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[sputnik 他]北朝鮮 水爆実験に成功 / 気象庁 過去の地下核実験と類似の波形観測 〜気象庁は人工地震と自然地震の違いを波形から読み取る能力がある〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアや中国の報道の場合、アイキャッチ画像は本文と関係が無いことがよくあるので気をつけないといけません。ですが、今回のこの気象庁の写真は、左上の日時を見ると2016年1月6日12時30分になっているので、今回の北朝鮮の水爆実験に対する気象庁の解説のものだと思います。
 北朝鮮は、6日午前10時29分頃水爆実験を行ったようです。北朝鮮の発表は、そのまま受け取って良いのではないでしょうか。
 特に写真とNHKの記事を見て思ったのは、“なんだ、気象庁は人工地震と自然地震の違いを波形から読み取る能力があるじゃないか”ということでした。ということは、日本の地震も本当はよ〜く知っているわけですね。
 ご丁寧に波形まで示して解説したわけですから、今回の水爆実験は、アベノミクスが死に体となって株価が暴落している現状から、おそらく北朝鮮にお願いをしてやってもらったんでしょうね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北朝鮮 水爆実験に成功
転載元より抜粋)
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北朝鮮は、水爆実験に成功したと発表した。朝鮮中央テレビが発表した。

朝鮮中央通信は、「初の水爆実験に成功した」と発表した。また朝鮮中央テレビは、水爆の保有は北朝鮮にとって「歴史的な出来事」だと報じた。なお、北朝鮮側の声明は、韓国のテレビ局でも放送された。

北朝鮮が核実験をしたのは今回で4回目。北朝鮮は、2005年に自ら核保有国であることを発表した。国連安保理は、北朝鮮が2006年、2009年、2013年に核実験を実施したことを受け、対北朝鮮制裁を導入した。

韓国は、モスクワ時間で6日午前6時、国家安全保障会議を緊急招集した。

先にマスコミは、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)にある核実験場付近で揺れが観測されたと報じた。震源の深さは1キロ未満、すなわち、ほぼ地球表面だった。

韓国の気象当局は揺れについて、「人工的な性質」を有していると発表した。揺れの強さはマグニチュード4.2だったという。なお、マグニチュード5強だったという情報もある。

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気象庁 過去の地下核実験と類似の波形観測
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[Kグループ社]複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ 【第一弾・後編】

翻訳チームからの情報です。
 前編のつづきです。
 今回も今まで知られていなかった貴重な情報が盛り込まれています。特に、ドラゴン・ファミリーについて"そのトップはハーン将軍なる人物で、もう一人の重要人物はウォン・ロン・ショウ将軍。後者は中国皇帝とも目されている。"とあります。またドラゴン・ファミリーを代表する一人として、中国の元副首相の呉儀女史も出ています。
 金塊をめぐる、これだけの歴史的経緯と証拠を見せつけられると、さすがに金塊の存在を否定することは出来ないと思います。こうした事柄を多くの人々が理解したとき、間近に迫っている経済崩壊を当然のこととして受け入れ、人類の手により現在のまやかしの経済システムを終わらせることが出来るのかもしれません。そして、速やかに素晴らしい経済システムへと移行していくことができるのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ
転載元より翻訳・編集)

二ール・キーナンとは何者か?そして、口座との彼の関連は?



ニール・キーナン氏(出典)

ニール・キーナン氏(出典



ニール・キーナンが一連の出来事の最前線に登場してくるのは2009年。簿外国際口座に預けられた膨大な黄金の正当な所有者かつ、アジアの古来から脈々と続く富豪集団ドラゴン・ファミリーからキーナン氏に預けられた連邦準備券1445億ドル【※別の記事と総合すると、おそらくこれは1930年代の当初の額面金額であり、現在の価値は下記の訴えにある1兆ドルを、バチカン金融の内通者ダニエーレ・ダル・ボスコがこの年に盗み取ったところから始まる。

