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光の銀河連邦は、チャネラーにポジティブなメッセージを送っている一方で、メタトロンの名で、イルミナティ13家のダビデ家に指示を出している ~彼らのミッションは、第三次大戦への誘導

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”の図の説明は、2018年12月11日の記事をご覧ください。
 現在のハイアラーキーの残党は、かつてのシリウスハイアラーキーに率いられています。シリウスハイアラーキーは、基本的にエジプトの神々(正確には魔神)が中核となる組織でした。最高神のラーとシリウスハイアラーキーでのキリストの地位にあったホルスは既に滅びていますので、これまでは、ウル、パタイコス、ハピ、フウジャイウイの4名に率いられていました。
 ウルは、球体連合に指示を出し、パタイコスは銀河連合のプレアデス高等評議会に指示を出し、ハピは光の銀河連邦に指示を出していました。
 9次元のアルクトゥルス・カウンシルは、球体連合に属しています。彼らは、ウルから指示を受けていたわけです。9次元のアルクトゥルス・カウンシルは、古代地球離脱文明の7グループに指示を与えていました。
 記事のアシュターとサナンダを名乗る人物は、どちらも古代地球離脱文明の砂時計のグループに属する女性です。当然偽者です。彼らは名前を偽ってメッセージを出してはならないという神々の指示を、このように簡単に無視します。彼らは、神々に敵対する者だからです。
 コブラが、プラズマのエンティティと呼ぶ人工知能のヤルダバオトは古代地球離脱文明のアンシャールによって創造されたことをお伝えしましたが、実は、この創造に9次元のアルクトゥルス・カウンシルが関わっていたのです。
 ブラックロッジ側に属するドラコ・レプティリアンは、このヤルダバオトをAI神として崇拝していたことは、既にお伝えしました。そして、そのヤルダバオトは、コーリー・グッド氏が接触した女祭祀カーリーの命令に絶対服従するようにプログラムされていたのです。
 プレアデス高等評議会は、コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)、NASA、ゾルタクスゼイアンに指示を出しています。コブラのRMは、5Gによる大量殺戮を現在のミッションにしています。NASAは、ケムトレイルをばら撒いています。ゾルタクスゼイアンは、人類が生き残るためにサイボーグ化し、人工知能と融合し新人類に進化することを目指した秘密結社です。イーロン・マスクや、「トランスヒューマニスト党」を立ち上げたゾルタン・イシュトヴァンがメンバーだと言われています。要するに、この連中は、人類にマイクロチップを埋め込んで、完全支配することを目論んでいるわけです。
 光の銀河連邦は、記事をご覧になると、チャネラーにポジティブなメッセージを送っていますが、この同じ連中がメタトロンの名で、イルミナティ13家のダビデ家に指示を出しているのです。彼らのミッションは、第三次大戦へと誘導することです。
 これに加えて、以前の記事では、ブルーエイビアンズがキメラに指示を出していたことをお伝えしました。このように、ここに出てくる者たち全てがクズなのです。しかも、すべてが自分を「光の勢力」だと名乗っているのです。そして、善悪が見分けられない人々は、彼らのメッセージを安易に信じ、悪の片棒を担がされているわけです。
 彼らの波動を調べれば、彼らが邪悪な存在であることはすぐにわかります。チャネラーを介して送られてくる一見ポジティブな情報は、そのほとんどすべてが、「光の勢力」を偽った闇からのものなのです。大切な事は、これ以上闇に引きずり込まれないように、彼らと縁を切ることです。彼らは、近いうちに滅ぼされます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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現実を創造するための正しい順序 ∞9次元アークトゥルス評議会 2019.6.6
