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小川淳也議員の“渾身の趣旨弁明”の演説が、NHKによる悪意があるとしか思えない編集によって、小川議員を不当に貶めるような形で報じられた!

竹下雅敏氏からの情報です。
 3月1日の衆院本会議において、根本厚生労働大臣に対する不信任決議案が提出されました。この時の小川淳也議員の1時間48分にわたる“渾身の趣旨弁明”の演説が、NHKによる悪意があるとしか思えない編集によって、“小川議員を不当に貶めるような形で報じられた”のです。
 小川議員は、3月14日の衆院総務委員会で、この件を問いただしました。冒頭の記事では、その文字起こしの全文が載っています。興味のある方は、引用元をご覧ください。
 時間の無い方は、冒頭のツイート動画だけでもご覧ください。 NHKが犬HKと言われても仕方が無いというのが、よくわかるでしょう。小川議員は、NHKの小池報道局長を参考人として招致したいと言っています。小池報道局長の顔は、別班マンさんの動画の最後の方で出て来ます。
 「NHKふれあいセンター 0570-066-066」は、“おごるなかれ おーむかむか おーむかむか”ですか。一発で覚えてしまいますね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小川淳也議員、NHK・上田良一会長と木田幸紀専務理事に3・1報道について問う
引用元)
(前略)
3月14日の衆院総務委員会において、立憲民主党・無所属フォーラムの小川淳也議員がNHK会長・上田良一、NHK専務理事・木田幸紀の両氏に、その意図と編集方針、そして報道姿勢について質疑を行うという一幕があった。
(中略)
3月1日の衆院本会議において、根本厚生労働大臣の不信任決議案が野党6党・会派より提出され、この間の統計不正問題を先頭に立って追及してきた小川淳也議員(立憲民主党・無所属フォーラム)が、1時間48分にわたる渾身の趣旨弁明を行ったことに端を発する。この演説が(中略)… NHKの編集によって、小川議員を不当に貶めるような形で報じられたのである。
(中略)
3月14日の衆院総務委員会において小川議員の追及にNHK会長・上田良一、NHK専務理事・木田幸紀の両氏がどのように答えたのか、その様子を文字起こししてお伝えしたいと思う。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

3/13 和歌山県、徳島県で震度4の地震! ~またしても、あの地球深部掘削船「ちきゅう号」が震源場所で活動していた

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の13時48分頃、和歌山県、徳島県で震度4の地震がありました。自宅で、パソコン作業中にゆっくりと体が前後に揺れたので、すぐにNHKをつけると、近畿地方で地震があったとのテロップが流れました。
 後で、震源の位置を確認すると、なんでここが近畿なのかと思いましたが、問題はそこではなく、この震源の場所がまたしてもというか、あの地球深部掘削船「ちきゅう号」が活動していた場所だということです。
 別班マンさんが、活動していた「ちきゅう号」の位置と震源の位置を重ね合わせていますが、見事なほど一致しています。
 どなたか、これまでに「ちきゅう号」が掘削した地点と発生した地震の震源地のパターンを時系列で表示してもらえるとありがたい。
 彼らがこれから地震が起こる場所を予知する能力が高いのか、それとも彼らが地震を引き起こしているのかが、よくわかると思うのです。
(竹下雅敏)
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【速報】和歌山県、徳島県で震度4(19/03/13)
配信元)
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配信元)
 
 

