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金塊の歴史年表10:長老による強奪計画/韓国による強奪計画/日本による強奪計画/タイ王国などからの略奪計画…等

翻訳チームからの情報です。
 今回は2014年4月から8月までです。前回の記事で不当逮捕されてしまったキーナン氏の右腕、インドネシア人のネル氏が解放されて、新たな専用のサイトが立ち上げられるまでです。
 なんですが、その間にもクリントン財団が暗躍して韓国や日本がバカやってます。「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ」なジャイアン思想を地で行くしつこさ…鬱陶しいこと限りなし。個人的には、さっさと日本に飛行禁止区域を設定して欲しいです。アメリカ様の植民地な上に、ジャイアン崇拝で洗脳されてるから現実には難しそうなのですが。「天皇の姉妹」も気になります。裏天皇系でしょうか。
 あとは、フィリピン南部にかつて存在した「スールー王国」が興味深かったです。15世紀頃にマレーシアのアラブ人がやって来て作ったイスラム王国で、スペインに植民地化されて、アメリカに身売りされ、現在も王族が残っているためにマレーシアとの国境争いに担ぎあげられているようです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)
2014年4月~6月 ‐ キーナンはカバールとその取り巻き連中の入国を拒否するために、国際的飛行禁止区域の設定を宣言する「飛行禁止協定」を提案した。犯罪者のカバールを拒否する国々との調印交渉は現在も進行中である。【中略】

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政治的な地位を有する人間が免責特権を悪用している状況下においては、あらゆる国家が自国の民と主権を昨今の極右勢力から守れるようにすべきなのだ。やり方はいたって簡単である。かつての親の教えにならって、望まない訪問者には【そもそも】ドアを閉ざしてしまえばいい。【中略】

2014年にはスウェーデンが、キーナンの提案した方針を実行に移した。イスラエルのシモン・ペレス首相の飛行機がノルウェーに向かうために自国領域を通過することを拒否したのだ。

2015年にはロシアが、NATOやアメリカ、イギリスそしてイスラエル軍のシリア領空での飛行禁止区域を設定した。お蔭で彼らがシリアの上空を飛んでは爆弾を投下しようとするのを効果的に阻むことができた。

2014年5月 ‐ 2013年10月3日付けでカレン・ヒューズが発信した更新情報の中で、彼女は2011年8月のモナコ協定が国際担保口座の金塊支配を巡る金銭強奪行為に他ならないと主張した。当時キーナンは実際にその場にいたわけだが、モナコでの会合が金塊とは何の関係もないもので、東洋が西洋との金融的繋がりを断ち切るためのものだったと証言している。

スクリーンショット 2016-12-03 8.48.42

ようするに、カレン・ヒューズは取るに足らない存在だということだ。もし未だに彼女を人類を救おうとする勇気ある内部告発者として見做す人間がいるとすれば、見え透いた罠に嵌っていっているということだろう。

7.25 長老による強奪計画



2014年7月 ‐ キーナンはスールー王国スルタン、P2ロッジ、バチカンの間の契約を阻止した。バチカンは長老の一人であるスルタンと手を組み、15,000兆ドルを複数のアジアの家系やドラゴン・ファミリーから盗もうと企んだのである。スルタンは、ドラゴン・ファミリーの国際担保口座資産の保護者かつ所持人の一人である。【中略】

この取引が実現していれば、カバールの金庫は再び潤い、人類は壮絶な結果を迎えたであろう。

このような試みの傲慢さかつ無謀さは、口座資産の保護を託された者の一部に間違った所有者意識ないしは権利者意識があることを示している。元の保護者や保管者から2世代目あるいは3世代目に引き継がれている場合もあるので、全ての長老に対して今一度宣言しておく:自分たちが所有権を有していない物を売ったり与えたりすることは出来ない。保護監視権は所有権とは違う!