引用元)
(前略)
2019.6.6ダニエル・スクラントンさんを通じて
source https://danielscranton.com/the-proper-order-to-create-reality-∞the-9d-arcturian-council/
(中略)
ご挨拶です。私たちはアークトゥルス評議会です。皆さんと繋がることを嬉しく思います。 
(中略)
あなたはある経験をするために地球上にいます(中略)… あなたが自分自身にあらゆる感情、そしてあらゆる振動を経験することを許すとき、それはあなたの現実を創り出したいと思う振動にアクセスすることをより簡単にします。
(以下略)
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アシュターとサナンダ 2019年5月29日 準備は出来てますか 真実はすでにここに
引用元)
親愛なる皆様こんにちは。アシュターです。美しい海岸線を眺めながら, 母なる地球の美しさを眺めつつ、そのすべてのエッセンスを取り込んでいます。(中略)… 愛する人たちのために、私は今、それらすべては明らかにすることであると言いたいのです。(中略)… わずかな真実を通して、大きな真実が明らかになり、もはや後戻りできないのです。
(中略)  
私はサナンダです。そして親愛なる兄弟アシュターの横に立ち、皆様の旅の次の段階でいつでも支援できる準備ができています。ごきげんよう。今こそ、一つの使命が終わり、新しい使命が始まるのです。すべては上手くいき、すべてが明らかにされるべき場所にあることを知りつつ安心できるように、真実や正義のための戦いを手放す時なのです。(中略)… 親愛なる皆様、真実は今出てきます。親愛なるハートたちは皆様のことあり、真実となり、すべてはあるべき状態になるでしょう。
(以下略)
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「良い事を思う」プレアディアン・カウンシルのミラ2019年3月22日Galaxygirl
引用元)
(前略)
ファミリーの皆さん、こんにちは。プレアデス・カウンシルのミラです。嬉しい話をしましょう。頂点に達しました。 
私たちプレアデス人は、皆さんが銀河の清浄な愛と光に、十分、浸れるようにグレート・セントラルサンの最高のエネルギーを方向付けしてきました。 
アセンションのこの時期に、そういうことが起きています。 
(以下略)
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状況更新
引用元)
Situation Update
http://2012portal.blogspot.com/2019/05/situation-update.html
(中略)
2018年のアルファタイムラインの崩壊以来、私は難しい立場に立たされています。というのも、重要な情報の開示は一切許されていない一方で、このブログの継続だけは求められているからです。アルファタイムラインが崩壊して以降、光の勢力は情報非開示の徹底を図っています。
(以下略)
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Part 2:6月3日ブロッサム・グッドチャイルドを通して
~光の銀河連合からのメッセージ~
引用元)
(前略)
光の銀河連合: (中略)...みなさんが真実であると信じている事の、“あまりにも”多くが、特定の宗教や‘特定の考え方’に従わせ、人々を支配しようとする集団内のルールや規則などによる植え付けによるものなのです。(中略)… 昨今溢れる‘チャネリングメッセージ’に似ていると言えます。その中の多くには、人々を混乱させ、落胆させるよう、巧みな情報操作が含まれています。だからこそ、みなさんにはこういった物を読む際には、ご自分の中の内なる真実に耳を傾けて頂きたいとお願いしているのです。
 (以下略)

