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エルドアン大統領「アメリカがダーイシュを支援している証拠を持っている」 〜ロシアと組むことを決めたトルコ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧下さい。カタールは、シリアのテロリストの武装化を認めました。カタールの元首相は、“カタールとサウジアラビアは…大国の承認なしに…シリアで役割を果たすことができなかった”と述べています。記事では、“アメリカCIAが監督する軍事支援計画”とあるので、大国の承認というのはアメリカだと考えられます。
 当のアメリカのCIA長官は、シリアへのアメリカの関与を認めています。ブレナン長官は、“アメリカは、シリア危機において、主要な勢力だ”と語り、シリアの反体制派武装勢力を支援してきたことを認めました。
 ところで、そのアメリカの支援してきた反体制派武装勢力がどういう連中だったかは、スプートニクの記事でわかります。非常に残虐な集団で、ダーイシュとどこが異なるのかよくわかりません。穏健派などと言うのは言葉だけで、完全に凶悪なテロリストです。
 櫻井ジャーナルによれば、アサド政権を打倒するために、傭兵だけではなく、アメリカ、イギリス、フランス、ヨルダン、トルコ、そしてドイツも特殊部隊をシリアに潜入させていたとあります。侵略勢力は侵略の口実として穏健派の支援としてきましたが、この穏健派というのは、事実上アルカイダと同様の連中です。アメリカはテロとの戦いでアルカイダと戦って来たことになっていますが、シリアでは、彼らを穏健派として支援して来たことが記されています。しかし、テロとの戦いと言う以上、悪役のテロリスト達が必要で、その悪役はダーイシュと名付けられたようです。どちらもアメリカが育てたテロ組織です。
 27日の櫻井ジャーナルでは、トルコやイスラエル政府は、すでに方針を転換していると見ているようです。イスラエルがロシアに接近を始めたのは、今年の5月。6月下旬にはトルコもロシアへ近づき始めました。その関係で、トルコではクーデター未遂が起こりました。エルドアン政権は、クーデターの黒幕は、CIAが関係しているフェトフッラー・ギュレンだとしています。エルドアン政権は、ロシアでのトルコ大使射殺事件もこのギュレンが関係していると考えているようです。ということは、CIAが関与しているということになります。
 28日の記事によると、驚いたことに、エルドアン大統領が、アメリカ主導の連合軍がダーイシュを支援している証拠を持っていると言い出したようです。“お前が言うか”という気もしますが、これは驚くべき発言です。いわゆる穏健派を支援して来た事は、今見たように、アメリカもカタールも認めているわけですが、エルドアンは、ダーイシュを支援していると言っているのです。対テロ戦争で戦っているはずのテロリストたちを支援してきたという事実を、これまで仲間だったトルコが言い出したわけです。アメリカはどうするんでしょうか。
 この発言を見ると、これまでオスマントルコ大帝国再興という野望を捨てきれず、ロシア接近とアサド政権打倒の間で揺れ動いていたエルドアン大統領が、アレッポの解放でその野望が頓挫し、今でははっきりとロシアと組むことを決めたという感じがします。
 記事では、“ロシアへの接近はトルコよりイスラエルのベンヤミン・ネタニアフのほうが早い”とあります。文末では、ネオコンをはじめとするアメリカの好戦派から、“イスラエルやトルコが離反しても不思議では無い”としています。櫻井ジャーナルは、イスラエルとトルコがこれまでの政府の方針を転換していると見ているようです。
 私も同様に考えており、明らかに方針転換をし、ロシアとの関係改善を図ろうとしている次期トランプ政権と、イスラエルはかなり近い関係にあると思います。ただ、こうしたネタニヤフ政権の方向性が気に入らない連中がネタニヤフ政権を揺さぶる動きがあり、イスラエルではネタニヤフ首相に対する汚職の捜査が行われているとのことです。
 イスラエルに関しては情報が少なく、はっきりとしたことが言えないのですが、私の個人的な感覚では、現在のネタニヤフ首相は替え玉であり、本人は既に死亡していると思います。フルフォードレポートで、かつて、“ネタニヤフ首相はロシアのスパイである”と書かれていたと記憶していますが、私はこの見解を支持します。現在、ネタニヤフ政権がロシアに接近しているのはこのためです。
 イスラエルも、アメリカと同様に内部は分裂していると考えています。おそらく、CIAとペンタゴンが対立しているように、イスラエルもモサドとイスラエル軍部が対立していると思います。現在のネタニヤフ政権は、イスラエル軍部に守られていると考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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配信元)

