アーカイブ: 防衛省・自衛隊

逃げ足は早いぞ、あべぴょん。外交努力を放棄して自衛隊を違憲で派遣するあべぴょん。

竹下雅敏氏からの情報です。
 6日、安倍首相は年頭記者会見で「(中東の)現状を深く憂慮している。全ての関係者に緊張緩和のための外交努力を尽くすことを求める」と述べました。
いや、のんきにゴルフしていた人に言われても。

 すると7日、「口だけ番長」と言われるのが嫌だったのかしら、あべぴょんは急にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、オマーンの中東3カ国を訪問すると発表しました。
え?肝心のイランはスルーですか? 外交努力をしてるふり?

 同じ頃、菅官房長官は記者の質問に答えて、予定していた海上自衛隊の中東派遣は変更なしで行うと答えていました。
 いやいやいや、中東派遣は閣議決定で勝手に決めただけ、国会は承認してませんが!各国が第三次世界大戦を危惧する中、火中に自衛隊員を送り込む気か、日本政府は?

 やはり7日同じ頃、ドイツ国防省はイラクに派遣中のドイツ部隊撤退を発表しました。イランのソレイマニ司令官殺害を受けて、イラク政府からの駐留の求めが無くなったためで、軍事のシロウトにも納得の成り行きです。
それなのに、なぜ日本は調査と称して危険な中東へ行くのか。

 と思っていたら、なんと、あべぴょんの中東訪問は同日、即行で中止に!
首相と言えど危険なのでしょう。
自衛隊員は?
あんたよりもっと危険なんですが!

[追記]
あべぴょん、ユーモア記事にご協力ありがとうございます!
9日17時時点で、やっぱり中東訪問するそうな。
国民の批判よりもトランプ大統領が「大丈夫」って言ったからかな?
(まのじ)
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入閣で脱原発派を反故にした河野太郎新防衛相に質問する共同通信の石井暁氏 ~自己防衛大臣と自衛隊の闇組織「別班」の存在

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画を見て、これからは、「コウノ野郎自己防衛大臣」と呼ぶことにしようと思いました。質問したのは、共同通信の石井暁氏。“続きはこちらから”は、その石井暁氏に関するツイートです。
 石井氏は、自衛隊の闇組織「別班」の存在を著した書籍を出版した人物です。箱コネマンさんの動画で、その「別班」を取り上げています。1分52秒の所で、石井氏が出てきます。
 最後の動画は、おまけです。小出雲文虹郎(こいづもふみにじろう)じゃなかった、小泉純一郎の時代から、今のような“アホちゃいまんねんパーでんねん”と言う政治スタイルが出現したのがよくわかると思います。
(竹下雅敏)
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参院選後のアベ叫喚地獄の第一弾!〜 日本年金機構が年金情報の入ったディスクを紛失したことを今頃発表!& ひた隠しにしてきた“ホルムズ海峡への自衛隊派兵”を事実上決定!

竹下雅敏氏からの情報です。
 やってくれました。日本年金機構が、年金情報の入ったディスクを紛失してしまったようです。“事件は7月2週目の頭”に起こったということですから、 7月7~8日辺りでしょうか。これが今頃の発表となったのは、“12年前の『消えた年金記録問題』の参議院議員選挙惨敗の悲劇を繰り返さないように箝口令”が敷かれたからのようです。
 今回の“年金関連データを収載した記録媒体の紛失”が、今後どのような影響を与えるのかは、情報が少なすぎてわかりませんが、箝口令が敷かれていたことから見ると、そんなに小さな問題とは思えません。
 “続きはこちらから”以降は、安倍政権が“ホルムズ海峡への自衛隊派兵”を水面下で協議していながら、選挙の関係で、これまでひた隠しにしてきたとのことです。
 参院選後にアベ叫喚地獄が次々に現出してくると考えられます。まず第一弾が出てきたということでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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年金機構が個人情報含む記録媒体紛失!箝口令で選挙後まで非公開に?消えた年金問題が再燃か
転載元)
日本年金機構が今月に年金関連データを消失していたことが分かりました。

報道記事によると、日本年金機構の東京・有明の事務センターが今月に個人情報を含む年金関連データを収載した記録媒体を紛失し、今もデータの行方は不明の状態になっているとのことです。
この紛失を受けて日本年金機構はデータ閲覧自体をできなくする措置を取り、外部への情報漏えいなども無いとしています。

ただ、日本年金機構を所轄している厚生労働省は情報を公開しておらず、あくまでも「事務処理誤り」として処理すると報じられていました。

一方で、今回の騒動が発覚する数日前にスクープ記事として、「第一次安倍内閣の2007年に社会保険庁の年金記録に誤りや不備が多いことが発覚し、2009年に社会保険庁は廃止されました。業務を引き継ぐために2010年に日本年金機構が設立されたものの、杜撰な体制は変わらず、データ紛失騒動が起きているようです。12年前の『消えた年金記録問題』の参議院議員選挙惨敗の悲劇を繰り返さないように箝口令が敷かれているようです」というような情報がネット上に出回っていたところです。

