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[東洋経済] 「低すぎる最低賃金」が日本の諸悪の根源だ 〜 最高賃金の設定が時事ブログ的見解

 この記事を書かれたデービッド・アトキンソンさんは、金融アナリストから国宝などの修復などを手がける老舗、小西美術工藝社の社長に転身したことで有名ですが、そうした背景のユニークさも手伝ってか、政府の耳の痛いことを発言しても取り上げられるようです。
「日本政府は、企業を優遇しすぎて国民をいじめている、バカにしていると言っても過言ではない」と至極ありのままを述べておられます。氏の分析によると、各国とも、人材の質と生産性と最低賃金は強く相関しており、労働者の質が高いほど最低賃金も高い、最低賃金が高いほど生産性も高いとのこと。ところが、日本だけがその相関関係から大きくずれていると言うのです。日本人労働者の質(主に数学的思考能力、識字能力、ITを使った問題解決能力など)は先進国の中でトップであるにもかかわらず、日本の最低賃金は先進国中、ありえないくらいの最低水準であると。このように聞くと「所得が少ないのは自己責任」なのではなく、国が変なことがよく分かります。氏は、この相関関係に基づいて、日本の生産性の向上に必要なのは「最低賃金の引き上げ」であると結論されました。せめて欧州並みの最低賃金、具体的には2020年には1,313円に引き上げるという提言です。
 一歩先行く時事ブログでは、最低賃金ではなく「最高賃金の設定が不可欠」であるという見解です。この対処療法を超えた価値観の転換は、実にドラマティックです!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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「低すぎる最低賃金」が日本の諸悪の根源だ
引用元)
デービッド・アトキンソン : 小西美術工藝社社長

日本の最低賃金は「韓国以下」
(中略)
世界的に見て、日本の最低賃金はあまりにも低すぎます。(中略)
(中略)日本の最低賃金は、なんと韓国よりも低いのです(2018年1月より)。この最低賃金の低さがデフレの一因であり、格差社会の最大の原因でもありますし、イノベーションがなかなか起きない最大の要因でもあります。

最低賃金と生産性には強い相関がある
生産性向上の重要性を論じるにあたってなぜ最低賃金か、と不思議に思うかもしれませんが、実際、最低賃金とその国の生産性の間の相関係数は84.4%と非常に高く、最低賃金が高い国ほど生産性が高いことが、世界中のさまざまな研究機関から発表されています(中略)
(中略)私が強調したいのは、人材の質と最低賃金と生産性の関係です。

(中略)生産性の向上に最適なのが「最低賃金の引き上げ」です。このことは諸外国ですでに確認されています。

(中略)
日本政府は日本人労働者をバカにしている
(中略) 日本の労働者の質はこれら欧州の国よりも高く評価されています。にもかかわらず、最低賃金が低く抑えられている理由とはいったい何なのでしょうか。
(中略)

政府は企業を優遇しすぎて、国民をいじめているのです。バカにしていると言っても過言ではありません。
(以下略)

森友問題発覚後、国有地取引の決裁文書の書き換えか ~もはや捏造と言っていいレベルの犯罪~

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや~、来ましたね~。朝日新聞の大スクープです。森友問題の発覚後に、国有地取引の決裁文書が書き換えられた可能性があるとのこと。
 冒頭のツイートの動画では、共産党の小池晃氏がこの問題を追及しています。朝日新聞の元記事では、“朝日新聞は文書を確認”と書かれており、契約当時の「元の文書」を確認していると考えられます。この文書の内容と、国会議員らに開示された文書とに違いがあるようです。これが事実なら、これは完全にアウトです。
 国難解散はもはや使えないので、あべぴょんの進退は窮まったと言えるでしょう。
 どなたかが、羽生選手の国民栄誉賞をこの報道にかぶせたとツイートしていましたが、案外そうなのかも知れません。しかし、これを逃げ切るのは無理でしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友文書、財務省が書き換えか 「特例」など文言消える
引用元)

 学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引の際に財務省が作成した決裁文書について、契約当時の文書の内容と、昨年2月の問題発覚後に国会議員らに開示した文書の内容に違いがあることがわかった。学園側との交渉についての記載や、「特例」などの文言が複数箇所でなくなったり、変わったりしている。複数の関係者によると、問題発覚後に書き換えられた疑いがあるという。

(中略)

 内容が変わっているのは、2015~16年に学園と土地取引した際、同省近畿財務局の管財部門が局内の決裁を受けるために作った文書。

(以下略)

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配信元)
 

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[ザウルスでござる] “銀歯” が電磁波のアンテナ? part 1:日本で最悪の組み合わせが起きている!

