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[imidas] 東野利夫「歴史に学ぶ」 物語として消費された「九大生体解剖事件」

読者からの情報です。
「……それは話しても、いつも全然伝わらない」と語り始める東野さん。
語る人と無言の人と分かれる経験者の言葉が集約されているように感じます。

経験者の話を未経験の私達は注意深く聞いても、理解できないと心得無ければなりません。
またせめて、経験者の語る時代や世代の背景を知っておくことは必要な気がします。
これから読み聞いていく、東野さん、1926年のお生まれ92歳。のお話

生々しい現場の雰囲気は、気持ち悪いと思った遠藤周作が綴った文章を越えています。
命も人権も何もかも大義の為に優先される恐ろしさ。
明治憲法の為せる技もありつつ
人を敵国人であれば、科学の発展の為に奪い、自分の名を馳せようとする野心。
止められなかった東野さんの重い思い。東野さんが伝わらないと思っても語り続ける必要のあるお話ですね。
是非全文を時間を見つけてご一読願えればと思います。

さて戦争未経験者の私達は、
何歳位の方たちが戦争を経験しているのか、とても漠然としたイメージをもっていると思います。
白髪のヒトたち?60歳以上?
平成31年の来年で終わる今上天皇の御代。其の前の昭和の始めに第二次世界大戦は起きています。

戦時中の話で戦地に行ったのは
現在90歳以上の人たちであることの認識は必須のように感じます。

東野さんは1926年生まれ。学生で戦地には出向いていない世代になるのでしょうか。
亡父は1928年の学年で、戦地へ行けない世代でしたが、志願して少年航空兵として中国へ行っています。
現地の話は誰にもしませんでした。

其の前後の世代と話す機会がありますが。
1929年生れ以後は小学生で戦地に行きたくても行けない世代。
憧れの戦地へ出向いた兄弟や親戚や近所の知人が戦地から戻ると寡黙で大人になっていたのを見て、「兵隊さんになれば」「戦地へいくと」立派な大人になって帰ってくるという事を眼にしています。
ただただ羨望するだけで、なぜ其のように寡黙になったのかということは尋ねる事無く「立派な大人になる装置」として軍隊や戦争のイメージをしてしまっています。

一方、兄弟や親戚や近所の知人が死んでしまったり、怪我をして戻ってきたり、戦地に行かずとも、幼いながら空襲で怖い思いをしたり、不快で空腹な時期を過ごした記憶が有るヒトは軍隊戦争の悲惨さを語ります。

中曽根元首相も東大学生で戦地に行かず陸軍の経理的な仕事をしていたそうです。
石原慎太郎氏は戦地に行けなかったヒト。
中曽根元首相1918年100歳!
東野さん1926年92歳
石原慎太郎氏1932年86歳

くどいですが
軍隊や戦争が「立派な大人になる装置」ではありません。

(DFR)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東野利夫「歴史に学ぶ」 物語として消費された「九大生体解剖事件」
引用元)
1945年5月から6月にかけて九州帝国大学(現九州大学)医学部で、陸軍によって連行されたアメリカ人捕虜8人が、実験手術で死亡した。のちにGHQ(連合国最高司令官総司令部)に厳しく裁かれたこの「九大生体解剖事件」は、遠藤周作の小説「海と毒薬」(1958年)のモチーフにもなった。現場に医学生として居合わせたのは、現在92歳になる医師の東野(とうの)利夫さんだ。

(中略)

西部軍司令部の佐藤吉直参謀大佐は、軍関係者用の「偕行社病院」に勤務する、九帝大出身の小森卓見習士官に相談した。小森士官はその後空襲で亡くなり、二人の間でどんな会話が交わされたのかという公的記録はない。
 しかし、捕虜たちはいずれ銃殺刑になる。彼らは無差別爆撃を何度もやった前科者で、参謀本部も移送を断っている。どうせ死ぬのなら、医学に役立てる方法はないか、と二人の間で話が進み、小森士官が九帝大医学部第一外科の石山福二郎教授に話を持ち掛けたことで、「実験手術」をすることになったのだと東野さんは言う。

