注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
その口頭弁論が7月8日、東京地裁で始まっている。原告・被告の両者から本人尋問が予定され、傍聴券を求めて多くの人が駆けつけた。
(中略)
2017年12月の第1回口頭弁論以降は、非公開の弁論準備手続が重ねられていた。そうした中、山口氏は2019年2月、慰謝料1億3000万円や、謝罪広告の掲載を求めて反訴した。そのため、この日の裁判では、山口氏による訴訟も併合して審理している。
(中略)
地裁の発表では、30人の傍聴席を求めて並んだのは168人。倍率は5.6倍だった。
(以下略)
午後は山口氏の証人尋問が実施される。
伊藤さん側は、2015年に就職先の紹介を受けるため山口氏と飲食した際に記憶をなくし、ホテルで乱暴されたと主張。山口氏側は「同意に基づいており不法行為は一切ない」と反論している。
さっそく共同通信が記事にしてくださいました。https://t.co/JiCFmbnsgf
— OpentheBlackBoxー伊藤詩織さんの民事裁判を支える会ー (@open_blackbox) July 8, 2019
本日午前中、東京地裁で、#伊藤詩織 さんによる、元TBS記者の山口敬之氏に対する民事訴訟の口頭弁論が開かれました。
— クーリエ・ジャポン (@CourrierJapon) July 8, 2019
クーリエ・ジャポンでは2018年10月、伊藤詩織さんの責任編集による特集を組みました。https://t.co/E9xUJAaETV
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これまでの流れを見ると、山口敬之は、今年の2月に慰謝料1億3,000万円を求めて反訴しており、父親が実の娘をレイプしても無罪になるなど、わけのわからない判決が連発しています。まともな裁判が行われているという感覚はありません。最高裁になれば、まず間違いなく、あべぴょんのお友達側に有利な判決が出ると想像されます。この意味で、今の流れは伊藤詩織さんに不利な状況だと言えると思います。
しかし、“続きはこちらから”の一連の記事とツイートをご覧ください。トランプ大統領とQグループの尽力によって、卑劣な犯罪者どもに王手がかかりました。ツイートにあるように、うまくいけば、“詩織さんの件もひっくり返るかもしれない”状況です。
しかし、時間的に間に合うかどうかが、ぎりぎりだという感じがします。