 普段、電磁波には気をつけて生活しているつもりでしたが、この記事を読んで、虚をつかれました。確かに日本は保険適用のせいか「銀歯」を施した人が多いそうですが、その「銀歯」から、スマホなどの電磁波により水銀が流出し、体内、特に脳に吸収・蓄積されてしまうという警告です。
 「普段は有害物質を通さないフィルターである血液脳関門を、電磁放射線は緩めて開けてしまう」という、それだけでかなり恐ろしい状況に加えて、そこに電磁波パルスによって叩き出された銀歯からの水銀が、やすやすと通過して脳に入り込むなど、どうぞ認知症になって下さいと言わんばかりのメカニズムではありませんか。いやいや、銀歯はないから大丈夫、とも言えないらしく、アクセサリーなどの金属を身につけていると、それが電磁波アンテナとして、わざわざ電磁波を呼び込んでしまうそうです。
なんとも現代は、心身ともに安らげる空間が、ほとんど無いのでしょうか。
 せめてピヨちゃんマーラー、頼むよ!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“銀歯” が電磁波のアンテナ?part 1: 日本で最悪の組み合わせが起きている!
転載元)



“水銀” は神経毒性の非常に強い重金属である。
これをいちばん知っているはずの国民は、世界的に知られた水俣病を生んだ日本人である。

(中略)

世界的に見ても、日本人には特に “銀歯” が多いのだ。しかし、その “銀歯” と “水俣病” を結びつけて考える日本人は稀である。
人体が電磁放射線(電磁波)を浴びると、口腔内の “銀歯” に含まれる水銀が“励起”され、流動化し、そして体内に吸収される。

(中略)
吸収された水銀はいち早く体内をめぐり、腎臓、肝臓、心臓、胸腺、甲状腺などの臓器に蓄積し、一部は血液脳関門を通って脳に昇っていき、そこに蓄積する。



有害物質を通さない密なフィルターとして機能している血液脳関門を、電磁放射線は緩めて開けてしまう作用がある。(中略)
そうして流動化した “水銀” が、いちばん入ってはいけない人体の最も脆弱な場所に、ちょうど開いた脳関門を通ってどんどん流れ込んでいるということになる。

一時的な頭痛だけならまだ我慢できるかもしれない。しかし、いったん脳に入った “水銀” は少しずつ蓄積していき、認知症などの記憶障害や脳疾患を促進、悪化させる可能性がある。 
「ただちに人体や健康に影響を及ぼすものではない(枝野語録)」

自然に体外に排泄される “水銀” の量は微々たるものである。

つまり、電磁放射線(電磁波)は今まで比較的静かに眠っていた水銀分子たち Hg を叩き起こして、大動員をかけてしまうのである。


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地球ニュース:カナダ&英国&シリア

 最近、フルフォード氏の英語サイトで読者との質疑応答が増えているので、そこから気になった情報をご紹介したいと思います。今回はカナダのトルドーの血筋、英国のアサンジを巡る軍事作戦、そしてシリアに居座る米軍の真の目的について言及している部分を抜粋しました。
 早く嘘偽りのない世界になって欲しいですが、悪人が実践すると逆に大変なことになりそうです。
(Yutika)
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地球ニュース:カナダ&英国&シリア

カナダ:トルドーの正体


2月7日の質疑応答です。
読者からの質問①:
ジャスティン・トルドーは未だに炭素税を推しており、ディープ・ステート側の利益にべったり寄り添っているように見えます。彼はカナダの一期限りの首相となってくれるのでしょうか? ディープ・ステートが倒された後、カナダが米軍や金融システムの処理を引き受けるという貴方の話が正しいのだとすれば、私は懸念せざるを得ないのですが、彼がスノーボードの滑り方を教える以上の成功を収めるだけの経済的な才に長けているとはとても思えません。

