子どもは無駄なことばかりする
最近、タイムパフォーマンス(タイパ)、コストパフォーマンス(コスパ)、タスク管理、効率よく管理・実行・見える化する、費用対効果という言葉を聞くようになりました。聞いているだけで緊張します。
仕事ではリモートワークや会議が増え、家庭では掃除ロボット、乾燥までしてくれる洗濯機、ほったらかし調理器、食洗器、ミールキットなど時短で快適な生活がおくれるようになりました。もちろん停電しなければの話ですが。
このように
一見、効率よく仕事をして快適な生活を送れるようになったのですが、ひとり一人に焦点を当ててみると、ちっとも幸せそうじゃありません。むしろ、戦士のように働き、こんな道具が必要なほど1人で家事、子育て、介護を抱え込んでいるように見えます。
そもそも子どもは効率よく育つはずがなく、このような生活で一番迷惑している存在です。
子どもは無駄なことばかりします。電動鉛筆削りより、自分で回して削る方が好き。もっと言えば
肥後守で削るのが一番面白いでしょう。だって、している事の結果がわかるから実感できます。
時間は気持ちと連動していて、
面白かったら時間を忘れて何度もやります。自分の五感を使って、確かめて、又発見して、展開して、次のことを思いついてやってみるのです。
だから遊びにタイトルはつけられません。だってままごとしていたら水遊びになって穴を掘り始めるかもしれません。
めあて、目的もないのです。
遊びながら自分の身体感覚や身体の使い方、自分の生きている世界を認識して広げていくのです、それが成長。
そんな子どもをみるのが好きです。輝いています。
2023/08/23時事ブログには、「 “米国におけるフェンタニルの輸入元は大半が中国だ。…専門家は、悪質なフェンタニルの蔓延(まんえん)は、米国に向けられた『アヘン戦争』であると表現する。フェンタニルは死に至る高い中毒性により、軍事目的の化学兵器とみなされている”」とあります。
しかし、ゾンビに成り果てた哀れな国民を見捨て、他国からの移民を優先するアメリカは、国として存続することを捨てたとしか思えません。