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【トランプ大統領のエルサレム発言】イスラム教徒が団結し、見捨てられていたパレスチナの人々を救い出す手順が見えてきた

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事は、中東、特にトランプ大統領の“エルサレムをイスラエルの首都として認める発言”に関する、非常に明快な論説です。このような記事は、よほどよくわかっていないと書けないもので、引用元でぜひ全文をご覧ください。
 アメリカを中心とする有志連合国は、シリアで、ロシア、イラン、レバノン、トルコ側に敗北を喫しました。記事では、“イスラエルの夢を提示した”中東分割地図が出ています。シリアでの敗北は、ネオコン・イスラエルの夢を粉々に打ち砕いたわけです。
 シリアからダーイッシュ(ISIS)を排除したことで、ロシア軍は撤退することになりました。しかし、米軍は厚かましくもシリアに居残ることを決めています。ただ、イランは米軍に出て行くように要求しており、アメリカがクルドを味方につけられなかったことから、米軍がこのままイラクに居残ると、完全に孤立してしまいます。なので、最悪の場合、米軍は殲滅される可能性があります。いずれ、撤退せざるを得なくなると思います。
 トランプ発言によって、“イスラム教徒が団結する雰囲気”となり、これまで見捨てられていたパレスチナの人々を、ようやく救い出す手順が見えてきたところです。
 レバノンの25万発のミサイルの照準は、イスラエルに向いています。記事では、シリアで戦闘経験を積んだヒズボラ、イラク、イランの集団は、“用意ができている”と書かれています。イスラエルが、パレスチナ人の国家を認め、入植地を返し、エルサレムを彼らの首都と認めるのか、それともイスラエルは殲滅されるのかの、どちらかになるでしょう。
 このことは、イスラエルの背後に居るロスチャイルド家も同様だろうと思います。トランプ政権の後ろ盾である米軍良識派は、現在、汚泥を一掃するために戦っており、宇宙の仲間も神々も彼らを支援しています。排除されるディープ・ステートの頂点に居ると考えられているのがロスチャイルド家です。
 まさに中東における最終決戦ハルマゲドン(メギドの丘に軍隊が集結すること)ですが、シオニストの狂信者達が予想していた結果とは、全く異なるものになるでしょう。彼らは無条件降伏か、殲滅されるかのどちらかです。
 もっと具体的に言うと、例えばロスチャイルド家の場合、彼らの資産は全て没収され、彼らによって苦しめられた人々にその資産を分配するということに彼らが同意しなければ、一族もろとも滅ぼされるということを、彼らは理解しなければならないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリア問題で屈したアメリカ - イスラエルに目を向けるレジスタンス
Moon of Alabama
2017年12月12日

(前略)

アメリカはありとあらゆることを試みて、敗れたのだ。(中略)...世界的なタクフィール主義者支持の反シリア・プロパガンダ・キャンペーンは未曾有だった。アメリカは政治的な反対派を作り出そうとして、何億ドルも注ぎ込んだ。アメリカは最後はシリアを侵略し、武力で分割しようとした。アメリカはあらゆる面で失敗した。

(中略)

ロビン・ライトは、2013年に中東を分割するイスラエルの夢を提示した。

2006年、ネオコンのラルフ・ピーターズ中佐が売り込んだ"血の国境"地図の改作だった。(中略)...これらの地図は、アメリカがイラクから撤退せざるを得なくなった際に、ゴミ箱行きになった。(中略)...

ライトはワシントンと強くつながっている。

(中略)

連中は、シリアとイラクを自分たちの支配下においたままにする夢を見続けている。

アメリカ中央軍(CENTCOM)広報官、ジョン・トーマス大佐は、ジュネーブでの政治解決に関する交渉の結論が出るまで、アラブ-クルド“シリア民主軍”の作戦を支援するため、国際同盟軍はシリアに留まると述べた。

“ISISの存在とは無関係に”アメリカ軍は、シリア国内のヌスラ戦線を含む“アルカイダ”に近いテロ組織との戦いを継続するつもりだとも彼は述べた。

夢でも見ていろ。

(中略)

