アーカイブ: 日本国内

幼い子ども達にもわかるように訳された日本国憲法 〜 日本人が幸福になるための最後の砦を守ろう

 子供の頃に学校で知った憲法は、どこまでも国民の幸福を願う法律の王様でした。もしも憲法に背くことが起こっても大人たちが憲法に沿うように正し、守ってくれると安心していました。明石市長を退任された泉房穂氏の大好きな憲法は13条と14条と25条だそうです。今、大人になって子供たちに渡す日本を見ながら憲法13条、14条、25条を読むと、申し訳なさに泣きそうになります。
 故・井上ひさし氏は、幼い子供にも日本国憲法の内容を知ってほしいと、やさしい言葉に訳しておられました。憲法前文に込められた思い、覚悟を日本だけでなく世界の人と共有したいです。
「この国の生き方を決める力は 私たち国民だけにある」「他の国国の主人になろうとしたり家来になろうとしたりせずに どこの人たちとも同じ態度でつきあうことを誓う」
 憲法9条は「もう二度と戰(いくさ)はしない」「どんな国も自分を守るために軍隊を持つことができる けれども私たちは人間としての勇気をふるいおこして この国がつづくかぎり その立場を捨てることにした」「どんなもめごとも 筋道をたどってよく考えて 言葉の力をつくせば かならずしずまると信じるからである」勇気を失い、戰をしようとする時、日本は終わる。
 今、世の中に悲しいことが多いのは憲法のせいではない。憲法を守らないせいだということを判っている私たちの代表、国会議員がどれほどいるのでしょうか。カルト組織に命じられたのか、憲法を変えてしまおうとする議員が無理やり憲法審査会を開催します。そこでその連中がグースカ寝ているのを見ると、日本の国のことを考えているとは思えません。
(まのじ)
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コロナワクチンの副反応に関して「現時点で懸念すべき特定の症状はみられなかった」と分析した厚生労働省の研究班 〜 国民はいつまでこうした不誠実な頭の悪い連中に付き合うのか?

竹下雅敏氏からの情報です。
 このショ~モナイ記事、ちょっと感動しました。厚生労働省の研究班はコロナワクチンの副反応に関して、「現時点で懸念すべき特定の症状はみられなかった」と分析したのです。
 ぜひ、引用元のコメント欄を見て頂きたいのですが、「2000人以上の死亡報告、26000件以上重篤報告、20万人を超える超過死亡。何をもって因果関係不明、懸念すべき特定の症状なしと言えるのだろうか?」「厚労省はあんまりいい加減な事ばかり言っていたら厚労省自体存続できなくなるのでは?」「過去の薬害は当事者は数百人、多くても数万人ぐらいだったけど、今回は当事者が一億人で過去とは桁違い。…どこまでしらを切れるだろうか。」などなど、相当に荒れています。
 アホな言い訳ばかりの醜悪な大臣の顔を見ると、吐き気を催す人も多いのではないかと思います。「厚生労働省職員及び国会議員の新型コロナワクチンの接種回数ごとの接種率を示した文書」の開示請求は、不開示決定が加藤勝信厚労大臣の名で出ていますが、不開示の理由は、“事務処理上作成又は取得した事実はなく、実際に保有していないため”ということですから、そもそも調べていないということでしょう。
 後は、いつまでこうした不誠実な頭の悪い連中に国民が付き合うかと言うことでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロナワクチン副反応「懸念すべき特定の症状なし」…厚労省研究班が中間報告
引用元)
新型コロナウイルスワクチンの接種後、しびれなどが長期間続く人がいるとの報告を受け、厚生労働省の研究班は、副反応に対応する医療機関を受診した患者の症状に関する実態調査の中間報告をまとめた。約120人の患者が70以上の様々な症状を訴えていたが、1~2人にとどまる症状が多く、「現時点で懸念すべき特定の症状はみられなかった」と分析した。

4月28日に開かれた厚労省の専門家部会で報告された。2021年2月~22年5月に受診した患者が対象で、副反応に対応する全国約470の医療機関のうち、医師から回答を得られた16医療機関の計119人を分析した。

その結果、37度以上の発熱(28人)や痛み(13人)、倦怠(けんたい)感(12人)、頭痛(11人)を除けば、いずれも数人以下だった。全体の76%(90人)は回復か症状が軽快していた。死亡例が3例あったが、接種との因果関係は評価していない。

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「困りごとから政治を考える」鳥取県の書店「汽水空港」のモリテツヤ氏の試み 〜 いろんな人が集まって語られた困り事をカタログにまとめて立候補者にも送ってみる