ニューヨーク・タイムズが、援助トラックを燃やしたのは、ベネズエラ国軍ではなく野党側であることを認める ~トラックに積まれていたのは、反政府側を支援するための武器

竹下雅敏氏からの情報です。
 大手メディアは、アメリカの支援する援助トラックにベネズエラが放火したと報じましたが、例によってネット上では、この事件が米側の仕組んだ工作だとする証拠のツイートや動画が上がっていました。例えばこのツイートを見ると、援助トラックは国境を越えていないことがわかります。
 驚いたことに、ニューヨーク・タイムズが、援助トラックを燃やしたのは、ベネズエラ国軍ではなく野党側であることを認めました。しかも、このトラックに積まれていたのは、反政府側を支援するための武器だったのです。記事には、“兵站物資以外には、このトラックには人道援助(物資)が積まれていなかった”と書かれています。
 下の記事では、ベネズエラに派遣された国連調査官の報告が書かれています。飢餓や人道的危機に関して、ベネズエラは “リストにない”とあり、“ベネズエラに関する全ての言説の偏りとニセ情報の酷さに…懸念を表明”しています。
 こうしたマスコミによって作り出された「人道的危機」がアメリカの軍事介入の口実になるため、警戒しなければならないとしています。
 ツイートをご覧になると、シリアで偽旗作戦を実行していたホワイトヘルメットが、今度はベネズエラに出現するのか、白いヘルメットをオレンジ色のヘルメットに替えているとのことです。また、その下の動画では、マドゥロ大統領を独裁者に仕立て上げるための偽旗映像が作られている様子がわかります。
 “続きはこちらから”は、ベネズエラで発生した大規模な停電についてです。フルフォードレポートを見ると、これはサイバー攻撃だったとのことです。ボリビアのモラレス大統領は卑劣なテロ攻撃を非難するとともに、米国による介入を拒絶しています。
 川流桃桜氏の一連のツイートは、極めて重要です。フアン・グアイド氏に訓練を施したCANVASの2010年のメモに、電力システムを崩壊させるシナリオが書かれているというのです。ベネズエラ政府は既に犯人2人を捕えており、破壊工作への関与疑惑で、フアン・グアイド氏の捜査を開始したとのことです。
 グアイド氏逮捕ということになれば、そのことを口実に、アメリカは軍事介入するつもりなのでしょうか。どう見ても、無理筋だと思います。
 いずれ真相が明らかになると思いますが、アメリカの軍事介入に口実を与えるようなデマを報じたメディアは、今後、どう責任を取るつもりなのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニューヨーク・タイムズが人道援助を燃やしたのは野党だと認める
しかも、燃やされたトラックに積んでいたものは食料や医薬品ではなかったことも認めた。

ニューヨーク・タイムズが納得:野党が「援助」を燃やした
(The New York Times Sees the Light: Opposition Burned "Aid")
2019年3月10日 teleSUR発
(中略)
ニューヨーク・タイムズが日曜日に、ほとんどの企業メディアが証拠もなしに報道していたような、コロンビア・ベネズエラ国境で「人道的」援助を積んだトラックを燃やした罪はベネズエラ国軍にはないという確認する調査報告を発表した。
(中略)
この報告は、過去の野党の抗議行動でたくさんの犠牲者を出した野党のバリケード戦術、「グアリンバス」を支援することを目的とした兵站物資以外には、このトラックには人道援助が積まれていなかったことを暴露した。
 以下に、当日、本当に起きたことがわかる映像を見ることができます。(N)
 
動画:コロンビア・ベネズエラ国境で本当に起きたことは何か?
(日本語字幕付き)

(以下略)
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ベネズエラに関する国連報告を見て見ぬふりをする売女マスコミ
2019年3月8日
(前略)
現状を評価するため、国連からベネズエラに派遣された専門家アルフレッド・モーリス・デ・ザイヤス報告が、どの欧米マスコミも,欧米政府も全く関心を示さないのは、何かが本当に酷く腐敗していると思われないだろうか?
(中略)
報じられているベネズエラの飢餓や人道的危機に関して、ザイヤスはこう言っている。国連食糧農業機構(FAO)の2017年12月と2018年3月の報告は37カ国の食物危機をリストしている。「ベネズエラ・ボリバル共和国はリストにない。」
(中略)  
ベネズエラに関する全ての言説の偏りとニセ情報の酷さに、アルフレッド・モーリス・デ・ザイヤスは懸念を表明している。報告の42番目の段落でこう指摘している。「不安をかきたてるマスコミ・キャンペーンが、見ている人々を、ベネズエラ・ボリバル共和国は「人道的危機」にあるという先入観に無理やり追い込もうとしている。自立した専門家は、「人道的危機」が軍事介入の口実として、不正に利用される究極の手口であることに留意し、誇張を警戒しなければならない。」
(以下略)
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配信元)
 
 

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ぴょんぴょんの「パンキシ渓谷の春」

 「テロリストの母と呼ばれて」という、NHK・BS1スペシャルの2時間に及ぶ長編ドキュメンタリーを見ました。
 ISのテロリストになった二人の息子が、シリアで戦死した、という母親の話でした。
 息子二人を失うだけでもくずおれそうな現実なのに、「テロリストの母」と呼ばれ、ふる里は「テロリストの温床」のレッテルを貼られ、誰も訪れてこない。
 美しい自然を背景に、それでもなお戦い続ける、母親の強さと弱さがありのままに描かれていました。
 しかしなぜ、こんなに美しいところがテロリストの温床になったのか? 
 調べるうちに、チェチェン戦争、ジョージアとロシアの関係、サウジ・アラビア発の「ワッハービズム」など、知らないことが芋づるみたいに出てきました。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「パンキシ渓谷の春」


“テロリストの温床”と呼ばれてきたパンキシ渓谷


こないだ、BS1スペシャルを見たんだが、世界にはおれたちの知らねえことがいっぱいあるんだなあ、と思ってさ。

なになに・・・「ジョージアの美しい山々に囲まれたパンキシ渓谷。・・この地域から200人もの若者が過激化組織ISやテロ組織に参加、命を落とし・・“テロリストの温床”と呼ばれてきた。・・番組は、奔走する母親たちの闘いと再生の記録である。」
ジョージア? アメリカのジョージア州?

