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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第54楽章 ドイツで活躍する若い人たち・・

 今の時代、若い人たちにとって手放せないスマートフォン。現在では、ドイツでも銀行振込にはスマートフォンがないとできないようになっています。スマホでバーコードを認証して、暗証番号を入れないと銀行にアクセスできませんし、さらに振込の際にも必要なのです。そんなに難しくないことですが、スマートフォンに抵抗がある古い世代にとっては、面倒だなと思ってしまいます。60歳ぐらいのドイツ語の先生は、12年間ガラケーを使用しているそうで、授業中は、たまごっちは使用禁止!と言うのです。たまごっちとは、スマホのことです。今の時代は、若い方は、ドイツ語の意味を調べるのにもスマホの中のアプリを使って調べますし、スマホなしでは生活ができない仕組みになってしまっています。

 第54楽章は、ドイツで活躍する若い人たち・・です。
(ユリシス)
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「OK、ブーマー」


OK、Boomer! OK、ブーマーという表現をご存知でしょうか・・。少し前から、欧米のティーンエイジャーを中心に流行っている言葉です。


ブーマーとは、ベビーブーム世代の1946年から1964年生まれの方を指しているようです。年配の方から価値観を押し付けられた時に、若い人は、OK、ブーマーと言うそうなのです。ドイツの若者の間でも浸透してきたようです。私はスマホを左手で持ち、右手人差し指で文字を打ってしまいます。これは、ブーマー世代だそうです。若い人たちは、両手でスマホを持ち、両手の親指で文字を打つのです。たいした内容の連絡をしているわけでもないのに、多くの若い人たちが、スマホを常時離さずに持っていることは、身体が疲れると思ってしまいます。

電磁波の影響もありますし、私はやはりブーマー世代に近いのかもしれませんが、息子にも、スマホをポケットにいれてはいけない、身体からなるべく離して・・、電話はなるべくしないこと・・するなら、イヤホンで・・とうるさく言ってしまいます。


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身体に悪いよ、あべぴょん 〜 「首相動静」から見える年末年始の美食フルマラソン

 あべぴょんの「首相動静」から見えた年末年始の外食状況を、NEWSポストセブンが記事にされていました。
 初めは、美食三昧の日々であろうと想像し、かたや粗末な学校給食を子ども達に押し付けておいて、きっと腹立たしかろうと予想していました。
 けれど、、、12月27日から新年1月8日までの、あべぴょん美食フルマラソンを見ると、いやこれ、ユーモア記事ではないかと。
どの食事もそれ相当なボリュームがあり、いくら会合がメインとはいえ毎回結構な量を摂取することになりそうです。特に年末など、昼のイタリアンのランチに続き、その日の夜にはがっつりステーキと、よくぞ消化できるもんだなあと感心します。休日最後、1月8日の東京吉兆本店は、通常一人あたり8万円の予算だそうですが、お正月だし、もっと張り込まれたかもしれませんね!
消化力が人様の半分のまのじからすると、あべぴょんの胃袋「だけ」には素直に敬服します。
これだけ食べたら、はっきり言って身体に悪かろう。
(まのじ)
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安倍首相の美食の日々 年末年始に訪れた超豪華11店リスト
引用元)

(前略)

●12月27日(金)/和食「瓢喜」、
          ステーキ「ザ タヴァン グリル&ラウンジ
(中略)
●12月28日(土)/中華「赤坂 維新號 本店
(中略)
●12月29日(日)/グランドハイアット東京の中華「チャイナルーム
●12月30日(月)/同、ダイニング「フレンチ キッチン
●12月31日(火)/同、イタリアン「フィオレンティーナ」、
          同、ステーキ「オーク ドア
(中略)
●1月1日(元日)/グランドハイアット東京の和食「旬房
●1月2日(木)/同、ダイニング「フレンチ キッチン」
●1月3日(金)/同、和食「旬房」
(中略)
●1月6日(月)/焼肉「SATOブリアン
(中略)
●1月7日(火)/ホテルニューオータニの和食「千羽鶴
(中略)
●1月8日(水)/料亭「東京吉兆本店
(以下略)

ぺりどっと通信57 腸内細菌とは?


突然ですが、クイズです。
水35リットル、炭素20kg、アンモニア4リットル、リン800g、石灰1.5kg 、塩分250g、硝石100g、硫黄80g、鉄5g、フッ素7.5g、ケイ素3g、その他少量の15の元素……で構成されてるものってなぁんだ?
(ぺりどっと)
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答えは「人間の身体、肉体」です。
「大人1人分として計算した場合の人体の構成成分」になります。
ま、物質的にはこういったモノで構成されているわけなのですが、そんな身体とオーバーラップするように存在する隠れた主役であるのが「腸内細菌」になります。


腸内細菌については、世間でも目にしない機会がないほど脚光を浴びており、腸内細菌なしで健康を語ることが出来ないというくらい、かなり重要なテーマとなっています。周りの方々からのリクエストもあり、今回、シリーズとして取り上げてみることにしました。

まず第一弾は、腸内細菌はいったいなんぞや?というところです。

ご存知の通りこうした微細な腸内細菌は、目には見えません。目に見えないものほど、かけがえのない大切なものってとても多いのですよね。我々の肉体より精妙な身体(エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体)も、神々も、そして「愛」も。この辺りの深~いお話はシャンティ・フーラの映像配信にたくさん満載されていますよ。

さて、目には見えないたくさんの細菌が、私たちの身の回りにも私たちの身体にも住んでいます。その中でも特に、腸内細菌が我々人間にとってとても重要な役割を果たしていることが近年知られるようになってきました 。


