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感染症予防のための必要な措置が取られていない「クルーズ船のゾーニング状況」を示す写真を、橋本岳厚労副大臣が投稿して壮絶なオウンゴール!

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは漫才なのか? 「アホちゃいまんねん、パーでんねん」を、政治レベルで実演するという衝撃、じゃなかった笑劇の展開。
 岩田健太郎教授は既に消したYouTube動画で、「ダイヤモンド・プリンセスの中はグリーンもレッドもグチャグチャ」だと、感染症予防のための必要な措置が取られていないことを指摘。現場を取り仕切っていた橋本岳厚労副大臣は、公式アカウントで「クルーズ船のゾーニング状況」を示す写真を投稿。これが壮絶なオウンゴールになりました。
 あまりにも笑える展開に、“「内部告発」との称賛の声”も上がるほどです。冒頭の内田樹氏のツイートが、「カオス」と表現するにふさわしい今の状況を描写しています。
 橋本岳厚労副大臣が投稿した写真で、「安全なグリーンゾーンと感染危険のあるレッドゾーンに空間としての仕切りがない」こともエアロゾル感染を考慮すれば問題だと思いますが、それ以上にこの写真の手前の空間が問題なのだとか。
 “続きはこちらから”以降の一連のツイートをご覧になると、その事が直ちにわかります。この政権は、ホントにヤバイです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【新型コロナ】クルーズ船のゾーニング状況を橋本岳厚労副大臣が自ら公開し盛大に自爆、もはや内部告発に
引用元)
(前略)
問題の画像がこちら。2月19日18:27に橋本岳厚労副大臣が公式アカウントに投稿したもの魚拓)です。


(中略)
ロープで仕切られた通路の奥の部分を拡大すると、そこでも左が「清潔ルート」右が「不潔ルート」とした張り紙が並んでおり、安全なグリーンゾーンと感染危険のあるレッドゾーンに空間としての仕切りがないことが一目瞭然です。


(中略)
岩田医師の告発動画に関しては、その内容の衝撃度から反発も大きく、「2時間いただけの外部の人間に何が分かるのか」といった批判も出ていました。

そうした中で「厚労省トップ」として現場を取り仕切っていた橋本岳厚労副大臣が、誰が見ても1秒でゾーニングができていないと分かる画像を公開したことには「内部告発」との称賛の声も集まっています。
(以下略)
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配信元)
 
 
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不当な見せしめ判決・籠池氏に実刑、そのまま収監 〜 青汁王子が保釈金のバックアップ宣言

 不当逮捕により10ヶ月も拘留された籠池氏は、競売で自宅を奪われ、安倍政権によって悪者のような報道をされ、そして19日大阪地裁の判決で懲役5年の実刑判決が下されました。無理やり詐欺罪で起訴されただけでなく安倍政権に逆らうとこうなると言わんばかりの不当判決でした。「夫婦で一体となり犯行に及んだ」という検察のストーリーにより諄子夫人まで執行猶予付きの有罪です。籠池氏はそのまま収監されたそうです。籠池夫妻の受ける理不尽は日本に住む者としてとても人ごとと思えません。籠池夫妻は各地での講演活動や「国策不捜査」という本を出版をされ、多くの人が実態を知るところとなっています。冤罪を勝ち取られるまで注目します。
 ところで閉廷後、諄子夫人のそばに「青汁王子」三崎氏が現れ、籠池氏の保釈金へのバックアップを申し出られました。ほう〜!
三崎氏も国税庁に煮え湯を飲まされ、「思うところがある」と気っ風の良いところを見せられました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【速報】籠池泰典被告に懲役5年・諄子被告に懲役3年執行猶予5年の判決
引用元)
学校法人・森友学園をめぐる補助金詐欺事件で、詐欺罪などに問われた前理事長の籠池泰典被告に対して大阪地裁は懲役5年の実刑判決、妻の諄子被告に対して懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました
(中略)
これまでの裁判で、泰典被告は府や市の補助金の不正受給について一部は認めた一方、「騙し取ろうとはしていない」などと起訴内容の大半を否認。諄子被告は全面的に無罪を主張していました
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配信元)


