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ぴょんぴょんの「インプラントがアンテナに?」

 昔から歯が弱くて、「60過ぎたら総入れ歯になる。」とおどされてきました。
 さいわい、上手な歯医者さんのおかげで、まだ総入れ歯にはなっていません。
 欠損した歯はありますが、部分入れ歯がきらいなのでそのままです。
 インプラント? まったく考えたこともありません。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「インプラントがアンテナに?」


800万円もかけたインプラント


金持ちってやつはなあ〜。

いきなり、なに?

いや、知人から聞いた話だが、
ある金持ちが、全部の歯をインプラントに取り替えたとたん、認知症になったって。

pixabay[CC0]


へ?!

800万円もかけたそうだ。

800万円かけて、認知症になった・・・。
全部インプラントするって決めた時点から、すでにボケ始めてたんじゃないの?

いや、それまでは、ふつうに仕事できてたそうだ。

まさか、インプラントが原因?

そこだよなあ〜、どう見ても疑わしいよなあ〜。

このごろ、どこの歯医者に行っても、インプラントを勧められるよね。
インプラントってどんなことするの?


「ワンピース型」と「ツーピース型」、どちらを選ぶ?


歯を抜いたあとに、
①元の歯の根本にあたる、顎骨にチタン製・人工歯根(フィクスチャー)を埋め込む。
人工歯根に連結部(アバットメント)を載せる。
③最後にセラミックの人工歯をかぶせる。


3つのパーツがあるのかあ。

パーツの数で、インプラントの方法が2つに分かれる。
①と②が、一つのパーツになっている「ワンピース型」。
①と②が、別のパーツになっている「ツーピース型」。

へえ〜、どう違うんだろ?

手術の時間と、手間と、値段が違う。
「ワンピース型」はオペが一回で終わるし、治療期間も短い。
費用も1本10万円台からあり、「早い、安い、簡単」。

どっかの牛丼チェーンみたいだね。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝7 ― 乗っ取られたイギリス(中)

 「内戦の続くシリアでは・・・」、日本のNHKなど、マスコミでは必ず内戦として報道され続けてきたシリアの現実は、内戦などでは全くありません。外国の武装暴力部隊がシリア内部に入り込み、国民が民主的に選んだ正統な政府を転覆させるため、暴力を振るった暴力クーデターの侵略戦争でした。
 幸いシリア政府は持ちこたえることが出来ましたが、先に転覆させられたリビアも全く同様の構図でした。「独裁からの解放、民主化を求める市民革命、市民クーデター」などの名前で呼ばれてきた世界中のほぼ全ての革命はこの構図であり、寡頭支配層の暴力による侵略だったのです。
 このプロトタイプ、原型となっていたのがピューリタン革命です。革命の旗手オリバー・クロムウェルは「黒い貴族」に雇われていました。雇われたクロムウェルは、国王チャールズ1世を処刑するため、英議会で国王を擁護の議員のほぼ全てを不法強引に追放して、公開処刑を決行しました。
 これと同質の事態は日本にも進行してきました。山田元農水大臣等、日本の国益を守ろうとした国会議員が次々に落選の憂き目に遭ってきたのを、私たちはこの6年間目の当たりにしてきました。結果、当然ながら私たちの大切な国冨を、次から次へと外国へと流失させてきたわけです。安倍政権のバックにいるのは誰でしょうか?
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝7 ― 乗っ取られたイギリス(中)

資金援助(提供)を受けていたクロムウェルとチャールズ2世


オリバー・クロムウェル
Wikimedia Commons [Public Domain]
チャールズ2世
Wikimedia Commons [Public Domain]

1600年代、イギリスは多方面で戦争に明け暮れていました。そんな中、英蘭戦争を実施した英国側の主が、クロムウェルとチャールズ2世であり、この両者は、その戦争資金の融資をアムステルダムの金融勢力から受けたと前回触れました。

実はこの両者は戦争資金の融資を受けただけではないのです。それ以前の段階として、両者はそれぞれの活動や生き残りのための資金提供を、アムステルダムの金融勢力から受けていたのはまず間違いないのです。資金援助を受けた相手から資金融資を受けるのは当然です。

