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トランプ大統領に続いてロスチャイルド家を利するパリ協定に背を向け始めたエルドアン大統領 中露も続くか

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカのトランプ大統領に続いて、トルコのエルドアン大統領がG20の記者会見で、“トルコは地球温暖化対策の国際枠組(パリ協定)を批准しない可能性に言及した”とのことです。さらに、パリ協定に「問題」があると考えている国もいくつかあると言っているようです。
 常識的に考えて、その問題があると考えている国の中に、ロシア、中国が入っていると思ってよいでしょう。
 記事では、その地球温暖化CO2説は、ほとんどの科学者がインチキだと考えていると書かれていますが、その通りだと思います。この地球温暖化詐欺は、ロスチャイルド家による世界統一通貨の計画の1部であり、環境対策に使われるはずの二酸化炭素税が、実際にはテロ組織への支援に使われるということを、フルフォード氏が以前暴露していました。
 なので、このようなロスチャイルド家を利するようなパリ協定は、破棄するのが賢明だと思います。この点、トランプ大統領は良い働きをしていると言えます。
 トランプ大統領の背後にはフランシスコ法王が居ることは、下のフルフォードレポート英語版を見てもわかると思います。ロスチャイルド家が新金融システムを乗っ取ろうとしているように、フランシスコ法王もゴールドマン・ファミリーズ・グループ(300人委員会)の中で権力を得て、地球支配の頂点に立とうとしていたわけです。彼が頂点に立つと、天皇の金塊に裏付けられたお金が第三次大戦のために使われるということで、トランプ大統領と金正恩のバチカンでの会見が阻止されたという事を、板垣英憲氏は報じていました。
 これはこの通りで、きわどいところでフランシスコ法王の野望は阻止されたわけです。今のフランシスコ法王はどうやら全面降伏しているようなので、トランプ政権の動きは、今後落ち着いてくると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプが一人で挑んだ人為的CO2温暖化詐欺
引用元)
(前略) 


トランプ大統領が開いた新しい道、後に続いたエルドアン『トルコ大統領、パリ協定を批准しない可能性に言及』 2017年07月09日 AFP 

トルコのレジェップ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は8日、ドイツ北部ハンブルク(Hamburg)で開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)閉幕後の記者会見で、トルコが地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定(Paris Agreement)」を批准しない可能性に言及した。

(中略) 

さらにエルドアン大統領は、具体的な国名は挙げなかったが、パリ協定に「問題」があると考えている国もいくつかあり、そうした国々は全面的な支援を延長しないだろうと述べた。
【7月9日 AFP】

(中略) 

今回の7月9日付けAFP通信の記事ですが、地球温暖化のパリ協定から脱退したドナルド・トランプ大統領がドイツ・ハンブルグで開催されたG20で孤立したと報じた日本国の毎日新聞社説など日本国の全国紙の挙国一致の報道とは180度正反対である。

(中略) 

検証も出来ないし批判も許さないアプリオリな絶対命題『人為的CO2温暖化』仮説ですが、これは科学の範疇ではなくて道徳とかカルト宗教の類なのです。(今でも気象学者が温暖化を主張していることは事実だが、地球物理学者など他の科学者のほぼ全員が懐疑的と言うか、政治的なインチキだと思っている
ところが、トランプ以前では、胡散臭いとは思っても『反対だ』と喋って世間から『馬鹿だ』と思われたくないのです。それで、誰も政治家で『地球温暖化はデマだ』と口に出すものは無かった。まさに世界規模の強大なアンデルセンの『はだかの王様』の政治版である。
なんと、今回、現実の世界が寓話と同じ結末になり、誰か一人(全ての常識を一から見直すトランプ)が、公に口に出した瞬間に、鉄壁だと思われていた人為的CO2温暖化詐欺にガラガラと音を立てて大穴が開いて無残に崩壊してしまった。

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フルフォードレポート英語版(7/10)
転載元)
(前略) 

所謂世界の指導者による先週のG20会合は、彼らの20人のうち19人がパリ協定として知られる地球温暖化詐欺に基づく詐欺を公然と支持したので、明確に正体を表した。

(中略) 

