アーカイブ: 政治経済

西側の目的は「終わりなき戦争」、ウクライナ支援はマネーロンダリングを通してNATOの懐に / 日本がカモにされないために「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ぼう

 Jano66さんのツイートはロシア・ウクライナの大事な情報源ですが、「米バイデン政権がなぜ戦争を継続しようとするのか」との理由として、ジュリアン・アサンジ氏の2011年のインタビューを紹介されていました。語られているのはアフガニスタン紛争についてで、その戦闘の目的は「征服」ではなく「終わりのない戦争」、アメリカやEUによるアフガニスタンを経由したマネーロンダリングが目的だと言っています。「アメリカやEUの集めた税金をアフガニスタンを通し、セキュリティーをすり抜けて、また懐に戻す」。このような「終わりのない戦争」を防がなければ「数年後には西側によって戦争が常に起こっているのが普通になってしまう」と、まさしく今を言い当てています。それを受けてJano66さんも「日本も今回税金を何百億も送っているが、洗浄のためなんだ。」「今期は使途不明金減るよ。ウクライナでロンダリングするんだもの。(中略)戦地のウクライナ兵には何も届いてないけど。」とコメントされていました。
このマネロンを生み出すため情報産業、メディアによって演出される「中国との緊急事態」のカモにされないように、私たち日本国民は「戦争をしない政治家」「改憲をしない政治家」を選ばねばなりません。
(まのじ)
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[Twitter]鬼が紛れてますから。

ライターからの情報です。
見えない人にも見えてくる、
真夏のリアルなゆき、
太郎を眠らせてしまうわけにはいかない!

既に編集長の記事で掲載されていますが、
見えない五色の短冊を、高く、笹竹に…
(しんしん丸)
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組織票という偽りの票で自分の権利を失っていないか / 七夕の今日、民主的で公正な政治の実現を願う

 読者の方々から、選挙に関しての切実な感想が届けられます。「支配層は、市民に自分たちの運動によって世の中が変えられるという希望を与えないようにする」、つまり私たちが何をやっても変わらないと諦めてしまうことを狙っているのだと教えていただきました。どうあがいても変わりそうにない自民党政治は、しかし全有権者の2割すらも得票していないそうです。まして強固な組織票を持つ団体の票でも、これまで選挙に行かなかった半数近くの有権者が立ち上がればコントロールを失います。「投票しても変わらない」のではなく、投票しなければ変わらない。
現在、劣勢の維新に創価学会の組織票が流れるなどして、大阪、京都、奈良、そして東京で伸びているそうです。そうやって自民公明に都合の良い連中で固めるつもりか。企業や団体から指示された候補者への偽りの票は、有権者本人を幸せにしてきたでしょうか。自分自身のための生きる一票を投じる時です。
 今日は七夕です。一年に一度の恩恵の時。読者さんもこの時に合わせて願いを短冊に書いたそうです。私も「正義が行われますように」と書こうか、「私たちが民主的で公正な政治を実現する勇気を与えてください」と願おうか。
(まのじ)
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プーチン大統領「一極支配の世界システムの時代はもう終わりました。…何故なら、地球上の文明の多様性や、様々な異文化の豊かさは、グローバリズムが用意した政治経済その他のモデルとは全く相容れないからです。」 / ロシアも中国もディープステートがコントロールしている予定だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月17日にサンクトペテルブルグで開かれた国際経済フォーラムで、プーチン大統領は、“18カ月前に私はダボス会議でスピーチしましたが、再び繰り返します。一極支配の世界システムの時代はもう終わりました。…何故なら、地球上の文明の多様性や、様々な異文化の豊かさは、グローバリズムが用意した政治経済その他のモデルとは全く相容れないからです。文明の多様性には、グローバリズムの画一的なモデルが乱暴に押しつけられてきました。…国際関係におけるビジネスコミュニティの全ての規範が、必要とあらば、一部の特権的な諸国の益となるように解釈されるという状況は、非常に問題があります。これは一方通行の道路のようなもので、このような力尽くの理論に基づいて作られた世界は非常に不安定です。
 一部の西洋諸国の支配的エリートたちは、一極支配の幻想を抱き続けています。彼らは現実を直視する代わりに過去の亡霊にしがみついています。彼らは西側支配や、グローバリズムが支配する政治や経済が永遠に続くと信じています。しかし、何ものも永遠に続くことはありません。…彼らは世界の大半を辺境地帯だと思っていて、それらの国々を植民地のように扱い、そこに住む人々を下層民だとみなしています。何故なら彼らは自分たちのことを特権階級だと思っていて、だからこそ、彼らの作るメインストリームに盲目的に従うことを拒否する者がいれば、彼らの経済を破壊して懲らしめようとする衝動に駆られるのです。…”と言っています。
 6月24日の記事でお伝えしましたが、プーチン大統領は、“BRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の5カ国による通貨バスケットをベースにした国際基軸通貨を作るという問題が解決されつつある”と述べています。
 アメリカによる一極支配の世界システムは終わり、BRICS諸国を中心とする多極化の時代へと変化していくことでしょう。そこで問題なのは、“続きはこちらから”の記事にあるような見解です。“BRICSの最初の構想は、ゴールドマン・サックスのチーフエコノミストが提案したものである。BRICSの新しい開発銀行には、IMFや世界銀行で知られる人物が名を連ねている。そして、BRICSは国連の「アジェンダ 2030」へのコミットメントを繰り返し表明している。…BRICSは明らかに反グローバリズムではない。”と書かれています。
 この立場では、アメリカは既に役割を終えたので、現在のアメリカによる一極支配の世界システムを滅ぼし、BRICS諸国を中心とする新たな世界秩序を作り出す。その中核となる中国にディープステートは寄生する。すなわち、現在のロシアvsウクライナ(NATO)の戦いは茶番で、双方をディープステートがコントロールしているという考えです。
 確かに、このように考えると辻褄が合いますが、それはディープステートが現在の中国を作った時からの「計画」が、この様なものだったからです。残念ながら、ディープステートの当初の計画とは、かなり違ってきています。「計画」では、ロシアも中国もディープステートがコントロールしているはずだったのですが、現在はそのようになっていません。
 ただ、現在の中国の習近平派は中国版のグローバリストなので、ロシアとは考え方が大きく異なります。ここが、今後問題になるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[Twitter]岸田禍

竹下雅敏氏からの情報です。
この男にこれほどの闇パワーがあったとは。
本物のポスターからして笑えます。
(まのじ)
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