先にチャールズ2世についてです。
ブログ「金貸しは国家を相手に金を貸す」では、2017-10-11記事で次のように端的に指摘しています。

「クロムウェルが革命後しばらくして死ぬと、チャールズ一世の遺児がチャールズ二世として国王に復帰しました。これが1660年の王政復古です。実は、チャールズ二世は大陸亡命中にアムステルダムのユダヤ人富豪から王位返り咲きのために多額の資金援助を受けていました。そのため、チャールズ二世は治世中寛大なユダヤ人政策を取っていたのです。」

ピューリタン革命で英王チャールズ1世を処刑し、王政を破壊し、その後独裁政治を行ったのがオリバー・クロムウェルです。その後チャールズ2世が王政復古を遂げるのですが、チャールズ2世がそれを成し遂げるには当然多大の資金が必要です。亡命中の彼にそのような資金があるはずが無く、その資金をアムステルダムの金融勢力(ユダヤ富豪)が提供したとしているのです。

その引き替えに、チャールズ2世はユダヤ人たちに有利な政策を取ったとしているのですが、これはよく分かります。更に大切な点があります。

外伝5で「チャールズ2世は1661年に、東インド会社に主権国家との和平締結および宣戦布告の権利を与えた。・・・チャールズ2世はこのほかにも、ベナレスおよびガンジスのケシ(アヘンの原料)栽培の完全支配とそこから上がるすべての収益を独占する権利も与えた。また、インドの政治指導者と直接交渉する権利・・・も与えた。」と指摘したように、チャールズ2世は王位に就き早々にイギリス東インド会社に超国家的特権を付与し、同時に英国内ユダヤ人に有利な政策をとったのです。

この政策は彼の本当の意志でしょうか? 表向きは王政復古ですが、内実はチャールズ2世がコントロールされていたのは明瞭で、誰がコントロールしていたか?も明白です。

ユダヤ人、というかユダヤを名乗るアムステルダム金融勢力、つまり「黒い貴族」たちが資金提供で恩を売りながら、引き替えにチャールズ2世をコントロールしていたのです。しかし、そもそもチャールズ2世の父チャールズ1世を憤死に追いやったのが彼ら自身です。「黒い貴族」がクロムウェルを雇っていたのです。

pixabay [CC0]


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ぺりどっと通信18 足もと

夏は水かぶりし放題ですね~♪
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジャンボ!ぺりどっとです。ジャンボはケニアの公用語であるスワヒリ語です。ここはアフリカなのかと思うくらい、日本の夏は暑い暑い、暑すぎる。

pixabay[CC0]


いやいや、どうもそうではなく、ここ日本はアフリカよりも暑いらしいです。来日したマサイ族もガーナ人もそう感じているようです。そしてインドよりも、常夏の東南アジアよりも暑い日本。。。
https://togetter.com/li/1126599

pixabay[CC0]


僕も長いときにはインドに一ヶ月以上滞在していたこともありますが、日本のような蒸し暑さはほとんど感じたことがありません。インドでは、家の前のコンクリートや大理石の上で寝ている方もいらっしゃいました。なんて大らか土地柄なんだろ~♪

ここ近年の日本の夏の夜の寝苦しさは、まるで拷問のようです。今年の夏はさらに異常です。沖縄よりも本州の方が暑いというのですから。こちらのサイトによると、今よりも昔の方がずいぶんと涼しかったのですね。ご近所の方のお話では、僕の住んでいる山口の山奥では数十年前までは30℃を超える日はほとんどなかったそうです。5年ほど前くらいから今のようになってきたようで、今年の夏は連日のように30℃超えを記録しております。

このように、なぜ日本が暑く感じるのか。日本は気温が年々高くなっていることと、さらに湿度が高いという、高温多湿な気候が不快感をより高めているそうです。前に住んでいた大崎上島よりも、ここ山口の方が気温(最高気温も最低気温も)がおしなべて高いのです。しかしながら、体感的な暑さ・暑苦しさは大崎上島の方がはるかに上で、夜寝付くのが本当にかなり苦痛なレベルでした(住んでいた古民家が、元々溜め池のあったような多湿な土地だったため)。日本より気温の高い国から来日した人たちも、おしなべて皆、母国よりも暑く感じるというのはこういうわけのようです。