直接の関連性は不明ですが、時系列的に政府側が選挙対策のために箝口令を敷いて、それを受けて厚生労働省が発表しなかった可能性もあるかもしれません。内容によっては消えた年金問題が再燃する恐れもあり、日本年金機構の続報に注目したいところです。


年金機構、個人情報含む記録媒体紛失 漏洩は確認されず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000095-asahi-soci

日本年金機構の東京・有明の事務センターが今月、個人情報を含む年金関連データを収載した記録媒体を紛失していたことが21日、分かった。複数の機構関係者によると、情報の外部への漏洩(ろうえい)は確認されていないという。
記録媒体は、機構と委託業者の間で取り扱われていた。暗号化処理がされており、機構内の特定のパソコンでしか収載データを見られないようになっていた。機構は紛失後、データ閲覧自体をできなくする措置をとったという。

スクープ「消えた年金問題」が再発か 日本年金機構が年金情報の入ったディスク大量紛失を隠蔽?
https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_13992/

参議院議員選挙直前の年金記録問題再発なのでしょうか。
「第一次安倍内閣の2007年に社会保険庁の年金記録に誤りや不備が多いことが発覚し、2009年に社会保険庁は廃止されました。業務を引き継ぐために2010年に日本年金機構が設立されたものの、杜撰な体制は変わらず、データ紛失騒動が起きているようです。12年前の『消えた年金記録問題』の参議院議員選挙惨敗の悲劇を繰り返さないように箝口令が敷かれているようです」(全国紙社会部新聞記者)

事件は7月2週目の頭に起こりました。現場は、臨海地域にある日本年金機構のビルの荷物を仕分けするフロア。

(以下略)
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イージス・アショア秋田市配備の候補地調査で防衛省がウルトラ「初歩的ミス」、しかし「防衛白書」には以前から誤った地図を掲載し続けていた“前科”あり

 陸上配備型迎撃ミサイル「イージス・アショア」の秋田市への配備は現在、新屋演習場が候補地になっています。しかし地元住民の要望を受け、防衛省は新屋に代わる候補地がないか19カ所の調査を行なっていました。その結果、周囲の山々がレーダーの障害になるなどの理由で、結局「新屋演習場が最適」との結論を出しました。
 ところが、その調査そのものがずさんで誤っていることが発覚しました。
障害とされた山の仰角データ全てが現実のものと大きく異なり、中には仰角4度の山が15度と報告され、どこにそんな高い山があるのかとウソがバレたようです。ミスの理由がスゴイ。防衛省は実地調査など行わず、グーグルアースで得た地形断面図のデータをそのまま印刷し、三角定規で角度を出したという信じられない方法を取り、その際データの水平距離と山の高さの縮尺が異なっていることに気づかなかった「初歩的なミス」との釈明です。なぜパソコン上で計算せずに、わざわざ印刷して三角定規を当てる必要があったのか。意図的なものでないとすると、この調査能力でイージス配備をするなど地元住民でなくとも震えてきます。当然のごとく秋田県知事は配備への協議を白紙に戻すと発表しました。新屋演習場ありきの辻褄合わせの調査をする防衛省の姿勢は、沖縄辺野古を見るようです。
 本当は、本当は、正確無比な調査結果を出す実力があるのに、わざと誤った結果を出した防衛省、と思ってしまいますよね。
 が、、。案外そうでもなかったりして。
ロジの大前提とも言える地図で、防衛省はずっと昔からミスをしていたという驚愕の記事がありました。地図の専門家による爆笑しつつも凍りつく内容で、防衛省の公式年次報告書である「防衛白書」に採用される地図によもや1ミリのズレもあるわけないとの期待を裏切ってくれます。1997年から2017年までずーっと竹島、尖閣諸島は実際の位置から100kmもずれた地図、2018年にやっとこっそり修正が入ったかと思うと屋久島、種子島の位置は間違ったままで反省の色無し。PKOで注目された南スーダンに至っては「防衛白書」の南スーダンPKO特集の地図で、なんと南スーダンの国自体を抹消した地図を掲載している「トンデモぶり」です。
 大丈夫かな、安倍政権防衛省。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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防衛省 定規で測って適地判断 秋田市のイージス・アショア配備計画で発覚
転載元)
防衛省がおこなった地上配備型ミサイルシステム「イージス・アショア」の調査報告書に、事実とまったく異なるデータが記されていたことが物議を醸している。