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トルコ大統領は自分たちの過去を棚に上げて米主導の連合軍がダーイッシュを支援していると非難
引用元)
アメリカ主導の連合軍がシリアでダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)を支援していることは明らかで、それを示す証拠を持っているとトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が語ったという。間違いではないが、少なくとも最近まで、トルコもその仲間だった。

(中略) 

 ロシアへの接近はトルコよりイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフの方が早い。今年5月、ネタニヤフ首相はロシアとパイプを持っているアビグドル・リーバーマンを国防大臣に据え、ネタニヤフ自身も盛んにモスクワを訪問、6月7日にはプーチン大統領と会談している。イスラエルとトルコで何らかの話し合いがあったと見られている。そのイスラエルでは現在、ネタニヤフ政権を揺さぶる動きがある。

(中略) 

 ネオコンをはじめとするアメリカの好戦派はプーチンのグループがロシアを再独立させた時に迷走を始めた。

(中略) 

 本来なら軌道修正する必要があるのだが、ネオコンは当初の計画を実現しようと必死にもがき、状況を悪くしている。

(中略) 

イスラエルやトルコが離反しても不思議ではないが、ネオコンやその背後にいる勢力は後戻りできなくなっているのだろう。彼らの支配体制は瓦解するかもしれない。

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露大使を射殺したトルコの警官が8月と10月にカタールを訪問していたことが判明、その理由を調査
引用元)
12月19日にトルコのアンカラでトルコ駐在のアンドレイ・カルロフ露大使を射殺した非番の警官、メブリュート・アルチンタスがカタールを訪れていたとトルコで報じられている。

(中略) 

 言うまでもなく、カタールはサウジアラビアやネオコンと同じように、今でもシリアのバシャール・アル・アサド体制を倒そうともがいている。

(中略) 

 シリア政府軍がアレッポを制圧した際、反政府軍側で戦っていた14名以上の外国人将校をシリアの特殊部隊が拘束したと伝えられている。その出身国はアメリカ、トルコ、イスラエル、サウジアラビア、カタール、ヨルダン、モロッコだとされている。また別の情報によると、拘束された将校はアメリカ人22名、イギリス人16名、フランス人21名、イスラエル人7名、トルコ人62名だという。トルコやイスラエルの出身者がいたとする情報が正しいなら、両国政府の方針転換についていけなかったのか、反発して残ったのだろう。

(中略) 

 イスラエルがロシアへ接近を諮り始めたのは今年5月。(中略)…6月7日にはプーチン大統領と会談している。

 6月下旬にはトルコのエルドアン大統領がウラジミル・プーチン露大統領に対し、ロシア軍機の撃墜を謝罪し、7月13日にはトルコの首相がシリアとの関係正常化を望んでいることを示唆している。

(中略) 

エルドアン政権はフェトフッラー・ギュレンを黒幕だとして批判している。(中略)…エルドアン政権はカルロフ大使の暗殺にこのギュレンが関係しているとしている。

(以下略) 

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アレッポでシリア政府軍は米国、イスラエル、トルコ、サウジアラビアなどの将校を拘束との情報
引用元)
(前略) 

 バシャール・アル・アサド政権の打倒を目指す国外勢力は傭兵を投入するだけでなく、自国の特殊部隊を潜入さていることは以前から指摘されていた。

(中略) 

