森林農法、フォレスト・ガーデン
長年インフルエンザやウイルス性の病気と縁がなかった理由が、大好物の柿の柿タンニンのお陰だったのがわかったのですが(もちろん予防接種もしていません)、渋い柿と甘い柿は育つ環境で入れ替わったりするそうで、どちらも青いうちは渋いことから、甘い柿にも柿タンニンがあるのだそうです。
渋柿が熟して柔らかくなったものをカメなどに入れておいて、1、2度かき混ぜるだけで、発酵して酵素ジュースになり、次第にお酒っぽくなり、そして柿酢になります。柿は柿タンニンだけでなく、酵素も多く、漬物に入れると甘みと酵母で美味しくなりますね。
渋とともに有効なのが植物のアクやヤニです。植物が虫の食害から身を守るための成分で、ミネラルだそうです。人間にとっても殺菌作用があり、ミネラル分の補給になる、大切な自然の恵みです。
虫が出る暖かい季節になる程アクが強くなり、ミネラル分をたくさん含んでいるので、苦味とともに元気をいただけるようです。タラの芽なども春先のものより、遅くなる程元気をいただける濃い美味しさになるらしいのです。
また、松ヤニを使った実験では、体に害を及ぼす大腸菌は抑制して、有用な酵母菌などは増えたそうです。ヤニとは樹脂で葉っぱにも含まれていますので松の葉っぱの青汁やお茶もおすすめです。

マツ
ただし、化学肥料などを使っている米や野菜は別です。生のお米を食べるとよくわかるのですが、無化学肥料で無農薬、無除草剤のお米はほんのり甘く、とても美味しいのですが、化学物質が使われたお米は苦味や渋みを感じます。これは明らかに化学物質の味で、こういう食物の調理にはあく抜きが必要でしょう。ミネラルも失われますが、化学物質を少しでも取り除いていただいた方がましですね。

稲穂
玉ねぎなども目にしみるのは化学肥料のせいのようです。我が家の小さな玉ねぎは目に沁みませんし、辛味も少なく甘みが強かったですよ。
ところで、フォレスト・ガーデン、森林農法・・・を知りました。伊豆半島のshikigamiのフォレスト・ガーデンには・・・、
『クルミ、イチョウ、枇杷、梨、エルダーベリー、ナツメ、クヌギ、柿、栗、みかん、ざくろ、柚子、月桂樹、フェイジョア、リンデン、マルベリー、ムクゲ、アケビ、モミジイチゴ、ティープランツ、オリーブなどの木々が配置され、それらの間に、クレソン、チコリ、フェンネル、タンジー、カモミール、レモンバーム、オレガノ、ポラージ、ツボクサ、ヤーコン、スギナ、キクイモ、里芋、ウド、ミョウガ、フキ、ミツバ、ハコベ、ユキノシタ、セリ、イタドリなどの数えきれない、多年草を中心とした山菜や薬草などの有用植物が混在しています。』(murmur magazine 19 号 40pより)
本誌に載っているフォレスト・ガーデンの美しい自然な森の畑の写真に魅了されます。
また、shikigamiはギフト経済を3年前から実践しているとあります。
(ギフト経済とは持ち寄りごはんやお裾分けなど、分かち合い、思いやることで豊かな関係をつくるものだそうです。)
私が自給自足を目指し、自然農を知り、自己流で実践してきて、おぼろげに浮かんでいた理想の農法は、アマゾンのインディオの農法や、日本でもフォレスト・ガーデンなどすでに存在していました。
森林農法をインターネットで検索すると、南米の鉱山で自然破壊されたことが原因の災害や、単一農業の弊害から焼畑などで自然を壊し続けなければ生活できない、先住民による原生林の破壊などの問題を解決するために、日本などのいろいろな団体が先住民に指導している自然再生と先住民の生活を両立させる方法のようです。もともと先住民が自然とともに生きていた頃の農法なのに、それを指導するなどあべこべですが・・・。
日本でも田んぼに木を植えようという提案や実践をされている方がおられました。何でも落ち葉が田に入るように、斜面に柿の木を植えていっているそうです。あるいは、山の木の切り出しで削られた道の跡に稲を植えたり。自由な発想で森林農法に取り組まれている人が増えているのかもしれません。 いろんな種を混ぜた粘土団子をまいて、その場所に適した植物を生やすなどの、あの自然農法を提唱された福岡正信さんも試行錯誤されていたそうです。

庭木に登ったヒョウタンカボチャ
今、福岡正信さんの3ヘクタールの森が、亡くなって15年、何も手入れをしていないそうですが、檜や竹や雑木などとともに山桃、すもも、枇杷、甘夏、みかんなどが一見無造作に生えているようだけれども、良く実っているそうです。また、フキが谷一面に増えていたり、ミツバやこんにゃくなども生えているそうで、「この山では、もう人間が何もしないでも食べるものが途切れません。」と後継者のお孫さんが話しておられます。
そして、地面に落ちた甘夏や枇杷などの実が自然に苗木になり、20年でピークを迎える実りの、次の代が育っていて、ちゃんと自然の循環があるのだとか。
「自然型というものを作るようになってくると、病害虫の防除も必要なくなって、農薬がいらなくなった。剪定というような技術も必要なくなった。自然というものがわかれば、人間の知恵なんて必要ないんです。」という福岡正信さんの言葉どおりの山になっているのです。
我が家でも多少ながら、人参や大根のこぼれ種が草の中で元気に育っています。