事実を無視し、ロスチャイルドが支持する地球温暖化詐欺を推進することで、中国国家主席習金平とロシア大統領ウラジミール・プーチンは彼らがロスチャイルドの使用人であることを証明した。地球温暖化詐欺を公然と放棄した唯一の指導者は米大統領ドナルド・トランプであり、それがハザールマフィア支配のメディアが彼を孤立化させて描いている理由である。

(中略) 

5月にフランシス法王とトランプが会談したときに260ページにわたる気候変動は詐欺であることを支持する文書をトランプに手渡したのはフランシスであることを思い出してください。

注意すべきもう一つは、G20がIMFを中心として世界統治を呼び掛けているということである。IMFのトップは地球の市民によって選ばれるのではなく、国連や世界銀行のトップを選ぶ同じハザール血統家族によって選ばれることを思い起こしてください。IMFとその支持者たちは彼らの会合で悪魔として知られるバールの寺院の門を建造してきたことを思い出してください。

フランシス法王は(中略)…P2フリーメーソンが選出した人間が(中略)…世界政府の指導者に指名されそうであると考えるならば、彼は欺かれている

(中略) 

法王は最近まで世界を引き継ぐばかりであった悪魔の本当の脅威と戦うことに彼の努力をもっと集中させるべきである。

(以下略) 

シリアのアサド政権の存続を認めたトランプ陣営とフランシスコ法王の完全降伏 残る敵は…

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、プーチン大統領はトランプ大統領を評価しており、おそらく会談の中で、トランプ陣営はシリアのアサド政権の存続を認めたと考えて良いのではないでしょうか。私の直感では、フランシスコ法王はまず間違いなく完全降伏したように思えます。これまでも何度もそうしたフリを見せましたが、実際には巧みに動き回り、第三次世界大戦(ハルマゲドン)を誘発するように立ち回っていました。しかし、今回は本当に諦めたようです。もしそうなら、今後トランプ大統領のシリア、イラン、ロシアに関する発言に変化が出てくると思います。
 すでにお伝えしているように、フランシスコ法王の降伏は、バチカンの小児性愛スキャンダルによるものです。イエズス会も法王の説得に応じて、1週間後には全面降伏するものと見られます。これで、カバールの最大勢力が消える見込みです。残るはロスチャイルド派、ロックフェラー派(ネオコン)、イスラエル、サウジアラビアといったところでしょうか。
 カタールの副首相が、“ペルシャ湾岸協力会議…はそろそろ終焉を迎えたようだ”と語っています。予想した通りの展開です。こうなると、逆にサウジアラビア、イスラエルが孤立します。サウジアラビアはネオコン陣営ですが、ネオコンの上層部であるチェイニー、ラムズフェルド、パパ・ブッシュらは、すでに精神が破綻しているのではないかと思います。もしそうなら、こうした情報は配下の彼らに伝わるはずなのです。そうなると彼らはパニックになります。今後のサウジアラビアの動きを見ていると、この辺りがわかると思います。
 トランプ政権は、ネオコンに支配されたと勘違いしている人もいるようですが、実は、トランプ政権はネオコンを完全に排除しています。トランプ政権に居るかつてのネオコンは、実のところキッシンジャーの部下であって、むしろバチカンにコントロールされていたトランプ大統領の軌道修正を行っています。トランプ氏を大統領の座に付けたキッシンジャーのグループと軍部は、今のところ全くぶれていないと考えてよいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領、トランプ大統領との会談の印象を語る【動画】
転載元)

© Sputnik/ Michael Klimentyev


プーチン大統領によると、「テレビのトランプ大統領」と実際のトランプ氏は異なる。スプートニクが報じた。

スプートニク日本

プーチン大統領は8日、ハンブルクで開かれたG20サミットが終わった後に記者会見を開き、次のように述べた。

「どう聞こえるかはわからないが、私が見ているところを述べよう。テレビのトランプ大統領は、実際の人間像と非常に大きく異なっている。

プーチン大統領はさらに、トランプ大統領が「全く具体的で全く適切に協議相手を受け止め、十分に早く分析し、設定された質問や、もしくは討議中に生まれた新しい要素に答える」と付け加えた。