シリア同盟の一員、レバノンのヒズボラは、今イスラエルへと方向をかえつつある。トランプの、イチかバチかの、エルサレムをイスラエル首都として、違法に認める発言は、このレジスタンス運動に、新たなはずみを与えるタイミングでなされた。

(中略)

シリアとイラクを解体する作戦の黒幕(pdf)はイスラエルだった。それが完全に失敗したので、報復は厳しいものとなろう。ヒズボラは、これまでになく、しっかり武装し、訓練されいる。戦闘経験を積んだイラクとイランの集団は用意ができている。シリア軍は戦争前よりずっと経験をつみ、装備も良い。イラク・レジスタンの指導者カイス・ アル・ハザリは、最近南レバノンを訪問し、国境の先、イスラエルを一望した。彼は新たな戦場を視察したのだ。

(以下略)
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トランプが米議会の決議に沿ってエルサレムをイスラエルの首都だとし、イスラム団結の切っ掛けに
引用元)
ドナルド・トランプ大統領は12月6日の演説でエルサレムをイスラエルの首都だと認めた。それ以来、イスラム世界ではアメリカに対する批判が高まり、イスラム教徒が団結する雰囲気も出てきた。

しかし、この演説でパレスチナ人の状況が悪化したわけではない。これまでイスラエルはガザを繰り返し軍事侵攻、ヨルダン川西岸は入植で浸食されて収容所化が進んできた。そうしたパレスチナを世界の人々が思い出しただけのことだ。

(中略)

今回の演説までパレスチナは世界から見捨てられていたのだ。ヤセル・アラファトの死後、PLOはスポンサーのサウジアラビアの言いなりになるが、そのサウジアラビアはイスラエルと緊密な関係を築いている。そのPLOのライバルと見なされているハマス(イスラム抵抗運動)を育て上げたのもイスラエルだ。

(中略)

バラク・オバマ政権はシリアのバシャール・アル・アサド大統領を排除すると宣言、イスラエルやサウジアラビアなどと手を組み、サラフィ主義者(ワッハーブ派、タクフィール主義者)やムスリム同胞団を中心とする傭兵を送り込んだ。

(中略)

ところが、この侵略戦争はロシアに阻止される。クルドへの切り替えも思惑通りには進まなかった。戦争が長引くにつれて侵略勢力は結束が緩み、すでにトルコやカタールは離脱してロシア、イラン、シリアのグループに接近している。2003年にアメリカ主導軍から先制攻撃を受けてサダム・フセイン体制を倒されたイラクもこのグループと手を組んでいる。アメリカの中東における影響力は急速に低下し、ロシアの存在感が強まった。トランプは世界の目をアメリカへ向けさせようとしたと考える人もいる。

【カルフォルニアの山火事】レーザーのようなエネルギー兵器が使われた証拠 / 水面下でアメリカの内戦状態 / トランプ米大統領のエルサレム発言

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで時事ブログでは、アメリカは水面下で事実上の内戦状態に入っていること、カリフォルニアで起きている山火事は気象兵器に依るものらしいということをお伝えしました。また、アメリカで行われているハザール・マフィアの掃討に関連して、トランプ大統領の、“エルサレムがイスラエルの首都だと認定する発言”があったこともお伝えしました。
 トランプ発言は、トランプ大統領がユダヤロビーを喜ばすためでも、イスラエルから脅されているのでもなく、逆にイスラエルを孤立化させ、イスラエルに対する圧力となり、最終的にはイスラエル消滅の引き金になるものだと説明してきました。
 これらの絵を描いているのは、おそらくヘンリー・キッシンジャー博士だろうと予測します。今回のフルフォードレポート英語版の内容は、私の予想がほぼこの通りであったことを示しています。引用元の記事では、さらに多くの情報が書かれています。
 私の感覚では、うまく物事が進んでいるという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(12/11)
転載元)
(前略)
米大統領ドナルド・トランプが、裏に意味がある違う動きとしてエルサレムがイスラエルの首都だと認識するという宣言もあった。
(中略)
まず、最初に、我々はカルフォルニアで起きている極めて異常な事件を見なければならない。(中略)… カルフォルニアの反政府派によってレーザーのようなエネルギー兵器が使われた強い証拠があると、国防総省とNSA情報筋は認める。



