竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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国際パンデミック条約 - 世界政府への道を歩むWHO
配信元)
kla.tv 22/5/2
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配信元)
ビル・ゲイツ先生が新刊『次のパンデミックを防ぐ方法』を出されるそうだ。WHOに専門部署を作って3,000人の御用専門家を雇用するらしい。WHOは各国の主権を超えて対策を指示できる「パンデミック条約」を準備中。2年前まで陰謀論と笑ってスルーしていた自分が恨めしい。 pic.twitter.com/GXjxBgFYZg— J Sato (@j_sato) May 4, 2022
WHOは米国と他の194の国の主権を剥奪し、彼らに世界の完全な支配を与える投票を準備している
5月22日、世界保健機関(WHO)は、米国を含む194カ国の主権を剥奪するかどうかの投票を行う予定である https://t.co/L6Jik1J3ni— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) April 28, 2022
この条約がWHOに与えるもの
「ロックダウンから義務化まで、主権国家において人々の生活やパンデミックへの対処を決定する圧倒的な権力」
WHOのパンデミック条約に関する公開書簡で、世界保健協議会は、その一部を書いている— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) April 28, 2022
世界保健総会加盟国194カ国の単純多数決で承認されれば(米国が提出したもの)、この改正はわずか6カ月後(2022年11月)に国際法として発効することになる
「194カ国の主権を本質的に一掃するものです」と、調査報道記者のジェームス・ロガスキー氏は言う— タマホイ🎶🍃🗻 (@Tamama0306) April 28, 2022
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この条約の問題点は、WHOが民間のスポンサーや財団の利益を代弁することになり、“グローバルな緊急事態に際して、民主的な正統性を持たないWHOが一種の世界政府として機能することが可能”になることです。
ビル・ゲイツの新刊「次のパンデミックを防ぐ方法」には、“10億ドルの資金で「世界緊急対応チーム」を創設。3000人の医師、疫学者、政策やコミュニケーションの専門家、外交官で構成され、WHOの指揮のもとで活動する”という提案がなされているらしい。
“続きはこちらから”のグローバルリサーチの記事で、WHOに20年間勤務してきたスイスの科学者、アストリッド・シュトゥッケルベルガー博士は、“国民投票もなしに一国の保健大臣の署名で何百万人もの人々の運命を決めることは受け入れられない。すべての国がWHOに抗議の公開書簡を送るべきだ。”と警告していますが、“今のところ、ロシアだけがそのような抗議文を送っている”という状況らしい。
こちらの記事によれば、“2022年3月1日までに第1回目の会合を開催して共同議長の選出や業務方法・スケジュールを決め、同年8月1日までに第2回目の会合を開催して、この取決めをWHO憲章のどの条項に基づくものにするのかを決定する。また、中間報告を2023年5月頃に開催される第76回世界保健総会で行い、成果文書を2024年5月頃に開催される第77回世界保健総会で行うこととなっている。”と書かれています。
ところが、タマホイさんのツイートにリンクされている記事には、“5月22日、世界保健機関(WHO)は、米国を含む194カ国の主権を剥奪するかどうかについて投票する。…WHO世界保健総会は、5月22日から28日までこの問題に関する投票を行います。…世界保健総会加盟国の194カ国の単純過半数によって承認されれば、これらの修正案はわずか6ヶ月後(2022年11月)に国際法として発効する。”とあり、この記事の情報が正しいのかどうかを確認できません。