ドラゴン・ファミリーは何十年もの間、口座を当初の目的で活用することを試み続けており、国際的な実業家として顔が利き、強靭な精神を持つというキーナン氏の評判を聞きつけ、【2008年頃から】彼に協力を要請したのだ。

B・フルフォード氏(出典)

出典

前述の盗難事件に加え、支配層の人々や機関国連、世界経済フォーラム、世界銀行、イタリア政府、イタリア財務警察、シルヴィオ・ベルルスコーニ、その他大勢を含む)に対する1兆ドル訴訟をキーナン氏が提起したことは、まず最初に「フォーブス」誌の元アジア経済担当編集者ベンジャミン・フルフォード氏によって明らかにされた。フルフォード氏はイタリアまで赴いて主立った捜査を遂行したために、現地で生命の危機にさらされている。

(出典)

(出典)

その後、この話はベストセラー作家デイヴィッド・ウィルコック氏によって引き継がれ(同じく殺害予告を何度も受け取ることとなったが)、自身のブログで調査記事を掲載してその内容を追認した。

当初ニューヨーク連邦裁判所に提起された110頁にも渡る訴状は、このリンクから閲覧可能である。【※リンク切れしてますので、新しい明日さんがアメリカ政府の裁判公文書閲覧サイト(有料)から取った魚拓をどうぞ。】

当該訴訟(より確実な裁判管轄での再提訴をするため、その後一旦訴えを取り下げている)に加え、ドラゴン・ファミリーの意向を受けたキーナン氏は、カバール支配構造の有力者たちに対する排除停止命令も提訴している。国際口座を横領したという事実を彼らにつきつけ、さらなる詐取行為は告訴の対象となることを知らしめるためだ。この停止命令で名指しされているのは、ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ、ジョージ・W・ブッシュ、エリザベス二世、国連、潘基文、デイヴィッド・ロックフェラー、ヒラリー・クリントン、そしてその他のカバールの内輪の集団に所属する世界的な人物や組織の面々である。

訳者解説
訴えを取り下げた二箇月前の2012年4月には、訴訟の担当裁判官がジェシー・M・ファーマン(当時は国家経済会議の副委員長を務め、2013年からは大統領経済諮問委員会の委員長に指名されたジェイソン・ファーマンの弟)に理由非公開で変更されている。オバマ政権が直接の関与を目論んだのか。それまで裁判官を務めた経験のない人物である。

キーナン氏から盗まれた債券は、口座に預けられた【一部の】金塊の支払い代金として、ドラゴン・ファミリーに渡されていた連邦準備券だった。連邦準備制度理事会は、これら準備券を使用することを阻み続けている。キーナン氏の訴訟は、このような盗人行為を打ち負かす最初の目ざましい試みとなるであろう。

訳者解説
そもそも、ドラゴン・ファミリーはわざとダル・ボスコに盗ませて、訴状に列挙された被告の手に届くまでの債券の動きを追跡していたのではないかと言われている。でないと被告不明で訴追できないだろうけど…嗚呼全くもってややこしや。

当然のことながら、彼の命は危険にさらされている。これまで4回の暗殺未遂をくぐり抜け、今では世界各地にいる数多くの仲間から警護を提供されている。キーナン氏は現在インドネシアに滞在し、口座資産の大半に対する権利を継承しているインドネシアの長老たちや中国人担当者たちとの合意を詰めている最中である。

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[Kグループ社]複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ 【第一弾・前編】

翻訳チームからの情報です。
 竹下氏よりニール・キーナン氏は重要人物で、彼の仕事はきわめて重要とのことで、翻訳者のYutikaさんにお願いして、ニール・キーナン氏の活動に関する記事の翻訳と解説をお願いしました。今回はその第一弾です。これまで時事ブログで取り上げられてきた断片的な情報が統合され、貴重な情報も多く散りばめられているのではないかと思います。
(編集長)

新たな世界の経済を左右する金塊(とそれに裏打ちされた口座)の管理人、ニール・フランシス・キーナンとは誰ぞや?というところから検索が始まり、今回はその初歩的な解説部分を翻訳しました。キーナン氏の活動を随時報告しているホームページの紹介文です。

