注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ザ・ベスト・ニュース。コロンビア大統領選、左派のグスタボ・ペトロが勝利宣言。選管の開票率99%の時点で、左派ペトロが50.48%。右派エルナンデスが47.26%。コロンビアで史上初の左派政権が実現へ。長かった。この意義は本当に大きい。https://t.co/yzgv1k3UIo
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) June 19, 2022
「この勝利は歴史的。歴史的だ!」勝利を祝う通りの人々。
— mko 🇷🇺 (@trappedsoldier) June 20, 2022
ポパヤン、カウカ、 #Colombia https://t.co/CSs3pH4Vrg
おめでとうコロンビア🇨🇴│"ボゴタのモビスタルアリーナ。満場の人々が《新大統領》グスタボ・ペトロと《新副大統領》フランシア・マルケスを迎える感動の瞬間💐
— Kumi@🇮💟🇨🇺☭ (@Kumi_japonesa) June 20, 2022
コロンビア🇨🇴の歴史的な夜"
コロンビア🇨🇴までが左派政権に塗り替わったラテンアメリカ✨ https://t.co/D64KuDBZWy
中南米では、21年7月のペルー、22年3月のチリなど左派政権の成立が相次ぐ。コロンビアの政権交代で、地域のGDPの上位6カ国のうち、トップのブラジル以外はすべて左派政権となる。ブラジルも10月に大統領選挙を控えており、左派のルラ元大統領が世論調査では首位に立つ。https://t.co/KfXq7BkgnA
— よしぼ~ (@yocibou) June 20, 2022
中南米に親ロシア国家ができたらウクライナのNATO化と同じ気持ちを米国も感じられます🤭
— t-tokyo (@take_ez_tokyo) June 21, 2022
中南米に左派政権の波 コロンビア「親米」見直しも
「南米コロンビア大統領選で左派のグスタボ・ペトロ元ボゴタ市長が勝利。中南米では経済規模が大きい国で左派政権の成立が相次ぐ https://t.co/Ndza5tQpYx
(中略)
ペトロ氏は、富裕層への増税や自由貿易協定の見直しによる格差の解消、それに、ゲリラ組織との対話による和平の推進などを訴え、貧困層を中心に支持を集めました。
(以下略)
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時を同じくして、ベルギーのブリュッセルからは7万人規模の大きなデモが伝えられました。ロシアへの経済制裁の煽りでベルギーでも物価が高騰し、インフレ率は9%、人々は消費税停止、賃金引き上げ、労働環境の改善を求めました。「戦争ではなく、給料のためのお金を!NATOをやめろ!」これは右翼左翼ではなく、99%の怒りの声です。フランスの議会選挙では、企業や家計の支援策を前面に打ち出した積極財政派ルペンが率いる「国民連合」が大躍進しています。これも極右の政党が勝利したと見るよりもやはり99%の人々の勝利だと思えます。
かつて、トーマス・サンカラ大統領が政治の腐敗と貧困を一掃し暗殺されたブルキナファソでは、人々がフランス軍の撤退とロシア軍の入国を要求しています。
アメリカに追従するわずかの国々を残して、世界は99%の人々が力強く立ち上がっているように見えます。日本も、宗主国アメリカから真の独立をする時です。