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新型コロナウイルスの重症者と死者について、4月の緊急事態宣言の直前よりも、現在の方が深刻な事態に陥っている ~医師怒り「国は何もしてない…指定感染症と指定したんだったら、その義務を果たせ」

竹下雅敏氏からの情報です。
 日刊ゲンダイによれば、“4月の緊急事態宣言の直前と、直近の1週間を比較したところ、現在の方が深刻な事態”だというのです。
 ツイートの「大阪府重症者リスト」は7月1日~8月31日の累計ですが、男性58人、女性15人で男性の重症化の割合が圧倒的に高いのが分かります。また、30才未満の重症者はおらず、ほとんどが50才以上です。
 ただ、新型コロナウイルスは軽症でも「後遺症」が残ることがあり、若い人も油断をすると痛い目に会う可能性があります。これまでの観察から、私は「後遺症」が残る人たちは「カファ体質」だと考えています。不適切な治療薬を用いた場合に「後遺症」が出るのではないかと疑っています。カファ・ドーシャを憎悪させる治療薬は用いるべきではないのですが、カロナール(解熱・鎮痛剤)やレムデシビルなど、新型コロナウイルス感染症の治療によく用いられる薬の大半は、カファ・ドーシャを憎悪させる治療薬なのです。
 「ヒドロキシクロロキン」や「イベルメクチン」と言った適切な治療薬は、不思議なほどメディアから黙殺されています。ワクチン利権から、こうしたメディアの態度は良く分かるのですが、大手製薬会社の根性の悪さと考えると、彼らは「後遺症」が残る治療薬を、意図的に医療従事者に使わせているのではないかという気がします。
 “続きはこちらから”は、「国は何もしてない…指定感染症と指定したんだったら、その義務を果たせ」という医師の厳しい指摘です。医療従事者が、素直に思っていることを言わないと「瀕死」の日本は救えません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「重症者数少ない」の落とし穴 4月緊急事態宣言前より深刻
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
4月緊急事態宣言前よりも深刻(写真は、新型コロナウイルス感染患者の治療に従事する医療従事者=米ヒューストン)/(C)ゲッティ=共同
(中略)
安倍政権は4~5月の第1波に比べて、重症者が少ないことを理由に「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」と繰り返している。しかし、本当に重症者は少ないのか――。4月の緊急事態宣言の頃と現在の状況を徹底調査すると、驚きの実態が浮かび上がってくる。
(中略)
日刊ゲンダイが重症者と死者について、宣言直前と直近の1週間を比較したところ、現在の方が深刻な事態であることが分かった(別表)。緊急事態宣言を発令した当時の重症者数は現在の半分以下で増え方も小さい。死者数も少ないレベルになっている。重症者の実数だけを考えたら、再び緊急事態宣言を発してもおかしくない状況なのだ。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

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フランス国立医学健康研究所元所長のアレクサンドラ・アンリオン=コード教授「中国の専門家達が北イタリアに現われ…決して検死を行ってはいけないと言う指示を出した」「免疫機能を維持するには、家にこもらず、マスクをつけず、新鮮な空気を吸い、体を動かすことが最も大切」