(中略)
我々が目撃していることは、組織的に子供を虐待して拷問に掛けて、その肉を食べるカルフォルニアのハザール派のメンバーの掃討であると、白龍会情報筋は言う。
(中略)
海兵隊のCIA本部襲撃(中略)…の結果、司法省、裁判所とFBIの掃討は今始まったと国防総省情報筋は言う。
(中略)
これらのすべての動きは先週のエルサレムをイスラエルの首都としてトランプの承認に向かって飛んでいるようである。これは世界中の多くの人々にトランプは結局シオニストの代理人だと思わせることになった。しかし、国防総省情報筋は「それはハザール徒党を逮捕するためにイスラエルに対する世界的な憎しみを誘発させるための計算された動きでる」と述べている。
(中略)
「米大使館のエルサレムへの移動は起こりえない」トランプの命令の実行は、6か月間は有効ではない。今から2018年5月までに多くのことが起こるだろうと、CIA情報筋は言う。
(以下略)  

日本の破産はもうすでに始まっている ~破産を避けるには、“将来にツケを回すような政府の退陣”、財政支出の大幅な削減と減税、そして根本的な通貨改革~

竹下雅敏氏からの情報です。
 世界3大投資家の1人として知られるジム・ロジャーズ氏は、日本の若者に対して、海外に目を向けるようにアドバイスしていました。日本に残る若者には、将来的に有望な職業として農業を勧めていました。将来の食料不足に対する懸念から、これらのアドバイスはとても適切なものだと思います。
 そのロジャーズ氏が、日本の将来はこのままでは必ず破綻するとし、10代の若者にカラシニコフ銃を手にして立ち上がるか、日本を去りなさいとアドバイスしています。これまた、実に適切なアドバイスだと思います。
 氏の論点は実に明快で、日本は少子高齢化に何の根本的な対処もしていません。子供の数を増やす政策も、移民を受け入れることもしません。しかも、巨費を投じて武器を購入するなど、借金はますます膨らむばかりです。人口が減少し借金は膨らむとなると、最後には国家破綻以外にないというわけです。
 国家破綻に至る経過として、借金返済のために次々と増税が行われ、年金などの社会保障が取り崩されていく。こうして日本人の生活水準は徐々に悪化し、最終的に破産劇となると言っています。
 破産を避けるには、“将来にツケを回すような政府を退陣させること”だとし、財政支出の大幅な削減と減税を提案しています。
 私はもっと根本的な改革が必要ではないかと考えています。借金に関して言うと、今の通貨制度では、国民、企業、国のいずれかが借金をしないと、お金が流通しない仕組みになっています。なので、国に巨額の借金があることはさほど問題ではありません。問題はその借金につく利息です。なので、中央銀行を国有化し、政府紙幣を発行することで利息分をなくすことができます。これは根本的な通貨改革になり得ます。現状では、銀行家を豊かにするだけです。
 人口減少による労働力の不足分はロボットと人工知能で補うのが適切だと考えていますが、国民の生活の安定には、ベーシック・インカムが不可決だと思います。ただし、財源をどうするのか、そして労働の価値をどう考えるのかという問題を解決しておく必要があると思います。
 財源の問題と富の公平な配分には、最高賃金の設定が不可欠だと思います。誰も人の100倍は働けないのだから、最低賃金の100倍以上の収入を得るのはおかしいと考えなければなりません。最高賃金を最低賃金の何倍と設定するかは、国のGDPをきちんと計算すれば、科学的に出てくる数字だと思います。
 このような根本的な改革を皆さんが同意するか否かだと思います。現在のような無限の貧富の格差を許容する社会でいいのかということです。このことを考える上で、幸福とは何かという根本問題を考慮しなければならないでしょう。経済的問題はその1部だと思います。
 ある記事によると、“年収300万円以下の方がラブラブ”という調査結果が出ているようです。これは、社会が安定していてセーフティーネットがしっかりとしていて、食費、家賃などにかかる必要経費が少ない国であれば、確かにそうだろうと思います。生活に心配がなければ、無駄なお金を持つよりも、美しい自然の方を人々は選ぶと思われるからです。私たちがどんな未来を望むかで、未来は方向付けられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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もし私が10歳の日本人なら…世界的投資家の
「驚愕の問いと答え」
日本株はまだ上がるでしょう。しかし…
引用元)
(前略)
著名投資家のジム・ロジャーズ氏は(中略)…
「もし私がいま10歳の日本人ならば……。そう、私は自分自身にAK-47を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。なぜなら、いま10歳の日本人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」
(中略)
いま日本株が上昇しているのは、黒田東彦総裁が率いる日本銀行がジャブジャブに紙幣を刷ったうえ、日本株や日本国債をたくさん買っているからにほかなりません。(中略)… このような状況は、日本の株を持っている私のような投資家には非常に好都合です。儲けが得られますからね。(中略)… そもそも円安になり、株価が上がったことで、日本人の生活や暮らしはよくなりましたか。答えは『NO』でしょう。アベノミクスといわれる経済政策は、短期的に投資家や大企業を潤すだけ。
(中略)
日本はいまGDPの240%、じつに1000兆円を超す巨額赤字を抱えています。そのうえ、猛烈なペースで進む人口減少社会に突入してきたため、とてもじゃないがこの借金を返済することはできない状況になってきました。(中略)… 20年後に振り返った時には、安倍晋三首相は日本経済を破壊させた張本人として歴史に名を刻んでいるでしょうね」
――そんな日本の「破産」は避けられないものでしょうか。(中略)…
可能ですよ。まず財政支出を大幅に削減し、さらに減税をする。この2つを断行するだけで、状況は劇的に改善します。簡単なことなのです。しかし、いま安倍首相がやっているのは真逆のことでしょう。(中略)… 彼らは日本の未来より選挙に勝つことを重視しているわけです。(中略)… これからの日本では(中略)… 人口減少のスピードが急加速していく。借金はさらに膨張し、その返済のために増税が度々断行される。それでも借金は返済しきれないので、次には年金などの社会保障が取り崩されていく。日本人の生活水準はそうして徐々に悪化し、生活苦にあえぐ日本人が増え、いよいよ打つ手がなくなる。最終的には見たくもない破産劇が待っている、と」
(中略)
 「日本人にとって一番の解決方法は、将来にツケを回すような政府を退陣させることなのでしょう。日本国民がイニシアティブを取り戻して、国の借金を減らし、人口を増やす構造改革に着手する。そうするだけで、状況はいまよりずっと改善すると思います。日本人は早く動き出すべきです。日本の破産はもうすでに始まっているのですから」
【聞き手・飯塚真紀子(在米ジャーナリスト)】

