月別アーカイブ: 3月, 2017

ダーイッシュが敗北宣言…カバールから離脱したSSP同盟の軍人が支えるトランプ政権下で急激な方向転換

竹下雅敏氏からの情報です。
 ニュースでも、イラクやシリアの関連のものが以前より少なくなってきました。良いことだと思います。櫻井ジャーナルによると、米軍は“イラクのモスルやシリアのテリゾールでダーイッシュの指揮官たちをヘリコプターで救出している”とあります。どうやら、ダーイッシュは敗北したようです。
 記事を下からご覧になると、米軍はイラクでイランの防衛隊と平行して行動しており、ダーイッシュとの戦いにおいて、“イランとサウジアラビアの2国と協力できる”としています。この記事の後、ダーイッシュの指導者が敗北宣言とあり、米軍の特殊部隊は、ダーイッシュの指導者を救出しています。要するに、米軍が救出しているダーイッシュの指導者というのは、CIAの工作員だということです。米国がイラン、サウジアラビアと協力出来るといった関係からか、イラン外相は、“サウジアラビアの安定を望んでいる”と発言しています。何らかの話し合いが行われている可能性が高いと思います。
 オバマ政権の時とは全く違うアプローチになっていますが、要は米軍の思惑とは異なり、米軍がダーイッシュをコントロール出来なくなったことで、米軍はロシア、中国よりも、ダーイッシュをより大きな脅威と認識し始めたという事なのです。
 トランプ政権を支えているのは米軍であり、政権の中枢はSSP同盟の軍人だと思います。彼らは自分たちがカバールに騙されていたことに気づいています。米国は自らダーイッシュを生み出し、彼らを用いて覇権を拡大する意図だったわけですが、ダーイッシュは米国のコントロール下にはなく、深層国家のコントロール下にあることを悟ったのです。このままでは、ダーイッシュによってアメリカ自体が滅ぼされてしまいます。トランプ政権での急激な方向転換はこのためです。
 ただ、米軍のトップであるダンフォード将軍の過去の発言では、ロシアの脅威を何度も口にしていました。イランを敵視し封じ込めようとする意図は、今でも変わっていないのではないかと思えます。そうしたことから、いわゆる良識派と言われる米軍部の人たちも、本当の意味で良識的であるとはとても思えないのです。彼らがパワー志向である事は間違いありません。現在は離脱しているとは言え、かつてカバールであった人たちが、それほど簡単に善良な人間に変化するわけではありません。嫌な言い方をすれば、彼らは状況が不利になったので、新しい時代に少しでも良いポジションで生き残るために様々な模索をしていると言えるでしょう。そうした者たちは、いずれどこかの時点で滅ぼされることになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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逃げ場を失ったダーイッシュの指揮官たちを米軍がヘリコプターで救出しているとイラン系メディア
引用元)
 アメリカ、サウジアラビア、イスラエルを中心とする国々がリビアやシリアで始めた侵略戦争の傭兵グループ、つまりアル・カイダ系武装集団やそこから派生したダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)は崩壊寸前にあるようだ。西側の有力メディア、「人権擁護団体」、あるいは国連などは侵略軍を攻撃しているシリア政府軍やロシア軍などを激しく批判しているが、戦況を変えることは難しいだろう。

 そうした中、アメリカ軍はイラクのモスルやシリアのデリゾールでダーイッシュの指揮官たちをヘリコプターで救出しているとイランのメディアは伝えている。ここにきて侵略軍は逃げ場を失っているので、そうせざるをえないのだろう。

(以下略) 


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イラン外相、「サウジアラビアの安定を望んでいる」
転載元)
イランのザリーフ外務大臣が、「イランはサウジアラビアやそのほかのペルシャ湾岸諸国の安定を望んでいる」と語りました。

IRIB通信によりますと、ザリーフ外務大臣は1日水曜、イランの戦略的な見解によれば、地域は協力と協調を必要としているとして、情勢が不安な地域においては、イランも安全ではないだろうと述べました。

(以下略) 


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イラン外務次官、「シリアのテロリストは終わりに近づいている」
転載元)
イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長国際担当特別顧問が、「歴史的な都市パルミラの解放は、テロリストが終わりに近づいていることを示している」と語りました。

(中略) 