 政治の世界は特殊で「普通の」人々には関係ない、できれば関わりになりたくないものです。友人と政治の話をしますか?という質問に対して、日本人は47カ国の中で39位だそうです。政治に興味があっても話題にするのが難しいと感じる人がとても多いことがわかります。
 鳥取県の湯梨浜町に「汽水空港」という本屋さんがあります。そのご店主モリテツヤ氏がおもしろいことを書いておられました。「選挙行く時間あるならもっとバイトする。じゃなきゃ生活できない」「そんな時間あるなら寝たい。じゃなきゃ死ぬ」「挨拶回り、近所付き合い、地縁、所属政党。これらだけが投票の基準になった時代。その集合が『民意』と判断され、それが『民主主義』と呼ばれる。はっきり言って最悪だ。」まのじ的には「そうだなあ。」で終わるところ、モリさんは、身近な人と政治を語り合おうという試みを始めました。「困っていることを解決するために集めるお金」が税金で、「どの困りごとにエネルギーとお金を注ぐかを決めること」が政治だと考えると、政治家だけに任せる仕事ではない、まずはあらゆる人々の困りごとを共有するカタログを作ってみようと思い立ったそうです。「困りごとを話す会」に自由に参加してもらい、いろんな人の困りごとを気軽に語りあい、真剣に耳を傾けるだけの集まりを何度か開催するうちに、相談し助け合う空間が生まれ、自分達で解決が難しい場合は政治に訴えてみようと希望につながったそうです。「本が欲しいけど高くて買えない」「フリーターだけど税金が高い」「保育園の保護者会に参加する人が少ない」など集まった困りごとはその時の選挙の候補者に送り、リアクションを参加者に報告したそうです。これはおもしろい。困りごとを送られた候補者の政治への覚悟が見えそうです。
 モリテツヤ氏のように中心でまとめ上げる方がいて下さることが決め手になりそうですが、本当は政治はこのように参加していくものだろうなと、初心に返る気がしました。
(まのじ)
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大石あきこ議員による大阪IR事業者の不適格の追求をバッサリ打ち切った大西英男委員長 / 言論弾圧の委員長は東京16区の統一教会関連議員だった

 4月28日衆議院内閣委員会では、大石あきこ議員が大阪IR計画が国によって認定されたことの異常さを引き続き追求をしました。これまでの質疑ですでに認定のプロセス、審査内容ともに「不適合」であることが明らかで、無理やりの政治判断で認定をしたことが判明しています。その上、認定の直後には、
有名アーティストの作品が利用許諾も得ずに大阪府の認定審査資料に盗用されていたことが発覚しました。この盗用したIR事業者は2年前にも同じ著作権法違反の指摘を受け、許可を得たとのウソの回答をしていました。さらに悪質なことに吉村大阪府知事が謝罪の場で、アーティスト以外の人との交渉があったかのような言い訳をしましたが、未だにその事実は確認されていません。この事業者はIRに求められるコンプライアンス基準違反、運営事業の募集要項資格にも外れた無資格者となり、即刻取り消しとなる問題でした。しかも国は認定のプロセスも公開しようとしません。この一連の質問がよほど都合が悪かったのでしょうか。
 大石あきこ議員への、衆議院内閣委員会の大西英男委員長の暴挙を見て下さい。あからさまな言論封じをしています。国民の代弁者の権利を奪いました。委員長はタイムキーパーではない。充実した議論になるよう導くもの。国会の場で気に入らぬ者を黙らせるとは一体どういう議員なんだ?というまのじの疑問にネット上で早速ナゾ解きがされていました。「2022年UPFのイベントにリモート出席した壺議員」、東京16区の統一教会関係議員だそうです。しかも統一教会との関係調査では口を拭って知らぬ顔のウソをついています。東京の方々よ、次の総選挙では、この言論弾圧議員を覚えておいてくだされ。
(まのじ)
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【令和5年4月28日】衆議院 内閣委員会 れいわ新選組・大石あきこ
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農水省に向かって声を上げる人に共感 〜 鶏や牛を犠牲にして酪農家を追い詰め、食糧危機をあおり、コオロギ食を導入「日本をもっと大事にして下さい!」

 農水省に向かって声を上げる人のアピールが見事で思わず聞き入ってしまいました。内容が理路整然、メリハリのあるお声で要点をビシビシと突いて話されます。鶏や牛や農家さんの悲哀に胸が痛みます。官庁街でしょうか、通りすがりの人も「そうだ!」と合いの手を入れていました。きっと農水省の中のお役人さんも「確かに」と共感しそうな訴えです。
 "全国で家畜小屋の不審な火事が続き、鳥インフルエンザを理由に鶏を大量に殺し、卵の数を減らし、食糧危機をあおっている。食糧危機をあおってコオロギを食べさせようとしている。まっぴらごめんです!!発がん性があり、有毒で、妊婦は絶対に食べてはいけない。タンパク質ならば大豆で十分ではないか。なぜコオロギなのか? また乳牛を一頭殺せば15万円の助成金を出す。大量の日本の牛たちが殺戮されている。日本の酪農家たちは悲鳴をあげている。牛乳は大量に捨てられ、それと同じ量の牛乳が輸入されている。つまり、日本の食糧自給率を下げて、輸入に頼る国に仕立て上げ、いざ、有事などで輸入が止まれば日本はたちまち食糧危機となり、政府念願のコオロギ食にする魂胆か?もういい加減、こんな狂った政策はやめてください!!日本をもっと大事にしてください!!"
 養鶏場の出火のニュースはよく見ますが、報道されたものを並べて下さった方がありました。異常な犯罪です。誰が誰に頼まれてやっているのか、不明のままでは終われません。
(まのじ)
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