謎の多い中川一郎の死

今日は、中川家の話をしよう。

わあい! ぼく、けっこうファンなんだよね。

へえ?

うん、弟がおもしろいよね。

え? 弟? 中川家は父子だろ?

兄弟でしょ!

なんか、話が噛み合わねえな。
おれが言ってるのは、中川一郎と中川昭一の父子のことだ。

ええっ? 漫才の「
中川家」じゃないのお?

バカ! ここで、吉本の話なんかするかよ!

ハハッ! ぼくたちは、いつもここで漫才やってるけどね。

おめえ、ボケすぎ!
ってか、これから、中川父子の話をするんだった。
前回、中川一郎という政治家の名前が出たろ?
中川一郎は、1983年1月9日、57歳で亡くなった。
宿泊先のホテルの浴室で首吊って死んでたそうだ。
中川一郎

へえ? 自殺したの?
だが、ヤツの死にはいろいろ謎がある。
「中川一郎は、浴槽に座った状態で、自分の身長よりも遥かに低い高さ1メートル強程度のタオル台の金具に浴衣の紐をかけて首を吊っていた。
警察では、『この方法でも死ぬことは可能』であるとして他殺ではなく自殺と断定、
司法解剖もせず早々と二日後には火葬する。」(
逝きし世の面影)

二日後に火葬って、まるで証拠隠滅したいみたいだね。

それに、「高さ1メートル強程度のタオル台の金具」って、ふつうは自分の背丈より高いとこに紐をかけるんじゃねえの?

でも、三浦春馬の場合も、クローゼットの取っ手だったし。

ありゃ、自殺じゃねえよ。
実は、この怪死事件には鈴木宗男が絡んでいると言われる。
鈴木宗男
ニュースすらろくに見ず、社会情勢に音痴どころか白痴だったと思います。
前回の記事で名前が出た「中川一郎」も、亡くなった当時、騒がれたのは覚えていますが、なんで騒がれるのか興味もなく。
息子「中川昭一」の「酩酊会見」ニュースも見ていましたが、
「こんな大臣、ダメじゃん」って程度。
疑問を抱く余裕さえなく、完全にCIAのコントロール下にありました。