WikiLeaksが公表した民間情報会社ストラトフォーの電子メールでは、アメリカ、イギリス、フランス、ヨルダン、トルコの特殊部隊が入っている可能性があるとされ、イギリスのエクスプレス紙は昨年8月、すでにイギリスの特殊部隊SASの隊員120名以上がシリアへ入り、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)の服装を身につけ、彼らの旗を掲げて活動していると報道した。シリア政府によると、ドイツも特殊部隊を侵入させたという。

(中略) 

 アレッポをシリア政府軍が奪還したことで侵略勢力は大きなダメージを受けたが、シリア支配を諦めたわけではない。手先の戦闘部隊を立て直し、巻き返しを目論んでいる。

(中略) 

 ちなみに、侵略勢力は侵略の口実として「穏健派支援」を掲げているのだが、(中略)…2001年9月11日の攻撃以降、アメリカ政府は「テロリスト」の象徴として「アル・カイダ」を宣伝したが、シリアでは「穏健派」として扱っている。悪役として残された戦闘部隊がダーイッシュだ。

(以下略) 

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[世界の裏側ニュース]ロシア大使殺害犯がCIAとクーデターに関連していたことが明らかに 〜7.15トルコクーデターにCIAが関与していた「85箱分」の証拠〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 やはり、ロシア大使殺害はCIAが関与していたようです。記事によると、プーチン大統領の調査官たちは、ロシア大使殺害の容疑者が、7月のトルコクーデターの時に2日間の休暇を取り、イラクにあるCIAが支援しているイスラム系指導者フェトフッラー・ギュレンの学校を訪問していたことを突き止めました。この学校はCIA主導のクーデターと関係があるということで、イラク側はこの学校を閉鎖、売却しています。
 トルコ政府が、“7月15日のトルコクーデターにCIAとフェトフッラー・ギュレンが関与していたことを示す証拠85箱分を提示しているが、オバマ政権は確認や説明を依然拒否している”とあります。
 記事の太字にした部分をご覧になると、ロシア対外情報庁(SVR)は、“エルドアン大統領に対するクーデターがアメリカ主導で実行された”と言っています。時事ブログでは、当初からこのクーデターがCIAによるものだとして来ましたが、ロシアもトルコも同様に見ていることがわかります。しかも記事によれば、そのことが、“証拠付きで証明”されているようです。
 この記事は、非常に重要だと思います。オバマ政権が、どれほど邪悪かがよくわかります。同時に、コブラの情報がやはり偽りであったことが示されました。コブラは、アメリカの傀儡であるエルドアン政権を守るために、この良識派の軍事クーデターを潰したと言っていました。要するに、説明は真逆だったわけで、アメリカはエルドアン政権存続のために重要な働きをなしたことになります。
 ところがこれだと、その後のトルコ政府とアメリカの関係の決裂、ロシアとの関係強化の説明がつきません。こうした偽情報をコブラが堂々と出して来て、その後訂正もせず、読者から“ロシアからのクーデター情報がエルドアン大統領を救ったのではないか”という疑問に対し、“ロシアの情報がトルコを助けたというのは確認出来ない”と言っています。
 こうしたコブラの言動は、彼が嘘つきであり、彼の情報は信用出来ないことを示します。時事ブログでは、最初からコブラ情報の精度は50%ほどであると言ってきました。彼が消滅したことで、最近では彼が工作員であったことを暴露しました。しかし、時事ブログでのこうした説明が気に入らない者もたくさん居ます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア大使殺害犯がCIAとクーデターに関連していたことが明らかに
転載元)
ロシア大使殺害はイラク国内のCIA基地に関連していた
Russian Ambassador Murderer Tracked To CIA Base In Iraq
12月23日【Your News Wire】

(中略) 

