注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
【速報】「Dappi」裁判、被告企業が敗訴 立民議員2人への名誉毀損認める 東京新聞
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) October 16, 2023
ただし、投稿者の名前や経緯は不明のまま
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やっぱり何度聞いてもここは驚くよな。手当とボーナス加算したら1500万円プレーヤーじゃん。Dappiは重要な仕事を任されてたんだねぇ、と。
— Hironobu SUZUKI (@HironobuSUZUKI) October 16, 2023
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投稿者の基本給が月110万円あることから相応の地位にあること、業務時間の大半を投稿に費やしていたことを理由に挙げた。 https://t.co/yEkO38lTvp
Dappi名誉棄損裁判に勝訴。「ワンズクエスト社の業務として小林社長の指示の下、従業員あるいは小林社長によって行われたものと認めることができる」と会社の業務行為と認定し、Dappiの正体にも踏み込んでいます。自民議員や都連と契約関係を持つ会社の組織的違法行為。岸田総裁の説明責任を求めます。 pic.twitter.com/2BwonLLDLq
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) October 16, 2023
判決は、投稿について「社長の指示の下、会社の業務として行われた」と認定。その理由として、投稿者の基本給が月110万円あることから相応の地位にあること、業務時間の大半を投稿に費やしていたことを理由に挙げた。
(中略)
裁判は、被告企業の組織的な投稿だったのかどうかが争点だったが、被告側は投稿者の氏名の開示を拒むなどしたため、詳しい経緯は明らかにならなかった。
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そして2023年10月16日、東京地裁は社長らに計220万円の支払いと投稿の削除を命じました。この勝訴は、Dappiの投稿が「ワンズクエスト社の業務として小林社長の指示の下、従業員あるいは小林社長によって行われたもの」と判断されたことになります。しかし争点だった投稿者の氏名などの詳細は「小林社長らが裁判所による文書提出命令を拒否し、法廷での供述を拒否したため、明らかになっていません。」「そもそも誰に言われて、何のために、何の資金によって、会社業務として野党への誹謗中傷を連日ツイートしていたか」は不明のままです。小西議員は判決のポイントはここだと述べていました。
ワンズクエスト側がたとえ敗訴となって220万円の支払いを命じられても隠さねばならないのは何か。小西議員のツイート/ポストでは「当該会社が自民党国会議員や東京都連とHP業務などの契約関係を持っていたことや小林社長が自民党本部事務総長の親族であるとの報道からは、自民党の関与を疑わざるを得ず、自民党は岸田自民党総裁の責任において説明責任を果たす必要があると考えます。 いずれにしても、会社の業務として連日にわたって野党議員や野党に対する違法な誹謗中傷やフェイクニュースを発信することが許されれば、健全な言論社会、すなわち、健全な民主主義は守れなくなります。 そこに、政権与党の自民党の関与が疑われるのであれば、事態はこの上ないほどに深刻です。」と、まとめておられました。
統一教会と縁の切れない政権与党の自民党が、ワンズクエストというお身内企業を使って野党を攻撃させてきた疑いまで指摘されています。どこまでも国民を欺く自民党。