安倍首相は今日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗船した。同艦は今月はじめに横須賀基地に常駐配備された。日本の首相が米空母に乗船するのは初めてのこと。
先の報道によれば、
あわせて首相は米海軍司令部と会談を持つ。
首相としてはじめて米空母を視察することにより、日米軍事同盟の強化をアピールする狙いとみられる。ただし、日本の領海に原子力空母を配備することを否定的に評価する野党勢力からは批判が予想される。
首相とともに麻生副首相と中谷防衛相が乗船した。
最新鋭空母のひとつ「ロナルド・レーガン」は今月1日、「ジョージ・ワシントン」にかわって横須賀基地入り。後者は米国西海岸のサンディエゴ基地に帰還した。
米海軍には現在11隻の空母団があり、うち10が米国本土の海軍基地、1が横須賀米軍基地を母港としている。
「ロナルド・レーガン」は世界最大空の軍艦のひとつ。排水量は9万7000トン、全長は333m。原子炉を2基もち、最大速度は時速30ノット(56キロ)。航空機・ヘリを90機、人員5600人を搭載可能。
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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しかし人間の心理としては、被害を受けたことよりも、むしろ、そういった“加害者としての側面”を知ることの方が、より辛く感じるものなのかもしれません。南京事件については、「行為そのものがなかった」など、様々な意見が飛び交っているようですが、番組内では、当時南京事件に関わった兵隊の手記や、証言といった確かな証拠が挙げられています。
以前、鳩山氏が韓国でひざまづいて謝罪したことが話題になっていましたが、対等な人間としてありのままに歴史を知り、対峙した時、このような想いが心に湧いてくるのが、人としては自然なのではないかと思います。過去を引きずって、いつまでも加害者・被害者意識を持ち続けることは賢明ではありません。様々な側面からもう一度歴史を学び直し、正しく認識し直すことが、本当の意味で、人々の間に和解と癒やしをもたらすための第一歩になるのではないかと思っています。