ベンジャミン・フルフォード氏の回答:
ジャスティン・トルドーはスコティッシュ・ライト・フリーメイソンの面々の単なるイエスマン【=言いなり】に過ぎません。彼の祖父(【彼の母親である】マーガレット・トルドーの父親)はシンクレア卿で、スコティッシュ・ライト・フリーメイソンリーを創設した家系です。新たな命令が通達されれば、彼も態度を変えるでしょう。いずれにせよカナダの件は、ジャスティン・トルドーという名前の個人とは別物です。

祖父
Author:Arthur Roy
[Public Domain]


母親
Author:Tholden28
[CC BY-SA]


この方、第20・22代首相ピエール・トルドーの息子で、母親も奥さんも本人も所謂テレビタレントっぽいですからねぇ。ちなみに祖父のシンクレア卿も、カナダの国会議員でしたので、名門政治家の三世です。

ボンボンという言葉が服着て歩いているような方ですから、アメリカとカナダの両国の手綱を取ることについて、皆さんが不安に感じるのも頷けます(笑)

ただ、“あの”シンクレア家と繋がっているとは知らなかったので、訳しておくことにしました。聖杯家系ですよ、ダヴィンチ・コードですよ。まぁ血筋に関係なく、良い人は良いのでしょうが……不安が倍増しにはなる情報です。


同記事の残り2つの質問と返答は、大手メディアの処遇と反重力などの新たなテクノロジー公開について、「そりゃ当然そうなるわな」という常識の範囲内のやりとりですので割愛します。


英国:現在のアサンジって何者


2月9日の質疑応答はジュリアン・アサンジについてです。以前に別件でフルフォード氏のサイトにメールを取り上げられていた方で、上のトルドーについて質問をした人とは異なります。

読者からの質問:
何度もすみませんが、ジュリアン・アサンジには本当のところ、一体何が起こっているのでしょう? ニュースでは、スウェーデンが性的暴行の嫌疑を取り下げたにも関わらず、英国が逮捕状の効力を保持し続けているため、彼はロンドンのエクアドル大使館に留まらないといけなくなっていると聞かされています。真相はどうなっているのでしょう?

ベンジャミン・フルフォード氏の回答:
まず、元々のジュリアン・アサンジはモサドの工作員で、9.11のような真相を否定していた人物でした。雑誌『タイム』などのシオニストのプロパガンダ報道局が彼を表紙に据え、彼が企業メディアによって好意的な取材を大々的にしてもらっていたという事実が、このことを如実に示唆しています。また、元々のウィキリークスも、我々が既に知らなかったような内容は、何ら暴露していませんでした。

しかし、2016年にアサンジはおそらく殺害された可能性が高く、ないしは最後通告を渡されたかしたのでしょう。ニュースでは、【セクシー女優の】パメラ・アンダーソンに彼が毒殺されたと【いう形で】報道されていました。

いずれにせよ、2016年からウィキリークスは本物かつ重要な情報を実際に暴露するようになりました。つまり、アサンジの【軍事】心理作戦を正義の側が乗っ取ったのではないかと思われます。ですので、エクアドル大使館の件は、現行の心理作戦を継続するための隠れ蓑に過ぎません。


上:2010年3月撮影の写真
下:2018年1月10日付けで本人がツイートしたので、おそらく2018年か2017年撮影の写真。

今回アサンジ氏の写真を探していて驚いたのですが、今年に入ってからも2016年以前の写真や映像があらゆる大手メディアで頻繁に使い回されています。なので、どれが入れ替わった以降の日付で確実に撮影されたものなのか、いささかはっきりしません。

ですがプーチンさんもヒラリーも影武者がいるらしいですし、ソロスなんぞは本人死んでいるのに未だに影武者が生きているかのように見せかけているらしいですから、入れ替わり自体はよくあることのようです。……善悪どちらも嘘を吐いている現状がいいのかという疑問は残りますが。徳目の「正直」には反してそうだし、そもそも他人の命を犠牲にしようとする発想が許されるのかって話だし、うーん。

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日本青年会議所が憲法改正に向けて正真正銘本物のネット工作 ~ネットを使った工作活動の工程表が流出~

