アーカイブ: *生き方

まみむのメモ(4)〈畑の野菜たち〉


 私たち(まみむ達)の畑の続報です。今年の日照りに毎日の水やりが必要です。タンクやペットボトルや1升びんなどにお水を汲んで車で運びます。近くの川からもバケツで汲んで来ますが、階段をもって上がるのが大変です。
(まみむ)
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まみむのメモ(4)〈畑の野菜たち〉
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まぁ

今、大豆に花が咲いているね。


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みぃ

大豆は花の時期に水が不足すると、実がのらないよ。鞘ができても中の豆が育たないんだよ。


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むぅ

草が地面を覆っているおかげで、乾燥を防いで暑さからも守っていますね。背の高い草も風や日照りから守っているようです。


畑の大豆


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みぃ

大豆は土が肥えすぎると木ばっかり育って、実が生りにくいからね。大豆よりちょっと低い草の中で日光は遮らないから、ちょうどいいみたいだね。


畑の大豆


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まぁ

紫の花と白い花がある。黄大豆や黒大豆を蒔いたから、紫の花は黒大豆かな?


大豆の紫花

大豆の白花

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ぺりどっと通信20 あかがね

 銅の音読みは「ドウ」ですが、訓読みは「あかがね」! ドウですか、コレ読めた方いますか?
(ぺりどっと)
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オーラ!ぺりどっとです。ヴァータの記事以来、チリは二度目になりますね。銅生産量はチリがダントツでして、世界全体の約3割も占めています。

パリナコータ火山とアルパカ Author:mtchm from[CC BY-SA]


銅という漢字は、金ヘンに同じと書きますが、金と同じ価値があるという意味ではありません。「金ヘン」は金属を、「同」は穴をあけやすいという状態のものを表していて、つまり加工しやすい金属=銅ということのようです。 https://matome.naver.jp/odai/2147146108143818501

自然銅 Author:Jonathan Zander (Digon3)[CC BY-SA]


銅は人類が初めて手にした金属ともいわれ、大変なじみ深い金属です。現代でも、以下のような利点で銅が様々な分野で活用されています。

  • 他の金属に比べ抜群の導電率を持ち、電気をよく通す
  • 熱伝導性にすぐれ、熱をよく伝える
  •  熱伝導率が一番良い素材で、料理全般、特に「煮込み料理」は温度が鍋全体に伝わり、食材が均等に煮えるので美味しく仕上がる。銅製のビアマグは、注がれた冷えたビールとすぐに同じ温度になります。
  • 伸ばしたりたたいても、銅は脆さがなく、加工しやすい
  • 銅の表面にできる保護被膜が腐食の進行を防ぎ、耐食性にすぐれる

  • Author:Ingfbruno[CC BY-SA]

    Author:Dirk Beyer[CC BY-SA]

  • 殺菌作用がある
  • 美しい色彩や光沢

  • 銅合金製の金管楽器 pxhere[CC0]


  • 食材をおいしくし、見た目を良くする
  •  プロの料理人は、野菜を鮮やかな色に仕上げるために銅製の調理器具を使ったり、天ぷらなどを銅鍋で揚げると、よりおいしくなる。また、銅製のケトルで紅茶を入れると、とてもまろやかでおいしくなります。銅製のビアマグは、注がれた冷えたビールとすぐに同じ温度になり飲み心地を良くします。

pixabay[CC0]


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まみむのメモ(3)〈樹木〉


 人と樹木との繋がりを考えてみました。地球全体の酸素の供給をしているのも樹木です。この異常気象との関係はどうなのでしょうか。
(まみむ)
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まみむのメモ(3)〈樹木〉
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まぁ

暑い時には木陰が一番。木陰はこんな暑い時でも涼しくて気持ちいい。みんなの家にも大きな木があって木陰があるといいと思うよ。夏の木陰の心地良さをみんな知っているかな?
異常気象が続くのは、地球全体の樹木の割合がかなり少なくなっているのかなぁ。


神社の栂の根元の巨大キノコ


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むぅ

確かに「熱帯雨林の消失 砂漠化」がすすんでいます。


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みぃ

大規模な森林火災も起きているね。「7月28日ソルカ・ファール情報」


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まぁ

農業系の読み物に、今年の夏の暑さの異常さは、2〜3月の南半球の気温を見れば予測できると書いてあった。今年海水温が異常に高く、南アメリカの南極大陸に近い方でも暑さのピークが5月というのに、3月にはすでに40度を超えていたという。