7.26 韓国による強奪計画



2014年7月 ‐ キーナンは韓国に駐在する、とある高官から緊急連絡を受け取った。韓国の沖でこの当時行われていた合同海軍演習は、史上最大の金塊強奪作戦の精密な目くらましに過ぎないとのことだった。計画を暴露することで、アメリカ海軍のジョージ・ワシントン航空母艦の動きを封じ、25万トンの金塊が韓国のパク大統領から航空母艦へと届けられるのを阻止できた。

【※ジョージ・ワシントン航空母艦】

【※ジョージ・ワシントン航空母艦】


ドラゴン・ファミリーに金塊(ドラゴン・ファミリーのもの)を盗む計画を知らせたのは、キーナンである。ファミリーは自分たちの衛星を動かし、所有する船を水域に送り込み、航空母艦を取り囲ませて強奪を阻んだ。彼らは既に金塊を溶解して小型化していたのだが、内部のDNAがファミリーの所有権を証明していた。

金塊は1つも動かされることなく、パク大統領と秘密の恋人との関係が暴かれたのだった。もしニューヨークのウォールストリートに運び込まれていれば、世界は終わっていただろう。カバールへの隷属が少なくとも100年先まで延長されることを意味したからだ。

7.27 日本による強奪計画



2014年8月 ‐日本は金塊を盗むため、第二次世界大戦終結後初めて軍隊を動員してインドネシアへ侵攻しようとしたが、キーナンが計画を暴露することで阻止した。

【※海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦、いずも】

【※海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦、いずも】


クリントン・アーカンソー財団はコロンビアの麻薬マネーをインドネシアのグローバル主義者や政治家に直に送り付けた。混乱や暴動を作出させ、政権転覆を目論んだのだ。インドネシアの副大統領暗殺も計画に含まれていた。ジョージ・ソロスはこのせいで、インドネシアから国外退去させられている。

クリントンやくざ一味は自分たちのプライベート・ジェットに乗り込み、日本の天皇の姉妹【姉か妹かは不明だが、天皇家の女性1名】も彼女のジェットで飛び、ビル・クリントンのアーカンソー財団が送金処理を取り仕切った。

【クリントン犯罪被害者家族財団「皆さんのご寄付1ドルにつき85セントは我々がもらいます」 ※寄付団体の鏡のような、見事なぼったくりです。】

【クリントン犯罪被害者家族財団「皆さんのご寄付1ドルにつき85セントは我々がもらいます」 ※寄付団体の鏡のような、見事なぼったくりです。】


くだんの資金は違法なものだ。クリントンの財団によってコロンビアの麻薬資金がひそかにインドネシアに流れこんだわけだが、その主要な目的はインドネシアの人々にもクリントン一味にも日本の天皇の姉だか妹だかにも属さないものを盗み取ることだった。

我々はずいぶん前からこの計画のことも、日本の自衛隊が待機していることも知らせていた。【中略】

2014年8月 ‐ キーナンが世界に広めようとした情報をジーン・ヘインズが握りつぶそうとしたため、彼女と袂を分かつことになった。当初、この活動を一般に知らしめることを勧めたのはヘインズだった。キーナンとしては匿名のまま仕事を続けていても、結果さえ実るのであれば満足していた。【中略】

キーナンとヘインズの協同は初めのうちは大いに助けられたし建設的なものだったが、やがてヘインズが非常に支配したがるようになり、また不安定になってしまった。あからさまな嘘を流布したり、キーナンへの信用を毀損しようとするようになったのだ。【中略】

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金塊の歴史年表9:キーナン氏の右腕の投獄と暗殺未遂事件 / カバールの首領たちとの面会 / オバマによるアメリカ本土核攻撃未遂事件 / 納付義務が無い連邦所得税

内容の一部を変更し、解説を加筆しています。2016/12/11 

翻訳チームからの情報です。
 今回は2013年4月から2014年3月までの金塊史です。キーナン氏、相変わらず自腹切ってイルミナティ・カバールと戦っています。自分の右腕は投獄されるし、仮住まいをインドネシアに移せば暗殺未遂に政権転覆未遂にまたまた暗殺未遂。虫型ロボットとか恐ろし過ぎます。そしてドラゴン・ファミリーのお歴々は、相変わらずキーナン氏が谷底から這い上がってくるのを気長に待つお覚悟なようでございます。……わたくし、この人達が普っ通に!平っ然と!任務続行しているのがよく理解できませんorz
 あと、トランプ氏が何十年間か連邦所得税支払わなかったの、全然・全く・さっぱり問題ないことが判明致しました。次期大統領にはブッシュ の9.11だけでなく、今回解説のあるオバマによるアメリカ本土核攻撃未遂事件も追及して頂きたいものです。ついでにクビにされた大将たちで、未だ善良な方達も復活させてあげて欲しいです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)