また、イランはシリアへの支援を続けると強調し、「シリアの聖地解放への支持は揺るぎないものだ」としました。

(以下略) 


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「アメリカ軍特殊部隊がISIS指導者の脱出に向けて努力」
転載元)
イラク義勇軍の報道官が、アメリカの特殊部隊・デルタフォースが、テロ組織ISISの指導者、アブバクル・バグダディをイラク北部モスル西部から脱出させようと努力しているとしました。

アルアーラムチャンネルによりますと、この義勇軍の報道官は、「アメリカの飛行機がこの1週間、モスルのある地区に着陸し、ISISの幹部2人をこの地域から脱出させた」と語りました。

この報道官はまた、アメリカの特殊部隊も、一部のISISの幹部や、ISISの作戦を立案したアラブ諸国などの諜報員を地域から脱出させているとしました。

(以下略) 


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[YouTube]芸達者セイウチのピコちゃん考えて回る

竹下雅敏氏からの情報です。
 セイウチのピコちゃんは、考えているのか、それとも考えていないのか。考えているとすれば、おそらくネトウヨよりも知性が高いと思われます。考えていないとすれば、それは瞑想であり、はるかにレベルが高いと思われます。
(竹下雅敏)
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横浜・八景島シーパラダイス芸達者セイウチのピコちゃん考えて回る
配信元)

「あの土地にゴミなんか埋まってないですよ」…元地権者たち証言からも「安倍晋三記念小学校」国有地払い下げ事件は『土地転がしビジネス』

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の2分25秒から3分4秒のところがキモです。要点は、ガイチさんのツイートの通り、9.9メートルもの深さから大量の生活ゴミが見つかったとすれば、以前ここは田んぼで粘土層が3メートルほど下にあるので、その生活ゴミは何万年も前の超古代人の生活ゴミということになり、日本の超古代文明の伝承は事実だったことが裏付けられます。もはや学校を建てているレベルではなく、人類史上の大発見として遺跡を保存しなければならないでしょう。
 もしここが地下9.9メートルの深さまで、大規模に生活ゴミが埋まってるとすれば、かつてここが処分場だったことになりますが、それがありえないのは、“続きはこちらから”以降で、以前ここに住んでいた町内会長さんの証言からわかります。記事では“あの土地にゴミなんか埋まってないですよ”とはっきりと言っています。
 このブログの記事の下の方に、約5メートルほど地面を掘った写真が出てきます。森友の場合は、この倍の深さまで地面を掘ってゴミを埋めて土をかぶせたことになります。これは大変大規模な工事で、こんな工事が行われれば、近隣の人たちはその当時の事を皆覚えているはずですが、町内会長さんは、そのようなことがなされた様子を“私たちは今まで見たことがありません”と言っています。
 これは、どう考えても板垣英憲氏の言っている通り、“土地転がしビジネス”だったのではないかと思われます。板垣氏の記事で驚くのは、ことが詳細に書かれており、昭恵夫人が100万円を籠池理事長に寄付した際、“自民党議員と待合室で同席した中で…寄付した”と書いています。もしも、この自民党議員が寄付の事実を証言すれば、“安倍晋三政権は、破滅”となります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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総統閣下は第三帝国記念小学校の建設地をお探しです
配信元)


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配信元)





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籠池氏の「安倍首相からの100万円」発言で一足飛びに証人喚問へ 自ら発言した嘘のために政権が吹き飛びそうな気配

