2018年5月30日 の記事

米朝会談に対する見解をコロコロと替えて、忠犬ポチ公ぶりを改めて世界に強く認識させたあべぴょん

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧ください。リテラが指摘している通り、トランプ大統領の狂人外交に翻弄されたあべぴょんは、米朝会談に対する見解をコロコロと替えて、忠犬ポチ公ぶりを改めて世界に強く認識させました。さすがあべぴょんです。
 プーチン大統領は端から相手にしていませんが、習近平氏、金正恩氏、文在寅氏は、あべぴょんのあまりに卑屈な態度をどう思っているのか、聞いてみたいところではあります。
 「蚊帳の外」と言われるのが何よりも嫌いなあべぴょんは、懸命にトランプ大統領にしがみ付こうとしています。何でも、6月7日にホワイトハウスで会談を開くとのこと。この前(4月18日)に会ったばかりですよね。
 トランプ大統領も、あべぴょんのストーカー行為にはほとほと困っているのではないでしょうか。下手をすると、あべぴょんは、呼ばれてもいないのに、米朝首脳会談が行われる予定のシンガポールに乗り込みかねないのです。
 なので、6月7日の会談は、トランプ大統領にすれば、“会ってやるからシンガポールに来るなよ”という意味かも知れません。
 フルフォードレポートによると、米朝首脳会談が二転三転しているのは、やはり思った通り、イスラエルが危険で、金正恩氏の命の保証が出来ないからだとわかります。会談実現の方向で動いているのは、何とかイスラエルを抑え込み、うまくやれるメドが立ってきたからではないでしょうか。
 それを窺わせるのが、冒頭の宋文洲氏のツイートです。この情報が事実なら、氏の情報収集能力は超一級品だということになります。
 我が家では、金正恩氏の身の安全を保障するには、いったん中国に入って、軍部に守られてシンガポールに入るしかないだろうと話していたので、このツイートの内容は驚きました。
 ただ、あべぴょんのようなストーカーやイスラエルのような犯罪者を煙に巻くのに、シンガポールに注目を集めているのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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フルフォードレポート(5/29)
転載元)
(前略)
シオニストはまた、彼らの代理人ジョン・ボルトンを使って挑発的な声明を出すことで北朝鮮の和平協定を狂わせようとした最近の圧力に失敗した。この動きは、北朝鮮の潜水艦を装ったイスラエルの潜水艦による韓国の攻撃と歩調を合わせるはずであったと、国防総省情報筋は言う。しかし、その代わりにシオニストは韓国近くで他の潜水艦を失ったと、その情報筋は言う。
(以下略)
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6月7日に日米首脳会談 正恩氏との会談に備え=ホワイトハウス
転載元)
ホワイトハウスのサンダース報道官は29日、米朝首脳会談を前に、トランプ米大統領と安倍首相は6月7日、ホワイトハウスで会談を開くと発表した。
スプートニク日本
「トランプ大統領は安倍首相と6月7日にホワイトハウスで会談を行う」とサンダース氏は明らかにした。

両首脳は、北朝鮮の核兵器や生物・化学兵器、それに弾道ミサイルの完全かつ恒久的な廃棄を目指す方針を確認したとしているという。
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米朝会談で安倍首相がまた醜態! 世界で唯一「会談中止を支持する」と表明した直後にトランプが開催に動き右往左往
引用元)
 (前略)… めまぐるしい展開によって、安倍首相はまたぞろ醜態をさらすこととなった。

 (中略)… 24日にホワイトハウスが中止を発表した際、各国の首脳はその決定に一斉に「遺憾」の意を示した。ところが、安倍首相ときたら25日、訪問中のロシアで「トランプ米大統領の(中止の)判断を尊重し、支持する」と宣言。(中略)… 会談中止に賛意を示したのは、世界中で日本一国だけだった。

 しかし、その安倍首相が「中止を支持する」と表明した数時間後、トランプ大統領が北朝鮮の談話に対して「温かくて生産的」とツイートし、再び米朝会談に前向きな姿勢を見せ始める。すると、翌26日、安倍首相も一転して、「米朝会談は不可欠」「実現に向けて国際社会は結束を」などと発言。さらに、6月12日に米朝会談開催されることが具体化してくると、28日の参院予算委員会では、3日前の発言など忘れたように、「実現を強く期待している」と宣ったのである。

 ようするにトランプ大統領が「中止」と言えば「支持する」、「再開」の動きを見せれば「期待する」……トランプの“ポチ犬”どころか、ご主人様のセリフを何も考えずに繰り返すただの“オウム”状態であることがバレバレになってしまったのだ。
(以下略) 