 防衛省は陸自新屋演習場(秋田市)以外に、青森、秋田、山形各県の国有地と陸自弘前演習場の計19カ所を調べた結果、どこも「不適」になったため「新屋演習場が東日本で唯一の適地だ」と主張してきた

ところがレーダーの妨げとなる山があるかどうかを調べた9カ所すべてで、実際にある山の高さより数倍高い数値を記し「不適」としていたことが発覚した。適地選定の恣意性とともに、あまりにずさんな調査姿勢が表面化している。

(中略)

 ところがこの「仰角」データがすべて誤っていたことが明らかになった。このうちもっとも誤差が大きかったのは秋田県男鹿市の秋田国家石油備蓄基地を候補地とした例だった。候補地からの「仰角」は候補地と対象の山を結んだ「水平距離」と「山の高さ」を基に三角関数で算出する。

秋田国家石油備蓄基地の場合は、同基地から男鹿の本山まで水平距離は約9600㍍で、本山の標高は715㍍である。従って「仰角」は「約4度」とならなければおかしい。だが調査結果に記していた「仰角」は「約15度」だった。この「仰角」から男鹿の本山の高さを算出すると約2600㍍になる。この男鹿半島に実在しない巨大な山がレーダーを遮ることをもって「秋田国家石油備蓄基地はイージス・アショア配備地として不適」としていた。ところが男鹿半島に2600㍍級の山などない。地元住民の指摘ですぐにデータの誤りが表面化することになった

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部品不足で約3割が飛行できないF35ステルス戦闘機!!〜米国製の兵器を購入するのは「ぼったくり詐欺」に遭うのと同じ!

竹下雅敏氏からの情報です。
 F35ステルス戦闘機が「ひどいシロモノ」だというのは、4月12日の編集長の記事をご覧になるとよくわかります。特にこの記事の、「F-16設計者、F-35が駄作な理由を語る」を、今一度ご覧ください。
 ところで、そのF35ですが、部品不足で約3割が飛行できないとのことです。不具合で年中リコールしているような機種なので、“購入済みの部品の44%が海兵隊のF35に使用できない”とのことです。
 このように、どうにもならないF35ですが、驚いたことに、“3割近くが飛行できない”というのは、まだ良い方なんだそうです。“続きはこちらから”をご覧になると、通常なら、“飛行可能状態なのは51%”だということです。また、こちらの記事によると、即応態勢で戦闘投入可能なF35は、海兵隊で15%、海軍でわずか2%だということです。
 “ハードとソフト両面で不具合が多発し…自動兵站情報システムALISが…自動診断で故障警報を乱発し、不要な部品の発注を繰り返している”というのだから驚きです。ALISを機能させるには、ALIS管理者、整備要員の大幅な手動作業が必要だということで、空軍長官ヘザー・ウィルソンは「空軍整備部門でこれから生まれる女児にアリスの名前はつかないのでは」とコメント。こうなると、自動兵站情報システムALISというのは、実は、スパイウェアなのではないかというくらいの混乱ぶりです。
 しかも、自衛隊は、FMS方式という一方的に不利益を被る不公平な条件で、武器を調達しているというのです。こちらの記事によると、防衛省が調達を決めた「グローバルホーク」に対して、米政府は“機種選定の際に示していた金額の2倍近い3000億円以上を吹っ掛けてきた”というのです。こうなると、米国製の兵器を購入するのは、「ぼったくり詐欺」に遭うのと同じだという感じです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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米軍F35の3割が部品不足で飛行できず 国防長官代行も酷評
引用元)
(前略)

米軍の最新鋭ステルス戦闘機F35の3割近くが昨年5~11月、飛行できなかったことが分かった。米政府監査院(GAO)が25日に発表した報告書で明らかになった。

原因は部品不足。(中略)... またF35は常に改良が加えられるため、事前に購入した部品が使用できなくなるケースも多い。すでに購入済みの部品のうち、なんと44%が海兵隊のF35に使用できないというから驚きだ。

(中略)

シャナハン米国防長官代行がこうしたF35の開発計画を「Fucked up(めちゃくちゃだ)」という下品な言葉で酷評していたこともわかった。

(以下略)
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★F-35開発は実は順調ではない? 信じられない向きはこのメモを見てください
(前略)

トラブルが絶えないF-35事業は総額1.5兆ドル規模になったが重要な戦闘能力試験段階に進める状況にないとペンタゴンのテスト部門責任者が内部メモで8月に伝えていたことが国防情報センターの政府監視プロジェクトPOGOで明らかになった。

(中略)

同メモは2018年8月24日付けで進展が遅れており重要な戦闘能力評価段階の初期作戦能力試験評価(IOT&E)が開始できない状態と記している。POGOによれば軍関係者は開発段階が完了したかのように見せるべく実際は致命的な設計上の不具合なのに進展していると表記し何も対策していないという。

(以下略)

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