Author:Jeroen[CC BY]


じゃなくて、ジョージアは国だ。
かつてグルジアと呼ばれた、旧ソビエト連邦の国で人口 450 万人、現在は独立している。(Wiki)

ドキュメンタリーの舞台は、ジョージアとチェチェンの国境付近にある「パンキシ渓谷」。

パンキシ渓谷? 聞いたことないね。

ヨーロッパでパンキシと言えば、泣く子も黙る「テロリストの温床」だ。
イスラーム国の軍事司令官がパンキシ渓谷の出身だという事実が発覚し・・。」(グルジアにおけるムスリム)

へえ! そういうとこなの?!

ところが、画面で見るパンキシ渓谷は、「呑気な家畜の鳴き声と穏やかな川のせせらぎが耳に心地よい、平和な田舎であった。」(グルジアにおけるムスリム)
まるで、アルプスのハイジを連想するような「ヨ〜レイッホ〜♪」の世界だった。

pixabay[CC0]


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神社本庁と日本会議と「大本教」系神道宗教、その共通の宗教的ルーツは、岡本天明が自動書記で記した預言書「日月神示」 ~自らを「国之常立神」と偽って、この神示を降ろした霊の正体

竹下雅敏氏からの情報です。
 カレイドスコープさんの大変面白い記事を紹介します。神社本庁と日本会議と「大本教」系神道宗教との関係についてです。彼らの宗教的ルーツは、岡本天明が自動書記によって記した預言書「日月神示」だと言うのです。これは非常に納得できます。
 岡本天明に神示を降ろした霊は、自らを「国之常立神」と名乗ったとのことですが、明らかに偽りで、この霊の正体は、かつて天海大僧正として転生に入っていた者で、ハイアラーキーの覚者となって、光の銀河連邦を指導していたと思われます。
 なので、全く神を名乗る資格のない者ですが、なぜ彼が「国之常立神」を名乗ったかというと、彼を祀る「天日津久神社」は、記事に書かれているように千葉県成田市の麻賀多神社内の末社です。この麻賀多神社の御祭神は稚産霊神(ワクムスビ)で、古事記ではトヨウケヒメ(豊受比売神)を生んだとされています。トヨウケヒメは、伊勢神宮外宮に豊受大神として祀られています。
 伝承が混乱していますが、ホツマツタヱによれば、豊受大神は男神で、約3,300万年前に「国之常立神」として地球に初めて転生に入ったホツマの神です。
 “続きはこちらから”のホツマツタヱの系図をご覧ください。「国之常立神」は、その後、「木之常立神」(初代高皇産霊尊)、さらに豊受大神として生まれ変わります。
 系図をご覧になると、神々の名前が書かれている中で、2代、 3代、4代の高皇産霊尊(タカミムスビ)だけが役職名のみであり、個人名が書かれていません。
 これは、私の調べなのですが、実は2代高皇産霊尊は、後に石筒之男神(イワツツノオ)として生まれ変わります。3代高皇産霊尊は、後に迦具土神(カグツチ)として、4代高皇産霊尊は、後に稚産霊神(ワクムスビ)として生まれ変わります。
 要するに、イザナミノミコトの父である豊受大神を生んだ4代高皇産霊尊は、後の転生でイザナミミコトの孫である稚産霊神として生まれ変わるのです。
 麻賀多神社の祭神である稚産霊神は、過去の転生において豊受大神の父であった4代高皇産霊尊なので、末社である「天日津久神社」は子の豊受大神に相当し、豊受大神は、過去世で「国之常立神」だったわけです。
 「日月神事」を降ろした天日津久神(天海大僧正)は、こうした経緯から、自らを「国之常立神」と偽ったものと思われます。
 この例のように、神でないものが神の名を騙り、ハイアラーキーの預言書を降ろし、人心を惑わすということが、どこの国でも起こっています。この手の悪事に加担した者たちは、これが最後のチャンスです。心を入れ替えなければ、根こそぎに滅ぼされるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本人の「神の遺伝子」と女系天皇・皇位継承の「罠」
転載元)
(前略)
神社は、安定した収入を確保しようとして、さまざまな“神社メニュー”を用意します。(中略)… 中でも「神宮大麻」(一般に「じんぐうたいま」。正確には「おおぬさ」)の販売には、どの神社も苦労しているようです。
(中略)
「神宮大麻」とは、御神体が宿っていると見なす御真(「ぎょしん」あるいは「ごしん」)と呼ばれる板材に和紙を巻き付けて、表面に「天照皇大神宮」という伊勢神宮内宮の別号を記した伊勢神宮の御神札(ごしんさつ、御札)のことです。
(中略)
この「神宮大麻」から上がる収入は莫大で、この一部が伊勢神宮の式年遷宮に使われるのです。(中略)… 「神宮大麻・代理店制度」は以下のような仕組みになっています。
(中略)
「神宮大麻」を授与する伊勢神宮は、「神社本庁」に「神宮大麻」の販売と集金業務の一切を任せています。しくみは、神社界の頂点に立つ伊勢神宮が、各県の神社に「伊勢神宮の神がかかった神宮大麻」の販売権を与えます。