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園の籠池理事長が、安倍首相から寄付金を受けたという爆弾発言をしました。当然、“安倍総理、籠池氏への寄付を否定”ということになったわけですが、この一件で、あれほど籠池氏の参考人招致を拒んでいた自民党は、急転直下、“総理に対する侮辱”ということで、なんと、一足飛びに証人喚問を行う事に決めたようです。最後のツイートにある通り、“安倍首相への侮辱だから証人喚問”というほとんど中世的な発想です。ただ、この証人喚問は安倍政権を吹き飛ばす可能性があるので、自民党としては証人喚問で一気に幕引きに持ち込みたいところでしょうが、安倍首相の幕引きになる可能性もかなり高いです。
 ところで、100万円寄付の件で、菅野氏が証拠とみなせる重要な資料をアップしています。籠池氏によると、例の2015年9月5日土曜日の昭恵夫人の名誉校長就任の講演会が行われた日に、安倍晋三からということで、“封筒に入った札束”を渡されたようです。籠池氏は月曜日に自ら入金したとのことです。はじめ安倍晋三名義で入金しようとするも、会計の人に止められたということで、森友学園の名義で入金したとあります。それを裏付ける森友学園の寄付者名簿と振込票の現物を、菅野氏は入手したようです。引用元で振込票の写真が出ています。その写真では、いったん安倍晋三と書いてそれを修正液で消し、上から森友学園と書いた振込用紙の写真が出ています。日付を見ると平成27年9月7日となっており、籠池氏の証言通りです。この当時から今を見越して、これほど手の込んだ工作を籠池氏がするはずがないので、籠池氏の発言は文字通り受け止めるのが一番わかりやすいと思います。
 昭恵夫人も渡していないとは言っておらず“覚えていない”と言っていることからも、籠池氏の言っている通りの可能性が高いと思います。
 森友学園に政治家が100万円の寄付をしてもまったく違法性はありませんが、問題は、なぜこれほど頑なに森友学園との関係性を否定しようとするのかです。自ら発言した嘘のために政権が吹き飛びそうな気配です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「安倍首相からの100万円」
引用元)
菅野完

(前略) 

 森友学園の籠池理事長が、東京都内の我が家を突如訪れたのは、3月15日。

(中略) 

籠池氏へのインタビューは、約三時間にわたった。

(中略) 

100万の寄付金が安倍昭恵夫人から手渡されたのは、2015年9月5日土曜日。

(中略) 

「安倍昭恵氏が瑞穂の国記念小学院」の名誉校長に就任した、あの講演会が行われた日だ。

昭恵さんから、封筒に入った札束を、『これ、主人から』と言われた。

(中略) 

(中略)…月曜日に自分らで入金した
「ようわからんようになるから、安倍晋三名義で入金しようとしたけど、会計の人に止められたんで、森友学園の名義で入金した

(中略) 

たった今、その物証の現物を入手した。
確かに「安倍晋三」の名前は出てこないが、「100万円」「森友学園名義の振込」「土曜日に受け取った現金を次の月曜日に入金した」を裏付ける寄付者名簿は存在した。振込票の現物も、ある。

(中略) 

寄付者名簿

寄付者名簿



(以下略) 


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配信元)


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[Sputnik]米国は日本の自衛隊を北朝鮮上陸作戦に向け準備する可能性がある 〜平和的な統一が極めて難しくなった半島情勢〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事の内容には納得です。私は専門的な事はわかりませんが、トランプ大統領や大統領を支える軍人たちの戦争をする意思などは、測ることが出来ます。すると、大変高いのです。トランプ大統領は直情的なタイプなので、北朝鮮のミサイル発射に対して、まともに反応してしまいます。現在の日本では、北朝鮮が4発打ってもみんな笑っていますが、トランプ大統領はそうではありません。
 記事にあるように、“米特務部隊は金正恩を殲滅”することを本気で考えていると思います。先制攻撃は当然の選択肢だと思います。
 3カ月後の金正恩の肉体の波動が怪しいのです。すでに死んでいるか、あるいは地下の基地で電子的に追いかけられないようなシールドを施した場所に逃げ込んだかのどちらか、と言える波動になります。もちろん、これは現状のまま推移すればという前提に立っての話です
 世界の平和を考える時、中東と朝鮮半島の危機をいかに無くすかが重要ですが、今や、フルフォードレポートにもあるように、危機の焦点は、中東から朝鮮半島に移っています。金正恩が金正男を殺害したことで、平和的な半島の統一が極めて難しくなってしまいました。金正恩が自ら退位するようなことでもなければ、戦争に突入する可能性はかなり高いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国は日本の自衛隊を北朝鮮上陸作戦に向け準備する可能性がある
転載元)
朝鮮半島の状況は、これまでに比べはるかに危険であるように見える。 韓国は、パク・クネ(朴 槿恵)氏が大統領を罷免され、政権の移行期にあるし、マレーシアではキム・ジョンンナム(金正男)氏殺害をめぐるスキャンダルが続いている。そして朝鮮半島では、これまで前例のない規模の軍事演習Key Resolve/Foal Eagleが展開されている。そこでは米特務部隊が公然と、北朝鮮の指導者キム・ジョンウン(金正恩)委員長殲滅に向けた技術に磨きをかけている。北朝鮮は当然ながら、こうした事に対し反発し、最新鋭ミサイルの度重なる打上げ実験や準備中の核実験により答えている。