先週、プーチン大統領がカルロフ大使の暗殺事件に関し、18人に調査を命じた。調査官らは、容疑者のメブリュト・メルト・アルトゥンタシュ(Mevlut Mert Altintas)氏がイラクのアルベール(Erbil)地区にあるCIAの拠点と関係があり、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に対する7月のクーデター未遂事件とも関係していたことを示す強力な証拠を見つけたと話している。

Whatdoesitmean.com の報道より:

7月15日付の同報告書内でロシア対外情報庁(SVR)は次のように詳細を説明している。エルドアン大統領に対するクーデターがアメリカ主導で実行された時、この暗殺犯は、(中略)…突然彼の命令官Kahraman Sezer氏から2日間の休暇の許可を受け取っていた。

イスラム系指導者フェトフッラー・ギュレンがリーダーのFETOテロ組織はCIAが支援しているが、この指導官Kahraman Sezer氏はその学校と関係していたためにクーデターの失敗後に逮捕されている。

SVRの電子関連諜報部門の専門家は、トルコが全国規模のクーデターの真っ最中にこの警察官に前代未聞の休暇が与えられた後から7月15日まで、彼の電話の利用内容を追跡することに成功。

(中略) 

この暗殺犯は7月15日のクーデターの間、アルベールのCIA基地に「囲まれる」場所に移動している(中略)…この暗殺犯が7月15日に訪問したアルベールのフェトフッラー・ギュレンの学校は、トルコで合法的に選出された政権に反対するCIA主導のクーデター未遂事件と関係があることをトルコのMIT防衛作戦によって証拠付きで証明された後、イラクのクルド系当局者によって閉鎖、売却が命じられた。

(中略) 

トルコ政府およびトルコ国家情報機構(MIT)の分析官は、7月15日のクーデターにCIAとフェトフッラー・ギュレンが関与していたことを示す証拠85箱分を提示しているが、まさに今のこの時間まで、オバマ政権は確認や説明することを依然として拒否しているのだ。

(中略) 

ロシアとトルコの諜報機関が調査した新しい証拠が浮上し、これにより今回の殺人とオバマ大統領が直接的に「リンク./パス」していることが今や明らかになった。

(以下略) 

[創造デザイン学会]“ロシアが悪い”ゲームと情報戦争 〜今アメリカで起こっている事を、とてもうまく説明している記事〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今アメリカで起こっている事を、とてもうまく説明している記事です。記事の中で、“この全体主義的アジェンダは、トランプが大統領になる前に大急ぎで考えられたもので…目をつけた200以上の代替ニュースサイトを禁止するのが狙いである”とあります。
 ウィキリークスのリークによって、犯罪集団の小児性愛ネットワークが存在することが暴露されてしまいました。身に覚えのある者たちはパニックになり、これ以上事実が人々に知られないように、代替メディアサイトを検閲し、弾圧しようとしています。この犯罪集団はイルミナティとかカバールと呼ばれている者たちで、ずいぶん以前から、こうした犯罪に対する内部告発などの記事が上がってきていました。しかしウィキリークスから情報が出てきたことで、これまで陰謀論の範疇にあったそうした事件が、事実であったことが確定しました。これは多くの人々の目を開くものになりました。
 記事では、身に覚えのある者たちとして、オバマ、ブッシュ一族、クリントン夫妻が上がっていますが、どう考えても、フランシスコ法王やエリザベス女王もここに含めなければならないでしょう。と言うより、イルミナティのメンバーは、全員ここに入っていると言って良いでしょう。トランプ氏が大統領になると、この連中は一斉に逮捕される可能性があります。彼らもそのことがよくわかっているので、記事では、“代替ニュースを黙らせ、対ロシア戦争に火を点けることが…トランプが来月に就任するのを妨げるのに必要な国家的危機を作り出す、彼らの最後の策として、浮上した”とあります。
 私もこの通りだと思っており、トルコでのロシア大使銃撃事件と先日のツポレフ154型機墜落事件を見た時、彼らは本気でロシアと戦争をするつもりだと思いました。ただロシアは冷静でこうした挑発に乗らず、これまでと同様に証拠を突きつけて連中を追い詰めていくと思います。
 記事後半では、連中は、精神病と判定した者たちにマイクロチップを埋め込む計画を進めているとあります。記事によれば、事実上どんな人間でも精神病と判断することが出来るようで、国家は望ましくない人物にマイクロチップを埋め込んで、コントロールすることが出来るようです。元記事では、権威を信用しない人物や、過度に健康を意識し食べ物を選ぶような人も、精神病のラベルが貼られるようです。これを日本に当てはめれば、福島の“食べて応援”に従わない者は、マイクロチップを埋め込まれるということになります。〇○ぴょんなら、十分にこの手の法案を通すだろうと思います。
 文末、“ホワイトハウスに入る者が誰であれ、同じ権力エリートがいまだに、この地球で権力を振っている…我々の戦いは、終わったとは言えない ”とあります。確かにこの通りで、トランプ政権の周りに集まる者たちは、生き残りをかけた戦いの中でうまく立ち回ろうとするでしょう。決して善良な者たちではないと思いますが、それでも、今権力を振るっている連中よりはずいぶんとましです。トランプ政権はカバールを追い詰めて行くと思いますが、同時に、彼ら自身が情報の全面開示ではなく、部分開示を望む者たちだという事は、考えておかなければなりません。彼らも叩けば埃が出て来る連中なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“ロシアが悪い”ゲームと情報戦争:・・・(後半)
転載元)
(前略) 

