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手段を選ばないハイアラーキー組織 ~潜入した裏のイルミナティの役割
さて、この道中もいよいよ入り組んだ急な難所に改めてさし掛かっているが、ボチボチ進もうか。
へい、しかし、ややこしいや。何しろ
巨大ハイアラーキー組織に、裏と表のイルミナティ組織が複雑に絡み合っている。
おまけにそれは
霊的世界だけではなく、地上の物質存在としての国家や巨大企業組織などとして現出して、稼働し機能している。
ふーむ、
霊的世界が具体的物質的に地上世界を動かしてきた・・・。
そう、そこだ。ポイントは。
地上世界は霊的世界のいわば“写し”だ。事実を見ることは大事だが、その視点無しに地上世界の現象だけ個々バラバラに追っても全体の輪郭は表れてこない。「
群盲象を評す」のことわざの状態になってしまう。
物質現象だけで背後の動きを見ないなら、その現象がどこに繋がり、どういう位置を占めるか? そしてどういう意味を持つのか? これらが明らかにならないんだ。
うーん、確かに。
しかしそれはそうとして、ハイアラーキー組織は光の集団でやすね。では
そこになぜ悪魔崇拝の裏のイルミナティ、その悪魔軍団と呼ぶべきものが入り込んでいるのか? 彼らはブラック・ロッジつまり表のイルミナティ、地獄の悪魔を使役したりする存在なのに。どうにも納得がいかねぇや。
確かに
裏のイルミナティは表のイルミナティ以上に悪魔的だ。凶悪魔と呼ぶべきか。以前にハイアラーキー組織のホワイト・ロッジを指して「悪魔以上に悪魔的だ」とお前さんが評していたが、その通りだ。
なにせ
ハイアラーキー組織の中に裏のイルミナティが巨大に巣くっていたからね。
ただしかし彼らは優秀でもあった。
サナット・クマラが統べるハイアラーキー組織は「目的達成のためには手段を選ばず」だったんだろう。ハルマゲドン計画実現に向けて効率的で大きな貢献をしていたのが彼らだったからね。
ふーむ、優秀か・・・。
地上世界でいうと、裏のイルミナティの中でも初代ロスチャイルドの登場以来は、
ハルマゲドン計画実現への計画と工作の中心はロスチャイルドを中心としたサバタイ-フランキストになっていやすね。
おまけに彼らは直接手を汚さずに、表のイルミナティを彼らの代理人にたてて、サバタイ-フランキストの中に取り込む形へと・・・。工作員として優秀といえば極めて優秀ではありやすが。
しかし、それにしてもハイアラーキー団は自分たちの組織に悪魔逹が入り込み、幅をきかせていたことに気付かなかったので? いや、それ以前に
ハイアラーキーと裏のイルミナティの区別が分かりやせんや。
ふむ、そうだね。
サナット・クマラやマイトレーヤたちは自分たちの中に悪魔集団が潜入しているのが見えていなかったようだ。いや、もし気付いたとしても放置していたのかも知れないね。
表舞台での唯一絶対の神や全ての宗教の救世主という光り輝く存在であるためには、裏舞台の汚れ仕事を担当する存在は重宝で不可欠だからね。
それと
ハイアラーキーと裏のイルミナティの相違とは、悪魔崇拝か否かの違いだ。
サナット・クマラやマイトレーヤたちは、私から見ても悪だが
悪魔崇拝ではなかったようだ。
なるほど。
超メジャーな企業が土地買収などで、地元住民の反対運動とかで難航したりしたら、表看板は傷つかないように、企業内にある秘密部署が担当して暴力団に依頼指示して、その暴力団が住民反対運動をつぶしてしまうパターンと同様でやすね。
超メジャー企業全体がハイアラーキー組織、その中の秘密部署が裏のイルミナティ、そして暴力団が表のイルミナティに相当する、といった具合でやすね。
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長尾和宏氏はバリバリの在宅医である。彼はこれまで多くの著書で、在宅で看取ることのすばらしさを書いてきた。しかし、そんな美談だけではすまされない厳しい現実を、ある読者から突きつけられる。
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