注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
政府はこれまで活断層の存在や海底地盤の危険性を認めておらず、研究者らによる緻密な調査と集積データは辺野古沿岸域の特徴を知る上で貴重な基礎資料となる。
(中略)
同じく活断層の危険性を指摘してきた琉球大学の加藤祐三名誉教授は「活断層が認められても即工事中止とはならない。新基地建設にとって軟弱地盤は当面の大問題であり、活断層は中長期的な大問題だ」と強調した。軟弱地盤の地盤改良には多額の費用がかかることにも触れ「普天間飛行場はいつ引っ越しできるか分からず、ずっと先まで現状のまま」とし、普天間飛行場の撤去と辺野古新基地建設の中止を訴えた。
これ観て下さい。
— Madoka🌏デニーさん応援✨💗 (@madoka8madoka) 2018年12月9日
【辺野古の軟弱地盤について、厚さ40m、長さ1㎞もある軟弱地盤を工事する(加藤先生)】
無理だよ。こんな深く長いマヨネーズ地盤の上に硬いの乗らないです。工事終わらないです。無理無理!工事永遠に終わらないよ。。#辺野古 pic.twitter.com/Dvwosxhqkl
【辺野古の活断層】
— Madoka🌏デニーさん応援✨💗 (@madoka8madoka) 2018年12月10日
辺野古にはこんなに沢山の活断層があります。
防衛局の報告書にも活断層の存在が明記されてます。
活断層がずれれば基地なんて簡単に関空のように液状化します。その上N値ゼロの軟弱地盤!辺野古工事やめましょ!#辺野古 #玉城デニー
日本科学者会議(加藤先生)@tamakidenny pic.twitter.com/jZ3jBV7EWF
永遠に終わらない工事に土建屋、コンクリ屋その親族大喜び!
— み~や (@miiya2001) 2018年12月10日
その上、この建設予定地の直下、周辺にはいくつもの活断層があることが指摘されていましたが、来年3月から本格的に専門家による活断層の調査が始まることになりました。基地建設の場所として適切かどうかを判断する貴重なデータとなります。
これまで政府は、軟弱な地質や活断層の危険性を訴えても認めない立場ですが、琉球大学の加藤名誉教授によると、国はかつての調査で自ら活断層の存在を認めているそうです。
それでもなお政府は辺野古新基地建設をごり押ししています。米海軍「強襲揚陸艦・ワスプ」の接岸に好都合との指摘もあります。美しいサンゴ礁を根こそぎ破壊し、沖縄の平和な暮らしを犠牲にして、いざ地震ともなれば、さっさと空母は遁走するおつもりか?