Joachim Hagopian
Global Research, December 19, 2016


(中略…)大きくはウィキリークスのおかげで、社会メディア、 代替メディア、独立ニュースや世界の市民たちは、この存在する犯罪陰謀団が(中略)…その犯罪性において、いかに腐りきった悪であるかを発見した。過去 2 か月 の間、クリントン‐ポデスタ連携が、グローバルな子供のセックス取引団に直接つながって いた。

(中略) 

#Pizzagate を検索せよ。
https://www.lewrockwell.com/2016/11/joachim-hagopian/fake-news/
http://www.breitbart.com/2016-presidential-race/2016/06/15/roger-stone-huma-abedin-most-likely-saudi-spy/
https://www.sott.net/article/333069-Breaking-sex-scandal-from-Weiners-laptop-may-be-the-smoking-gun-that-will-bring-down-the-Clintons-for-good
https://voat.co/v/pizzagate

そして、何千というインターネット探偵団が、オンラインで懸命に協力することによって、 この犯罪陰謀団の崩れかかった壁の亀裂が、かつてなかったほど暴露され、この惑星の悪魔 的食物連鎖のトップにいる、最も強力な、ルシファー信者のペドフィリア犯たちを引き倒そ うとしている。そして、この悪魔的マトリックスの生々しい直接の暴露は、身に覚えのある 者たち――オバマ、ブッシュ一族、クリントン夫妻――をパニックに陥れ、彼らは、自分が どういう者であったかという汚い真実を隠すために、極端に自暴自棄の手段に訴えている。

http://themillenniumreport.com/2016/12/pizzagate-podesta-pedo-perps-and-clintons-international-child-sex-trafficking-ring-exposed/

ここから言えることは、我々はこの虚偽の時代、新しいマッカーシズムの時代に生きている ということで、それは狂ったように暴れ出して、公的なウソ物語に対抗して必要な真理を供 給している、ブラックリストに上がった代替メディア・ニュースサイトのすべてを検閲し、 禁圧しようとしている。彼らの狙いは、真理を語るすべての者たちを排除し、黙らせ、悪を 働く者どもが――すでに暴かれ裸だとはいえ――支配力を急速に失って衰退する権力に、 しがみついていられるようにするためである。

https://www.sott.net/article/336381-Deep-States-Final-Solution-The-Death-of-Alternative-News