各都道府県の神社は、氏子たちに「神宮大麻」を販売し、その売上金の全額をいったん伊勢神宮に手渡します。伊勢神宮は、そのうちの半分の金額を「本宗(伊勢神宮)交付金」として「神社本庁」に交付し、さらに「神社本庁」から各都道府県の「神社庁」に流します。

「神社庁」は、「神社本庁」から流れてきた交付金の何割かにあたる金額を「神宮神徳宣揚費交付金」として、末端の販売代理店として「神宮大麻」を販売した各神社に交付し、残りは「神社庁」の活動費として懐に収めているのです。

つまり、各都道府県の神社から見れば、「伊勢神宮」の名前貸しによるロイヤリティーは100%。それを納めた後、「伊勢神宮」から○○%戻し→「神社本庁」→「神社庁」→各神社と、残った金額が戻されるのです。

まさに、神社界の「重層下請け構造」と呼ぶべき「搾取」の構造があるのです。
(中略)
「神社本庁」が、有名神社だけに肩入れする理由は、有名神社からの収益が上がるからであって、結局「金」なのです。(中略)… いってみれば、「神社本庁」と「神社庁」は、神社界において競争原理を働かせて神社を支配しており、「神も仏もないもんだ」の世界が、日本の神道界を覆い始めているのです。

「神社本庁」の総長は、現在、京都の神社の宮司でもある田中恒清氏が務めていますが(中略)… 田中恆清氏が、このまま総長の椅子に座り続ければ、早晩「神社本庁」は崩壊するでしょう。日本の神社を徹底的に破壊した後で・・・
(中略)
神社本庁と日本会議と「大本教」系神道宗教との関係は・・・
 
さて、疑惑山盛りの田中総長によって半ば私物化されている「神社本庁」と二人三脚で戦前の軍国主義復活のために尽力しているのが「日本会議」です。

「神社本庁」とは、言ってみれば、伊勢神宮の威光を借りて、宗教法人を偽装しながら日本の神社を「集金装置」にしている政治団体のことですが、いっぽうの「日本会議」の場合は、さらにカルト色が強くなります。右派の政治学者や文化人で組織されている「日本を守る国民会議」と、宗教団体が結集してつくった「日本を守る会」の二つが合併して1997年に発足したのが「日本会議」。
(中略)
これらの人々の宗教的ルーツは、岡本天明の自動書記によって記されたという預言の書「日月神示」で有名になった大本教です。つまり、「なにもかもが3分の1になるぞよ。日本がいよいよ絶体絶命の段になったとき、神一厘の救いが現れる」という日本の滅亡の後で本当の神代が現出するという神示を教理の根本に据えている宗教です。

「日月神示」とは「神道版・黙示録」と言われている預言を暗号化したものです。昭和19年(1944)6月10日、成田市の麻賀多神社の社務所で休憩中の岡本天明に降ろされたとされる神示です。

神示を天明に降ろしたとする別次元の高級心霊は「国之常立神」だとテレパシーで名乗ったとのことです。それを祀っているのが、麻賀多神社内にある末社「天日津久神社」です。
(中略)
こうした場所にやって来ると、なぜ「日本会議」が、安倍晋三首相の尻を叩くようにして「改憲」に追い立てているのか、その理由の一端が理解できるのです。

つまり、「外国は一つになって神の国に攻め寄せてくる。アメリカもイギリスは更なり、ドイツもイタリアもロシアも、外国は一つになりて神の国に攻め寄せてくるから、その覚悟で用意しておけよ」という第三次世界大戦の勃発によって、日本がいったんは壊滅的な破壊に導かれるという大本教の終末思想を信じている人々によって運営されているのが「日本会議」であるということです。

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