あくまで掲載当時の情報である点をご了承ください。
スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文41
〈通信者:中西征子〉
〈通信日:2015年9月26日〉
随分季節が変わりました…。
今年の気候は世界の至る所で前代未聞の異常気象が多発し、多くの犠牲者や被害が出た事は大変痛ましい事です。
さらに追い打ちをかけるようにヨーロッパでは多数の難民が押し寄せ大混乱となっています。
冬に向かって、食料、燃料、住宅等の供給は限界を迎える事が予想されます。
自然災害に加え、地上の政治的経済的野望の結末を全世界の人々が刈り取る事態が生じているのです。
この様な事態に直面しても尚、多くの人々はこの事の原因についての真実を理解していないのです。
そのために事態を収拾する事が出来ません。
問題の本質、つまりNWOに向けた悪の勢力の陰謀を見抜き、その中心人物達を裁きの座に付かせる事が必要なのです。
これ迄、陰の組織が絶大な権力と巨万の富の力を利用して地球支配を目論んできた陰謀の数々を、一般の人々が知る事がこれからの地上の改革にとってどうしても必要な事なのです。
そのために政治的経済的圧力から自由になったジャーナリストやマスメディアの勇気と良識ある行動がぜひとも求められているのです。
少数とはいえ、心ある人々の努力によって真実に基づく情報が、上流から流れ出る小川のように、今多くの人々の心へと流れ込んでいます。
どうぞ、この流れを下流に向けてより拡大し、より多くの人々が真実の情報に接する機会を増やすよう努力をしてみて下さい。
今、地球上の物質レベルに於いては、素晴しいプロセスが進行しています。
いまだかつて無かった程のシステム間の進化が、あらゆる界層で目撃されています。
すでに自然界に於いては鉱物レベルに至る迄、ガヤトリー・マントラと愛のマントラが浸透し、人類の破壊的行為にかかわらず、愛のエネルギーによって生命力の回復がゆっくりとですが確実に進行しています。
やがて人間の組織も自然の法則の前には従わざるを得ない時代がやって来る事でしょう。
一刻も早く自然界にみられる愛の波動に同調するよう、一人でも多くの方が“愛のマントラ”を口ずさんで下さる事を願っています。
なぜなら宇宙は愛であり、私達は全てその中の一員だからです。
皆さんのほんの少しの努力が世界を変える力になる事を信じ、どうぞ試してみて下さい。
この様な機会は、今、ただ一度限りだからです。
皆さんに心から“愛のマントラ”を送ります。
通信文は以上でした。よろしくお願い致します。
(追伸)
9月24日、夜中に、家の庭の仲間達が旅立ちました。
カンクライシ君、トマコちゃん、イタナベイシ君、ハニーちゃん(蜂の妖精)の4人とクロガネモチサンの5人。
又庭は寂しくなりましたが、彼らは進化した姿で、更にガヤトリー・マントラと愛のマントラを伝えている事を思うとなぐさめられます。
実のところ、これは妖精たちだけの話ではありません。人間も同様のチャンスが与えられています。ただ忙しい現代人は、カンクライシ君たちのように毎日10時間もマントラを唱えて過ごすことは出来ないでしょう。仮にそれが出来るような贅沢な環境にあったとしても、このチャンスを生かす人はごく僅かだろうと思います。
チベット密教の高度な行法をどんなに熱心に行うよりも、遥かに簡単な方法で高度に進化するチャンスが現在与えられています。通信文を見ると、“この様な機会は、今、ただ一度限り”とあります。私たちの宇宙周期が始まって1兆年が経過したわけですが、このような奇跡的な進化のチャンスは今だけなのです。このチャンスをものに出来るかどうかは、皆さん次第です。ただ進化云々は別として、このマントラを僅か289回、時間にして数分唱えるだけで、確かに身体に変化が起こる事はわかると思うのです。この変化を先の妖精たちのように、“気持ちがいいのでずっと唱えていたい”と思うかどうかです。妖精たちは確かな、そして素直な感受性を持っていたのだと思います。