(中略)
「医学部っていうのは命を助ける所で、病気を治そうとする所。なのに健康な人間を医師も手伝って殺害した。それが出来てしまったあの時の心は、今思い出しても恐ろしい。」
(中略)

(中略)果たして彼らは、裁かれるべき真の悪人だったろうか。私は事件の根源へのベールを剥がしていくうちに、そこに戦争の真の悲惨と愚劣が生々しく存在していることが分かってきた。この戦争と悲惨は、どんなに表現しても、今の若い世代にはわかってもらえないかもしれない
(以下略)

ぴょんぴょんの「食い物にされるロヒンギャ」

 国際情勢は難しくて、私の歯には硬すぎる〜のですが、よわよわの歯でもかめる範囲で、ロヒンギャ難民、そして今のミャンマーについて調べてみました。
 イギリスから独立して、苦しかった軍事政権からようやく民主主義に生まれ変わったかと思えば、まさか英雄・アウンサン将軍の娘によって、ふたたび植民地に逆戻りさせられるミャンマー。
 現在、ミャンマー中心部は経済的な発展を見せていますが、ロヒンギャ問題に不満をいだくイスラム過激派テロ組織が、いつ国内で暴れだすかわかりません。
 そうなった時には、すべての企業がミャンマーから逃げ出していくでしょう。
 ロヒンギャ問題を、早く解決することはミャンマーにとっても重要なことです。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「食い物にされるロヒンギャ」


ロヒンギャへの迫害


あれからロヒンギャはどうしてるんだろう?

去年8月の大規模な迫害によって、2ヵ月間で約53万人が難民になったロヒンギャ

船で逃げた人びとのほとんどが海底に沈み、難民キャンプに逃れた人びとは、不衛生で食べ物もろくにない収容所に押し込められている。

Wikimedia[Public Domain]


なんでそこまでひどい迫害を受けたの?

2017年8月21日、ロヒンギャの武装組織「アラカン・ロヒンギャ救世軍(ARSA)」が、ミャンマー軍の基地と警察を襲撃した。
その報復として、「ロヒンギャ掃討作戦」が行われた。

そうとうな被害だったそうだね。

村々は焼き討ちにあい、男性たちは殺され、女性や少女はレイプされ、赤ん坊は炎に投げ込まれた。ロヒンギャはなだれを打つように逃げ出し、バングラデシュとの国境へと向かった。家族とはぐれた子どももたくさんいた。そんな中で、人身売買の業者も暗躍した。」(DAYS JAPAN)

まるで地獄絵だ!

現地に入った「国境なき医師団」の助産師は、「多くの人が、家族の前でレイプされたり、閉じ込められて繰り返しレイプされたりしたと語りました。そして、家や遺体に火をつけられたと語る人が多い」。
被害女性たちは、「制服を着た男たちに襲われた」と証言しており、「女性に対する性暴力が、組織的に行われたことは明らかだと感じます」。(BuzzFeed NEWS)


警察や軍が、そんな残虐非道なことをするなんて! 
しかも彼らは仏教徒なのに、こんなに暴力的だなんて信じられない!

実はこんなことは、これまで何度も起きている。
2016年10月、9人の警察官が武装したロヒンギャに殺害された。
このときも報復として村の破壊、レイプ、殺人が当たり前のように行われた。
その結果、数百人から数千人のロヒンギャがバングラデシュに逃げた。

こんなことを何度もくり返す原因て、なんなの?