“学園の払える額に合わせて過大に積算された”ゴミの撤去費用 / 決裁文書改ざん後、”近畿財務局の応接記録”も大幅な改ざん

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順にご覧ください。森友問題では、大阪航空局がゴミの撤去費用を当初6億円台後半と見積もっていたのに、近畿財務局がグラウンドの地下埋設物を根拠に、ゴミの撤去費用を増やすように求め、8.2億円に増額されたとのことです。28日の予算委員会で、太田理財局長がこれを認めたようです。
 次は、森友学園の購入上限額が1億6,000万円であることを財務省が把握していたことを、太田理財局長が認めたとのことです。これは、“事前の価格交渉”を否定していた佐川クンの答弁が嘘であったことになります。これらの事実から、ゴミの撤去費は、“学園の払える額に合わせて過大に積算された”と言えます。
 財務省は決裁文書を隠蔽・改ざんしていたわけですが、共産党の宮本岳志議員が提出要求していた「近畿財務局の応接記録」も、大幅に改ざんされていたとのことです。
 共産党の宮本徹議員は、財務省が提出した1ページの応接記録ではなく、4ページの別の「応接記録」を入手したとのこと。
 そこには、池田前国有財産管理官と籠池前理事長の「口裏合わせ」のやりとりが書かれていました。籠池氏がメディアの取材にどのように答えたのかを聞いており、引用元では池田氏が、“国会議員の関係は聞かれましたか”との質問に対して、籠池氏は、“国にお願いしたこともない。日本会議のことなど…聞かれたが、何ら関係ないと答えている”と答えています。
 これを見ると、籠池前理事長は政府と口裏を合わせているこの段階では、平気で嘘をついていたということがわかります。
 あべぴょんと袂を分かった辺りから、突然正直者に変身したという感じでしょうか。
 “嘘つきは安倍の始まり”という感じです。愛媛県知事の発言やアメフトの謝罪会見などを見ても、今や、正直に話す者たちと嘘つきの戦いという様相になって来ているという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友問題 財務省 ゴミの撤去費用の増額要求認める
引用元)
「森友学園」に国有地を売却する際に、ごみの撤去費用などとして8億円余りが値引きされた問題で、財務省は、大阪航空局が当初6億円台後半と見積もったごみの撤去費用について、近畿財務局が増やすよう求めたことを認めました。
(中略)
太田理財局長は「大阪航空局から撤去費用を最終的にちょうだいしたのは平成28年4月14日だが、その2~3日前に大阪航空局が近畿財務局に来てお示しいただいたものは、金額の見積もりで言うと6億円台後半で、対象範囲は校舎建設工事が行われている範囲に限られているということだった」と述べました。

そのうえで太田局長は「グラウンドの一部にも地下埋設物があると先方の業者の試掘でわかっており、『その部分を地下埋設物が無いということで計算して大丈夫か』と航空局に言った。8億円と言ったと記憶している職員はいないが、対象面積の範囲を広げることを申し上げたので、金額でいけば増額だと言われればそういうことになる」と述べました。
(以下略)
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森友 上限額1.6億円「聞いていた」
理財局長、答弁訂正し謝罪
辰巳氏が追及
引用元)
 財務省の太田充理財局長は29日、学校法人「森友学園」との国有地取引にあたって同省が学園側の購入上限額「1億6000万円」を把握していたことを認め、謝罪しました。
(中略)
 事前の価格交渉や学園側から具体的な上限額を聞いたことを否定してきたこれまでの答弁を訂正したもの。国有地を約8・2億円値引きした根拠とされた地中ゴミの撤去費が、学園の払える額に合わせて過大に積算された疑いがより濃厚になりました。
(以下略)
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改ざん認めた後も改ざん
財務省・森友「応接記録」口裏合わせ部分
衆院財金委で宮本徹議員
引用元)
 学校法人「森友学園」との国有地取引をめぐる決裁文書改ざんの事実を麻生太郎財務相が認めた3月12日以降、日本共産党の宮本岳志衆院議員に提出された同学園側との「応接記録」も大幅に改ざんされたものであることが、29日の衆院財務金融委員会での共産党の宮本徹議員の追及で明らかになりました。

 宮本徹氏は、岳志氏が3月末までに提出することを要求し3月30日に提出された同省近畿財務局作成の「応接記録」(A4判1ページ)で(中略)… 同じ日時の池田、籠池両氏の電話での問答を4ページにわたり記録した別の「応接記録」を自身が入手したと説明。
(中略)
宮本徹議員入手の「応接記録」(資料)
(中略)
当方 最後に朝日新聞社の取材に関して、除去費用の額を1億円と回答してはいないか。(中略)… 当局も国会対応等でいろいろ質問を受けているが、地下埋設物除去費用に関して、森友学園に確認せよと言われている。確認させていただくとするといかがか。
相手方 金額の詳細はこれまでも話をしているように、建設費に含まれている
ため、詳細は不明であるし、答える義務はないものと考える。
当方 了解。では、当方も国会対応にて、「森友学園に確認したが、詳細は不明。
回答できない」と、確認した旨伝えてよいか。
(以下略)
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配信元)
 

[Twitter]待てぇー♪

編集者からの情報です。

蝶々も一緒になって遊んでいるようです。
(まのじ)
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さっきから蝶々追いかけてる子が可愛い
配信元)

