注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ロシア軍の極超音速ミサイル「ジルコン」の運搬船、フリゲート艦「アドミラル・ゴルシュコフ」が米国沿岸に到着
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 11, 2024
また、巡航ミサイルと極超音速ミサイルの運搬船である原子力潜水艦カザンもキューバの首都の港に到着する予定である。
ハバナから米国沿岸までの距離は180km。pic.twitter.com/Qg4seUtyY9
🇷🇺ロシア軍が🇺🇸フロリダ沖わずか66マイルの海上で、原子力潜水艦による海洋演習を行うことを決定したもようpic.twitter.com/c4mNGeRtXL
— ShortShort News (@ShortShort_News) June 12, 2024
ロシア🇷🇺戦艦、原潜がキューバに到着。🇷🇺領内攻撃用の🇺🇸NATO兵器の🇺🇦への配備に呼応した動き。 https://t.co/EJKj8sdUvj
— J Sato (@j_sato) June 10, 2024
6/7、ウ軍がLugansk市街に向け、クラスター弾装填ATACMSミサイルを12本発射。「長く待たれた西側の反撃」が始まった。...10年前からやってる場所。 pic.twitter.com/VA0nJIA4bR
— すらいと.Slight. (@slightsight) June 7, 2024
KhersonにもATACMS攻撃。市民19人死亡。https://t.co/RUxBxVKwsB
— すらいと.Slight. (@slightsight) June 8, 2024
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直接の発端は、6月7日ウクライナ軍がルガンスクの住宅街にミサイルを撃ち込んだこととされています。ニキータさんの解説によれば、使用されたのは米国製長距離ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」で、これはウクライナの軍人が自ら飛行ミッションを行うことができる通常兵器と異なり、「高精度で長距離仕様の現代のハイテク兵器」で、この飛行ミッションは米国国防総省によって行われるものと判断されます。つまり、これまでの再三のロシア側の警告を無視してNATO側がレッドラインを超えたとみなされ、その対抗策としてカリブ海の演習に繋がりました。
櫻井ジャーナルでは、バイデン政権が今年11月に予定されている大統領選挙を中止する企みで「アメリカ製兵器でロシア領の深奥部を攻撃する」可能性を指摘しています。
6月10日、ラーム・エマニュエル駐日大使が「アメリカの軍事産業基盤が、我々が抱える戦略的課題と義務をすべて満たすことができないのは明らかだ」と語り、ミサイルの在庫を迅速に補充するために日本の助けが必要だと「支援の要請」をしました。アメリカはイスラエルへの軍事支援で武器不足の状況ですが、「同盟国」日本がその穴埋めを命じられました。アメリカを介して日本製の武器がどこに向かうのか。