アーカイブ: 0_メインテーマ

[Sputnik 他]エクアドル、アサンジ氏のネット切断理由を説明

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月18日の記事によると、“ジョン・ケリー国務長官がエクアドル大統領に、アサンジを黙らせなければ、あなたの国に深刻な影響を与える、と脅した”とのことでした。エクアドル政府にしてみれば、自国内でテロなどをアメリカに起こされてはかなわないので、アサンジ氏のネット接続を切断したという事でしょう。ただし、ウィキリークスがヒラリー・クリントンの情報を公開した直後に、しかもウィキリークスの作業を阻害しない範囲でやってみせたという事でしょう。
 “アメリカに脅されたので、ちょこっと切断してみました”と正直に言ってもらうと、わかりやすかったと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
エクアドル、アサンジ氏のネット切断理由を説明
転載元)
エクアドル政府は、ウィキリークスの創始者、ジュリアン・アサンジ氏4年間あまり潜伏を続けているロンドンのエクアドル大使館内でインターネット接続を制限した事実を認めた。同措置がとられた事実はエクアドル外務省の発表したエクアドル指導部の声明に公式的に明らかにされた。

エクアドル外務省の公表した声明文書には、ウィキリークスはここ最近米国大統領選挙に関する文書を多量に公表しているものの、「エクアドル政府は他国の事情には介入しない原則を尊重しており、現在の選挙前プロセスにも介入せず、いずれの候補者への支持も表明しない」と書かれている。

また、接続が立たれた時間も制限的なものであり、ウィキリークスのジャーナリストらの作業を阻害するものではないとも指摘されている。

ウィキリークス側は、エクアドルがアサンジ氏のネット接続を切断したのはヒラリー・クリントン氏がゴールドマンサックスで行なった演説内容を公開した直後だったことを明らかにしている。

これより前、アサンジ氏自身は自己の活動について、具体的に民主党推薦の候補者(クリントン氏)に反対して行なっているわけではないことを明らかにしていた。

――――――――――――――――――――――――
アサンジ氏のインターネットを切ったのは誰か、ウィキリークスが明かす
転載元)
ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏のインターネットの接続を切ったのはエクアドルだった。ウィキリークスのアカウントのツィッターで明らかにされた。

これまではアサンジ氏のインターネットの接続は「ある国によって」切断されたとのみ発表されていた。アサンジ氏はすでに数年にわたりロンドンのエクアドル大使館内に滞在している。

「我々は、土曜、エクアドルがアサンジ氏のインターネット接続を切断したことを確信を持っていうことができる。」ウィキリークスのツィッターにはこう書かれている。

ウィキリークスは、切断されたのは「ヒラリー・クリントン氏がゴールドマンサックスで行なったスピーチが公表された直後」であったと主張している。

英国のAP通信の報道では、エクアドル政府内の消息筋は状況へのコメントを拒否する一方で「エクアドルはこれからもジュリアン・アサンジ氏を保護し、2012年に氏に対して提供した政治的避難を提供し続ける」と語っている。

――――――――――――――――――――――――
配信元)


――――――――――――――――――――――――
配信元)

アサド政権を倒すためには、国家犯罪を平気で行うアメリカ 〜米国の正体が多くの人に知られるように〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 時間が経つごとに、ISISはアメリカが作り出した組織で、アメリカはこうしたテロ組織を利用して、自分たちに都合の悪い政権を崩壊させるために利用していることがわかってきます。以前、ロシアとアメリカの間で合意された停戦は、テロ組織が態勢を立て直すために設けられたもので、アメリカを中心とする有志連合は一方的に停戦を破棄し、シリア政府軍を誤爆のふりをして意図的に攻撃しました。この件は、アメリカがアサド政権を倒すためには、テロリストを保護し、国家犯罪を平気で行う国だという事を知らしめました。時間が経つごとに、米国の正体が多くの人に知られるようになり、彼らは居場所を無くすはずです。その時は近づいてきました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
アレッポでの停戦、アメリカへの不信感の表れ
転載元)


4bk981a0bdc0dedq4g_800C450

ロシアが、ロシアとシリアは、シリア・アレッポでの軍事作戦を、20日の人道的停戦の枠内で8時間停止する、と発表しました。

キャラミー解説員

ロシアのチュルキン国連大使は、17日月曜、「8時間の停戦は20日木曜午前8時から16時まで実施される」と述べました。この停戦は、民間人、特に負傷者の移送と、武装グループの撤退を目的としたものなります。

(中略) 

これ以前、アレッポでのロシアとアメリカの間で合意された停戦は、1週間もたたないうちに崩壊しました。9月に合意された停戦は、アメリカが信用できず、どのような状況でも自ら、そしてテログループの利益を考えていることを示しました。

(中略) 

いわゆる穏健派のテログループは、アメリカ、サウジアラビア、カタール、トルコの支援を受け、ヌスラ戦線と共に、アレッポ各地を戦渦に巻き込んでいます。

(中略) 

シリア軍とその支持者はテロリストの弾圧に向かっており、アレッポの現状はシリア軍の優勢に傾いています。

アレッポは、シリアの主な紛争地域であり、この戦闘の勝利はこの国の政治的未来に影響を及ぼします。テロリストと武装グループの支持者は、あらゆる方法で、アレッポ東部での彼らの立場を維持しようとしています。アメリカはこうした政策の枠内で、ロシアと9月に締結した合意に基づき、穏健派のテログループとヌスラ戦線の境界を定めようとしませんでした。この二つのグループは、シリアのアサド大統領の退陣という共通の目的を持っています。

