説が出されたのですが、これは事実だと見受けられます。先ず孝明天皇の35歳の若さでの急死は、多く疑念があることから分かるように相当の無理があります。そして毒殺などの暗殺・他殺説も検討すれば無理があるのです。
 いくつかの観点から、特に最終的には地球の霊的統治の中心である日本の「くにがら、あり方、国家の根本体制」といった「国体(國體)」、そしてそれに付随する「政体」という観点から見て、「孝明天皇は健在で裏に回られた」とする説が最も理にかなっているのです。

(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(日本 明治編) ― 第17話 ― 孝明天皇の表舞台からの退去

「明治天皇のすり替え説」への違和感 〜孝明天皇は暗殺されたのか?


大室寅之祐の文字をネットを通してですが初めて目にしたのは15年以上前で、20年近く経過しているかも知れません。最初は何の意味か全く分かりませんでした。私は別に歴史に、特に皇室関係には当時全く興味がなかったのです。

ただし、その後に幾度も「明治天皇のすり替え」に関連する記事を読むうちに、確かに「明治天皇のすり替え」はあったのだろうな、と考えは固まってきました。しかしながらその一方では、明治天皇が大室寅之祐なる人物にすり替わったのは肯定しながらも、何か強いもやもやとした違和感もあったのです。

私のその違和感は今になれば明瞭ですが、当時の「明治天皇のすり替え説」に必ずセットとなっていた孝明天皇の暗殺説に対してのものだったのです。


当時から流布していたのは、「孝明天皇とその息子の睦仁親王が殺され、明治天皇が長州田布施の大室寅之祐へとすり替えられた」とするものでした。そして孝明天皇と睦仁親王を殺した犯人は岩倉具視もしくは伊藤博文とする説でした。これに違和感を感じていたのです。

なぜか? 岩倉具視もそうですが、最後は暗殺された伊藤博文も当時としてはそれなりの長命でした。これは本当に天皇を殺害しているならば「ありえない」とやはり当時も感じていたのです。これは甚だ非科学的ではありますが、天皇を殺して無事でいられるはずがない。祟り殺されるはずだとどこかで感じていたのです。この感覚は間違っていないと現在では断言できます。

孝明天皇は、肉体は人間でも魂はホツマの神だと竹下さんから教えられました。そのホツマの神を人間が殺して、その殺した人間が只で済むはずがありません。必ず祟られます。

菅原道真もホツマの神だったと竹下さんが明かされていますが、菅原道真を左遷しただけで、その左遷に関わった人間は皆祟られ、呪い殺されているのです。左遷でこうですからそれが殺害になると…。

さて、このように「明治天皇のすり替え」への違和感も持ったまま過ごしてきたのですが、ここ数年前になりますが竹下さんの解説を通して落合莞爾氏の説孝明天皇の崩御は偽装で、孝明天皇は睦仁親王と共に健在で歴史の表から姿を消して裏に回られた」を知りました。この説に接して「なるほど」と合点がいき落ち着きました。


確かに孝明天皇、そして睦仁親王が暗殺されずに生きていて、それで歴史の表舞台からは姿を消して裏舞台に回った。これならば孝明天皇と睦仁親王殺害の祟りはないはずで、合点がいったのです。

そして実はもう一点、日本そして天皇に対しての知識を得るうちに、「この大問題はどう処理したのか?」と湧き上がっていた疑問に対しても辻褄が合うかな?となったのです。その疑問とは天皇は大神官であり日本最高神官であるということについてです。

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メキシコ便り(56):大統領飛行機が売れない。。。が、ロペス・オブラドール大統領の解決案にメキシコ人は舞い上がった!

「リッチな政府に貧しい国民はありえない!」
「この飛行機には絶対に乗らない!」

 ロペス・オブラドール大統領が就任直後、汚職のシンボルとなった大統領飛行機をカリフォルニア州に売りに出しました。あれから1年。いろいろありましたが、結局、売れず。。。。1月14日の大統領プレス・コンファレンスで、ロペス・オブラドール大統領は、メキシコに引き戻すことを発表。

 大統領プレス・コンファレンスで、担当者が過去の飛行機購入希望者らの経緯、今後の選択肢などをプレゼン。その後、大統領がもう一つの選択肢を加えました。その4つの目の選択肢を聞いたメキシコ国民は。。。。。舞い上がったぁ〜〜〜‼️