深層国家が、代替ニュースは“ロシアのプロパガンダ工作”だとして露骨に非難することに よって、アメリカの「憲法第一修正条項」(表現の自由の保障)を、真に自由な新聞に対し て――主流新聞や政府のプロパガンダを暴く代替ニュースに対して――閉ざすことを狙っ ている。この全体主義的アジェンダは、トランプが大統領になる前に大急ぎで考えられたも ので、それはすでに、“反ロシア・プロパガンダ”法を上下両院で密かに通過させている。 これは、彼らの馬鹿げたブラックリストから、目を付けた 200 以上の代替ニュースサイト を禁止するのが狙いである。さらに加えて、EU は、もし一般に利用されるインターネット の Facebook, Google, Twitter, Microsoft, また Reddit などが、その社会メディアや検索エ ンジンから、いわゆる“フェイク・ニュース”を削除しないなら、更なる厳しい検閲を行う と脅かしている。要するに、最後の権力掌握劇が今まさに演じられていて、世界で起こって いることの正直で正確なニュース報道をする最後の声を、侵害し、支配し、沈黙させる試み がなされているのである。しかし犯罪陰謀団は、世界がすでにあまりにも多くを知っている ので、失敗するであろう。

(中略) 

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アサド政権打倒に失敗したアメリカらの次の作戦:モスルのダーイシュをシリアへ逃がし、東シリアにサラフィー主義国家を樹立

竹下雅敏氏からの情報です。
 2012年のアメリカ国防情報局(DIA)の警告は、“サラフィー主義の国を東シリアに樹立する可能性”について述べられており、これは反政府勢力を支持する国々(アメリカ、サウジアラビア、カタール、トルコ)が望んでいることだとしています。
 彼らはアサド政権を倒し、シリア全体をダーイシュが支配する国にするつもりでしたが、アレッポをシリア政府軍が解放したことで、アサド政権打倒は出来なくなりました。そこで、次善の策として、2012年のアメリカ情報局の警告にある計画を、実行に移すことにしたようです。
 記事によると、9月17日にテリゾールで、アメリカとイギリスのジェット機がシリア政府軍を爆撃しています。この攻撃によって、“アメリカの同盟諸国は東シリアと西イラクにまたがるスンナ派統一体を作り出すことが可能”だとしています。また10月12日には、アメリカ、トルコ、サウジアラビアが、イラク北部のモスルに居たダーイシュをシリアのテリゾールへ脱出させる協定を結んだとあります。
 トルコのエルドアン大統領が、アサド政権を倒すためにダーイシュを支援していたのはよく知られています。アレッポが解放される直前に、エルドアンはアサド政権に宣戦布告しています。しかしその後、何も起こっていないことから、プーチン大統領に説得されたのではないかと思います。
 アメリカの計画に従うと、シリア東部の三日月地帯にクルド人の国が出来ることになり、将来的にトルコは分割される可能性が高くなるからです。もともと、アメリカはトルコを分割する計画だったからです。
 こうした状況に対して、ラヴロフ外相は、“機が満ちた時にシリアの合法政権の転覆に利用しようとヌスラ戦線が庇われ続けている”とし、テロリストが“モスルから逃れシリアに行きかねない”と警告したとあります。
 これが、今起こっている事ですが、オバマ政権の思惑通りに行くとはとても思えません。彼らの思惑は、トランプ氏の暗殺が成功すればある程度形になるでしょうが、私の感覚ではトランプ氏の暗殺は成功しないと思います。なぜなら、今から1年後、2年後、3年後という形でトランプ氏の肉体に意識を合わせると、はっきりとその存在が感じられるからです。これは彼が数年先まで生存することを意味しています。なので、こうした彼らの思惑は頓挫すると見ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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オバマはシリアの状況を‘展開させて’ロシアとの戦争の下準備をしているのか?
2016年12月13日
(中略)...
2012年8月12日のアメリカ国防情報局の警告は
(中略)...
“C. もし状況が展開すれば、宣言した、あるいは宣言なしのサラフィー主義の[原理主義スンナ派]国を、東シリア(ハサカとデリゾール)に樹立する可能性があり、そして、これこそまさに[親ロシアで、親イラン]シリア政権を孤立化させるため、反政府勢力を支持する国々[アメリカ、サウジアラビア、カタールとトルコ]が望んでいることである”
(中略)...
9月17日、デリゾールから聖戦士を追い出すべく戦っていたシリア政府軍陣地を、アメリカとイギリスのジェット機が爆撃し、このアメリカが率いる爆撃攻撃で、62人のシリア人兵士を殺害し、100人を負傷させた
(中略)...
匿名軍事ブロガー“ムーン・オブ・アラバマ”は(中略)... 2016年9月20日に“デリゾール攻撃は2012年のDIA分析で予見されていた‘サラフィー国’を可能にする”という見出しで、彼はこう書いている。