7.19 キーナンがOPPT/スイスインドを暴き出す



2013年4月 ‐ 【OPPT所属の】ポーラ・ハンフリーが偽の“長老”であるスイスインド機構のアプリヤントという人物に対して、OPPTの“軍事宣言”はインドネシア軍に“差し押さえられた”政権を転覆する権限を与え、全ての企業と銀行関係者を拘束すること―ただし“穏便に”―を命じるものであると伝えた。【危険を察知した】キーナンは、インドネシア政府とスイス当局者に通報した。

【※当初、カバールのいち組織OPPTという団体はキーナンの管理する国際担保口座群に興味がないと宣言したそうですが、その舌の根も乾かぬうちに、偽長老を唆してインドネシア政府に対する軍事クーデターを画策したという意味。
複雑でよく分らない事件なのですが、スイスインドとはインドネシア発の金塊を巡る振込み詐欺の首謀者組織?みたいです。OPPTはOne Peoples Public Trust(人類全体の公共信託)の略で、ニューエイジ系サイトでは新たな金融システムの枠組みとして当時紹介されていたようです。】


2013年5月 ‐ キーナンはネル(・マルタ・ウィバワ)を釈放しようと奮闘する。ネルはキーナンにとってインドネシアの仲間であり右腕であり、偽物とされてしまった債券の所有で収監されていた。

【※国際担保口座群関連の本物の債券は、わざと偽物のように作成されており、尚且つ預かっている銀行側が利子ですら絶対に支払いたくないがために、基本的に所持しているのを嗅ぎ付けられると、「偽物を所持した詐欺師」扱いでもれなく投獄されることになっております。】

【おそらく刑務所内のネル氏】

【おそらく刑務所内のネル氏】


キーナンはインドネシアのジャカルタ高等裁判所の電話とファックス番号をネルの事件で支援してくれる人々に公開した。3万もの人々がこれらの番号を一斉に掛けたせいで、裁判所はキーナンに止めるように頼みこんだ。

1月以来、キーナンはネルのために証言しようと、ジャカルタで待機していたのだ。ネルは不当に投獄された愛国心あふれるインドネシア人で、腐敗した銀行エリートを打ち負かし、人類を助けるために国際担保口座群を動かすべく、キーナンによって右腕として選ばれた人物である。

2013年7月 ‐ キーナンのチームがジャカルタで暗殺の対象となった。深夜、ホテルのスイートに侵入され、メインタンクのガス管のネジが外され、部屋中にガスが充満した。目を覚ましたインチュルがガスの匂いと危険を察知し、窓を注意深く開けて行ったお蔭で難を免れることができたのだ。わずかな火花でも上がれば、ホテルは吹き飛ばされ、インチュルやジョーだけでなくキーナンも殺害されていたことだろう。

7.20 キーナンはとある金融の中心地、戦いの場に赴き、カバルの首領たちと面会する



2013年9月 ‐ 【中略】虎穴に放り込まれることを自覚していたキーナンは、金融ハルマゲドン用の対カバール武器として何を所有しているか、明らかにすることで虎たちを大人しくさせた。彼らが金を提示してくると、キーナンは袋に入った猫じゃらしをテーブル越しに放り投げることで戦いの火ぶたを切って見せた。

10人のトップ金融家たちは笑わなかったものの、“首領”エヴェリン・ロスチャイルドにはかなりウケたようだ。彼らは皆してキーナンを大金で買収して立ち去らせようと躍起になっていたが、キーナンはそれを「猫じゃらし」だと言い放ったわけだ。


金融家連中は、自分たちがカバールなどという存在ではないとキーナンに信じ込ませようとしていた。何故だか当該カバールが最早終わったということも、彼らは知っているとのことだったが。この対決をくぐり抜けたキーナンが警告するには、我々は全ての鍵を(ロンドン・シティー、ワシントンDCおよびバチカンからなる)王国に戻さねばならないとのこと。

【エヴェリン・ロスチャイルド】

【エヴェリン・ロスチャイルド】


2013年9月 ‐ この週はイベントが目白押しだった。国際担保口座群の開放に向けたキーナン・グループの一掃キャンペーンが重大な局面を迎えたからだ。擡頭する国際警備組織が、彼らの背後にいる新規の(かつ合法的な)国際人権裁判所と共にこちらへの支持を表明したことで、仲間になってくれるかもしれない新たな存在が舞台に登場したのだ。彼らは近年キーナンに口座群の取り戻しを依頼してきたアジアの口座名義人たちと同じくらいの力を有していた。