[YouTube] 回転木馬:魚を食べる魚

竹下雅敏氏からの情報です。
これは面白い。私たちが見ている世界は、幻影かも知れない。
(竹下雅敏)
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回転木馬:魚を食べる魚
配信元)

巨大なペドフィリア・ネットワークを裁判で暴く予定の男が獄中で殺される ~巨大なペドフィリア・ネットワークの頂点には王室の人間が居る~

竹下雅敏氏からの情報です。
 裁判で、“巨大なペドフィリア・ネットワークを暴く証言をする予定だった”男が、刑務所の中で殺されたようです。引用元の記事によると、この男はハリウッドのワインスタインと似たような手口で、駆け出しのモデルや女優を食い物にしていたようです。この男が逮捕されたのは、子供の時にレイプされた数人の被害者が告訴に踏み切ったからだということのようです。
 記事によると、この男は英王室と深い関わりがあり、看守に、王室について、“この連中が子供にどんなことをしているか知ったら、もう眠れなくなるだろう”と言っています。
 予想通りですが、“巨大なペドフィリア・ネットワーク”の頂点には、王室の人間が居るということです。ダイアナ妃ですら簡単に暗殺する連中なので、自分たちに都合の悪い者を消すのに何の罪悪感も持っていないでしょう。
 犯罪集団と言える王家を諜報機関が守っているわけです。こうした事を一般の人が知るようになれば、王家の存続は不可能だろうと思います。彼らが一番恐れているのは、このことでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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警察:獄中のマックス・クリフォードが、ペド仲間を売る前
に殺される
転載元)
有名人の宣伝屋で子供虐待有罪犯が、証言する前に、獄中で殺される

