竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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トランプ氏「代償を払うべき」シリアの化学兵器批判(18/04/09)
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ロシア外務省「化学兵器使用疑惑はテロリストを擁護し、外国によるシリアへの攻撃を正当化することが目的…捏造されたウソを口実とするシリアへの軍事介入はロシアが駐留するなかで決して許されない」(2018年4月8日)
ロシア外務省は、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥーマー市でシリア軍(およびロシア軍)が塩素ガスを使用したとの主張や報道に関して、「捏造で外国の武力行使を正当化しようとするもの」と批判、「このような挑発は、テロリストを擁護し、外国によるシリアへの攻撃を正当化することが目的だと警鐘を鳴らしてきた」としたうえで、「こうした捏造されたウソを口実とする外国の介入は、合法的な政府の要請に基づいてロシア軍がシリアに駐留するなかで、決して受け入れられない」と発表した。
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シリア基地ミサイル攻撃の上空にイスラエル偵察機 マスコミ報道
アラブ語の衛星TV「アル・マヤディン」が消息筋情報として報じたところによれば、シリア、ホムス州東部のT-4空軍基地がミサイル攻撃を受けた際、上空にイスラエル軍の偵察機が確認されていた。
スプートニク日本
これより前、シリア・アラブ通信は消息筋からの情報として、基地への攻撃が米軍の仕業である可能性も否めないと報じていた。
同通信が軍部の消息筋からの情報として報じたところによれば、
ミサイル攻撃によって複数の死者が出ている。
シリア・アラブ通信の報道後、スプートニクが米大統領府に近い消息筋からの情報として、
米政権は現段階ではシリアに対する軍事作戦は遂行していないと報じていた。
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シリア政府軍の基地がミサイル攻撃を受けたと報道されているが、米軍は関与を否定
シリアのホムスにあるT4空軍基地が4月9日にミサイル攻撃を受けたと現地で報道されているようだ。アメリカ軍が実行した可能性を指摘する情報もあるが、アメリカ側は全面的に否定している。イスラエルやサウジアラビアが関係している可能性もある。シリア軍はミサイル数機を撃墜したとしているが、どの程度のミサイルが基地に到達したかは不明。被害状況も明確でない。
(中略)
トランプ大統領だが、アメリカ軍をシリアから撤退させると発言、石油支配を目論む勢力から公然と批判され、アメリカ軍、特に特殊部隊の動きを見ると大統領の発言と逆方向だ。そうした中、白々しく化学兵器話がまたまた持ち出された。そうした中でのT4空軍基地への攻撃。何者かがアメリカ軍が撤退しにくいような環境を作っているようにも見える。
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ところが残念なことにその本の、「重要な部分を要約してくれて」いるはずの記事が、現在は削除されていて読めません。
どんな重要な本なのか知りたく思い、「日本の一番醜い日」を読んでみました。
(引用ページ数は、すべてこの本からのものです。)