キーナンは香港でS・C・チャンという有力者と会合を重ね、既にこれらアジアの家系と提携を結んでいた。チャンはその後、インドネシアの王族で口座名義を有する者たちとキーナンとを引き合わせた人物だ。今や、その他の口座名義を有する家々もこちらに接触して来ている。

【ドラゴン・ファミリーのアルバート伯爵とキーナン氏、およびキーナン氏に預けられた口座に関する“青い手帖”、口座の中身である金塊、グリーンヒルトン・メモリアル協定書】

【ドラゴン・ファミリーのアルバート伯爵とキーナン氏、およびキーナン氏に預けられた口座に関する“青い手帖”、口座の中身である金塊、グリーンヒルトン・メモリアル協定書】


これらグループの1つが派遣してきた代表によると、毎月「3000万」以上もの人々がキーナンの活動をフォローしているそうだ。キーナンは、口座に関する動きを調整するため、数多くの代表者と中国で会うよう、招待を受けている。【だが】とりあえずはインドネシアに焦点を置きつつ、アジア全土に広がる追加の口座名義人たちとも話し合いをする、という計画をキーナンは語っている。

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金塊の歴史年表8:“経済的独裁権力”に対する1兆ドル訴訟 オランダ王家・イギリス王家の企み

翻訳チームからの情報です。
 2011年9月から2013年4月までの金塊史です。
 前回は記念すべきモナコ会議まででした。
 今回はキーナン氏の右腕ネル氏との出会い、そして2011年9月にインドネシアの故スカルノ大統領の後継者から国際担保口座群に関する詳細な記録を託されるところからです。
 1兆ドル訴訟の続報としては、訴えられる場所が限られてしまい、あまり進みません。ただし海事法による別訴訟も提起したようです。しかし中央銀行が利息払いたくないからニセ札刷って渡すってなんですか。ただの犯罪組織ですね、訴えられるのも当然です。
 あと相変わらずイルミナティの上位位階であるオランダ王家やイギリス王家が裏でロクでもないことしております。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)
2011年9月 ‐ ネルはキーナンの存在とその活動をネットで知り、訴訟やインドネシアの国債口座群の件で援助することができるかもしれない、とメールで連絡して来た。以来、彼らの共同作業が続いている。

【ネル氏】

【ネル氏】


7.14 エディ・セノ・スカント博士とキーナンの合意



2011年11月 ‐ 全ての金塊預金に負託された「ファミリー・インヘリタンス・ギャランティー(家族相続保証と名付けられた資産)」の法的所有者(故人)の最後の遺書の中で「法的な継承者と記載されている」と宣誓したエディ・セノ・スカント博士から、キーナンは権利および合意の証書を託される。当該相続保証書はスカルノ大統領が世界のために行った働きへの報酬として授与されたもので、大統領によって1948年から1968年の間に発せられた。

【右側の鬚を生やしている老人がエディ・セノ。左側の青年は7.19の写真から、キーナンの右腕であるネル氏ではないかと思います。】

【右側の鬚を生やしている老人がエディ・セノ。左側の青年は7.19の写真から、キーナンの右腕であるネル氏ではないかと思います。】


スカント博士は、スカルノ大統領がファミリー・インヘリタンス・ギャランティーとして知られる全資産とその利息を彼に託したことを誓った。さらに彼は「証拠となる銀行書類・帳簿・記録・台帳・暗号などを所有しており、預け先の銀行にも唯一の継承人として認められている」と証言している。

この契約により、そして彼の「重度かつ長期慢性的疾患」のため、スカント博士は自身の代理人の一人となって「彼とインドネシアの人々に属する資産を取り戻すあらゆる方法と手段を執るために、連帯して動く」権限をキーナンに与えた。

さらにスカント博士は「秘密の暗号管理手帖の完全版」および「マクルマット【インドネシア語で宣誓証書といった意味】と台帳と口座群の全記録」も保有していることを認め、求めに応じて「法廷での提示のため」そしてキーナンが必要となった場合は「その他の目的のため」であっても、「これらの原本を届ける」と請け負った。