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新型コロナウイルスの検査で陰性だった乗客がダイヤモンド・プリンセス号から下船 ~有病率から、少なく見積もっても約50人の感染者を下船させることになる

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスの検査で陰性だった乗客が下船しました。今日は500人ほどが下船し、乗客の下船は21日に終了する見込みだということです。しかし、乗客の下船には様々な点で問題があります。
 潜伏期間が2週間よりも長い例が報告されています。また、検体を取った時には感染していなくても、「下船の前日に感染したかもしれない」のです。検査で陰性だったとしても偽陰性(感染しているのに陰性になること)の可能性もあります。
 “続きはこちらから”の記事によると、感度95%、特異度99.9%、有病率を30%と仮定して、3272人全員にPCR検査を実施すれば偽陰性が49人。引用元では、“有病率が50%であれば偽陰性は82人、つまり、全員検査を行えば49人から82人ほどの感染者を見落とすことになる”と言っています。現状のダイヤモンド・プリンセス号の有病率から、少なく見積もっても約50人の感染者を下船させることになるのです。
 箱コネマンさんのツイートによると、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)は「クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の乗客乗員への検疫は無効であり、継続した感染のリスクを抱えたまま下船させる事になる」と日本政府に警告したとのことです。
 “バカなのか?”という問いは、すでに過去のものです。新型コロナウイルスよりも遥かにタチが悪く、本来ならそこに居てはいけない連中が権力を握っているということ。
 仏教には八大地獄があり、地獄の最下層に位置するのは阿鼻地獄(あびじごく)です。無間地獄(むけんじごく)ともいいます。トランプ大統領が安倍首相を呼ぶときに使う「アビー」を用いて、これからは「アビー地獄」と呼んだ方が良いのではないでしょうか。近いうちに日本のあちこちに現れると予想されます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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横浜港クルーズ船 「陰性」の乗客がきょう下船へ(20/02/19)
配信元)
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配信元)
 
 
 
 

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ダイヤモンド・プリンセス号の中に「常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない」 ~神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授が現場に潜入

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の編集長の記事で、すでに取り上げている動画ですが、神戸大学医学研究科感染症内科の岩田健太郎教授は、2月5日の時点では、“日本では…感染経路の遮断など、概ね上手くいっている”とか“メディアは危険性を伝えすぎだ”と発言していて、時事ブログでは「専門家と称するいかがわしい人たちがメディアで嘘ばかり言う」と批判していた中に岩田健太郎教授も入っていたわけですが、ダイヤモンド・プリンセス号の異常な感染拡大に疑問を持ち、実際に現場をその目で見て驚愕したようです。
 冒頭の動画はある意味で歴史的なものなので、是非ご覧ください。時間の無い方は、BBCのインタビュー動画「感染症の専門家、客船内の感染対策を批判 BBCが独占取材」をご覧ください。
 それにしてもダイヤモンド・プリンセス号の中に「常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない」というのは驚きました。DMAT(災害派遣医療チーム)の中に感染対策の専門家がいないという状況は、想像の斜め上すぎて言葉を失ってしまいます。
 ところで動画の中で岩田健太郎教授が、“岩田に対してすごいムカついた人がいると、誰とは言えないけど…”と言っているのですが、その人物は橋本岳厚生労働副大臣らしい。橋本龍太郎元総理の次男です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。
配信元)
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ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機 なぜ船に入って一日で追い出されたのか(岩田健太郎先生の動画から文字起こし)
引用元)
(前略)
アフリカに居ても中国に居ても怖くなかったわけですが、ダイアモンドプリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました。これはもうCOVID-19に感染してもしょうがないんじゃないかと本気で思いました。
 
レッドゾーンとグリーンゾーンというんですけど、ウイルスが全くない安全なゾーンとウイルスがいるかもしれない危ないゾーンというのを(中略)… きちっと区別することによってウィルスから身を守るというのは我々の世界の鉄則なんです。ところが、ダイヤモンド・プリンセスの中はグリーンもレッドもグチャグチャになっていて(中略)… DMATの職員それから厚労省の方、検疫官の方がPCR陽性になったという話は聞いてたんですけどそれはもう「むべなるかな」と思いました。
(中略)
そもそも常駐してるプロの感染対策の専門家が一人もいない。(中略)… やってるのは厚労省の官僚たちで、私も厚労省のトップの人に相談しました、話しましたけど、ものすごく嫌な顔されて聞く耳持つ気ないと。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 