(前略)

Jay Greenberg, www.neonnettle.com
December 10, 2017



有罪ペドファイルの Max Clifford は、エリートのペドフィリア・ネットワークを暴露する準備をしていた




有罪とされたエリート・ペドファイルのマックス・クリフォードは、巨大なペドフィリア・ネットワークを暴く証言をする予定だったが、死んで発見された、と警察は発表した。
http://www.neonnettle.com/tags/pedophile http://www.neonnettle.com/tags/police

歴史的な子供への性犯罪で、8 年の禁固刑に服役中だったクリフォードは、意識を失い「口から泡を吹く」状態で、獄中で発見され、病院へ急送されたが、のち “心臓発作” で死んだ。

政治的な、有名人のための宣伝屋だったクリフォードは、2014 年に逮捕される前は、イギリスでも最も強力な、上流へのコネをもつ人物の一人だった。

彼は、“Jimmy Savile スキャンダル” の後を受けて始められた、ロンドン警視庁の調査――Yewtree 作戦――の下で、数多くの告発を受けて有罪とされた。
https://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Yewtree

アメリカの Jefferey Epstein の英国版と目されるこの男は、イギリス政界の上層部と深いつながりがあり、王室とはファースト・ネームで呼び合う仲で、恥をさらした有名人を、最も愛された家族の名前のどれかに、変えてやることで有名になった
https://en.wikipedia.org/wiki/Jeffrey_Epstein

(中略)

一人の警察官は、この死を「疑わしい」として、こう述べた:――

自殺と考えられるようなものは何もありません。遺書もなく、死ぬ前に、何か異常な振る舞いがあったということもない。

「口から泡を吹くという症状は、自然に起こったとは考えられない、ということもあります。

「これは典型的な、疑わしい死であって、おそらく殺人でしょう。

しかし上から命令があって、発見者を“証人”とし、彼は “心臓発作で死んだ” と記録するように言われました。

(中略)

看守の一人によれば、彼は、誰かわからぬ「スーツを着た男たち」の訪問を、毎日、受けていたという。

(中略)

彼はよく言っていた――“オレが王室について知っていることが、ここから出るチケットになるだろう” と。

「お前はどんな種類のことを知っているのだと、私が訊ねると、彼は言った――“あんたに子供はあるか? もしあんたが、この連中が子供にどんなことをしているか知ったら、もう眠れなくなるだろうなあ

  (中略)

クリフォードは、報告によると毎日のように、スーツを着た役人たち(訪問者)と、秘密の会合に出席していた。

この看守の話では、この会合は私的な部屋で行われ、刑務所のスタッフでさえ、彼が会っていた訪問者が、どういう人たちか知らない。

  (中略)

「訪問者の許可証をもって、ここへ入ってくる者は誰もいない――警官でさえ。しかしこの連中はそれを超えた者たちだった。」

クリフォードは、こうした会談について、固く口を閉ざして語らなかったが、最後に、彼らは「彼が知っていること」と引き換えに「第 2 の人生の道を開いてやる」と言ってくれた、とだけ言った。

(中略)

クリフォードは、世界で最も豊富な体験をもつ、子供殺しペドファイルの一人、ジミー・サヴィルと親密な交流があった。サヴィルは、イギリスのエリート・ペドフィリア集団のために、子供をあっせんしたと信じられている。
https://en.wikipedia.org/wiki/Jimmy_Savile http://www.neonnettle.com/tags/elite

裁判を通じて、彼は、子供の性的虐待に関して彼が情報をもつ人々の、名を明かすことを拒否した。
http://www.neonnettle.com/tags/sexual-abuse

有罪決定後、彼は、彼に不利な圧倒的な証拠にもかかわらず、無罪の抗議をしつづけた。

控訴裁判所は、翌月から、自分への判決を不服とする彼の裁判を、開く予定だった。

――以上