日本年金機構が障害年金の打ち切りを 症状の改善がないのに対象者は1000人にも 〜 気になる1型糖尿病の増加

 昨年末、生活保護費の削減とともに糖尿病の障害年金打ち切りが報道されましたが、いよいよ日本年金機構が障害基礎年金の支給打ち切りを始めたようです。ショックを緩和するため、1年の受け取り継続を認める経過措置があるものの、今年度中に支給の可否を審査するとの通知が届いているようです。
 報道によれば、審査手続きが、これまでの都道府県の事務センターから東京の障害年金センターに移行することから、支給の不認定が増加したとあります。これまでの審査基準が同一ではなかったということでしょうか、納得いかないものがあります。1000人余りの対象者になった受給者からは「症状が改善していないのに、なぜ通知が届くのか」と治療費や健康状態を懸念する声が上がっています。具合が悪くても安心して生活を営み、治療に専念できる政策を行うのが本来なのに、安倍政権は底なしに冷酷です。
 同時に、気になることは、昨年末に障害年金打ち切り対象とされた1型糖尿病です。今回の報道にも打ち切り対象として、20歳以前から障害のある1型糖尿病の男性が取り上げられました。かつてカレイドスコープの記事で、チェルノブイリ原発事故後、1型糖尿病が著しく増加したことを伝えるものがありました。記事では、ストロンチウム90による影響が詳しく述べられ、今後日本でも糖尿病が増加すると警告する内容でした。
 今、日本の社会保障がまともに機能するならば、最も打ち切り対象にしてはならないのは1型糖尿病だと思うのです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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障害年金 1000人打ち切りか 審査集約、戸惑う受給者
引用元)
 日本年金機構が障害基礎年金の受給者約1000人余りに対し、障害の程度が軽いと判断して支給打ち切りを検討していることが判明した。対象者には、特例的に1年間の受け取り継続を認めつつ、今年度中に改めて支給の可否を審査するとの通知が届いている。都道府県単位だった審査手続きが全国で一元化された影響とみられるが、受給者の間には「症状は改善していないのに困る」と戸惑いが広がっている

障害基礎年金は、20歳前から難病を抱える人や、国民年金加入者が障害を負った場合などに、年80万円程度を下限に支払われる。機構や関係者によると、通知を受け取ったのは1010人で、いずれも20歳前から障害がある成人という

(中略)

 背景にあるのは審査手続きの変更だ。以前は都道府県ごとにあった機構の事務センターが認定業務を担当し、それぞれ地域の医師が診断書をもとに審査していた。しかし、不認定の割合に地域差があると問題視され、機構は17年4月に認定業務を東京の障害年金センターに集約。審査する医師も変わった結果、不認定の割合が増えたという。
(以下略)

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障害年金 打ち切りで病状悪化も 受給者「説明なく不安」
引用元)
 日本年金機構が障害者1000人余りへの障害基礎年金打ち切りを検討していることに対し、継続した治療が必要な当事者からは「納得できない」との声が上がる。収入減が健康状態をより悪化させる引き金にもなりかねない
 「症状が変わらないのに、なぜこんな通知が届くのか分からない」。難病の「1型糖尿病」を小学生の頃から患う大阪府在住の男性(36)は憤る。
(以下略)

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ぴょんぴょんの「「痛い在宅医」が痛い」

 昨今、町は病院、診療所、クリニックの看板であふれ、クリニックはコンビニと競いあうように乱立し、経営ができるのがふしぎなくらいだ。
 そうでなくても、患者さんは大病院に流れていくから開業医は大変だ。
 ところが、医師会が対策を講じたのか、大病院がこれ以上患者さんを増やしたくないからか、在宅療養の希望者が増えたからか、救世主のごとく登場したのが在宅医療制度だ。
 開店休業よりも、自分から押しかけてお金がもらえる。しかも在宅医療は点数が高い。
 しかし、そこに飛びついたが最後、「24時間365日オンコール」に縛られることになる。
 長尾和宏氏はバリバリの在宅医である。彼はこれまで多くの著書で、在宅で看取ることのすばらしさを書いてきた。しかし、そんな美談だけではすまされない厳しい現実を、ある読者から突きつけられる。
 それが本になったのが「痛い在宅医」だ。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「「痛い在宅医」が痛い」


自宅で自然に死にたい


しろ、おめえはどこで死にたいか?

エッエッ?! いきなり、なんの話?

病院で死にたいか?

それは、イヤだなあ。
うちがいいな。自分のベッドで眠るように逝きたいな。


国民の半数以上が、自宅で死にたいと考えてるらしいが、長尾和宏著「『平穏死』10の条件」には、「いくら平穏死を強く望んでも、簡単には叶わない時代に我々は生きている。」と書いてある。

「平穏死」というのは、静かに息を引き取ること?

末期の患者が延命治療などを受けず、自然な衰弱にまかせて死亡すること。」(コトバンク)

延命治療しない、自然な死に方だね。
ぼくも、スパゲティーをグルグル巻いたフォークみたいになって死にたくないなあ。

しかし、日本人の5人に4人は病院で死んでる。

なんで、家で死にたい人がほとんどなのに病院で死ぬことになるの?
昔はみんな、家で亡くなったんじゃないの?

1978年を境に、自宅より病院で亡くなる人が増えてきた。(「平穏死」10の条件 P29)


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