【キーナンとエディ・セノ】

【キーナンとエディ・セノ】


キーナンは暗号の管理手帖やマクルマット宣言書、台帳の公式のコピーと、それらを必要に応じて使用する権限を記した委任状を保管している。さらにキーナンの指示で、コピーはその他の人々にも安全を期すために渡された。

7.15 本と台帳の中身



これらの本と台帳には、連邦準備制度理事会のスクリーン・システム内に保有されている情報が含まれている。そこにはに法的な決定・条約・その他の合意に関する秘密の暗号数字とデータが記してある。また、国際担保口座群について、誰に金塊の所有権があるのかが分かるようになっている。

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金塊の歴史年表7:DFFIを取り戻すためのキーナン側の反撃 【後半】

翻訳チームからの情報です。
 "続きはここから"以降にモナコで開催された57ヶ国会議のことが出てきます。記事にも57ヶ国会議の成果の1つがBRICsだとありますが、竹下氏の2013年9月28日のコメントにも"私はこの会議によって、その後の世界の様相は一変したと考えます。この57ヶ国会議に出席した国と人々が核となって新しい世界が形作られる大きな流れが出来ました"とあります。
 この時の記事にもジェイ・ロックフェラーが会議へ招待をされなかったばかりか、無理やり参加しようとしてつまみ出されるエピソードが紹介されていましたが、なんと今回の記事で、体を張って摘み出した人物がニール・キーナン氏だったことが分かります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)

7.11 キース・スコットがダル・ボスコとOITCに関して暴露



2010年11月 ‐ 以前、OITC閣僚の長官を務め、レイ・C・ダム博士閣下の特使および執行人となり、さらに閣僚の議長となったキース・F・スコットがキーナンに書面で接触して来た。スコットはDFFIをドラゴン・ファミリーが法的な根拠に基づき、正当に所有しているとはっきりと述べ、2010年6月のデイヴィッド・セールの話と真っ向から異なる立場を取った。

【2006年3月3日、フィジー諸島で開かれた記者会見の場で、悪名高いメルキゼデク自治領に登録された企業コンソリデーティッド信用銀行の執行役員キース・フランシス・スコットがフィジー政府に対して30億米国ドルを請求する自社の取引証書を見せている様子。 ※この自治領とやらは、1990年にアメリカ人がコロンビア沖や南太平洋のフィジーなどに属する無人島を利用して勝手に独立を宣言した“なんちゃって国家"で、世界規模の金融詐欺に使われていたみたいです。】

【2006年3月3日、フィジー諸島で開かれた記者会見の場で、悪名高いメルキゼデク自治領に登録された企業コンソリデーティッド信用銀行の執行役員キース・フランシス・スコットがフィジー政府に対して30億米国ドルを請求する自社の取引証書を見せている様子。
※この自治領とやらは、1990年にアメリカ人がコロンビア沖や南太平洋のフィジーなどに属する無人島を利用して勝手に独立を宣言した“なんちゃって国家"で、世界規模の金融詐欺に使われていたみたいです。】


スコットは、キーナンのことをフルフォードが「歴史的債券の盗難」について書いた一連のネット記事で知ったそうだ。スコットによると、その2週間後にレイ・ダム博士へ知らせた際、ダムは怒りを露にしていた。ダムによると、問題となっている債券へのアクセス権を有するのはデイヴィッド・セールであり、【だからこそ】セールは債券のコピーを自分に送って来れたのだと、そのコピーを見せながらスコットに説明した。

自身の経験から言っても、さらには国際統合口座群(国際親登録口座(IPRA)の封鎖口座群)の本当の所有者名や全ての記録が詳細に記載されたリストで、ダムが「暗号管理手帖」と呼んで長年所有している資料と照らし合わせても、これら債券は本物だとダム自身が確信しているとのことだった。

【※ここの「国際親登録口座」ですが、連邦準備制度の「機関的親登録口座群」を書き間違えている気がします。3.02と5.01の章に言及されている、アメリカが中国から借り受けた金銀で立ち上げた口座です。】

スコットによると、様々な秘密の取り決めによってドラゴン・ファミリーは巨額の資産を有しており、その点についてはキーナンに「ドラゴン・ファミリーからどの位の金塊が預けられたのかを示す公的な銀行の秘密資料のコピー」を見せることで実証してみせた。

