http://theeconomiccollapseblog.com/archives/why-are-banking-executives-in-london-killing-themselves
(概要)
1月28日付け:
今まで勤めてきた銀行の屋根から飛び降り自殺をする銀行家のニュースを聞くと、1929年の世界大恐慌が頭に浮かびます。
火曜日、ロンドンにあるJPモルガン欧州本社の副社長が自社ビルの33階(高さ約150m)から飛び降り自殺をしました。
目撃者によると、遺体からは多くの血が流れていたとのことです。
日曜日には、ドイツ銀行の元幹部がロンドンのサウスケンジントンの自宅で首を吊って死亡していました。なぜこんなことが起きているのでしょうか?
最近、金融市場が少し落ち込み気味ですが、まだ金融崩壊が起きているわけではありません。
何か深いワケがあるのでしょうか。非常に不可解です。以下に記述する通り、
最近、世界中で非常に不可解なことが立て続けに起きています。
高層ビルから飛び降り自殺をしたJPモルガンの幹部は39歳のアメリカ人、ガブリエル・マギー氏です。彼は2004年にJPモルガンの投資銀行テクノロジー部門に加わり、2007年にアメリカからロンドンにやってきました。
彼の自殺はロンドン金融街を震撼させています。
彼はこれまでJPモルガンで巨額の富みを得ていたのに。。。なぜ自殺をしなければならなかったのでしょうか。
日曜日に首つり自殺をしたドイツ銀行の元専務のウィリアム・ブロエクスミット氏(58才)についても謎が多すぎます。
彼の死について、警察は他殺ではなく自殺と断定したそうです。彼は、先週金曜日に銀行を退職しましたが、共同CEOのアンシュマン・ジェイン氏と深い繋がりがありました。
さらに、先週、ロンドンの別の銀行(スイス・レインシューランス社)のコミュニケーション・ディレクターが死亡しているのが分かりました。死因は公表されていません。
冬の間、ロンドンは暗くて物憂いげな雰囲気が漂っています。そのため、何日も続く憂鬱な天気に慣れていない人たちは鬱状態になってしまうものです。
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それにしても、役人や校長・教師の対応はひど過ぎるとしか思えません。保身以外に考えていない。このような者たちは、自分の子供が癌になって、初めて自分の過ちに気付くというぐらい愚かな人たちだと思います。しかし現実を見れば、その愚かな人たちが圧倒的多数だという気がします。