では気温の高さだけでなく、湿度が高いとどうしてより暑く感じるのでしょうか? 湿度が低いカラッとした天候ですと、汗をかいてもすぐに蒸発して乾いてしまうので、気化熱で体の熱を発散することができるのです。しかし湿度が高いと、汗をかいてもかいても蒸発しないため、体の熱がずっと発散できなくなってしまうそうなのです。

というわけで、今の日本の暑さを乗り切るには、気温と湿度の両方への対策を取らなければなりません。エアコンならば、室温と湿度を下げることが出来ますので、それだけでかなりの暑さ対策となります。しかしながら僕の家にはエアコンがないので、それ以外の方法で何とか対処する方法を探して試してみました。


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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第15楽章 熱中症から考える、ドイツと日本の学校

第13楽章第14楽章とドイツの食に関することを書いてきましたので、
第15楽章は、熱中症から考える、ドイツと日本の学校について書いてみたいと思います。
(ユリシス)
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気温30度以上になると休校になるドイツ




日本では、猛暑が続いていて、熱中症の方が続出であることをメディアで
拝見しています。
最近の竹下先生の記事でもありました。

ドイツの学校では、30度以上になると休校になります。



ドイツの家には、通常は冷房、クーラーがついていません。
ドイツの夏は25度前後が平均で、7、8月に1週間くらい
30度があるくらい
なので、冷房、クーラーが必要ないのです。

本日ベルリンは、最低16度 最高27度ですが、
家の窓を開け放して、冷房がなくてもちょうどよい
心地よい気候
となっています。


ケアンズでの暑さ対策


我が家は、オーストラリアの熱帯地域ケアンズから来ておりますので、
暑い季節、酷暑も経験
しています。

ケアンズ Author:Frances76[CC BY-SA]


オーストラリアのケアンズ近辺でも暑さのために水分不足で自然の中で
不運にも亡くなくなってしまう若者の報道も時々
見たりしました。
暑さというものは、怖いものだと思ったのです。

実際にケアンズで35度以上の時に、木陰のない道路などを歩くと
熱射病のようになってしまいます。

木陰がいかに大事なのか、木や森がいかに大事なのかがわかります。

Author:Kohei Fujii[CC BY-SA]


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ぴょんぴょんの「ビバ! ヒバ油!」

 梅雨のころから、体のあちこちを虫に刺されて、かゆくて暑くてもうたまらん!
 ってなったときに、ヒバ油に出会いました。
 いいものだと知っていたけど、人間、困らないと、ほんとうの価値はわからないもの。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「ビバ! ヒバ油!」


犯人は、くろまる


あ〜カイカイカイカイ!

うわあ、くろちゃんの足!
これは夏の星座かなにか?

ここが、夏の大三角で・・・って、ちげえよ、虫にやられたんだよ!
ここんとこクソ暑いから、畳に座って仕事してたらこのざまだ。

Wikimedia[CC BY-SA]


蚊? それにしては赤みも強いし。

いいか?ここ、見ろよ。2個ずつペアになってるだろ?

双子座?

じゃねえ! 吸口が二個あるだろ?
これは、ノミかダニのしわざだ。

ひえ〜、くろちゃんちノミダニがいるの?

そんなに、のけぞるなよ。
夏になりゃ、どのうちにもいるさ、1匹や2匹。

そうかなあ、ぼくんちはそういうのいないから。

まるで、おれが不潔な家に住んでるみてえな眼で見るな。

ちゃんと、掃除してる?

してるさ。
掃除好き、潔癖症のおれを知らねえな?

なのになんで、ノミ?

たぶん犯人は、くろまるだ。

pixabay[CC0]


ああ〜外から連れてくるんだね。

実はこないだ、犯人を目撃しちまった。

まるで、事件だね。

くろまるのやつ、暑いもんだから、おれのデスクの上に寝そべってさ。
パソコンを枕に寝るんだが。

そこが涼しいんだね。

そこで、やつは後ろ足でバタバタやって耳をかく、かく、かく・・・・・。

耳が痒いんだね。

あるとき、パソコンのキーボードの上で、何かがジャンプしてるのが見えた。

ジャンプ? 

小さい黒い点が、ピョ〜ンとジャンプして、つかまえようとしたらキーの下に隠れた!


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