ドラゴン・ファミリーはスイスの民間銀行口座群に黄金やその他の貴金属や資産を預けていることで名の知られた存在であり、DFFIとは実のところドラゴン・ファミリーの所有する口座(IPRAの一部)の封鎖された資産に対する連邦準備制度の債務である、とスコットは主張した。
【※要するに、「債券は偽物だ」といちゃもんつけては借金の返還を渋る欧米に対して、「ドラゴン・ファミリーの方が正しい」とスコットだけでなく上司のダムも認めてましたよ、証拠も色々ありますよ、と言いたいのでは。】

世界中で閲覧可能なネット上の投稿で、デイヴィッド・セールもOITC自身の記録を調べればダル・ボスコとの書面による初めてのやり取りが2010年2月上旬だった点の検証は可能だと最近になって認めている。セールはさらに、2010年3月にダル・ボスコとOITCの間で交わされ、「ダムによって正式に作成された」合意文書の関連項目を幾つか公表するに至った。これでキーナンの疑いは動かしようのないものとなった。【※キーナンはOITCがダル・ボスコとぐるになって債券を盗んだと疑っていたので。】

【キーナン側の】キース・スコットとウィンストン・シュラウト【がハワイのラジオ局の】独占インタビュー【を受ける:】「1兆ドル訴訟の内部情報」

【キーナン側の】キース・スコットとウィンストン・シュラウト【がハワイのラジオ局の】独占インタビュー【を受ける:】「1兆ドル訴訟の内部情報」



7.12 ダル・ボスコ、ブルーノ、イタリア共和国、イタリア財務警察そしてベルルスコーニ企業に関する12月の暴露


2010年12月 ‐ 当月中旬あるいはその前後に、キーナンはブラジル人資本家カルロ・アルフレード・ナシメント・ダ・シルヴァ2008年9月の始め、彼の弁護士ルーベン・マリアーニの手助けによって、スイス・チティーノ州のルガーノ商業銀行をイタリアの元首相シルヴィオ・ベルルスコーニのために購入しようと画策していたことを知った。

【ベルルスコーニ元首相】

【ベルルスコーニ元首相】


ダル・ボスコ、ベルルスコーニ、そしてブルーノ、さらにはイタリアの財務警察を退職したマウリッツィオ・ファネリ、イタリア人弁護士ピエーレ・ルイジ・マンツィオーネ等がこの企みを支援し、焚き付けていた。

加えて、盗んだ債券をルガーノ商業銀行やその他のスイスの銀行に預けて融資枠を設定し、複数の取引計画(国連の20年統治計画のこと。人類のためのものでも国のためのものでもなく、ベルルスコーニだけが利益を得るための計画)に投入することも織り込まれていた。預金に回されようとしていた盗難資産には、イタリア財務警察が2009年にキアッソで押収し保有し続けている全DFFIや、ダル・ボスコが2010年に盗み保有し続けている全DFFIも含まれていた。

この情報は、2010年5月にジュネーブでマリノフがダル・ボスコとブルーノと行った話し合い(電話会談)の記録によっても裏付けられている。

【※オグニアン・マリノフ氏はブルガリアの高名な元諜報部員で、当時ダル・ボスコがブルーノとの電話会談をキーナンに聴かせて、賄賂を受け取るよう説得した現場に同席していた。その証言記録のこと。】

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金塊の歴史年表7:DFFIを取り戻すためのキーナン側の反撃 【前半】