しかしこうした状況に加えて、日米の軍事活動が積極化している点にも関心を向けるべきだろう。これは、米国が実際に、北朝鮮に対する軍事作戦を計画しており、それに日本の自衛隊が加わる可能性のあることを示唆しているからだ。

2017年1月すでに、米海兵隊のF-35Bが10機、移された。この最新鋭ステルス戦闘機は、陸上の基地からも又ワスプ級強襲揚陸艦タイプの航空母艦からも飛び立つことができる。軍艦自体そして、F-35Bさらに6機は、今年夏に日本に派遣されるが、それが早まる可能性もあると見られている。これで米国は、北朝鮮のすぐ近くの在日米軍基地に、ピョンヤンまで飛んでゆける最新鋭戦闘機による飛行大隊を置くことになる。こうした出来事自体、大変重要な意味を持っている。

また毎年行われる演習と共に、非常に特殊な演習もいくつか行われた。例えば韓国では、すでに昨年10月、米韓演習Teak Knifeが実施され、そこでは北朝鮮の核心施設、ミサイル及び核施設の奪取と破壊を目的にしたスキルが磨かれた。そして今度は3月の初めに日本で、Teak Knife.よりもさらに興味深い日米演習が始まった。この演習について、知られていることは多くない。新潟と群馬両県の演習場を舞台に、米軍支援の下、海兵隊用の航空輸送機MV-22 オスプレイ6機を使って、自衛隊のパラシュート降下部隊員の訓練が行われるようだが、この乏しい情報からも、いくつかの結論を出すことができる。

まず第一に、上陸訓練は、正確には日本の防衛のためのものではない。日本の自衛隊の課題は、敵の艦隊に対する反撃、そして日本の領土に上陸した敵の海兵隊員の侵攻阻止と殲滅にこそ、あるべきだからだ。しかし今回の演習プログラムは、全く別で、日本以外の場所に上陸しようというものだ。

第二点として、新潟、群馬両県は、山岳地帯を持ち、そもそも群馬県には海への出口さえない。海岸部やその周辺の地形は、極めて北朝鮮東部海岸の多くの地域、とりわけ非武装地帯付近の地形を思わせる。新潟県沿岸部と海から離れた群馬県にある2つの演習場での訓練は、明らかに、上陸ばかりでなく陸地内部の山岳地帯への攻撃を念頭に置いてのものだ。 また米国と日本の艦隊が、東シナ海で合同演習を行っていることが、ついに明らかになった。おまけに米国側からは、コリア海域における米国の主要な攻撃力である空母カール・ヴィンソン(Carl Vinson)が参加した。

このように、日本の陸上及び海上自衛隊は、国外での作戦に向けた準備をし始めた。今回、北朝鮮東部沿岸部の諸条件に最大限近い場所が、訓練の場に選ばれた以上、想定されているのは朝鮮半島である。この事は、米軍司令部には、北朝鮮に対する軍事作戦計画(その事は公にされていない)があり、米軍が、在日米軍基地と自衛隊の積極的利用を暗に考えていることを物語っている。米軍司令部は、大規模な軍事紛争が起きた場合、韓国軍は、北朝鮮軍(朝鮮人民軍)の攻撃により撃破されるか、緊急援助を求めるほどの損害をこうむると考えているようだ。それで、米軍の移動には時間がかかるため、日本の自衛隊が予備力とみなされているのだ。しかし、自衛隊が最初から、例えば上陸作戦から、紛争に参加する場合も考えられる。

その際、日本が戦争に加わる口実を、米国は長く模索する必要はないだろう。北朝鮮は先に、在日米軍基地をミサイル攻撃する用意をしていると言明した。この事自体、十分な口実となる。それゆえ日米合同の軍事作戦が実現し得るか否かは、単に政治的意志の問題である。もし関係当時者すべてが、平和的手段で問題を解決できなければ、手持ちのあらゆるカードを切る可能性も出てくるに違いない。
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