以下、(静岡農業技術支援協同組合 発行 2018年7月号)ニュースレター「楽して儲かる農業みーつけた」より。

夏の到来は早く、残暑も厳しい予測なのである。雨も多く局地的な大雨が心配される。そして台風の発生も多くなるだろうと予測される。作物にとっては、もの凄く過酷な条件が重なるわけである。厳しい夏になったら作物はどうなるか。第一に肥料過多の畑はほぼ全滅に近くなる。根が張れない、土に酸素がない、病害虫が大発生する。
肥料過多になるほど高温の気候変動には弱い。マルチしている畑も大打撃。高温で酸素が少なくなる上に、さらにマルチである。地温が上がり過ぎて、根は成長できない。排水が出来ていないところも、満足な収量は取れない。その結果、野菜は過去に例がないほどの「高値」になるということである。特に8月の高値は驚くものになるだろう。』

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里山社屋主義(36) 下屋(最終回)

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里山社屋主義(36) 下屋(最終回)

前回は設備工事が完了したところでした。

これでもう、ほぼ事務所として使える状態ですが、もっと便利にするために下屋を増設することにします。


下屋(げや)とは?


「下屋」で画像検索をしていただきますと、とにかく、屋根を建物の側面から出したものを、下屋というようです。この地域では、錣(しころ)とも言っております。

下屋は屋根と構造材だけなので、雨がかからない場所を安価に設けることができます。また建物本体を、雨の降り込みから防ぐことができますので、建物の長寿命化にもつながります。
建物を建てるなら、最初から検討しておきたいもののひとつです。

今回は、以下の図のような下屋を作りました。

断面図


正面図


上面図


施工手順も、次のようにシンプルです。

  1. 社屋側に、垂木受け(建物では棟木に相当、正式には何というのかは知りません)を取り付ける。
  2. 基礎に柱を立てて、桁を渡す。
  3. 垂木と桟木を取り付けて、波板屋根を貼る。

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ぺりどっと通信19 砂

以前、いろいろな毒出しをご紹介しましたが、究極の毒出しを紹介しそびれておりました。今回はそれです。
(ぺりどっと)
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アッサラームアレイコム!ぺりどっとです。今回のはアラビア語です。アフリカ大陸の3分の1近くを占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ面積にして世界最大のサハラ砂漠。その「サハラ」とは、元来アラビア語で「砂漠」を意味する一般名詞なので、サハラ砂漠とは「砂漠砂漠」と言ってるようなもの。「腹痛が痛い」と同じ重言なのです。ゴビ砂漠の「ゴビ」もモンゴル語の「砂漠」です。

ちなみに日本で最も有名な重言というのは、長嶋茂雄氏が現役引退時のスピーチで述べた「我が巨人軍は永久に不滅です」♪

pixabay[CC0]


こちら山口では湿度がグッと下がったせいか、気温がそれほど変わらないのにも関わらず、あまり暑さを感じずに過ごさせていただいておりますが、夏本番真っ只中ですので油断はできません。しかしながら、こんな夏の季節だからこそできることがあります。その一つが今回ご紹介する究極の毒出し法です。

人は日々の暮らしの中で、実にさまざまなものを溜め込んでしまっております。農薬、添加物、放射性物質、電磁波、ケムトレイル、ワクチン、遺伝子組み換え食品、フッ素などなど…しかも目に見えない、ストレスや生霊といったものまであります。もう普通に生き切るのが本当に大変な世の中ですね。

ですので、体からそういったものをときどき強制的に排出した方がいいと思われます。その方法はいろいろありますが、その中でも極めて効果的に毒出ししてしまう方法。。。

それは、砂浴です。


海水浴に行きますと体を砂に埋めるイベントが自然発生すると思いますが、あれは体内の毒素などを強力に排出するとても優れた方法なのです。しかも今の暑い時期にはピッタリですので、もし海水浴に行かれる機会などありましたら、ぜひぜひ試してみてください。(放射能などの問題もあるので、時事ブログ読者はあまり行かないかもしれませんが…) 健康マニアのこのぺりどっとが、もしガンなどの大病にかかったとしたら、真っ先に試す効果絶大な方法でもあります。

pxhere[CC0]


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