ドイツの食事
我が家は、日本を出発して、オーストラリアの生活の中で、食生活について真剣に取り組まなければいけないことを学び、それを土台にして、ドイツ入りしました。
ドイツもオーガニック、欧州では、ビオ(BIO)というのですが、
ビオ製品、ビオのスーパーマーケットがたくさんあります。
また、ベルリンは、ベジタリアン、ビーガンの方も多く、
ドイツといえば、ソーセージのイメージがあるかと思いますが、
ドイツ人は、それほど肉を食べていないとも言える側面もあるのです。
ドイツ人の食生活を表現しているドイツのことわざがあります。
“朝食は皇帝のように、昼食は王様のように、夕食は乞食のように”
これは本当で、ドイツ人の夕食は、火を使わない冷たい夕食なのです。
夜はもう寝るだけなので、パンにチーズやハムなどを挟んで終わりです。
ですので、現在1年で一番日が長い季節ですので、公園で夜の9時、10時になっても、すわっていたりします。
夜の7時などは、子供とお母さんが公園で遊んでいるのです。
日本ではどうでしょうか・・。
日本のお母さんたちは、夕方6時ごろになると、夕食作りに大変な時間帯ではないでしょうか・・。
たかが夕食についてだけでも、ドイツ人と日本人の価値観がまるで違うのです。
もし、日本のお母さんたちが、ドイツ人が夕食をどのように準備しているかを知っているだけで、あっそうか!ということで、
もっと楽な生活、もっと自由な夕方の過ごし方ができるのかもしれません。
また、ドイツのオーガニック(BIO)のスーパーでは、スペルト小麦(ディンケル)の商品がたくさん売っています。
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また、先週は、メキシコのpopoちゃんも書かれていましたが、ワールドカップでメキシコがドイツに勝ったこと、おめでとうございます。
サッカーに詳しい息子によると、ドイツが負けた原因は、フォーメーションの悪さ、マルコ・ロイスを出すのが遅かったからだそうです。また、メキシコは、カウンターアタックで優勝を勝ち取ったとのことでした。
本日は、ドイツもスウェーデンに勝ちましたので、近所では騒いでいる声が聞こえて来ます。マルコ・ロイスとトニー・クロースがゴールを入れました。
第13楽章は、ドイツ人の生活から垣間見る食生活です。