注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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読売新聞のキャップが望月記者に大激怒し、東京新聞キャップに怒鳴り込み!「あんな奴二度と会見に入れるな!」産経も望月氏を批判!
転載元)
ゆるねとにゅーす 17/6/29
どんなにゅーす?
・ジャーナリストの高野孟氏が、日々菅官房長官に意欲的な追及を続けている、東京新聞の望月衣塑子記者が、読売を筆頭にした記者クラブメディアから嫌がらせを受けている実態を暴露した。
・高野氏は、読売新聞の官邸キャップが、望月記者が菅長官に厳しい追及を続ける姿に大激怒。東京新聞のキャップに向かって「あんな奴を二度と会見場に入れるな!これはクラブの総意だからな!」と怒鳴り込んだ件を紹介。産経新聞も望月記者を批判する記事を掲載しており、改めて、記者クラブメディアに蔓延している安倍政権を翼賛する「腐敗の実態」を浮き彫りにさせている。
・ジャーナリストの高野孟氏が、日々菅官房長官に意欲的な追及を続けている、東京新聞の望月衣塑子記者が、読売を筆頭にした記者クラブメディアから嫌がらせを受けている実態を暴露した。
・高野氏は、読売新聞の官邸キャップが、望月記者が菅長官に厳しい追及を続ける姿に大激怒。東京新聞のキャップに向かって「あんな奴を二度と会見場に入れるな!これはクラブの総意だからな!」と怒鳴り込んだ件を紹介。産経新聞も望月記者を批判する記事を掲載しており、改めて、記者クラブメディアに蔓延している安倍政権を翼賛する「腐敗の実態」を浮き彫りにさせている。
読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がった
(中略)
読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げたというのである。クラブの総会もキャップ会も開かれていないのに、なぜ彼の意見が「総意」になるのか、一同唖然としたそうだが、それほど逆上してしまったということなのだろう。
【日刊ゲンダイ 2017.6.29.】
(中略)
読売のキャップが東京新聞のキャップのところへ飛んできて「何だあいつは。あんなヤツを二度と会見場に入れるな! これはクラブの総意だからな」と怒鳴り上げたというのである。クラブの総会もキャップ会も開かれていないのに、なぜ彼の意見が「総意」になるのか、一同唖然としたそうだが、それほど逆上してしまったということなのだろう。
【日刊ゲンダイ 2017.6.29.】
↓産経新聞も、記者として当然の仕事をしている望月記者を批判し、菅長官を気遣う記事を掲載。
菅義偉官房長官、東京新聞記者に「事実か確認して質問を」と苦言
(中略)
菅氏は「事実かどうかまず確認した上で質問していただきたい」と求めた。それでも「疑惑の説明責任を果たすべきではないか」などと質問を繰り返す記者に対し、相当の忍耐を強いられていたようだ。
【産経新聞 2017.6.28.】
(中略)
菅氏は「事実かどうかまず確認した上で質問していただきたい」と求めた。それでも「疑惑の説明責任を果たすべきではないか」などと質問を繰り返す記者に対し、相当の忍耐を強いられていたようだ。
【産経新聞 2017.6.28.】
夕刊紙は日刊ゲンダイ、一般紙は東京新聞、「ノーカット実況中継はIWJ」これを忘れちゃダメ。 RT @Trapelus: 読売新聞は権力に魂を売って官邸の下足番に成り下がったか
— まんまる玉子のごぜんさまジャパン (@h_fujimoto_pc) 2017年6月28日
…
永田町の裏を読む 高野孟(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/H8atDcodSm
そらきた、産経。東京新聞の望月記者への陰険なバッシング。新聞記者が記者会見で食い下がるのも他媒体の報道を引いて事実か確認を求めるのは当たり前だろうが。記者稼業のレーゾンデートルそのものを否定するゴミ記事。産経は、今後、一切の会見で粘るなよ! https://t.co/BUuTs9aqcc
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2017年6月28日
(中略)
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ここから見えるのは、記者クラブメディアが、全くジャーナリストではない、単なる「官邸の下足番」だという実態です。ゆるねとにゅーすさんは、容赦無く「国民を騙すのが仕事の詐欺集団」と評しています。本来、有能な記者が、言葉で権力者を追い詰めてゆくのは、とても大切で痛快な社会的機能なのですが。現在、記者クラブには入れない、菅野完氏のような真に舌鋒鋭い方々に、思う存分質問させてみたい!