翻訳チームからの情報です。
 今回は2010年後半から2011年後半までです。キーナン氏はドラゴン・ファミリーの代理人として、DFFI(彼らが欧米に貸し付けた資産を元手とした金融商品)を現金化して、PPP(世界救済事業のための私募発行計画)を実現しようと奔走していました。P2ロッジから派遣されたダル・ボスコをうっかり信用したら、DFFIを横領されてしまい、自分の手で取り返すことを決意したところまで前回ご説明しました。
 今回はDFFIを取り戻すために、キーナンとその仲間が訴訟やタレコミや暴露といった様々な手段で、共犯者を芋づる式に引き摺り出してはガンガン攻めてます!なのですが、途中で友人を暗殺されてしまいます。国連とか世界経済フォーラムとか、ほんと闇ですな、腐ってます。OITCは国連の出先機関もどきで、外交特権を1つ2万ドルで売りさばく詐欺集団。ドラゴン・ファミリーの国際担保口座群の正当な所有者は自分だと主張しており、ダル・ボスコがDFFIを渡した相手のようです。
 そういえばフルフォード氏の関連記事を調べてて知ったのですが、アメリカの金本位制の新通貨「アメロ」を発行するしないの話で、アメリカが借金している国々に交換レートが持ちかけられてたみたいです(現行のドルで借金しているので、それをアメロに幾らで換算するかという交渉)。2010年秋の時点で中国は最高額、日本は最低価格をアメリカから提示されていたとかorz わたしゃ一人パソコンの前で意識飛ばしかけましたよ。今週強行採決されたTPPに限らず、日本の外交手腕は穴掘って永遠に葬り去りたいくらいに低レベルでしたわ(泣)。今回出てくる様々な参考記事での日本の登場の仕方がもう情けないの極み。歴史に名を遺すであろう超重要モナコ会議に呼ばれない時点で完全に終わってます。日本、あかん。日本、やばい。
 あと今回、元記事の英語がどーひっくり返しても理解不能な箇所が幾つかございまして、その場合は独擅でフランス語版の解釈を採用しておりますので悪しからず。
(Yutika)
編注)明日、【後半】を公開予定。 

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)

7.09 DFFIを取り戻すためにキーナンが取った訴訟行為


2010年6月~7月~8月 ‐ キーナンが自身の権限を強化し、ダル・ボスコの行為を拒絶するために取った対応は以下の通り

6月20日:キーナンはダル・ボスコに対して排除停止命令を送達し、DFFIの返還を要求。当該文書にて、ダル・ボスコの信頼反故行為と、ボスコが国連やイタリアや諸機関へDFFIを売却しようとしたこと、ベンダナにDFFIを返却することを拒否したこと【※ベンダナ氏はキーナンの友人で、前回スイスまでDFFIを回収しに来たのにボスコにすっぽかされた】、OITC【=国際財務管理機構】との共謀行為、国連・その上位の代表者たち・ブルーノ・世界経済フォーラムおよび/または世界経済フォーラムUSA等の援助を受けてキーナンを贈賄しようとしたことについて言及した。

【※上文の前者「世界経済フォーラム」はスイスのジュネーブを拠点とする非営利団体で、ダボス会議で有名。後者「世界経済フォーラムUSA」はアメリカNYを拠点とする非営利団体で、前者の北米調整役っぽい存在。ジャンカルロ・ブルーノはその両方のメンバーで、本家スイスの金融部門のトップ】

6月22日:山口からダル・ボスコに対する別個の排除停止命令の発行。訴状にはダル・ボスコが9,890億米国ドル相当のDFFIを違法に所持していること、そしてOITCへの譲渡をダル・ボスコが脅してきたことも明記してある。

7月2日:山口による東京のイタリア大使館を通したもう1つ別の刑事告訴。その他の罪状に加えて、とりわけ「重財産罪、詐欺罪、共謀罪、重窃盗罪、そして教皇への身体的危害を加える陰謀とバチカンに向けられた暴力行為の罪」でダル・ボスコを訴えている。訴状では、ダル・ボスコがイタリア政府の人間数名と結託して「ドラゴン・ファミリーから巨額の金を引き出すべく」試みたことを非難。

7月21日:国際刑事警察機構へ、ベンダナが宣誓陳述調書を提出。2010年6月にダル・ボスコからジュネーブで「1兆ドル以上の価値のある債券を取り戻そうとした」件について陳述。

7月26日:ウェールズ氏自身のダル・ボスコに対する「即時施行の排除停止命令」の発行。【※ウェールズ氏はキーナンが模索していたDFFI現金化を手助けしようとした人物で、おそらくボスコが預かっていたDFFIが出資金となる筈だったのではないでしょうか。当事者でないと独自に訴える権利ないですし。】