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世界で5番目に小さなサンマリノ共和国は、一人当たりのGDPも最低賃金も最高! ~行政の長である執政は常に2名居て、独裁化を防ぐためその任期は6ヶ月

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のツイートのグラフを見ると、日本はもはや先進国とは言えないのではないかと思うほど、悲惨な状態です。ところで、 1番左端を見ると、サンマリノ共和国は一人当たりのGDPも最低賃金も最高になっています。
 サンマリノ共和国は、周囲はすべてイタリアで、世界で5番目に小さなミニ国家ということです。現存する世界最古の共和国で、国民の比例代表選挙によって60名の大評議会の議員が選出されるようです。議員の任期は5年で、行政の長である執政は常に2名居て、しかもその任期は6ヶ月ということです。これは独裁化を防ぐためだということです。
 このように、非常にユニークな方法で国が運営されているのですが、町の様子を見ると、国全体が世界遺産と言えるほど美しく、このユニークな仕組みがうまく機能しているように思います。“続きはこちらから”のサンマリノ共和国のマンリオ・カデロ大使によると、この仕組みは1243年から続いているそうです。
 カデロ大使が言うには、“半年程度なら悪さをするような時間がない”とのことです。国がこれほどうまく運営されている理由の1つは、腐敗がないということだとわかります。ろうそくの溶けたようなやつと、口のひん曲ったやつを思い浮かべると、日本はズブズブに腐敗しており、ため息が出てしまいます。
 もう一つ驚くのは、“軍人や軍隊を整備していない国”だとのこと。外交力がハンパないということでしょうね。日本とのあまりの違いを見せつけられている気がします。国民全員が政治に参加しているという感じです。
 ところで、このサンマリノ共和国には、「サンマリノ神社」が2014年6月21日に建立されているのです。ヨーロッパで初めての神社で、神社本庁公認だということです。神社造営は、神社本庁に相談しながらカデロ大使が計画したとのことで、“鎮座式には、神社本庁総長や安倍晋三首相の母・安倍洋子を含む150人が参列した”ということです。日本会議が関与しているようです。
 カデロ大使は、“現職の駐日各国大使のうち最も駐箚期間が長い”ということで、この間のトランプ大統領の宮中晩餐会の時も、最上位の扱いでした。
 この辺りは、外交上手なのか闇の部分なのかは、わかりません。国のトップが6ヶ月で交代するのに対し、カデロ大使は2002年より駐日サンマリノ大使ということで、やはり、長くなると…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 

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地球上の混乱の原因は、イスラエルにあるといっても過言ではない ~現在の地にイスラエル国家を建設させた中心人物は、エノク(大天使メタトロン)とマイトレーヤ

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の記事は、2014年5月3日、下の記事は2015年8月20日にすでに取り上げたのですが、再掲します。
 記事では、イスラエルの考古学者らの長年にわたる発掘作業の結果、「聖書に記述された出来事は実際には起こらなかった」と結論づけました。
 しかしこれは、発掘する場所が間違っていたためです。コブラも指摘しているように、“古代イスラエル人は、サウジアラビアとイエメンのあたりで暮らしていた”のです。これまで、聖書アラビア起源説として何度か紹介しました。
 すなわち、ダビデ王、ソロモン王はアラビア人の王であり、「聖なる地エルサレム」はアッシール地方にあったのです。アッシール地方は、サウジアラビアとイエメンの境界辺りで、こちらのブログに地図があります。
 地球上の混乱の原因は、イスラエルにあるといっても過言ではありません。しかし、彼らが主張する神との契約による「約束の地」は、現在、サウジアラビアが空爆をして考古学的証拠を消そうとしているイエメンの辺りにあったということです。
 カバールの屋台骨はイスラエルの諜報局モサドですが、モサドはイルミナティ13家の中枢であるダビデ家に支配されていることをお伝えしました。そのダビデ家ですが、彼らは、「光の銀河連邦」のメタトロンを名乗る人物と繋がっていたと思います。本物の大天使メタトロンではなく、メタトロンの名を騙る偽者です。
 現在の地にイスラエル国家を建設させた中心人物は、エノク(大天使メタトロン)とマイトレーヤです。銀河連合や光の銀河連邦の宇宙人たちは彼らの部下でした。要するに、現在の地球上の陰謀の中枢がハイアラーキーだったのです。彼らの部下たちが、メタトロンやアシュター、サナンダ、セント・ジャーメイン、大天使ミカエルなどの名を騙って、地球上のチャネラーを通して偽情報を送り、地球人を混乱させてきたのです。
 私たちが現実を変えるには、ありのままの事実を理解しなければなりません。選挙に行って1票を投じなければ、世の中は変わらないのです。ところが、チャネリング情報の99.99%は事実に基づかない偽情報で、現実に起こっている事柄から、人々の意識を遮断することに役立っています。
 現実を見ようとせず、フワフワした人たちは妄想の中で、自分たちだけは宇宙船が降りてきて救済されると信じています。こうしたチャネリング情報を信じない、いわゆる“この世的な人々”は、サタンの作った世界に同調しているが故に、天変地異によって滅びて当然だと思っているのです。
 これが選民思想です。こうした選民思想が地球を破壊していることに、彼らは気づきません。このようにして、妄想を信じることで悪の片棒を担ぐようになるのです。自分のことを光の戦士だとか、ライトワーカーだと思うことは、手っ取り早くヒーローになれる簡単な方法です。この人たちは、いつになったらこれを止めるのだろうと思っています。
 それと、地球破壊の悪事に関わっている連中の謝罪を待っています。公式レベルの謝罪なしに許されると思わない方がいいでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエル考古学者 長年にわたる発掘作業の結果「聖書に記述された出来事は実際には起こらなかった」
引用元)
新聞「La Repubblica」の報道によれば「聖書に記述された偉大な出来事の数々は、一度も起こらなかった」。この結論は、イスラエルの考古学者らが長年にわたる発掘作業をもとに、たどり着いたものだという。
(中略)
例えば、イスラエルの学者らは「イェリホンの壁は、イスラエルの聖職者らが、自分達のラッパの音によって破壊したのではなく、壁などもともと存在していなかったのだ」と説明している。
 