複数の経緯で集められた金塊が、世界各地の複数の口座に秘密裡に収められ、その証としてその都度正当な所有者に発行された巨額の債券が複数存在するという、もんのすごく複雑怪奇な話です(おまけに本当の債券の信頼性を揺るがせるために、欧米の特殊機関がテクノロジーを駆使した偽物の債券もバラ撒いているという…)。単純に要約すると、欧米のエリート銀行家と王侯貴族が世界の金銀財宝を掠奪して自分たちで独り占めしたっていう近代史~現代史なんですけどね。

ドラゴン・ファミリーに代表される正当な所有者側は、口座資産を人類のために活用することを望んでいるそうです。本文の「人道的な開発」、つまりフリーエネルギーを始めとする長年隠匿されてきた科学技術および医療技術の解放と、世界の貧困の解消です。

キーナン氏は、ちょいちょいベンジャミン・フルフォード氏やデイヴィッド・ウィルコック氏の記事に登場する、ぽっちゃりしたアメリカ人のおじいさんでインドネシア在住。東京裁判で主席検察官を務めたアメリカ人弁護士ジョセフ・キーナン(1888-1954)および、その兄弟でマッカーサーの補佐官を務めたジョージ・キーナン将校(大雑把にGeneralとしか情報がないので、軍内部の階級は不明。Generalは准将・少将・中将・大将・元帥の5階級を指します)の、甥御さんだそうです。白龍会のメンバーです(※ドラゴン・ファミリーと白龍会はなんだかメンバーかぶってそうだけど、別組織)。

そして諸悪の根源の大部分は、裏天皇と八咫烏がやらかしてくれた黄金の百合作戦…あ゛ーもう、これ単独だけでも積もりに積もった日本のカルマの量を考えると、眩暈がしますorz。原文がお優しくも「collect(集める)」なんて当たり障りない表現をしてくださっているので、「探索」と訳しましたが、よーするにアジア諸国における詐欺暴行殺戮の末の財宝分捕りですよね。

それが東京裁判時にはキーナン資金となり、最終的にはM資金となり、戦後日本の(宗主国アメリカによる)自民党支配や元731部隊の医学界支配などに使われていくと。まぁ大概ずーっと自分の首絞めてますが、これから因果応報はさらに日本にやって来るんだろーなー。はぁ…溜め息しか出ません。

※本文に登場するキーワード:おそらく、
・off-ledger=「簿外」(会計帳簿に記載されない)=秘密裡の、
・global=「国際」=世界各地の銀行(主に世界決済銀行、スイスUBS、シティバンク、IMF国際通貨基金、世界銀行、欧州中央銀行、G7の各中央銀行と、そして何よりFRB連邦準備制度理事会)に開設された、
・(collateral) accounts=一連の担保口座群、

ということでひとまとめに「簿外国際口座」とか「国際担保口座」と総称しているようです。

問題は「一連の口座」が、アジア側が自ら預けた金銀財宝の口座だけを指しているのか、日本軍や欧米が強奪して溜め込んだ秘密口座まで含むのかなんですよね。前者の方は合法的に手続き踏んでいるので、証拠となる債券が存在します。まぁどちらにせよ、所有権は主張されてしかるべしだし、多分、全部含んでいるような気がします。キーナン氏が開催を呼びかけ、フルフォード氏がリポートした2011年のモナコ57ヶ国金融会議で、強奪された金塊も世界の発展のために活用すると決定したらしいので。

口座の総額は不明っつーか計算不能状態です。記事本文に2年前に挿入されていた文章によると、計算できる範囲では9京3千兆ドル分の財宝が口座にあると、キーナン氏は教わったそうです。(…なるほど。返却しないといけない側としては御破算狙いの暗殺にはしる訣ですな。どう考えても揃えて返せる額じゃないw)。

…に加えて、巨額の連邦準備券やその他通貨もろもろが別途存在しています。さらに債券に至っては現在進行形で増えていく利息の計算も必要になります。貸した側も借りた側も、関係者一同頭抱えたくなるよーな錯綜状況でして、はたで理解しようとするとなると、さらに頭抱えざるを得ません。