東シリアでの最近のシリア・アラブ軍に対する攻撃は、パルミラの東から、シリア政府のプレゼンスを完全に絶滅するアメリカの計画を示唆している。これにより、アメリカと同盟諸国は、東シリアと西イラクにまたがる‘スンナ派統一体’を作りだすことが可能になり、これはシリアとその同盟国[ロシアとイラン]にとって、永遠のトゲになろう。2012年の国防情報局分析にはこうあった”
(中略)...
10月12日には、(中略)... オバマ政権が、トルコのタイイップ・エルドアン大統領と、サウジアラビアのサルマーン王子(サウジアラビアの軍事問題における意志決定者)と、イラクの大都市モスルを占領していたISIS聖戦士に、シリアの大都市デリゾルへの安全な通行を可能にするよう交渉したと報じた。
(中略)...
10月15日、トルコ政府は、六段階で構成される“‘機微な’モスル作戦”のオンライン地図を掲載したが、その一つは“モスルを脱出できるよう、ダーイシュ[ISIS]用に シリアへの脱出回廊を残す”だった。
(中略)...
デリゾールのすぐ先には、パルミラがあり、それはアメリカ-サウジアラビア同盟が確保したがっているもう一つのシリア都市だ。
12月11日、ロシア・テレビが(中略)...(中略)... … 10月、ロシア外務大臣セルゲイ・ラブロフは、テロリストが‘モスルから逃れ、シリアに行きかねない。’と警告した”これこそ、まさに今起きていることだ。
(以下略)
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一部の国の軍関係者、イラク・モスルでテロリストを誘導
転載元)

イラクのシーア派国民連合のハキーム議長が、「地域諸国の軍関係者や情報将校数名がイラクにいることを示す証拠があり、それらを明らかにする」と語りました。

ハキーム議長は、25日日曜、IRIB通信のインタビューで、「これらの軍関係者は、イラクのモスルやその他の都市で、テロリストの誘導を任務としている」と語りました。

(以下略)
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ラヴロフ外相、米国はアサド転覆にヌスラ戦線を可愛がっている疑い
転載元)
1970289

© Sputnik/ Ramil Sitdikov


ラヴロフ外相はバクダッドでの記者会見で、米国はシリアのアサド政権転覆に利用するために「ヌスラ戦線」を庇っていることを裏付ける根拠が残っていると語った。

「地上で(シリア)政府に攻撃を行うためのより効果的な戦闘勢力として、また機が満ちた時にシリアの合法政権の転覆に利用しようと、これ(ヌスラ戦線)が庇われ、庇われ続けていると思わせる根拠が少なからず見つかった。」ラヴロフ外相はこう語った。

ラヴロフ外相は、イラクから流れ込む「ダーイシュ(IS、イスラム国)」らはおそらくモスラからのものと思われること、また連合軍の空軍が警備する領域に補足的に進軍していることを指摘し、「これは、アレッポの東部に根拠を構え、十分な数の民間人を『人間の盾』として拘束するならず者らに一息つかせるために編成組織された」のだろうと疑わざるを得ないと語った。