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ダイヤモンドプリンセス号を見た感染症専門医師の告発 / 政府の危機管理のずさんさでは済まない妨害 〜 国内感染者が増加する中、安倍政権は税金を使って公的病院を削減する

 今日は、ダイヤモンドプリンセス号からの乗客の下船をテーマに記事を準備していました。17日の高橋千鶴子議員の衆院予算委員会の質問から、政府の対応の不味さを取り上げようとしていたところ、19日朝、DFR様から最初の動画が届きました。
 感染症のプロであるドクターがダイヤモンドプリンセス号に入って体験したことを述べておられる14分の短い動画でしたが、凍りつくような内容です。厚労省官僚、ひいては日本政府がどれほどの罪を犯しているのか、国会質疑では見えてこなかった現場の状況がリアルに伝わります。

 17日、衆院予算委員会で質問に立った高橋千鶴子議員は、19日以降の乗客の日本での受け入れ態勢を質しました。現在日本の指定感染病棟はたったの1800床しかないそうです。「そのうちすぐに患者を受け入れることができるのはどのくらいあるのか?」この質問は6日の時点でなされていたそうですが、加藤厚労大臣は今なお全国調査中だと答弁しました。
 ところで、この指定感染病棟の8割は公的病院だそうです。今後国内感染者が増加することは明らかで、ただでさえ不足している公的病院を、なんと政府は今後大幅に削減する計画であることを高橋議員は追求しました。病院を統廃合し、ベッド数を減らすごとに全額国費の補助金が出されます。そのために2020年度の予算で84億円も盛り込むと言うのです。ベッドを増やすためではなく減らすために税金を使う?読者のまゆ様からも「もう狂ってる」との感想が届いています。
 高橋議員は政府の対応が遅すぎること、そして現場の医療関係者の疲弊を訴え、二次補正予算もしっかりとって行政の支援をしてほしいと切実に要請しました。さらに「本来ならば医療保険において世界に誇れる知見、体制を持つ日本なのに、それが発揮できていない。ずっと人を減らされてきた背景がある」と今の危機の原因を指摘しました。
 後手後手で未だに緊迫感のない政府の尻を叩くように、れいわ新選組は緊急に必要な対策をまとめて新型コロナウイルス感染症対策本部に要望しました。
 さて18日の衆院予算委員会で宮本徹議員は、2月16日新型コロナウイルス対策本部の会議に欠席をしていた小泉環境大臣に、どこで何をしていたかを質しました。なんと2月も半ばにまだ後援会の新年会をやっていたそうです。閣僚に危機感がないばかりか反省の色もない小泉大臣でしたが、もっとスゴイのが自民党のコロナ対策本部のメンバーです。
 安倍政権は、感染対策をするつもりがあるのか?
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。
引用元)
(前略)



目次
1. 感染が広がっていくんじゃないか、怖い
2. ダイヤモンド・プリンセスの中は心の底から怖い
3.グリーンゾーンとレッドゾーンがグチャグチャ
4. 岩田先生本人も自分自身を隔離
5. 官僚が聞く耳を持たない
6. 医療従事者がもたらすさらなる感染の可能性
7. 中国から警鐘を鳴らしたドクター
8. データもまともに取れていない
9. 誰もしない以上はやるしかない

(以下略)

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クルーズ船が乗員乗客を下船へ 陰性反応なら明日から自宅に!感染者数は454人 全員の検体採取完了
引用元)
厚生労働省は2月19日から横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」について、陰性反応が確認された乗員乗客から下船を開始すると発表しました。

NHKによると、下船の対象となるのは検査結果が陰性で発熱などの症状が無い人で、下船後は自宅で日常生活に戻ってもらい、数日間は健康状態を確認するとのことです。
(中略)
先日にアメリカの検査で、日本側が陰性と判断した方が後から陽性反応に変わったケースもあるため、下船後も油断は出来ないと言えるでしょう。
(以下略)


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