そんなこんなをひとまとめに解説しようとしている記事なので、難解なのは翻訳者のせいではない!と先に言い訳しておきます。はしょり過ぎて質問の答えになってないやん?と思ったところは他の記事から情報入れてみたんですが、もはやいかんともし難く。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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複数の国際担保口座と、それを解放しようとするキーナン氏の活動に関する簡単なまとめ
転載元より翻訳・編集)
マイケル・ヘンリー・ダン
2013年6月8日


国際担保口座に秘められた歴史は広汎かつ複雑であり、250年ほど前まで遡らなければならない。今回は簡単なまとめということなので、今現在の世界で注目を浴びている主要な点、つまり債務と黄金という2つにのみ絞って説明したいと思う。

西洋の銀行家による寡頭政治が突き動かす現代の世界支配は、19世紀初頭のロスチャイルド家による国際金融取引の統率から始まる。彼ら一部の選ばれた銀行家および王家の血筋による長期的な策略とは、国際通貨とそれが裏打ちする担保を駆使して権力を維持すべく、世界の金保有を掌握するという短絡的なものだった。黄金と債務、これこそが話の骨格である。



黄金はどこから出て来たのか?そして、誰のものなのか?



2000年もの間、黄金は中国めざして東へと流れて行った。東洋の絹や香辛料や財宝と交換するため、ローマ帝国から、後にはビザンツ帝国から、そしてスペイン帝国から、シルクロードを経由して流れたのだ。【※結果、世界の85%以上の金がアジアに蓄積されたという。】

欧洲の銀行家たちが世界の金融体制を支配しようと目論むようになったとき、この黄金を支配することが不可欠となった。


訳者解説
「250年の歴史」とやらをざっくりまとめると、

①最終的には中国から黄金を奪うべく、まずはインド経済を東インド会社によって叩き潰して中国と共に麻薬漬けにし、日本の薩長連合に武器供給して徳川幕府を転覆させ、日清戦争までさせて、中国包囲網を展開(※欧米の軍隊により西洋化された日本は日清戦争に勝利、中国から賠償金として大量の銀を巻き上げている。これを掠奪の第一歩とする見解もある)。

しかし第一次世界大戦でも、アジア諸国はさほど被害をこうむっておらず、中央銀行のさらなる中央銀行、国際決済銀行システムの確立という欧米エリートの思惑に乗ってくれない。←ようするに、自分たちのとこで金銀財宝独り占めして、ぺらぺらの紙幣発行で皆を欺き、世界支配したい。

    ※ヨーロッパ諸国の大半は1936年のブリュッセル議定書によって、国際決済銀行に金塊やその他の希少金属を預け渡してしまっている。アメリカは、銀行家連中がわざと引き起こした1931年の世界恐慌のどさくさの中、政府が1株も株式を所有していない民間企業の連邦準備制度理事会が紙幣を好き勝手に刷ることを許可。しかも連邦準備券は不換紙幣になったので、それまでの政府発行のドル札のような銀との交換は不可能。同時にニューディール政策の一環として、民間の金保有を禁止し、連邦準備制度理事会が人々からごっそり没収している。つまり、欧米にあった金塊は既にこの時点で支配層が掌握済み。残るは中近東で、イラク戦争など偽旗作戦でいちゃもん付けては現地に乗り込んで、金塊を大量に盗み出した。あとはリビアとかウクライナとかでの火事場泥棒。
    イラクの金塊の前でポーズをとる米兵

    イラクの金塊の前でポーズをとる米兵


そこで、第二次大戦前に昭和天皇を欧洲に来させて、以下説明する黄金の百合作戦までのお膳立てをしてから、第二次世界大戦をおっぱじめたらしい。…って何世代続けての計画ですか。欧米銀行家連中、マジはた迷惑です。