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[Twitter]もぅ最強~♪

編集者からの情報です。
確かに「可愛い」は最強でした!
(まのじ)
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配信元)

”暴走するゲノム操作技術” (前編) ~分子生物学者からの警告~ 河田昌東氏

 ゲノム編集(操作)された作物には危険がある!という分子生物学者である河田昌東(かわだまさはる)氏からの警告です。驚きました!!
 ゲノム編集には生命操作に関しての倫理的な問題があるのはもちろんのことですが、それ以前にその手法に関して遺伝子組み換えと同様の危険があり、そしてその他にも検討すべきだとわかっている問題が多々あるにもかかわらず規制がまるっきりないというのです!
 遺伝子組み換え作物は、他の作物からの遺伝子を導入するために予期せぬ危険が想定され得るとして安全規制(まがりなりにも)がありますが、ゲノム編集ではそれ自体の遺伝子をピンポイントで操作するためにそうした危険は無いとして規制が無いようです。しかしこれはとんでもない話なのです。
 河田氏はゲノム編集の手法をつぶさに調べてみて、公表されていない危険な事実を知りたいへんに驚かれ、こうして警鐘を鳴らすために立ち上がられました。こうした真実を暴露してくれている研究者は、河田氏しかいないのではないでしょうか。(少なくとも日本では)

 DNAの難しい話もありましたが、かいつまんで素人なりに理解したことをお伝えさせていただこうとおもいます。ゲノム編集、RNA編集、DNAを切断しないゲノム編集等々、新技術はどんどん出てきています。専門的とはいえ、問題点を理解するのに必要なワード等もありますので、まずはDNAの構造から追ってみたいとおもいます。
(しんしん丸)
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『ゲノム編集を考える』(前編)

・遺伝子組み換え食品が商品化されたのは1996年です。当時、名古屋大学で遺伝子組み換え技術の研究に取り組んでいた河田氏は"これは大変なことになるな!"と感じたそうです。以来、その危険性を世に問い続けています。遺伝子組み換え食品を考える中部の会代表をされています。

1.タンパク質の生合成プロセス(セントラルドグマ)


DNAの遺伝情報がタンパク質へと生合成するプロセスをセントラルドグマといいます。分子遺伝学の基本原理です。
・生命活動はタンパク質の調節によって行われていますが、その調節の情報はDNAが持っています。
・いわば、DNAという設計図でタンパク質(細胞)という家を建てるのです。途中、RNAによるさまざまな段取り(触媒の作用)があるわけです。近年、このRNAには重要な働きがあるということが次第に解明されてきました。

RNAの役割
tRNA(トランスファーRNA)
...DNAの塩基配列をタンパク質のアミノ酸配列に翻訳する。
mRNA(メッセンジャーRNA)
...DNAの塩基配列をタンパク質に伝達する。直接タンパク質に反映されるRNA。
rRNA(リボソームRNA)
...タンパク質を合成(アミノ酸どうしを繋げたり)する、いわば工場
miRNA(マイクロRNA)
...どういう遺伝情報をどういうタイミングで発現するか等を調節する。重要な働きをすることが近年わかってきた。イントロン(後述)からつくられる。
snRNA(スモールニュークリアRNA)
...スプライシング(後述)により、一個のDNAから複数のタンパク質を生成する。

※十数年前までは、遺伝情報をタンパク質に伝達するmRNA(2%)だけが重要で、その他の98%はジャンクだと考えられていました。しかし用無しとみられていたそれらの部分も実は調節機能を持つ等の重要な役割があったのです。

2.遺伝子の基本構造


遺伝子はエキソンとイントロンで構成されています。
エキソン・・・タンパク質になる
イントロン・・・調節の働き
スプライシング(切り貼り。イントロンを除去する)により、一個の遺伝子から複数のタンパク質ができます(エキソンの組み合わせによる。mRNAはエキソンだけで作る)

3.タンパク質合成のまとめ


DNAの遺伝情報は、スプライシングにより成熟したmRNAとなり
核膜を通り細胞質へと輸送されて、タンパク質となります


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18/6/4 フルフォード情報英語版:NATOがその防衛から手を引いたイスラエルの取り崩しが差し迫っている

