竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
――――――――――――――――――――――――
CNNが伝えた文書の作成者は元英情報機関員で、それをFBIへ渡したのはマケイン議員だとの報道
引用元)
櫻井ジャーナル 17/1/12
ドナルド・トランプにとって好ましくない情報をロシア政府が持ち、トランプの法律顧問がロシア政府と接触していたとする怪しげな「秘密文書」を作成したのはイギリスの情報機関MI6の元オフィサーで現在はロンドンを拠点とするオービス情報なる会社を経営するクリストファー・スティールで、その文書をFBIへ渡したのはネオコンで戦争の伝道師のようなジョン・マケイン上院議員だということが明らかにされた。
――――――――――――――――――――――――
トランプ氏、ロシアに弱み握られていないと断言-「偽ニュース」と批判
引用元)
Bloomberg 17/1/12
トランプ次期米大統領はロシアに弱みを握られてはいないと断言し、米メディアの報道を断固否定した。
(中略)
トランプ氏は11日朝、ツイッターで「ロシアが私に影響力を行使しようとしたことは決してない」と言明。
(中略)
さらに、「私は選挙に楽勝した。偉大な『ムーブメント』は実証済みだ。いかさまな政敵は偽ニュースでわれわれの勝利にケチをつけようとしている」と指摘。「お粗末な状況だ!」と続けた。
(以下略)
(中略)
トランプ氏は11日朝、ツイッターで「ロシアが私に影響力を行使しようとしたことは決してない」と言明。
(中略)
さらに、「私は選挙に楽勝した。偉大な『ムーブメント』は実証済みだ。いかさまな政敵は偽ニュースでわれわれの勝利にケチをつけようとしている」と指摘。「お粗末な状況だ!」と続けた。
(以下略)
――――――――――――――――――――――――
トランプ氏の「名誉毀損」情報漏れの報道をウィキリークスが否定
転載元)
Sputnik 17/1/11
ウィキリークスは、ロシア人エージェントらしき人物らが次期大統領に選出されたドナルド・トランプ氏を名誉既存するような情報を握っているというニュースがマスコミに流れたことについて、こうした報道は信憑性に欠けるとする声明をサイト上に表した。
「トランプ氏についてバズフィードに掲載の35ページに及ぶファイルは諜報報告ではない。様式、事実、日付から判断して信憑性は一切ない。」ウィキリークスのツィッターにはこう書かれている。
これより前CNNは匿名の米国人役人からの情報として、米国諜報機関がオバマ大統領およびトランプ次期大統領に「ロシア人エージェント」らしき人物らがトランプ氏の評判に傷をつける情報を有しているかのように報告したと伝える一方で、米国諜報機関はこの仮定を確証付ける証拠は有していないと報じている。
「トランプ氏についてバズフィードに掲載の35ページに及ぶファイルは諜報報告ではない。様式、事実、日付から判断して信憑性は一切ない。」ウィキリークスのツィッターにはこう書かれている。
これより前CNNは匿名の米国人役人からの情報として、米国諜報機関がオバマ大統領およびトランプ次期大統領に「ロシア人エージェント」らしき人物らがトランプ氏の評判に傷をつける情報を有しているかのように報告したと伝える一方で、米国諜報機関はこの仮定を確証付ける証拠は有していないと報じている。
» 続きはこちらから
トランプ氏は、こうした報道を直ちに否定しています。ウィキリークスも、“ファイルは諜報報告ではない”として、マスコミの報道は信憑性に欠けるとしています。
櫻井ジャーナルを見ると、こうした偽情報に関わった人物の名前が明らかにされています。この男が現れると、必ず混乱が起こると言われている、負け犬(マケイン)上院議員でした。
オバマ政権は嘘ニュースを連発しており、これまではそれなりに笑える内容でしたが、今回のはいけません。スプートニクは、文末でこうした物語を“下品な極み”と言っており、ロシア側は全く相手にしていないようです。これほど悪意に満ちたことを続ければ、トランプ氏が大統領に就任した後に報復が待っているのは明らかなわけで、それでもこのようなことを実行するとすれば、彼らに何らかの計画があると考えざるを得ません。
ただ、昨日のコメントでも書きましたが、彼らの思惑は破綻していると思います。