 今回は、まずこの大統領飛行機の簡単なストーリー、ペニャ・ニエト元大統領の異常な不正、売れない理由、今後の大統領飛行機の4つの選択肢、そして4つ目の選択肢で舞い上がったメキシコ人のmeme(英語:ミーム、スペイン語:メメ)をご紹介♪ 後半、半分は、ほぼユーモア記事になっています。陽気でお笑い気質のメキシコ国民性、国民の大統領への愛、そして大統領の国民への愛が日本の皆さんに伝わると嬉しいなぁ。。。記事の間、間に、ロペス・オブラドール大統領のお人柄が✨キラリッ✨と光ります。
(popoちゃん)
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メキシコ便り(56):大統領飛行機が売れない。。。が、ロペス・オブラドール大統領の解決案にメキシコ人は舞い上がった!

大統領飛行機のストーリー


ボーイング787 ドリームライナー
14,500km(約20時間)給油必要なし、時速975km
メキシコの大統領飛行機

2018年12月、ロペス・オブラドール大統領が就任後、すぐに大統領飛行機が南カリフォルニア州ヴィクターヴィルに売りに出されました。(ヴィクターヴィルは、このような飛行機のメインテナンスや販売が盛んらしい。)

汚職のシンボル、階級社会のシンボルになってしまった大統領飛行機。リッチな政府に貧しい国民はありえない、こんなものに乗れない」とロペス・オブラドール大統領。実は未だに大統領自身、この飛行機を使用していないだけでなく、実際にこの飛行機の中すら拝見されてないよう。そして今後もしない意向。お人柄が垣間見れます。👏

上のツイート文一部の意訳:AMLOは大統領飛行機に絶対に乗らないと言った。
「リッチな政府に貧しい国民はありえない」と断言。

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[京都市長選] 現職門川陣営の広告が有名人を許可無く使用しネガティブキャンペーンに利用 〜 対立候補・福山陣営の広告返しのパロディがステキ

 1月26日、京都新聞に掲載された広告がネット上で衝撃を与えていました。
京都市長選挙の只中、現職の門川陣営が出したもので特定政党を名指しし排除するようなキャッチコピーでした。政策を掲げるのではなく、このような無礼な表現につられて門川候補を選ぶ人など居るのかね、と呆れましたが、応援に名前を連ねている人の中には、むしろ与党に距離を置くと思われていた文化人など意外に思える方もありました。
 程なく、この「支持者」の中から、本人の了解なしに掲載されたという情報が次々と上がり、どうやらこの広告は無断で顔写真なども使用された疑いが出ました。
選挙期間ギリギリで、このような影響力のある有名人を利用するとは、応援する自民・公明・立憲・国民・社民の政党の方々は故意だったのでしょうか。
 福山和人候補は、共産・れいわの応援を受けていますが「市役所に赤旗が立つ」とのヘイトを受けて「立つのは赤旗やのうて保育園や」と返したというからステキです。
また、福山候補を応援する人々が出した新聞広告がふるっています。門川広告と同じレイアウトを使い、「NO」ではなく「YES」。こちらは、当たり前に福山候補の市政方針を掲げています。
IWJの記事では「前者が「地下鉄延伸」「北陸新幹線」「文化庁本格移転」などの「土建型政策」を国と府の協力で実現すると訴えた部分には、「返さなくてもいい奨学金」「中学卒業まで医療費無料」「小学校のような中学校給食」「敬老乗車証の現行制度を守る」「ホテル・民泊は総量規制」など「市民の暮らしが潤い、地域にお金がまわり、それを教育、医療、福祉に宛てる『住みたい街NO.1』の京都を創っていきます。」と記して、政策内容もはっきりと対照させています。」とあります。
 ところでネット上には、門川候補を応援する公明党の集会動画がありました。これはコワイ。
投票は2月2日、京都市民ではないけれど、日本を占うような心持ちです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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京都市長選 現職支持団体が「共産党『NO』」広告 著名人の顔写真、許可なく掲載も
引用元)
2月2日投開票の京都市長選で、地元紙の京都新聞に掲載された広告が波紋を広げている。現職の門川大作氏(69)=公明、自民府連、立憲民主府連、国民民主府連、社民府連推薦=を支持する政治団体「未来の京都をつくる会」の広告で、「共産党の市長は『NO』」などのメッセージが添えられていた。ネット上には「共産党に対する悪質な攻撃だ」との意見が相次いだ上、広告に顔写真を掲載された日本画家の千住博さんや放送作家の小山薫堂さんらも「許可なく掲載され、遺憾だ」などと反発している。
(以下略)


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