[竹下雅敏氏]靖国参拝の一件は、アーミテージやマイケル・グリーンなどのいわゆるジャパン・ハンドラーと言われる人たちの指示によるものではない 〜【毎日新聞】検証・首相靖国参拝:「日米同盟揺らぐなら私の失政だ」〜
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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いずれにせよ靖国参拝の一件は、私の主張からブッシュ・ナチ陣営のネオコンに安倍が従った結果起こったことで、アーミテージやマイケル・グリーンなどのいわゆるジャパン・ハンドラーと言われる人たちの指示によるものではないということです。これまでの私の発言からこのことは明らかだと思います。
ところが日本の中途半端な陰謀論者の人たちは、日本政府の行うことは何でもかんでもマイケル・グリーンらジャパン・ハンドラーの指示によるものだと思い込んでいるようです。彼らは現在の刻々と移り変わる世界情勢をまったく認識できていないということになります。
今回の毎日新聞の靖国参拝をめぐるこの記事は非常にしっかりとした内容で、記事を読むと“ジャパン・ハンドたちが「参拝すべきでない」というメッセージを再三、首相に送っていた”とあり、私の主張を裏付ける形になっています。
現在の状況はこれまで日本の司令塔であったジャパン・ハンドラーが安倍政権に敵対する形になっています。小泉進次郎はマイケル・グリーンの秘蔵っ子だと考えてよい存在です。現在小泉親子は協調して動いていく気配が濃厚になっています。これは現在の原発即時ゼロの動きの背後に、ジャパン・ハンドラーが居ることを示しています。先日紹介した板垣英憲氏の記事も合わせ読むと、これまで私が一貫して説明してきた内容と合致しているということがわかると思います。