今、美味しい春の野草5種(6)
(1)セイタカアワダチソウ

外来種とか帰化植物といわれるものでも、中にはお助け的なありがたい存在も・・・と言うのも、よく花粉症の原因のブタクサと間違われるセイタカアワダチソウはアトピーなどにも有効な排毒作用の強い植物です。虫媒介で花粉は飛ばさない養蜂家由来の植物です。
北米原産で、薬草として毒ガスなどの治療につかわれていたとか。日本の排気ガスの多い道路脇によく群生していて、排気ガス(毒ガス?)にも負けていませんね・・・。
我が家にいたワイマナラーというドイツの猟犬が散歩の時に好んでこの葉を食べていました。
もちろん私も食べますよ。ほろ苦い天ぷらが大好物です。苦味が強いのでお茶にはむきませんが、薬湯料として、アトピーなどに使われます。花の蕾の時期が酵素が多く、お風呂に入れて3日目くらいが良く発酵し、お湯はかえない方がより効果的です。
根が深く、日本の草よりも下層まで伸びるので、土の養分が温存されていて、よく繁殖するのだとか。
泡立草の名は花の姿からだそうですが、乾燥させた花を袋に入れ、上からお湯を注ぐと、なんと泡風呂になります。(参考:のらのら/農文協)
(2)ヒメジョオン・ハルジオン

鉄道草といわれ、どこでも見かけるヒメジョオン、ハルジオンは明治・大正時代に園芸品種として渡来したそうです。北米では結石除去の薬草として利用されているとか。葉や茎を摘んで乾燥させてお茶にして、糖尿病予防にも。天ぷら、お浸し、汁の実にすると春菊のような味わいです。
(3)シロツメクサ(クローバー)

ヨーロッパ原産で、江戸時代ガラス器輸入の際の詰め物として渡来し、ツメクサの名前がついたのだそうです。
マメ科で緑肥や牧草として利用されますが、食用にもなり、強壮、咳、痰、便秘にも良いようです。いつものように、生でかじってみて、油臭さに思わず吐き出してしまい、それ以来あまり食べていないのですが、美味しいとよく聞きます。
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