(中略) 

シリア問題に関わる人々の頭の中にはテロ組織に関して共通の立場が存在するものの、実際、具体的な行動には至っていません。

(中略) 

チュルキン国連大使は、ヌスラ戦線がアレッポ東部から撤退すれば、この町に恒常的な停戦が樹立される可能性が整えられるだろうとしています。

――――――――――――――――――――――――
イランイスラム革命防衛隊総司令官、「アメリカがISISの主要な支援国」
転載元)


イランイスラム革命防衛隊のジャアファリー総司令官が、アメリカはテロ組織ISISの主な支援国であるとしました。

イルナー通信によりますと、ジャアファリー総司令官は18日火曜、イラン北部ボジュヌールドで、イラクのISISについて、「このタクフィール派のテロ組織は、数年前からイラクの複数の都市を占領してきたが、今日、同国でこのテログループの占領下にある唯一の都市は北部のモスルであり、奪還作戦が実施されている」と語りました。

ジャアファリー総司令官はまた、「アメリカは、タクフィール派を武装化させることでISISを生み出したとし、「イラクの宗教最高権威の要求や同国の国民の抵抗がなかったならば、現在、イラクの多くの地域は、ISISの支配地域となっていた」と述べました。

さらに、「イスラム革命の中軸は、断固として覇権主義体制に対抗することにある」とし、「イランの若者の殉教を求める精神、勇敢さは、アメリカがイランとの戦争の開始を恐れる要因となっている」としました。

――――――――――――――――――――――――
ロシア政治家:米国はシリアに関するロシアとの対話を望まない。米国の目的は政権交代
転載元)
米国の目的はロシアのそれと異なり、シリアの政権交代にあるため、米国は同国のことでロシアと協力する予定はないとし、ロシア上院に当たる連邦院議員のアレクセイ・プシコフがツイッターに次のように書いた。

「米国務省:米国はシリアのことでロシアと協力する予定はない。わかりきったことだ:異なる課題、異なる同盟者、異なる目的。米国の目的は、政権交代だ。

松井府知事が「土人」暴言の機動隊員に「職務遂行、一生懸命」「出張ご苦労様」 〜大阪府警は高江に行く機動隊員に「中国人だから容赦することはない」と教育!?〜

 「土人」暴言の機動隊員に対して松井・大阪府知事が「職務遂行、一生懸命」「出張ご苦労様」と労をねぎらっていますが、これは、安倍首相の呼びかけで自民議員が一斉に起立・拍手した件の一環と見るべきでしょうか。
 一番下の鎌仲ひとみ監督のツイートにある「大阪府警は高江に行く機動隊員にあいつらは沖縄の土地を買った中国人だから、容赦することはない、と教育している」という噂は、別の大阪府警の機動隊員が「黙れ!シナ人!」と発言していることからも、本当なのかもしれません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【沖縄で「土人」発言の大阪府警機動隊員に「出張ご苦労様」の件】松井一郎 大阪府知事…
配信元)

————————————————————————
維新の松井一郎大阪府知事が沖縄県民に土人暴言の機動隊員に「職務遂行、一生懸命」「出張ご苦労様」
1edcaa559d5154ffe456deaf75d7bbe9 

戦前から現代に何十年、何百年と続く沖縄差別が警察官の口から炸裂しました。

沖縄県の東村高江で、米軍のヘリパッド建設に抗議している県民、市民たちを取り締まっていた大阪府警の若い機動隊員が、沖縄県民に対して、

「どこをつかんどんや。このボケ!土人が!」 

と究極の暴言
を吐きました。

沖縄県民はショックを受け、翁長知事も激怒していますが、この機動隊員らを沖縄に送り出した松井一郎大阪府知事・日本維新の会代表がまたこれに上乗せする暴言を吐いています。

松井一郎知事は、当時の様子をネット動画で見たとした上で、

表現が不適切だとしても、府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました」

と自身のツイッターに書き込んみ、さらに

「出張ご苦労様」

とねぎらいの言葉も投稿した
のです。

機動隊員のこの暴言は侮辱罪を構成する違法な言動で、これから警察内部で懲戒処分にすべきものです。

それを一生懸命職務を遂行したから良かったとは指揮命令権者として同罪です。
 

しかも、差別発言を聞いた上で、出張ご苦労様とねぎらうとは大阪府警の差別体質を産んでいる根本には松井府知事がいると言わねばなりません。

(中略) 

手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!

人気ブログランキングへ人気ブログランキング 

ブログランキング・にほんブログ村へほんブログ村

————————————————————————
引用元)





» 続きはこちらから

ドゥテルテ大統領が南シナ海問題に関して「ソフトランディングする」 

竹下雅敏氏からの情報です。
 フィリピンのドゥテルテ大統領は、南シナ海問題に関して“ソフトランディングする”と言っています。彼は“戦争に活路を見出せない”とし、この問題に米国や日本が口を出すことを牽制しています。現状では、アメリカがドゥテルテ大統領を暗殺かクーデターで排除しない限り、ここを発火点とする戦争は難しくなって来ました。
(竹下雅敏)
――――――――――――――――――――――――
南シナ海「ソフトランディングする」 比大統領訪中(16/10/19)
配信元)


――――――――――――――――――――――――
配信元)