竹下雅敏氏からの情報です。
 Buzzap! さんが、ネット工作に関する非常に重要な一連の記事を書いています。日本青年会議所が、憲法改正に向けてネットを使った工作活動を行う「工程表」を作成していたことが、内部告発者によって明るみに出ました。
 この工程表が、日本青年会議所のものであるのははっきりしていて、記事の中に出てくるPDFを開いて、その裏面の「憲法改正推進委員会」が進める「目指せ全国3,000万人賛成投票プロジェクト」の内容をご覧になるとよくわかります。工程表の内容が、そのまま出てきています。
 一連の工作の“極めつけが…保守ツイッターキャラクター「宇予くん」”です。記事では、バックに広告代理店が控えているとあります。
 その「宇予くん」ですが、ツイート内容はかなり酷いもののようで、一般人の実名などを挙げて罵倒するなど、名誉棄損の可能性が濃厚です。「宇予くん」のデザインを発注したのは「黒川明」という人物であり、彼は日本青年会議所憲法改正推進委員会の委員長だということです。
 Buzzap!さんの別の記事では、「宇予くん」が生まれる前に、黒川氏がネット系コンサル会社と打ち合わせをしていたことが記されており、その議事録が出ています。そこには、ツイッターで拡散させる手法として、“炎上させる。炎上には炎上させるプロにお願いするのが一番。しかし、報酬は数百万円かかる”とあり、さらに“右の発言、毒舌の発言で炎上させる ”などと書いてあります。「宇予くん」の酷いツイートは、こうした議事録の内容に基づいて行われていたと考えられます。
 ところが、ネット工作がばれた途端に、ツイッターのアカウントを削除し、逃亡してしまいました。2月28日には、「公益社団法人 日本青年会議所」 のホームページ上で「お詫び」と題して謝罪文が掲載されました。謝罪文では、“担当者から投稿されたのは、すべて担当者の個人的見解である、関係ない機関・団体その他への誹謗中傷や品性を書いた内容ばかりであり、当会の理念や運動の方向性とは著しく反するものです”とあります。しかし、先の議事録の内容を考えると、この謝罪文は、問題を担当者個人に責任転嫁しているように見えます。
 例によって、この団体とあべぴょんの関係はどうかというと、日本青年会議所ウェブサイトに、「ニッポンサイコープロジェクト」 というのがあります。これを見ると、あの胡散臭い“日本スゴイ!”の出所がわかろうと言うものです。ホームページをご覧になると、写真の真ん中に、我らがあべぴょんの姿。
 “お前が国難!”という言葉を思い知らされます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本青年会議所(JC)が憲法改正に向けて正真正銘本物のネット工作、マスコットキャラ「宇予くん」も
引用元)
(前略)

謎の工程表が流出
まず見てもらいたいのが、出どころ不明の「工程表」。憲法改正に向けて、日本青年会議所(JC)が進める一連の動きを確認するもののようです。

(中略)

FacebookやTwitterを使い、改憲派著名人のインタビューを拡散することを目指していることが分かります。


産経新聞のPRモデルで「日の丸印の小娘ロック!」こと山口采希による「ありがとう、じえいたいさん」という曲をYouTubeやニコニコ動画で拡散し、さらにはボカロに歌わせるそうです。

(中略)


さらには47都道府県各ブロック協力事業として「つながり!憲法改正賛成美魔女奥様/ちょいワルおやじ図鑑全国版」を提供するとのこと。

(中略)


極めつけが憲法改正推進委員会による保守ツイッターキャラクター「宇予くん」。脳筋キャラのはずが「憲法改正をはじめとする歴史や愛国心など保守的なことを面白くつぶやく、また対左翼を意識し、炎上による拡散も狙う」というドス黒い作られ方をしています。なお、文中の「話題の記事の検索サイトRUNDA」はPR・マーケティング会社「アウル」が提供しているサイトです。


(中略)

バックにはネットを理解した広告代理店が控えており、世論形成案件を仕掛けているとしか思えない内容となっています。

(中略)

上記を踏まえた上で見てもらいたいのが、JC自らが今年1月に配布した(PDFファイル)フライヤー。

(中略)

見るべきは裏面にある「政策一覧 国家戦略グループ」のところ。

(中略)


(中略)

どうやら上記の資料は正真正銘本物のネット工作に関する資料だったようです。

(以下略)
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配信元)