竹下雅敏氏からの情報です。
 フランス国立医学健康研究所元所長で遺伝学者のアレクサンドラ・アンリオン=コード教授のインタビューを、Pさんがツイートに上げてくれています。
 ツイートの前半を見ると、“中国の専門家達が北イタリアに現われ…決して検死を行ってはいけないと言う指示を出した”とあり、さらに“抗凝固薬も決して使用してはいけないと欧州にアドバイス”したというのです。
 時事ブログでは、“中国政府とWHOは意図的に新型コロナウイルスがパンデミックになるように情報を操作した”と言う立場でコメントをして来たのですが、その可能性が極めて高いのが分かると思います。
 アンリオン=コード教授は、“免疫機能を維持するには、家にこもらず、マスクをつけず、新鮮な空気を吸い、体を動かすことが最も大切”だと言っていますが、同感です。時事ブログでは、“免疫力の低下を防ぐ意味でも、過剰な「外出自粛」は逆効果…距離を保てるならば、むしろ自然に親しむ方が良い”ということや、“屋外では社会的距離を保てば、マスクは不要だ”とコメントして来ました。
 逆に言うと、屋内で「十分な距離」が確保できない処では、マスクを着けた方が良いのです。高齢者や基礎疾患のある方や妊婦さんが、人ごみの中に入る場合は、N95マスクを着けた方が良いと思います。また、家の中でマスクを着けるのはやめたほうがいい。マスクをつけなくても済むように、工夫すべきだと思います。
 “続きはこちらから”は、ワクチンに関すること。免疫力を低下させないように気を付ければ、新型コロナウイルス感染症には治療法が有り、それほど恐れることはないのですが、ワクチンは危険です。ワクチンの危険性を認識できるか否かに、将来がかかっていると言えるでしょう。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 

 
 


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日本人がマスクを着ける動機は「みんなが着けているから」 / 熱中症のリスクを考慮し、今の季節に屋外でマスクを着けるのは止めた方が良い

竹下雅敏氏からの情報です。
 日本人がマスクを着ける動機は「みんなが着けているから」ということで、“感染が怖いからでも他の人を守るためでもない”と言うことが、インターネットのアンケートで分かったとのこと。もっとも、これは3月下旬のアンケートだということで、今は違うことを望みたいところではあります。
 マスクを着ける動機として、最も日本人らしいとは言えます。そうでなければ、「マスクを付けたまま管楽器が演奏できる」という、意味を見出すのが難しいマスクが出現するはずがありません。少しでも呼吸がしやすいように、阿呆大魔神の正しいマスクのつけ方に倣い、鼻は出すべきだと考えます。まさか、このマスクでウイルスから身を守ろうとしているのではないでしょうね。
 最後のツイートにあるように、感染防止目的の場合は、N95や手術用マスクでないと効果が少ないのです。ただ、通常のマスクでも飛沫を直接吸い込むことは避けられるので、ウイルスを吸い込む量が減り感染リスクを下げられるので、室内で十分な距離が確保できない処ではマスクを着けた方が良いと思います。
 しかし、今の季節に屋外でマスクを着けるのは止めた方が良い。厚生労働省も「屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう」と呼びかけています。紫外線の影響で、屋外での感染リスクは随分と下がると思われるからです。
 頻繁に手を洗ったり、消毒したり、常時マスクを身に着けたりすると免疫力は確実に低下します。免疫力を高めることが新型コロナウイルスを乗り切るうえでのポイントなので、マスクの装着に関してもバランス感覚が重要です。マスク装着の義務化とか、マスクは不要というような「極端な0か1かという考え方」はすべきではありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マスクは「皆が着けているから」
日本人、「感染防止」関係なし
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
マスク姿で通勤する大勢の人たち=3月、東京都中央区
 

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本人がマスクを着ける動機は、感染が怖いからでも他の人を守るためでもなく「みんなが着けているから」。同志社大の中谷内一也教授(社会心理学)らのチームが11日までに、インターネットで行ったアンケートから、こんな結果をまとめた。

 チームは感染者の増加が続いた3月下旬、年齢や居住地などの構成が日本の縮図となるよう千人を選び、マスク着用の理由や頻度を尋ねた。

 「感染すると症状が深刻になる」などの理由と着用頻度との結び付きの強さを解析すると、断トツは「人が着けているから」。「他人の感染防止」はほぼ関係なかった。
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配信元)
 
 
 
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新型コロナウイルスに有効だと思われるシャープの「プラズマクラスター」、パナソニックの「ナノイー」、さらに強力な「人に無害な222nm紫外線」