先に伝えられたところでは、シリア軍はアレッポの96%を掌握した
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配信元)

[Sputnik]ツポレフ154型機(TU-154)が黒海に墜落 〜 テロの可能性がある

竹下雅敏氏からの情報です。
 モスクワ時間の25日に、ロシア軍のツポレフ154型機が黒海に墜落したという衝撃のニュースです。一報を聞いた時、即座に思い浮かんだのは“連中は本気で第三次大戦を引き起こすつもりだ”ということでした。何せ、先日トルコでロシア大使射殺事件があったばかりなので、その関連を疑うのは当然です。
 スプートニクの記事では、墜落事故に関して“機内でのテロ”を除外しているようです。これはロシア国防省機であり、搭乗していたのがそのほとんどが軍人だからです。
 ロシアはアメリカを疑っているのは間違いないと思います。“続きはこちらから”以降のスプートニクの記事では、このタイミングで、ロシア外務省のザハロワ報道官の言葉を載せています。報道官は、“強者は、悪を作り出す限りのない権利を持つことを示した…それは犯罪に他ならない”とオバマ政権を批判しました。このような言葉は、通常報道官が述べるようなものではありません。トランプ政権に移行するとは言え、現アメリカ大統領を悪と断定した発言なのです。
 私は衛星通信機器からのハッキングの可能性はないかと疑っています。航空機はノートパソコン1台で電子航行システムをハッキング出来ることが知られています。専門的な事はわかりませんが、私はこの事件はテロだと思っています。いずれ情報が出てくるのを待ちたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ツポレフ墜落事故、テロ説除外
転載元)
a10

©Sputnik


ロシアの捜査当局及び治安当局は先日のTU-154型機の墜落事故において、機内でのテロという説をメインにしない、と情報筋。

リア・ノーボスチ通信が報じた。
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露上院議員 ツポレフ154型機墜落事故原因のあり得る2つの説
転載元)
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© Sputnik / Нина Зотина


ロシア議会上院・連邦会議国防・安全委員会のヴィクトル・オゼロフ委員長は、25日、黒海に墜落したロシア軍機ツポレフ154型機の事故原因について、技術上の不備あるいはパイロットの操縦ミスの2つが考えられると述べた。リア-ノーヴォスチ通信が伝えた。

オゼロフ上院議員は「事故機は、離陸後、黒海上空で方向転換を行った。おそらく必要な軌道に入れなかったのだろう」と推測している。

なお上院議員は、機内でテロが起きたという説は否定「ロシア国防省機が、それもロシア連邦領空内で、そうしたテロを許すなどありえない」と強調した。

先に伝えられたところでは、日曜日、プーチン大統領は、ツポレフ154型機墜落事故の原因について、注意深く調査することを約束した。
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92人が乗ったロシア軍のツポレフ154型機 黒海に墜落
転載元)
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© Sputnik / Nina Zotina


消息を絶ったロシアのツポレフ154型機の脚部の破片が、ソチ沿岸から約1.5キロの黒海で見つかった。

また消息筋は、破片の近くで、墜落後に現れたと思われる油膜が見つかったと語った。

国防省の情報によると、同機には、ロシアの主要テレビ局「第1チャンネル」と「スヴェズダー」のジャーナリストらマスコミ関係者9人のほか、ロシア軍人、著名なアーティスト集団「アレクサンドロフ・アンサンブル」のメンバーが搭乗していた。

同機は、シリアにあるフメイミム基地に向け、ソチの空港をモスクワ時間25日午前5時20分に飛び立ち、約20分後にレーダーから消えた。

同アンサンブルはロシア軍所属の「アレクサンドロフ記念ロシア軍の歌と踊りのアンサンブル」で、シリアの作戦に従事するロシア軍人たちのために、新年を祝福する予定だった。
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