注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
1990年代から、ロシア既に自然農法、有機栽培、原種の種の栽培法や放牧農業進んで行われてきました。種の支配許せ無いため、ロシアは有機食品安全食品の世界最大の供給国になる決意
— jazzbar von (@chengwanzi) March 18, 2023
6年前. プーチン大統領はプログラムを開始しました. ロシアの農地から農薬とGMO作物を取り除くことを目指しています. pic.twitter.com/drqpYS8m9L
モンサントはロシアで最初の工場を開設する予定です. しかし、2016年6月に. ロシア国会議事堂は言った. 科学的研究を除いて.遺伝子組み換え植物と動物の栽培と繁殖が可決されました.
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数週間後、プーチン大統領は遺伝子組み換え作物の栽培を禁止する連邦法第358号に署名しました. この法律により、ロシア連邦の領土で遺伝子組み換え動物を繁殖させることは違法になります. プーチン大統領は、ロシアは環境に優しく、無公害で高品質の有機食品の世界最大の供給国になるだろうと語った。
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彼は、ロシアが食料生産において完全に自給自足することを求めた。
— jazzbar von (@chengwanzi) March 18, 2023
→昆虫食の時代に突入した西側の民主主義と、すべての人が緑と有機食品を食べる独裁政権😂皮肉すぎる!
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対照的にロシアでは、プーチン大統領が2016年、連邦法第358号に署名をし、ロシアの農地から農薬と遺伝子組み変え食品を違法にしました。「アグエコ堂・松代店」さんの元記事によると、エリツィン時代には「メイド・イン・アメリカ」の劣悪な工場式の食品が安いからと言う理由で多く出回っていたそうです。「スーパーの棚にならぶすべてが輸入品でネッスル、クラフト、ダノンといった多国籍企業の商品もあふれていた。ほとんどのロシア国民は、自国の豊かな食べ物の味を忘れていた」とあります。
「自由に自然に歩き回わり、優れた味の鶏を自国内で生産する代わりに、味が悪い工場式に大量生産された家禽類を米国から輸入していた。また、多肉質の美味の自家製の有機トマトのかわりに、人工着色された味気のないトマトをスペインやオランダから輸入していた」とは、今の日本を見るようではないですか。
それが、プーチン大統領が就任した2000年から、ロシアは農業生産を転換しました。「プーチン大統領は、ロシアは環境に優しく、無公害で高品質の有機食品の世界最大の供給国になるだろうと語った。彼は、ロシアが食料生産において完全に自給自足することを求めた。」しかもこの方針によって、今、ロシアの食物は世界から求められるブランドになりました。アグリビジネスの生み出す農産物は著しく質が劣化しているからです。
農薬使用世界No.1の日本から見ると、なんと羨ましい政府か。遺伝子組み換え食品やゲノム編集をロシア国内から追い出したプーチン大統領は、西側の多国籍企業には恨まれるでしょうが、国民には信頼されます。日本も早く植民地から抜け出して、美味しい安全な食べ物を手にしたい。