Valentin Vasilescu
2015年12月5日
"Voltaire Network"

ロシア空軍幕僚長ヴィクトル・ボンダレフ大将
モスクワでの記者会見で、
ロシア空軍幕僚長のヴィクトル・ボンダレフ大将が提示した内容は - 軍事協調の合意に従って、
ロシアのスホイ爆撃機の
飛行計画を知らされていたトルコ空軍が、攻撃位置につくよう事前に指示を受けていたことを明確にした。こられの要素は、NATOの立場を無効にしている。
シリア空域での、トルコF-16による、ロシアのSu-24への攻撃から二日後、ロシア空軍幕僚長ヴィクトル・ボンダレフ大将は、これまでのところ
トルコの主張しか発表していない欧米マスコミによる報道を完全に書き換える驚くべき発言を行った。
シリア作戦に関し、
モスクワとワシントンが10月26日に調印した覚書に従って、ロシア司令部は、アメリカに、北シリアでの二機の
Su-24爆撃機の任務を12時間前に通知した。彼等は、離陸時刻 - 午前09.40 - 高度 - 5,600から6,000メートル - 爆撃標的 トルコの辺境ハタイ県に接する、北シリアのチェフィル、モルトロウと、ザヒア地域のものを含め、
任務のあらゆる詳細を送っていた。Su-24戦術爆撃機は、それぞれ4発のOFAB-250爆弾を装備し、フメイミム空軍基地を、所定の時刻、午前09.40に離陸した。午前09.51から10.11まで、ロシア爆撃機は保持領域を、それぞれ高度 5,650メートルと、5,800メートルで、シリア南部の都市イドリブまで飛行した。午前10.11、二機のロシア爆撃機は、標的のGPS座標を受け取り、午前10.16に標的上空を最初の垂直通過し、爆弾を投下した。第二次攻撃のための位置につくのに必要な操縦を行った後、午前10.24、Su-24爆撃機の一機に、トルコのF-16によって発射された空対空ミサイルが命中した。
シリア空域を監視しているレーダーネットワークによって裏付けられる的中結果の制御解析で、午前09.08から午前10.29の間に、シリア国境にあるトルコのハタイ県上空を、
4,200メートルの高度で飛行していた二機のトルコF-16の存在が明らかになった。トルコ戦闘機は、午前08.40に離陸し、午前11.00に着陸した。
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本当は、誰もがフクイチによる被曝、そして食物による内部被曝が原因であることを知っているはずです。敢えて誰もそこに触れようとしない、この欺瞞に満ちた態度は何なのでしょうか。一体誰に遠慮しているのでしょう。これが政府、東電の責任であることは、誰でもわかっています。この重大犯罪の責任を誰も取らないということに、国民は納得していません。暴力的な手法で国民の声を封じるようなやり方は通用しません。
9.11の犯人が確実に裁かれる時が、遠からずやって来ます。3.11も同様だという事なのです。時代は大きく変化しているということ、過去のやり方は通じないということを権力者は理解する必要があります。