竹下雅敏氏からの情報です。
 シャープの「プラズマクラスター」は、“コロナウイルス科のSARSコロナウイルスなどを不活化することが確認されている”ので、新型コロナウイルスにも十分に対応可能だと考えられます。早めの検証をお願いしたいところです。
 パナソニックの「ナノイー」の方は、すでに結果が出ていて「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抑制効果を確認した」とのことです。もっとも引用元では、“今回の試験は密閉した試験空間での結果であり、実際のヒトが生活する空間での確認ではない”として、引き続き試験を行っていくということです。
 ウチでは、以前から「プラズマクラスター」を使っています。また、2月9日の記事で紹介した「APIX アロマティックエアウォッシャー」に、二酸化塩素を水で5000倍に希釈したものを用いていた時期がありました。今では、新型コロナウイルスが太陽光線で死滅することがハッキリとしたので、ウチでは「プラズマクラスター」のみを使っています。なお、シャンティ・フーラの社屋では、今も活躍中です。
 8月10日の記事で、「無添加無着色の自然素材石けん」や「緑茶」や「紅茶」によるうがいが、新型コロナウイルスに効果があるのではないかとコメントしたのですが、当然「二酸化塩素」や「コロイダルシルバー」のうがいも効果的だと思います。こうした「うがい」の効果に加えて、先の空気清浄機を用いれば、営業自粛要請を行わずに、経済を回しながら感染拡大を抑制できるのではないかと考えます。
 “続きはこちらから”では、これらに加えて、さらに強力な「人に無害な222nm紫外線」が実用化されるという話。引用元では、ウシオ電機は「9月の量産出荷開始にめどを付けた」ということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「プラズマクラスター」による浮遊カビ菌や浮遊菌の作用抑制メカニズム
配信元)
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一部のウイルスも抑制…シャープが除加湿空気清浄機の最新モデルを4月発売
引用元)
(前略)
今回発売する除加湿空気清浄機シリーズには一部の菌やウイルスの働きを抑えるイオンの発生装置「プラズマクラスター25000」を搭載。このイオンはこれまでの実験で、コロナウイルス科のSARSコロナウイルスなどを不活化することが確認されているが、新型コロナウイルスへの効果については検証していない。

最新モデルのサイズは高さ65センチ、幅35センチ、奥行き28・5センチ。除加湿空気清浄機には加湿時の給水用、除湿時の排水用のトレーが必要だが、最新モデルはこれまで別々に配置していた2つのトレーを、一体型に改良することで小型化を実現。従来に比べ設置面積を約27%削減した。
(以下略)
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ナノイーX説明ビデオ【パナソニック公式】
配信元)
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パナソニック、帯電微粒子水による新型コロナに対する抑制効果を確認
引用元)
パナソニックは7月31日、大阪府立大学 大学院生命環境科学研究科 獣医学専攻の安木真世 准教授との共同研究により、活性酸素の一種であるOHラジカルを含むことで、高い滅菌力を期待できる独自の空気浄化技術「帯電微粒子水」の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する抑制効果を確認したことを発表した。
 
今回の試験は大阪府立大にて、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)JPN/TY/WK-521株を試験対象として、45Lの密閉空間において、床面から15cmの高さに帯電微粒子水発生装置を設置。(中略)… その結果、3回の試験すべてにおいて、99.9%以上の抑制効果を確認したとする。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
今回実施した3回の曝露試験結果 (資料提供:パナソニック)

(以下略)

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米紙ワシントンポストに「和歌山モデル」と称えられた和歌山県の仁坂吉伸知事へのインタビュー動画 ~早期発見、早期隔離、行動履歴の徹底調査、そして保健所や行政の統合システムを早く形成しておくこと