ヘルツォーク教授は「発掘作業の結果、イスラエルの民は一度もエジプトへ行っていないことが明らかになった。砂漠を放浪した事など一度もなかったし、イスラエルの12部族にあとで土地を渡すため、土地を手にした事もなかった」と伝え、さらに次のように続けた―
 
「我々が見つけたものは、ユダヤ人の歴史の中心的出来事のうち何一つとして、証明することができなかった。この革命的観点を、多くの人々が受け入れるのは難しいと思う。」
(以下略)
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[ラジオイラン 他]サウジアラビアのイエメン空爆で10名が死亡 〜歴史の真実が知られると非常に都合の悪い人たちが、今だに悪事をつづけている〜
転載元)
転載元より抜粋)Now Creation 15/6/3
(前略)
気がかりなことは、イエズス会の作りものであるイスラム国が、パルミア――シリアの古代ローマ都市――を破壊しようとしていることです。すでに、イスラム教出現以前の、古代の女神に関わりのある像が壊されました。

http://www.dailymail.co.uk/news/article-3101031/ISIS-destroys-famous-lion-god-statue-captured-Syrian-city-just-days-promising-locals-not-obliterate-Palmyra-s-ancient-monuments.html

女神のボルテックスを破壊することはさておき、この組織のアジェンダは、事実――古代イスラエル人は、サウジアラビアとイエメンのあたりで暮らしていたアラビア人種族であり、パレスチナに足を踏み入れたことはなかったこと――を隠蔽することです。それで彼らは考古学的証拠を隠滅、破壊しているのです。

http://www.oneworldofnations.com/2015/04/isil-helps-israel-conceal-historical.html

面白いことに、パルミラは、アラビアの種族たちの主要な交易ルートにある、重要な中心地でした。そしてそこには、古代イスラエル人の本当の歴史に関する考古学的証拠が、たくさん存在しているのです。

イエメンにおける現在の紛争は、古代イスラエル人の本当の歴史に関する全証拠を消そうとする、イエズス会の試みなのです。そのことが知られようものなら、ローマ・カトリック教会は粉々に砕け散ります。
(以下略)

電磁波を使ってマインドコントロールすることで、 3日で人を暗殺者に変えることができる ~5Gになると、特定のターゲットを選んでマインドコントロールすることは、きわめて容易