​プーチン大統領は、「昨日話し合いが行われたように関係を築いていけば、我々が必要とする関係のレベルをせめて部分的にでも回復することができる。そう見る根拠は十分にあると思われる」と結論づけた。

先の報道によると、トランプ陣営は今後のシリアでアサド政権の存続を認め、シリアにロシアの軍事警察が管轄する安全保障ゾーンを創設する案に同意する構えを示している。

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ロシアがシリア危機の解決に向けたイラン、トルコとの協力を強調
転載元)
ロシアのプーチン大統領が、ロシア、イラン、トルコは、3カ国協力により、シリア危機の解決に向けた次の一歩を踏み出すとしました。

イルナー通信によりますと、プーチン大統領は、8日土曜夜、2日間のG20サミットの終了後、記者会見を開き、「よい経験を活用し、イランとトルコ、シリアのアサド政権の誠意を信頼することで、シリア危機の解決に向けた次の一歩を踏み出すことができる」と語りました。

プーチン大統領はまた、今月4日、5日にカザフスタン・アスタナで行われたシリア和平協議における結論に触れ、シリアの領土保全と統一は、この計画の最も重要なポイントとみなされており、ヨルダン国境とゴラン高原におけるシリア南部の緩衝地帯の設定に関する文書でも、これが尊重されていると述べました。

さらに、シリアのアサド政権の今後に関して決めるのはシリアの人々だとしました。

シリア危機は2011年から、合法的なアサド政権を転覆するための、サウジアラビア、アメリカや、トルコなどの同盟国の支援を受けたテロリストによる大規模な攻撃により始まりました。

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カタール副首相、「ペルシャ湾岸協力会議は終焉を迎えた」
転載元)
カタールのアティーヤ副首相が、「カタール政府は、1981年にペルシャ湾岸協力会議を設立したが、どうやらこの組織はそろそろ終焉を迎えたようだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、アティーヤ副首相は、「わが国は、現在わが国を封鎖しているアラブ諸国の行動から苦い教訓を得た」とし、自らをより所とし、ペルシャ湾岸協力会議の加盟国を信用しないことを強調しています。

サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、バーレーンは先月5日、カタールとの断交を表明し、同国がサウジアラビアの主導するアラブ諸国の動向に同調していないとして非難しています。

アティーヤ副首相はまた、自国の政府があらゆる危機的な状況や、同国に対する一方的な封鎖にもうまく対処できると確信しているとし、「カタールを封鎖している国々は、理性に欠けた行動をとっており、わが国への対処に関する最近のエジプト・カイロでの会合も、その開始前からすでに失敗していた」と述べました。

これ以前に、カタールのエマディ財務大臣は、「わが国は、天然ガスの輸出による豊富な財源の備蓄や、国内総生産の250倍もの外貨により、このような封鎖にも耐えうる」としています。