腸内細菌は500~1000種類ほどあり、数にして100兆個、重さにして1~2kgといわれています。身体の全細胞数が37兆個(以前は60兆個といわれてた)といわれていますので、人体の全細胞数よりもはるかに多くの腸内細菌が体内に住んでいるということになります。

その腸内細菌と密接な関係にあるのが、我々が毎日排出するうんこ💩です。健康な人のうんこは、80%が水分。そして残り20%のうち、3分の1が食べカス、3分の1がはがれた腸粘膜、3分の1が生きた腸内細菌です。そのうんこが大きい(多い?)ということは、腸内細菌の増殖力と活動力が高いことを表してるといえます。


昔の日本人のうんこは大きく(多く?)、今よりもずっと元気で溌剌としとったんだろうと推察されます。

「良く食うけどスタイルいい私さん」への正しい返し方はこちらの四コマ漫画で。

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人間が大切に育てた生き物は急激な進化を遂げる!〜 犬は離れたところに居る飼い主の心を察知できるので、心の距離が重要!!

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事で取り上げている動画の3分40秒~4分45秒をご覧ください。飼い主がタクシーに乗って家に帰ろうとすると、家で飼い主の帰りを待っているワンコは、そのことを察知して玄関でお座りして、飼い主の帰りを待つのです。
 こうした犬の不思議な行動は、犬好きの人には良く知られています。このように犬は、離れたところに居る飼い主の心を察知できるので、飼い主が家でお留守番をしている犬のことを気に掛けると、犬はその事が分かります。物理的な距離は全く関係ありません。心の距離が重要なのです。大切にされている犬は、いつも飼い主のことを思っていることが良くわかります。
 人間が大切に育てた生き物は急激な進化を遂げます。近い将来、そうした生き物は人間になるでしょう。そして、そのように命を育んだあなたは、神になっているでしょう。出来れば、地球上の人間と他の生き物の関係は、このようなものであって欲しいと思うのです。
 最後にもう一言。実は、赤ちゃんは犬と同じような能力を持っています。赤ちゃんは何も話せなくても、両親が何を思っているかが分かっています。赤ちゃんがこうした能力を失うのは、言葉を喋るようになってからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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猫や犬には「魂」が見える?人間には見えないものが見えていることが科学的に確認される
引用元)
(前略)

最近、「犬が飼い主の帰宅を事前に感知できるメカニズム」について確認する簡単な実験を行った動画を見かけました。


動画はシャンティ・フーラが挿入

「もうすぐ飼い主が帰宅するのことを、犬が気づくのは、いつも乗っている車の音や足音からだろう」という推測もあり、その点を確認するために最初はいつもの車で、次に全く他人の車で帰宅しました。

すると!いつもの車で帰宅の際も、犬は検知したようで、帰宅する直前から嬉しそうに吠え始めていたのですが、なんと全く別の車で飼い主が帰宅した際にも、帰宅よりも前の時点でその嬉しそうな反応があったのです。不思議ですね!
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犬はニオイを嗅ぐだけで飼い主の恐怖心を感じ取ることができる(イタリア研究)
引用元)
(前略)

今回イタリアのナポリ大学の研究者たちは、犬が嗅覚だけで人の感情を察知することができることを明らかにした。

研究が発表された情報誌『Animal Cognition』によると、飼い主が幸せで生き生きとした気分である時には、犬も幸せで好奇心が強く、見知らぬ人にも従順であることがわかったという。

しかし、飼い主が恐怖を感じている時には、犬は嗅覚を通して人間のケモシグナルを察知し、飼い主の傍にぴたりと寄り添い保護するような姿勢を取ったり、他の人間との関りを避けたりするような態度が見られた。この時、犬は人間が恐怖を感じているのと同様に怯えていることも判明した。

(中略)

研究者らは、最も重要な特性の「嗅覚」を通して、犬が人間の感情を敏感に読み取ることができるという事実を、飼い主はきちんと理解することが重要だと述べている。

(以下略)

ぺりどっと通信56 ロケットストーブ作ってみた


新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、時事ブログをよろしくお願いいたします。

令和初の新春ということで、新たな試みをば。。。
(ぺりどっと)
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田舎に住もうと決めたときに、「いつかは作ってみたい」と思っていたロケットストーブ!が、今の今までそのことをすっかり忘れておって、寒くなったこんな季節柄になってから突然思いつき、作ってみることにしました。そういえば以前、時事ブログでも紹介されておりました。

ロケットストーブとは
少ない燃料で高温燃焼する構造を持つストーブです。調理用のコンロとしてはもちろんのこと、廃熱を利用して暖房として使うこともできます。 高温で燃焼するため可燃性ガスも二次燃焼し、煙もあまり出ません。身近な材料で自作もできる簡易性があり、化石燃料を使わないことから、東日本大震災をきっかけに注目が高まりました。

自作ロケットストーブで最もポピュラーなのは、ペール缶を使ったこのタイプ。


ペール缶の中にステンレス製の鋼管(煙突)を通し、その周りに断熱材を入れて製作するのが一般的な自作ロケットストーブのようです。

ペール缶はガソリンスタンドで入手できそうですが、いかんせん、この手のタイプは、その耐久性がそれほど高くないのです。ステンレス製の鋼管が、あまりの高温で早く腐食してしまうからです。なので、ぺりどっとは別のタイプのモノを模索することにしました。

実はロケットストーブというものは、実にいろんな材料で作ることが出来ます。土管で作られる方おられますし丸太をくり抜いても作れるみたい(丸太自体も燃料になる)。


また、レンガを使って積み木を積み上げるようにも作れます。



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