7月27日:国際刑事警察機構の仏国リヨン本部へキーナンが情報提供。イタリア人ダニエーレ・ダル・ボスコによる「約1兆米国ドルの金融商品の窃盗を白日の下に曝す」

7月29日:キーナンは、1992年10月ドミニカ共和国とバラゲール【元】大統領のために催された祝賀会で面識を得ていた、バチカン国務省長官ベルトーネ枢機卿猊下への手紙をしたためる。イタリアの市民都市およびフランスのディヴォンヌ・レ・バンの枢機卿にお知らせするには真に残念ながら、バチカンの財務顧問でメーソンの会計係だと自称するダル・ボスコが2010年6月、キーナンに託されていた「約1兆米国ドルと日本国債と共に失踪」した、という内容の手紙だった。

7月31日:ベンダナ氏が国連の潘基文に宛ての手紙に、配達証明書付きの証明郵便で届けられた関連情報を同封し、ニュージャージー州の彼の住居から送付した。手紙の中で、キーナンはイタリア人ダル・ボスコが約1兆米国ドルや其の他債券を持ち逃げしたこと、それらはキーナンに預託されていたが本来ドラゴン・ファミリーに帰属するものであることを潘基文に知らせた。

加えて「国連こそがダル・ボスコを債券の売却ないしは私募発行計画【※同じ名称ですが、キーナンのPPPのことではなく、ボスコが勝手にDFFIを元手に金を集めようと計画したのだと思います】に移動させるよう、突き動かした当の本人である」が故に、この手紙を書いているのだと説明し、「ジュネーブの国連事務局内部にはダル・ボスコを知る人物が複数おり、彼に1億米国ドルを提示した」筈だと指摘した。

おまけにダル・ボスコの“国連のお友達方"とやらは【厚かましいことに】、ドラゴン・ファミリーの山口氏はこの取引に関与して欲しくない、とまでキーナンに伝えてきたのだ。ドラゴン・ファミリーのために、彼はびた一文受け取れないことにされていた。

【※要するに、国連の連中はドラゴン・ファミリーには一円も支払う気がなかった。…元々ドラゴン・ファミリーの債券を横取りして金儲けしようという話なんですけどね、オイ。

8月:山口は宣誓陳述書の中で、“由緒あるケネディ債券"と呼ばれているものやその他10のケネディ債券に言及し、それらは2009年5月にニール・キーナンへ預けられたものと全く同一のものだと述べた。「アメリカ政府は何年も前にドラゴン・ファミリーから巨額の借財をしている。資金提供の根幹となったのは金と銀だ。よってアメリカ政府は当時の連邦準備制度を介して、巨額の米国ドル債券を発行することが可能となったのだ」と説明している。

さらに「我々ドラゴン・ファミリーはアメリカ政府への資金提供に対して、利息の支払いを請求した。利息は連邦準備債券と日本国債とケネディ債券で支払われた。【つまり】ケネディ債券は、ドラゴン・ファミリーに対する利息支払いのためにアメリカ政府が発行したものだと私個人は認識している」とも供述している。【以下要約:当該利息支払いの取り決めは1963年のグリーン・ヒルトン・メモリアル合意に含まれていること、ケネディ債券は市場では売買譲渡不可だが連邦準備制度を通してより良い世界を造るための人道的計画に充てるのであれば権限行使可能であること、インドネシアのスカルノ大統領が1967年の軍事クーデターで政権の座を追われて以来、アジア諸国に対する救済計画が頓挫していることも山口氏は説明した。】

8月30日:キーナンはブルーノ個人に対して、スイスの世界経済フォーラム本部宛てに証明郵便で手紙を発送し、ダル・ボスコではなくキーナンこそがDFFIの受託者であることを念押しした。そしてなかんずく:

①ブルーノが1億米国ドルを一切の質問を受け付けないキャッシュ【※つまり出所が怪しいお金ってことでしょうか】で提示したこと。

②山口氏には債券から何【の恩恵】も受け取らせず、債券の全部または一部をブルーノと彼の組織(世界経済フォーラム)が扱う連邦準備制度の投資計画に移す、というのが①の支払いの条件とされたこと。

③ダル・ボスコに対して国際的訴訟が5件起こされており、1つは国際刑事警察機構に対するものであること。

④マンハッタンの連邦地方裁判所にキーナンが民事訴訟を起こし、その中でブルーノと世界経済フォーラムが名指しされていること。

⑤そしてダル・ボスコがDFFIは連邦【準備制度】商取引計画に組み込まれ、国連が保管していると主張しており、しかもそれはブルーノが2箇月以上前に提案したことだと主張していると聞き及んでいること。
の以上を指摘した。

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