[ParsToday]イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」 / 米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、またしても偽旗化学兵器テロを利用して、アメリカ主導の有志連合がシリアで戦争を始める可能性があるとしましたが、櫻井ジャーナルも同様の見方をしているようです。ただ、こうした彼らの計画をプーチン大統領も見抜いているはずなので、おそらく米軍と事前に調整され、戦争にはならないと見ています。
 以前のシリア空軍基地に対する巡航ミサイル攻撃の際には、イヴァンカさんは闇の勢力に惑わされ、攻撃に賛同するコメントを出してしまいましたが、当時の彼女と父であるトランプ大統領はお互いに信頼し合っていたと思います。
 ところが、冒頭の記事をご覧になると、2人の関係はかなりぎくしゃくしているようです。トランプ大統領は、おそらく前回と同様に脅されていると思います。トランプ大統領にネオコン側の脅しが通用する背景には、彼のキリスト教に対する信仰、すなわちハルマゲドンを容認する思想があると思います。その辺りが、スティーブン・バノン氏と思想的にウマが合う理由なのだと思います。結果的に、トランプ大統領はイエズス会にコントロールされているかのような振る舞いをすることになります。イヴァンカさんが父親と考えが違うということは、彼女は今や闇の勢力とは関わりがないということです。
 トランプ大統領が闇に引きずられているとは言え、トランプ政権は軍部やヘンリー・キッシンジャー氏、そしてイヴァンカさんたちによってうまくコントロールされているので、あまり心配はありません。米軍はマティス国防長官の事実上のコントロール下にあり、トランプ大統領にはありません。万一トランプ大統領が手に負えなくなると、彼らは共和国宣言を行い、いつでもトランプ大統領を大統領の座から放逐出来るのです。ただ、このような荒っぽいやり方は出来るだけやりたくないわけで、あくまでも合法的に、本来のアメリカ合衆国憲法に法った米国に戻したいというのが彼らの考えです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イヴァンカ・トランプ氏、「父と折り合うのは難しい」
転載元)
アメリカのトランプ大統領の長女、イヴァンカ氏が、自身の父と折り合うのは大変難しく、それは驚くべきシナリオだとしました。

アメリカの政治専門誌ザ・ヒルによりますと、イヴァンカ氏は、全体的に父と折り合うのは大変に難しく、最後には、それは驚くべきシナリオになるとしました。

イヴァンカ氏はまた、トランプ大統領の見解表明に触れ、「多くの忠告を父に行っているが、彼と折り合うのは簡単なことではない」としました。

さらに、「この国では協議は重要ではなく、反対意見を持っている人物は、その反対に関して話し合う用意ができていない」としました。

報道によれば、イヴァンカ氏は今年4月のアメリカの戦闘機によるシリア空爆に関する決定で、大きな役割を果たしたといわれています。

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ハンブルグのG20サミットの頃に米軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めるという噂
引用元)
7月10日前後にシリアでアメリカ軍が大規模な軍事作戦を始めるという見方がある。(中略) 

7月7日から8日にかけてドイツのハンブルグで開かれるG20サミットでドナルド・トランプ米大統領がウラジミル・プーチン露大統領に最後通牒を突きつけ、それが不調に終われば戦争になるとも予想されているが、そうした脅しにシリアやロシアが屈するとは考え難く、バラク・オバマ政権が2013年に計画した侵攻作戦を実行するのではないかと懸念されている。

(中略) 

これまでネオコンは自分たちに都合の良い展開を予想して仕掛けてきたが、いずれも失敗している。見込み違いだ。プーチンはネオコンが願うようには動いてこなかった。もしアメリカ軍がシリア政府軍に対する本格的な戦争を始めたなら、同じ運命が待っているだろう。

(以下略) 