 来たる米朝首脳会議の主眼は朝鮮半島和平ではなく、どうやらこれから先の地球の支配権を巡る西洋と東洋の間の主導権争いの場だったようです。しかも西洋は一枚岩ではなく、ヨーロッパ勢と米軍良識派が代表権を巡って対立している始末(欧洲は内部がガタガタなので、結局米軍が出張ってきそうです)。
 今回は詳しく言及されていませんが、東洋でも中国の一部が相変わらずの中華版NWO(世界統一政府)を夢見ちゃっているのは、これまでのフルフォード情報で皆さまも御存知の通り。
 どこもかしこも依然として野心満々で、ハザールとの違いは生贄や小児性愛をしないだけなのか? とツッコミたくなります。
 そして日本はやはり奴隷政府として誰からも相手にされていません。一方の韓国は文在寅大統領という素敵なオジサマがいらっしゃるので立て直せるかと思いきや、両国ともに北朝鮮配下だったのですね……。なんだか切ない。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NATOがその防衛から手を引いたイスラエルの取り崩しが差し迫っている
投稿者:フルフォード

世界の勢力図がどんどん書き変わっている最中


悪魔主義のハザールマフィアが権力の中心地から世界中で軒並み排除されており、地政学上の図式を書き変える地殻変動が世界中でめまぐるしく起こっている、と複数の情報源が口を揃えている。

ハザールの大物イスラエルが悪魔主義者連中からもう間もなく解放されるかもしれない段階にまで状況は進んでいる、と複数のペンタゴン筋が言う。欧洲では、先週起こったイタリア・スペイン・スロバキアでの政権交代により、フランス・ドイツ・オランダの残党だけがハザール支配下に留まっていることとなった、と同筋は言っている。

来週シンガポールで行われる東洋と西洋の間の交渉で、世界の頂点が【単に】ハザールマフィアから中国式の統一世界秩序へと置き換わるような結果にさせないためには、【上記のような】西洋の解放が必要なのだ、と同筋は言う。


イスラエルと子分のサウジアラビアで政変


イスラエルの状況からまずは見ていこう。悪魔主義の指導者ベンヤミン・ネタニヤフが、先任者アドルフ・ヒトラー同様に、避けられない敗退に備えて今や掩体壕に身を潜めている。たとえイランが攻撃したとしてもNATOはイスラエルの防衛に駆け付けないとのNATO事務総長イェンス・ストルテンベルグによる先週の公式声明は、イスラエルで政権交代が迫っていることの明らかな印だ。
https://nypost.com/2018/06/02/nato-chief-says-alliance-wont-protect-israel-if-iran-attacks/


更に重要なのは言葉にされなかった部分で、ペンタゴン筋に言わせるとそれは「NATOはこの正当性に欠けたシオニストの集合体【※イスラエル現政権】を[ロシアの]熊から守るつもりはない」という【メッセージだったのだそうだ】。なんにせよネタニヤフと奴の政権は、その殺戮行為のせいで、(隠れ悪魔主義者とは異なる)本物のユダヤ人の大半から支持されなくなった。

このイスラエルに対する公然の非難は、サウジアラビアが4月21日に暗殺されたシオニスト子飼いのビン・サルマーンの代わりに、ムトイブ・ビン・ アブドゥッラーを新たな指導者として発表する準備を進めている中で起こっている、とペンタゴン筋は言う。
https://www.reuters.com/article/us-saudi-government-defence-newsmaker/saudi-prince-relieved-from-national-guard-once-seen-as-throne-contender-idUSKBN1D40VG
https://en.wikipedia.org/wiki/Mutaib_bin_Abdullah

これが重要になってくるのは、サウジの石油に対する支配というオイルダラーの頼みの綱がシオニストの手から外れたことを意味するからだ、と同筋は言う。

確かに、4月21日に自身の宮殿で発砲【事件】が起こるまで毎日のようにメディアの前に現れていたビン・サルマーンは、公式の場から姿を消したままだ。ただし、これらの情報源が話してくれた内容は、公式な発表による裏付けが必要となってくるだろう。


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