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[ROCKWAY EXPRESS 他]ロシア情報機関:1万2000台の石油トレーラーがトルコ・イラク国境に / ロシアがタリバンと情報交換協力 〜テロは欧州と中央アジア諸国に拡大〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 なるほど。トルコ軍がイラクに侵入したわけがよくわかります。現在、石油密売のトレーラーがトルコ・イラク国境沿いに存在しているとのこと。ロシア軍の空爆で、トルコ・ISは“こうした新しいルートを探さざるを得なくなっている”ということのようです。
 イラク政府は、トルコ軍がイラクから出て行かなければ、実力行使に出ると言っています。こうなると、エルドアン政権はますます追い詰められる形となります。
 “続きはこちらから”以降は、ロシアがアフガニスタンのタリバンと“情報面で協力する方向に、動き出している”とのこと。やはり、思った通りの動きです。シリア、イラクはもちろんですが、アフガニスタンに侵入したダーイシュ(IS)は、“危険水域に、近づき始めている”わけで、2016年はこの中央アジア諸国の危機が焦点になると思われます。
 NWO(新世界秩序)を目論む連中は、テロをこのまま欧州と中央アジア諸国に拡大し、世界を荒廃させるつもりでいます。これを抑え込まなければ、今後30年以上にわたるテロとの戦いを覚悟しなければならなくなります。何としても、ロシア主導の対テロ戦線を発動させ、抑え込まなければなりません。
(竹下雅敏)

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ロシア情報機関:1万2000台の石油トレーラーがトルコ・イラク国境に
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[アジア・プレスネットワーク 他]<北朝鮮>拉致問題は前進するか 蓮池透×石丸次郎対談  〜変質した家族会〜

 蓮池透氏が家族会事務局長を辞めさせられたのは、2007年で、建前は「家族が戻ってきた人間がいくら救出を訴えてもまったく説得力がない」というのが理由だったようです。その後、家族会事務局長に昇格したのが、増元照明氏です。増元氏は、「日本は核武装を」と訴える田母神俊雄氏といっしょに各地で講演会し「北朝鮮への武力行使」を主張していたようです。
 また家族会が変質したのは、「救う会」に「巣食われた」ところが大きいようです。中でも「救う会」会長だった佐藤勝巳氏から受けた影響は大きかったようです。佐藤氏は、毎週のように、反北朝鮮を訴え、最終的には「日本の核保有」というところにまでいきつく人物だったようです。"2002年以降、それをさらに煽ったのが当時は官房長官だった安倍さん"だったとのこと。そうした右傾化や不信感から、蓮池透氏が家族会・救う会と一線を画する発言をするようになったところ、2010年3月27日の家族会の総会で「蓮池透を退会させるべきである」との旨を決議したようです。
 蓮池透氏は、東京電力原子燃料サイクル部部長でもあったようですが、安倍首相を始めとする日本の核武装を目論む連中が、蓮池透氏を利用しようとして失敗したのでは…と妄想が膨らみました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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増元 照明
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1997年3月、「家族会」結成に際して、姉のるみ子を1978年8月に北朝鮮に拉致されたとして事務局次長を務める。2003年3月、特定失踪者問題調査会常務理事に就任( - 2007年10月)。
蓮池透事務局長の副代表就任時に、家族会事務局長に昇格( - 2014年11月)。以後、北朝鮮への侵攻の必要性を主張するなどタカ派の論客として活動を続ける。

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拉致被害者家族会事務局長・増元照明氏ら「自衛隊を北朝鮮に侵攻させよ」 などと主張 
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蓮池透
転載元より抜粋)
家族会からの「退会」
2010年3月27日、家族会の総会は、「蓮池透を退会させるべきである」との旨を決議した。事務局長・増元照明は、「家族会の総意は北朝鮮への圧力を強化して交渉に臨むというもので、誤解を招く」と説明したという。翌3月28日には、蓮池の退会が家族会から発表された。これに対し、蓮池は、「家族会の目的は被害者の救出であり、方法論が多少違ったとしても自由にものを言える多様性も必要ではないか。僕をやめさせることで拉致問題が少しでも進展すると判断されたのなら、甘んじて受けるしかない」とコメントしている。

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