[In Deep]世界中の魔女とトランプ大統領支持者の間で繰り広げられるスピリチュアルな戦い 〜根拠のない誹謗中傷とカルマ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事にある霊的な戦いというのは、多くの人には馴染みがないと思いますが、実はこうした事はしょっちゅう起こっている事なのです。第二次大戦時のナチスドイツとイギリスの呪術による戦いは有名です。
 当時のナチスドイツの戦術は占星術によって決められており、それを打ち破るために、連合国側は高名な占星術師を雇い、ナチスの裏をかこうとしたのです。それだけではなく、イギリスは魔術師の集団に依頼して、ドイツの攻撃から守ろうとしたと言われています。
 呪文によって人を殺す能力を持つ者が居るのは、よく報告されています。コーリー・グッド氏が、こうした事を含む様々な能力を持っている人たちについて語っています。素人目には、こういう超能力者に依頼すれば、気に入らない大統領の暗殺など簡単ではないかと思うでしょうが、相手方も同様な能力者を用いて防衛しているのです。また、超能力者がこのような暗殺依頼を簡単に引き受けないのは、万一呪術による暗殺に失敗すると、その呪いが自分に返ってきて、自分自身が死んでしまうことになるからです。
 私はこのようなことを空想で言っているのではなく、何度もこうした攻撃を受けてきており、その結果、攻撃をした者が全て滅びていった経験から言っているのです。
 シャンティ・フーラの時事ブログでは、コメントを受け付けていません。また私はツイッターをしません。もしこれらを行うと、おそらく根拠のない誹謗中傷が相当数書き込まれることになると思うのです。事実としての指摘なら問題ないのですが、根拠のない誹謗中傷を行なうと即時にカルマが返り、そのようなコメントを書き込んだ人は、私がコメントを読む、読まないに関わらず、コメントを書き込んだ瞬間から波動がゆっくりと下がり始めます。おそらく、数時間もしないうちに闇の波動に落ち込み、うつ状態から抜け出せなくなるでしょう。
 それで済めば良いのですが、これまでの経験上まず間違いなく、数日以内にその人たちは魂が消えてしまうのです。もともと魂のなかった人は、この愚かな行為のカルマの結果、エーテルダブル、プラズマ体が破壊され、狭義の肉体のみになってしまいます。
 私の経験では、これまでに例外はありません。なのに、私が不快になるコメントをわざわざ書き込んでくる勇気のある人が居るのには苦笑します。
 私がこうした人たちを滅ぼそうとしているのではなく、勝手に滅びてしまうのです。最後の審判が行われているということに気づいていない人たちが行う、愚かな行為です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「悪魔の代理戦争」:憎悪と分裂の空気が全土に広がりつつあるアメリカで進行し続けている世界中の魔女とトランプ大統領支持者の間で繰り広げられるスピリチュアルな戦い
転載元)
(前略) 

アメリカでは、もう半年近くにわたって、「魔女の軍団によるトランプ大統領への呪術作戦」が続いています。

(中略) 

冒頭の記事は最近のもので、今年の夏至である 6月21日に、インターネット上で「世界中の魔女たち」が情報を共有しながら、「 6月21日の夜に全世界一斉にトランプ大統領を呪いましょう」という行動が行われたということに関してのニュースです。よくわからないですが、魔女の呪術は夏至に最も効果が出るのだそうです。

(中略) 

参加した魔女の数はイスラエルの報道によりますと、「1万3千人」にのぼったそうです。(中略)…魔女たちの願いは「トランプ大統領の失脚と、そして、その側近たちすべての失脚」だそう。まあしかし、その 6月21日の「魔女による世界一斉呪いデイ」の後もトランプ大統領は健在のようですので、それほど効き目はなかったのかもしれません。

(中略) 


Christians and Jews Combat Witches’ Summer Solstice Satanic Spells on Trump

CBN 2017/06/21

魔女によるトランプ大統領に対しての夏至の悪魔の呪文と戦うキリスト教徒とユダヤ人たち 

世界中の魔女たちが 6月21日の夏至の夜、トランプ大統領に対して、呪いの呪文を試みる。それは、ハッシュタグ #BindTrump でインターネット上で共有される
 


トランプ氏が大統領に就任して以来、アメリカを始め、世界中の魔女たちが大統領に対してスビリチュアル(霊的)な戦いを繰り広げてきた。(中略)…今回、魔女たちは #bindtrump というハッシュタグにより、SNS でお互いに連絡を取り合っている。そのうちのひとりの書き込みによれば、夏至は最も強い呪いになる日なのだという。この後も魔女たちは、7月21日と 8月19日にも、トランプ大統領に対して、より多くの呪いの呪文を唱える予定となっている。

彼女たちの呪文は、悪魔の力によりトランプ大統領が失脚することを望んでおこなわれるものだ。呪いはの効力は、トランプ大統領だけではなく「彼の邪悪な行動をサポートしているすべての政治家たち」にも及ぶように悪魔に要求する。

これに対して、トランプ大統領を支持する福音主義のキリスト教徒たちは、
大統領にかけられる悪魔の呪文に対抗するための祈りを行うことを人々に推奨している。

(中略) 