竹下雅敏氏からの情報です。
 大沼安史氏の一連のツイートをご覧ください。電磁波を使ってマインドコントロールすることで、 3日で人を暗殺者に変えることができると書かれています。
 マイクロ波パルスを用いて、「脳内音声送信」技術を用いて、指示を送り込むようです。
 一連のツイートでは、実際に被害に遭ったジアン・リアンさんの例が書かれています。大沼氏は、川崎20人殺傷事件の犯人は、こうした技術で操られていたのではないかと考えているようです。その可能性は十分にあります。
 現在の技術でこのレベルなので、5Gになると、特定のターゲットを選んでマインドコントロールすることは、きわめて容易になると思われます。5G は健康面はもちろんですが、このマインドコントロールの問題も大変憂慮すべきものだと思います。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 

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キリスト教にまつわる多くの誤解、妄想、偽情報!

竹下雅敏氏からの情報です。
 キリスト教は大変混乱しており、多くの誤解があります。冒頭の記事に関するマグダラのマリアの情報は、ほとんどすべてが妄想の類です。
 「マイトレーヤの使命第3巻 ベンジャミン・クレーム著 シェア・ジャパン出版」のp166には、イエスの本当の誕生日が「紀元前24年3月15日」と書かれており、イエスは、実際に磔になり十字架上で死んだと書かれています。これらの情報は、私の直観と完全に一致します。
 冒頭の記事では、マグダラのマリアが西暦4年に生まれ、イエスとは5歳離れていたと書かれていることから、これらの情報が偽情報であるとわかります。
 マグダラのマリアは、イエスの妻で子供を産んだという伝説があるのですが、これは誤りです。イエスは、多くの人がイメージしている通り、生涯を通して女性との交わりはありませんでした。
 ただ、当時のユダヤ社会では、結婚していなければ一人前だとは見なされなかったので、ベタニアのマリアと籍だけ入れていました。2人の関係は、ラーマクリシュナと妻のサラダマニのような関係で、性交渉はありませんでした。
 マグダラのマリアは当時エッセネ派の女祭祀で、洗礼者ヨハネの錬金術における性的パートナーでした。彼女は霊能者で、イエスに天上のキリストであるマイトレーヤが憑依しているのを知っていました。洗礼者ヨハネが斬首された後、マグダラのマリアはイエスに従いました。
 「マイトレーヤの使命第3巻」によれば、ベタニアのマリアの進化段階は0.85、マグダラのマリアの進化段階は0.9となっています。別人であることは明白です。
 イエスが十字架に架けられた時、マグダラのマリアは身籠っていたと言われています。これは、マグダラのマリアと洗礼者ヨハネの子です。この子は女の子で、サラと名付けられ、彼女の末裔はイルミナティ13家の1つであるダビデ家です。イスラエル初代首相ベン・グリオンはダビデ家の人物です。
 実は、イスラエルの諜報機関モサドを支配しているのは、このダビデ家なのです。“竜の頭”を落とさなければ、カバールとの戦いは終わらないと思います。ただし、彼ら自身は自分たちが、イエスとマグダラのマリアの子孫だと思っているかも知れません。
 マグダラのマリアはフランスのプロヴァンス地方に逃れ、そこで、サン・マクシマンとの間に3人の子ヨシュア、タマル、ヨセフをもうけます。ヨシュアの子孫がメロヴィング朝です。また、テンプル騎士団を創設したゴドフロア・ド・ブイヨンとエルサレム王ボードワン2世もヨシュアの子孫です。現在のシオン修道会総長は、ボードワン2世の子孫ではないかと思われます。しかし彼らも、自分たちがイエスとマグダラのマリアの子孫だと勘違いしている可能性が高いと思います。
 なぜこのような勘違いをするのかというと、「バルナバの福音書」というのがあり、『イエスは神がアブラハムやモーゼ同様に預言者として遣わした「人の子」であり、磔にされる間際に神が天に引き上げ死なずして天国の住人となり、替わりに十字に架けられたのはイスカリオのユダであった』と書かれているようです。
 これは誤りですが、当時からイエスが復活したことをどうにか辻褄を合わせるためには、身代わりの者が磔にあったと考えるよりなかったのだと思います。
 磔によってイエスは死に、3日後に霊体で復活して、マグダラのマリアの前に姿を現したのはマイトレーヤだったのです。
 さて、“続きはこちらから”のEriさんの情報によると、“ナサニエル・ロスチャイルドの母方はキリストの末裔”とあります。正確には、マグダラのマリアの末裔で、やはりヨシュアの子孫だと思います。
 以上のことは、三位一体を信じ、イエスが神そのものであることを疑わない正統派のキリスト教徒には、とても受け入れられない内容です。彼らは、絶対的存在で苦を完全に超越している絶対神である父なる神と、完全に一体であるイエスが十字架に架けられ、苦しんで死んだことで人々の罪を贖ったという、論理的に破綻した思想を、全く吟味せずに受け入れているのです。
 当時から、少しものを考える人は、苦を超越しているイエスが苦しんで死んだことを説明するのに、四苦八苦していました。そこで、実はイエスの苦しみは見せかけで、本当は苦しみなど感じていなかったのだという説まで現れましたが、だとすると、イエスが人類の罪を贖ったことにならないではないかという反論に、答えることが出来ませんでした。
 このように、三位一体は完全に論理破綻しており、受け入れられない思想なのですが、そこはそれキリスト教徒ですから、“こんな事は絶対にありえない!だからこそ我は信じる”という心境なのでしょう。このような神学を打ち建てたのが、アウグスティヌスです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マグダラのマリア