竹下雅敏氏からの情報です。
 短期間でウイルスを封じ込めたことから、米紙ワシントンポストに「和歌山モデル」と称えられた和歌山県の仁坂吉伸知事へのインタビュー動画です。
 「和歌山モデル」は、早期発見、早期隔離、行動履歴の徹底調査、そして保健所に過剰な負担がかからないように、保健所や行政の統合システムを早く形成しておくことだということです。
 例えば、“県庁に窓口をつくって、電話は5回線、24時間体制でコロナの受け答えができるようにした”とのこと。「感染者はどこに住んでいるの」などの変な電話に、保健所が対応していたら大混乱になっていただろうと言っていますが、他の県はその大混乱に陥った所が多かったのではないでしょうか。現実問題として、保健所に何度電話をしても繋がらないとか、電話が繋がってもPCR検査を受けられないといった事例が多数報告されています。
 インタビューで非常に興味深いと思ったのは、“実は日本の保健所は、感染症法に基づいて早期隔離という強い権限を持っている”という所。意外にも、欧米には「隔離の権限がない」のだそうです。「日本では地方を中心に保健所が感染症法の権限で、一生懸命、隔離をした。それに国民の行動自粛が加わった結果、感染が抑えられた」という仁坂知事の見解は注目に値します。
 欧米での医療崩壊を見て、政府の専門家は「軽症者や37・5度が4日続かないと医者に行くな」と言っていたわけですが、仁坂知事は“早期発見し重症化させないことが大事。「医者にかかるな」というのはおかしい。従わない”と宣言し、クリニックや診療所で「風邪症状で肺炎」の患者を保健所に連絡してもらい、PCR検査を行って、PCR検査で陰性であれば普通の病棟に入院、陽性なら隔離病棟に入院。陽性患者が大病院に集中しないようにしたということです。
 話を聴いていると、“どう考えても、これが普通の対応でしょ?”と言う感想しか浮かばない。今では、“無症状者でも有症状者と同様にウイルス排出量はほぼ同じ”であることが分かっているため、無症状者の発見と隔離も重要だと思われます。「ヒドロキシクロロキン」や「イベルメクチン」による治療で早期に陰性に出来るので、日本人の「民度の高さ」を考えると、独身の患者の場合は自宅療養が十分可能だと思われます。
 動画の22分40秒~23分25秒で、“実はね。全国の三分の二くらいの県では、私のような人が保健当局を指導して、同じことをやっているはず”と言っています。もしこれが本当なら、まともな首長がいる地方は大丈夫かも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<注目の人直撃インタビュー> 仁坂吉伸和歌山県知事  トップが現場にぐっと入って一生懸命勉強しないとコロナはいつまでも収まりません
配信元)
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和歌山県 仁坂吉伸知事に聞く「和歌山モデル」の全貌
引用元)
(前略)
日本列島に“第2波”が押し寄せる中、和歌山の経験から学ぶことはたくさんある。知事にじっくり話を聞いた。
(中略)
PCR検査をたくさんやったのが、「和歌山モデル」ではない。あえて言うと、3プラス1ですね。早期発見、早期隔離、行動履歴の徹底調査、そしてプラス1は保健所や行政の統合システムを早く形成しておくことです。保健所がバラバラだったら、絶対にうまくいきません。実は日本の保健所は、感染症法に基づいて早期隔離という強い権限を持っています。(中略)… 日本では地方を中心に保健所が感染症法の権限で、一生懸命、隔離をした。それに国民の行動自粛が加わった結果、感染が抑えられたのです。
(中略)
 ――2月25日に政府が基本方針で軽症者に自宅療養を呼びかけると、知事は「早期発見し重症化させないことが大事。『医者にかかるな』というのはおかしい。従わない」と断りました。

病院が逼迫していない状況で、政府の方針は明らかに間違っている。「従わない」と言って示した対抗モデルは、クリニックや診療所で発見してもらう方法です。「風邪症状で肺炎」の患者を保健所に連絡してもらい、PCR検査で陽性だったら隔離病棟に入院です。
(中略)
軽症者を自宅待機にすると、クリニックは暇なのに活用されない。医者にかからなければ、コロナと違う他の病気も見逃すことになる。自宅にいて症状が続き、いよいよヤバイとなると、クリニックを飛ばして大病院に行くでしょう。大病院が混んで、それこそ重症者も診られなくなります。
(以下略)