人参
さて、サツマイモを収穫して生で食べてみました。
まだ甘みが少ないのですが、醤油をかけて美味しくいただきました。栗やどんぐりのように干しておくと甘くなります(サツマイモは低温に弱いので出しっぱなしなどしないよう保管に注意が必要です)。大根や柿、山椒の葉や実、野草や野菜、きのこ、くだものなど干してそのまま頂くと酵素も生きていて栄養価もあがり、食べやすくなりますね。干し柿もそうですが、干している途中の半生が美味しいです。
移動するTABI食堂のローフードのメニューに干し大根の半生をパスタのようにして、ナッツクリームソースで頂くのが紹介してあり、美味しそうです。我が家では手作りこんにゃく(地元産)の細切を塩もみ洗いしたものと、ふいた大根を混ぜて、生で豆乳ヨーグルト、手作りの柚子胡椒、醤油を混ぜたソースでいただいています。干し大根にしようと思いながら、ついそのままいただいてしまい、まだ作れていません・・・。
(柚子胡椒は柚子の皮と絞り汁、種を除いた唐辛子のみじん切り、塩をミキサーで混ぜただけです。)
サツマイモの葉や茎は醤油だけて煮るととても美味しいですね。

サツマイモの葉と茎

自然賛歌
■ 参考文献
マーマーマガジン(株)エムエム・ブックス
イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社
マーマーマガジン(株)エムエム・ブックス
イー薬草・ドット・コム
「大地の薬箱 食べる薬草事典」 村上光太郎/著 農文協
「カラダ改善研究所 自然のチカラいただきます」中村臣市郎/監修 西日本新聞社
Yutikaさんに謎の人物Qの記事を取り上げてもらうにあたって、“プレアデス艦隊とRMは神の軍隊ではない”けれども、コブラ情報と同様に、情報の中身は価値があるだろうという見解を示しました。
そのプレアデス艦隊ですが、少々状況が変わりましたので、報告しておきます。昨日の20時30分ごろ、風呂に入っていた時に外に人の気配を感じました。妻かと思って声をかけたのですが誰も返事はしません。どうやら、プラズマレベルで誰かが来ていたらしい。 1週間ほど前にプレアデス艦隊のことを考えていたので、姿は見えないけれども、プラズマレベルで来ている人物が、プレアデス艦隊の最高司令官であることがすぐにわかりました。その後、私は彼の波動を引き上げましたが、このことは、プレアデス艦隊が天帝エステルに従う神の軍隊になったことを示します。
問題は今朝のことです。午前9時過ぎでしょうか。突然ヴィジョンにとても美しい女性が現れました。プレアデス艦隊の最高司令官にしては、若く美しすぎる感じです。すぐに、最高司令官の娘だとわかりました。数分後に、その女性が再びヴィジョンに現れたのです。これは非常に珍しいケースです。美しいだけではなく色気を感じたので、彼女が現れた意図を探りました。
権力層の者たちは、婚姻関係によって権力基盤を強固にしようとするような、およそ庶民感覚とは異なる行動を取ります。さては、“自分の娘を私に嫁がせようとしたのか?”と思いました。そこで彼女の結婚の意思を調べると、とても高いのです。
私は、すでに25柱の妻がいて、もうこれ以上妻をめとるつもりはないことを告げ、彼女には波動を上げると同時に、人間から女神へと昇進させました。
人間から神への進化は極めて稀なので、彼女と最高司令官には喜んでもらえるものと思っていたのですが、事態は最悪の結果になりました。
しばらくすると、爆発音が聞こえ、その後間隔をあけて2回、合計3回の爆発音がありました。まず彼女の魂が滅び、次にエーテルダブル、プラズマ体が崩壊したのです。しばらくして、私の家の前にプラズマレベルですが、ざわめきを感じました。娘のプラズマ体を滅ぼされた怒りから、最高司令官が来ていたのです。調べると私に対する殺意があります。
このような事は、これまで数え切れないほど経験しているので、結末は明らかです。私は放っておきました。30分後に調べてみると、最高司令官のプラズマ体以上の身体はすべて消えていました。私を殺そうとした事、そして実行に移したが故に肉体より上のすべての身体が滅びたことで、彼が最高司令官を解任されることはもちろんですが、おそらく収監されるだろうと思いました。現実には、彼はその後処刑されたようです。
このような事件は、私にとって日常茶飯事のことで、取り立てて報告すべきことでもありません。
勝手に私のところに野心を持って現れ、私が相手にしなかったことで逆恨みをして、自ら滅びていくのです。はっきり言って、私自身は何もしていません。彼らは自らの悪しき心で、自らを滅ぼすのです。
私は、こうした事にいい加減うんざりしています。今回の事件は、コブラが光の勢力と呼ぶプレアデス艦隊の最高司令官とその美しい娘が、実のところ、未熟な存在であることを示します。しかし、彼らはいわゆるアセンション(進化段階4.0以上)した存在なのです。
プレアデス艦隊に属している宇宙人は、全員が私のことを知っているようなので、アドバイスしておきます。
あなたたちのパワー指向を改めなさい。最高司令官の娘は、父親が処刑されたことで精神が破綻してしまった。最高司令官はもう一度膨大な時間をかけて石からやり直すことになるだろう。権力を求めて高い地位についても、最後に滅びがあるのなら何の意味もない。権力や進化段階と幸福は無関係だ。私からのメッセージを正しく受け取って欲しい。