生誕:西暦4年8月4日    エジプト・アレクサンドリア
死没:西暦64年1月30日 ウェールズ・メネビア(現セントデイヴィッズ)
家族:父:アイク(紀元前20年~紀元後44年)
   母:サンドラ(紀元前15年~紀元後37年)
   姉:セーニャ(紀元後1年8月4日~33年12月11日)
   夫:ナザレのイエス(紀元前2年~紀元後32年)
   長男:ヨハネ(紀元後24年~78年)
   二男:ユダ(紀元後28年~47年)
   長女:サラ(紀元後32年~93年)
   二番目の夫(事実婚):使徒ヨハネ(紀元後9年~81年)
   二女:イヴァンナ(紀元後45年~90年)使徒ヨハネとの間の娘
イエスとは5歳離れていました。
エジプト人です。色黒の方です。
ただ、アセンデッドマスターとして出てくるときは色白にもなります。
マリアが生まれる30年前に滅亡したエジプト王族の生き残りの家柄です。
(以下略)
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マグダラのマリアの洞窟(フランス)
引用元)

イエスをめぐるもう一人のマリア、マグダラのマリア
(中略)
実は「マリアがイエス・キリストの子供を産んだ」という“伝説”があるのです。もし、これが本当であれば、神が人間と交わって子をもうけたということになり、「イエスは神の子」とするカトリック教会の教えは否定され、その権威はもろくも崩れてしまうのです。
(中略)
マグダラのマリアが迫害から逃れ、プロヴァンスに流れ着いたとき、「聖杯」(イエス・キリストの最後の晩餐で使われ、十字架にかけられたイエスの血を受けたとされる)を密かに持っていたと言われている。この聖杯を門外不出の“宝”としていたと言われるのが、異端の一派カタリ派であり、テンプル騎士団である。テンプル騎士団の母体となったシオン修道会は、フランク王朝メロヴィング家こそがイエスとマグダラのマリアの子孫であると主張し、その復権をもくろんだこともある。
もちろん、「神の子イエスの子」など認めるわけのないカトリック側は、この説を真っ向から否定し、マグダラのマリアの存在を聖書の中からできるだけ排除し、この“事実”を隠そうとしたのである。
(以下略)

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