(中略)… 

アンゴラ内戦とか朝鮮戦争とかベトナム戦争などのことを代理戦争といいまして、「大きな組織が直接対決せずに、下の組織などで争わせる」ことを差し、これは当時の日本のヤクザ社会の抗争でも見られたことから、日本の抗争事件にも「代理戦争」という言葉が使われていました。なぜ、こんな余計なことを書いているのかといいますと、今のアメリカの「魔女 対 トランプ支持派のキリスト教徒のスピリチュアルな戦い」は、まさに代理戦争だなあと思った次第です。

(中略) 

この現在のアメリカの代理戦争は何か奇妙で、「魔女」は、「どちらかというと悪魔的グループ」のような気がする……というように考えてみた時、それでは、相手の「トランプ大統領とその支持者」というのは、「何のグループ?」という話にはなるのです。トランプ大統領サイドが善や神というキーワードとリンクするとは思えない面もあり、そこでタイトルにも書きました、悪魔と悪魔の代理戦争」という言葉が浮かび上がるわけでした。
まるで、「いっぽうの悪魔と、別の悪魔が代理戦争をしている」という雰囲気。それを何となく感じるのですね。

(以下略) 

[ParsToday ほか]アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める / ティラーソン米国務長官「米国はカタールを敵にしていない」 〜竹下氏のコメントを裏付けるマティス国防長官の発言〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 6月12日の記事のコメントで、“トランプ政権は米軍をコントロール出来ていない”としましたが、記事を見ると、マティス国防長官は、“アメリカ軍の準備体制のレベルの低さ”を懸念する発言をしており、他国の軍事基地の撤収を求めたようです。また、“アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある”と語ったとのこと。
 私のコメントは、案外間違っていないのかも知れません。米軍の撤収は歓迎すべきことで、日本からも撤収してもらえるなら、こんなにありがたい事はありません。まず第一に、沖縄から撤収していただきたい。
 マティス国防長官は狂犬とあだ名されていますが、“彼はとてもまともな人物に見える”と以前コメントしました。この感覚は今でも変わっていません。
 カタールに関しても、“米国はカタールを敵にしていない”ようで、ティラーソン米国務長官の発言もサウジアラビアが期待するものにはなっていません。いずれ、サウジアラビアはアメリカに梯子を外されたことを理解するようになり、慌てるのではないでしょうか。
 カタールへの圧力に同調した国々は、アメリカに一杯食わされたとわかる日が、そのうちに来るように思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカ国防長官、軍の脆弱性を認める
転載元)
アメリカ国防長官が、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さは、大いに懸念すべき問題だとしました。

フランス通信によりますと、マティス国防長官は12日月曜、アメリカ議会において、アメリカ軍の準備態勢のレベルの低さが懸念すべき問題であることに触れ、アメリカ軍に対して、ほかの国にある多くの軍事基地を撤収するよう求めました。

また、アメリカ下院の軍事委員会に対する表明の中でも、「アフガニスタンへのアメリカ軍の介入も見直す必要がある」と語りました。

マティス長官は、アメリカ統合参謀本部のダンフォード議長とともに、トランプ大統領側から提案された2018年度の軍事予算に関する下院議員の質疑に回答するため、アメリカ下院の軍事委員会に出席しました。

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アフガンで勝利できていない=マティス氏 7月に新戦略説明
転載元)
マティス米国防長官は13日、上院軍事委員会の公聴会で、アフガニスタンでの反政府武装勢力タリバン掃討に関し、「われわれは勝利できていない」と語った。共同通信が報じた。

スプートニク日本

マティス氏はアフガニスタンでの戦況が膠着状態にあることを認めた。トランプ政権のアフガン新戦略について、7月に詳細を議会に示せるとの見通しを立てた。

先にトランプ大統領は国際テロ組織「ダーイシュ(IS)」掃討に関して説明するため、2週間以内に記者会見を開くと記者団に語った。

先の報道では、マティス氏は12日の下院軍事委員会の公聴会で、朝鮮民主主義人民共和国について「平和と安全保障にとって最も緊急かつ危険な脅威だ」とし、警戒感を示した。

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配信元)

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